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銘柄研究・ヤマトインター(8127)

まさかの欧州連合(EU)首脳会議での具体策発表に世界株式市場は好感した週末の月末でした。

欧州金融安定基金(EFSF)と欧州安定メカニズム(ESM)利用して金融市場で国債を支援する方向で一致。

取引終了した米国市場でのCME225先物の円建てでは9105円と大証先物終値比95円高で終了しております。

重たいと思われた8800〜8900円どころを明確に抜けたということは、
週末に備えたヘッジ売りの買い戻しや個人投資家の出遅れ意識した買いなどで意外高に進む公算も高くなってきました。

7月の相場の傾向も6月後半から反発傾向が外資のバカンス休み前に買い切る性質から第1週から第3週までは高いとのこともあり、
海の日の3連休前までは強気で攻められるようなところも感じられます。

このところ動きの悪い主力株が良い動きになりそうなところも・・・

今週はあえて横道にずれてしまいますが、タカキュー <8166> [終値213円]が週末業績発表でストップ高となっています。

2013年2月期中間・通期予想を上方修正です。クールビズ需要による関連商品の売り上げ増加など要因に。

今年は首都圏より関西圏の方がクールビズ需要は大きそうですね。昨年は首都圏では節電大騒ぎだったところ、
関西ではそれほどにはなく、逆に今年は関西圏の方が深刻な状況となってきています。 

そこでヤマトインター <8127> [終値380円]を注目してみます。

3月には2012年8月期通期業績予想を下方修正していますが、一転情報修正もありうるのではなかろうかと。

また日足チャートの形がカップ・ウイズ・ハンドルとなり75日線も下から上に抜けてきた格好です。

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