
LIBOR揺らぐ
- 2012年07月09日
- 株式投資・経済ニュース全般
2012年7月9日(月)ほぼ曇り 新聞休刊日
・ノンバンク各社が新興国を開拓。
クレディセゾン <8253> [終値1726円]2013年にベトナムや中国で二輪車や家電製品の分割払い事業を始める。
ジェーシービー(JCB)はブラジルに現地法人を設立し、南米市場の開拓を本格化
・日本経済耐久力試される局面に。欧州債務危機の影響で円高圧力残り、中国経済の減速や夏場の電力不足という懸念も。
・政府住宅ローン減税を延長し拡充する検討へ。主に平均的な所得水準の世帯が住宅を購入しやすい環境を整備。景気の下支え狙う。
・主要30業種対象に2012年7〜9月期の産業天気図予測、4〜6月期比「薄日」1つ増え9業種に。産業・工作機械が「曇り」から「薄日」へ改善。
「晴れ」業種は5四半期連続ゼロ。「曇り」2業種減の10業種、「小雨」横ばい8業種。「雨」家電加わり、電子部品・半導体、電力3業種。
「薄日}自動車、繊維・アパレル、通信、食品・飲料、コンビニエンスストア、旅行・ホテル、アミューズメント、広告、産業・工作機械。
・ユーロ圏17ヵ国、金融支援策の修正求めるギリシャとの協議について8月下旬の合意目指す方針。
ギリシャ政府に対し3月の第2次支援に盛り込んだ改革の実行を原則求める。調整は難航とも。
スペインへの銀行支援は7月末までの正式合意目指す。
・セコム <9735> [終値3675円]日本IBM、企業や官公庁対象に情報セキュリティー事業で提携。ネットワークから施設まで一括監視。
・朝日放送 <9405> [終値433円]欧州大手テレビ番組製作会社ゾーディアックメディアグループと提携、共同で番組制作始める。
・アドバンテスト <6857> [終値1239円]2014年度までに医薬分析装置など新規事業部門の社員数現在の2.3倍700人程度に増やす。
14年度同事業売上高11年度比4倍の400億円に引き上げる計画。(7日 日経新聞)
・「ロンドン銀行間取引金利=LIBOR」の信頼性揺らぐ。
英バークレイだけでなく複数の巨大銀行が示し合わせて金利の不正操作に関わっていた可能性。当局捜査に着手。
・6月米月の雇用統計、非農業部門の雇用者数前月比8万人増加。市場予測平均(約10万人)下回る。
失業率8.2%、前月比変わらず、市場予測平均(8.2%)。3ヵ月連続10万人の大台割りこむ。労働市場の回復はきわめて緩やかに。
5月の雇用者数7万7千人増(当初6万9千人増)に改定。
・東邦チタニウム <5727> [終値826円]2016年にもマレーシアで500億円投じ、チタン精錬所建設。
スポンジチタン航空機や海水淡水化装置の素材として世界需要年7%の割合で拡大。
設備ボルネオ島のサラワク州に年産1万5000トン。稼働すると年産能力4万4400トンとなり、
大阪チタニウム <5726> [終値2390円]とロシアVSMPOアビスマ抜き世界首位に。
マレーシア生産は円高対策と電力コスト大幅に抑えるため。
・JSR <4185> [終値1378円]タイで2013年6月から低燃費タイヤに使う付加価値の高い合成ゴム、年5万トン生産。
15年までに再度投資、国内年産能力(6万トン)を上回る年10万トンまで拡大。
・米株式相場大幅安。ダウ工業株30種平均前日比下げ幅150ドル超。外国為替市場ユーロが対円で一段安、1ユーロ=97円81銭前後も。
・携帯電話契約獲得競争、NTTドコモ <9437> [終値3765円]苦戦続く。2012年1-6月ドコモ58万4000件の転出超。
KDDI <9433> [終値528000円]34万7600件転入超。ソフトバンク <9984> [終値2885円]24万2300件転入超。
純増数ソフトバンク186万6800件と半期ベースで過去最高。KDDI137万7100件、ドコモ77万1300件。
ドコモ09年6月シェア50%超も12年6月末シェア48%に減少。
・パナソニック <6752> [終値622円]
都賀一宏社長「個別事業の方向性付けしたい」と語り、年度内にも公表する中期経営計画で各事業の存続と撤退明確にする意向。
売上高にこだわらず、利益優先で会社を再構築する姿勢鮮明に。
・5月の景気動向指数、一致指数95.8と前月比1.2ポイント低下。悪化は2ヵ月連続。鉱工業生産落ち込む。先行指数2ヵ月ぶりに上昇。
・ユーロ圏17ヵ国週明け9日、財務相会合開き、先月末首脳会議で打ち出した危機対策の詳細詰める。
南欧国債買い入れを巡っては一部の国から慎重論が表面化。
・丸紅 <8002> [終値548円]ミャンマーで天然ガス火力発電所の補修事業受注。停止中の発電所を来春に再稼働させる計画。
電力不足の緩和につなげる。部品は日立 <6501> [終値494円]が供給。
・イオン <8267> [終値980円]岡田克也社長、
J・フロントリテイリング <3086> [終値408円]がパルコ <8251> [終値971円]にTOB(公開市場買い付け)実施発表について
「(パルコ株を)売る気は全くない」と。イオンはパルコ株12.3%保有。
・小売り各社の業績が好調。2012年3-5月期決算。2012年3-5月期決算、6日までに発表した54社合計経常利益前年同期比7%増。
コンビニエンスストアが好調。プライベートブランド(PB=自主企画)商品販売。「近くて便利だが高い」という消費者イメージ一新。
「低価格」「生鮮品」という強みをコンビニに奪われつつあるスーパーは苦戦気味。
・石油資源開発 <1662> [終値3115円]
秋田本荘市の油ガス田で「シェールガス」の試掘来年から始める。同県内には他にも有望なシェールオイル田も。
・日本板硝子 <5202> [終値82円]
米国とイタリアにある建築用ガラスの生産窯計2基休止。2012年からのリストラの一環、需要の回復を待って再稼働へ。
・ダイキン <6367> [終値2205円]
2012年度家庭用エアコンの生産台数11年度比16%増500万台超と過去最高に。海外生産台数27%増325万台見込む。
・6月の空売り状況、月間売買代金に占める空売り比率、前年比0.8ポイント低い27.5%に。3ヵ月ぶりに低下。
・穀物の国際価格の上昇続く。史上最高値に迫る。主産地米国中西部の熱波が買い材料。6月上旬からトウモロコシ39.3%、大豆21.4%上昇。
・半導体メモリーのDRAMや液晶パネルなどパソコン周辺部品の大口価格の上昇一服。6月の交渉は横ばい決着が相次ぐ。(7日 日経新聞)
・米フェイスブックと米ヤフー6日、和解で合意。広告分野などで提携強化。訴訟の長期化避け、提携による収益機会拡大で一致と。
・ロンドン五輪(27日開幕)関連商戦「いま一つ盛り上がりに欠ける」との見方。テレビ観戦やツアーも以前ほど関心集まらず。(7日 産経新聞)
・金融庁、オリンパス <7733> [終値1291円]の損失隠し事件で
同社の会計監査担当あずさ監査法人と新日本監査法人に対し、公認会計士法に基づく業務改善命令発令。
・国際通貨基金(IMF)ラガルト専務理事6日、東京都内で記者会見。16日発表世界経済見通しの成長率が下方修正されるとの見通し明らかに。
欧州が景気後退に入り、新興国でも成長が鈍化してきているため。円の為替レートについて「課題評価されている」と指摘。
欧州債務問題からの一段の円高の可能性も示唆。
・ファーストリテイリング <9983> [終値15790円]
2012年8月期通期連結業績見通し、売上高で4月発表9415億円から9295億円に下方修正。国内ユニクロ事業苦戦。
・韓国サムスン電子6日発表、4-6月期連結決算、営業利益前年同期比79%増、6兆7千億ウォン(約4700億円)と四半期ベースで過去最高に。
主力スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「ギャラクシー」シリーズの売り上げ好調、業績けん引。
・マツダ <7261> [終値104円]小型車「デミオ」ベースに開発した電気自動車(EV)「デミオEV」を10月からリース販売へ。
計100台予定。フル充電時の走行距離200KM。車両価格357万7000円。モーターは安川電 <6506> [終値587円]と共同開発。(7日 産経新聞)
・異変 投信夏の陣 崩れる長期保有の常識
「高分配神話」の崩壊。投信市場の7割占める毎月分配型では減配相次ぎ6月末合計残高約31兆円と1年前比15%減。
「新興国通貨」「デリバティブ(金融派生商品) 」「低格付け資産」など高リスク運用で高分配捻出手法も、
世界的市場心理の悪化に立ち行かなくなりつつある。
1年前に買った人の投信の分配金のうち、純粋な運用収益に相当する分はわずかに2割、8割が元本払戻金と。
・上半期のヒット商品のキーワード「REIT・安定配当」
大きな値上がり益狙わず、安定した配当収入を見込める試算を重視する傾向強まる。
1000億円以上の資金を集めたファンドは7本。前年同期の14本から半減。市場全体の流入額約4900億円と前年同期の2割に。
外貨運用の人気、通貨別では「ブラジルレアルの没落」「豪ドル巻き返し」が鮮明に。
資金流出額2475億円と最大は「グローバル・ソブリン・オープン」。投資対象の先進国債券の運用環境悪化、運用収益低迷。
・個人投資家、投信保有期間試算5月末時点2.37年。保有期間過去10年で最短に。
利益確定早めにとの投資家心理。「繰り上げ償還付き」投信設定増加。
・円ドル相場のこう着感強まる。欧州情勢が小康状態を保ち、リスク回避を意識した投資家の動き後退。金利差意識した取引もしにくく。
海外ヘッジファンド中心に注目は「ユーロキャリー」取引。低金利のユーロから豪ドルやカナダドルに資金振り替える投機筋増加。
・中国13日、2012年4-6月期国内総生産(GDP)実質成長率発表。予想平均7.7%でえ09年4-6月期以来3年ぶりに節目の8%下回りそう。
GDP発表に先行し5日、2ヵ月連続の利下げに踏み切る。積極的金融緩和で景気をてこ入れする姿勢鮮明に。
外需不振で景気底入れへの期待薄れ始める。
・米主要企業4-6月期決算発表、9日アルコアから始まる。外部環境これまで以上に不透明、米国も雇用回復ペース遅れ個人消費も黄信号灯る。
市場予測米主要500社の純利益は前年同月比0.6%増まで急減速と。業績に下振れリスク「外需の減速とドル高」に言及した企業95社。
業種別では原油など資源価格の下落を受けてエネルギー(15%減)や素材(12%減)で大幅減益見込まれる。
IT(情報技術)も約8%増(前期2ケタ増)にとどまる。
13日JPモルガン・チェースに関心。
当初20億ドル(約1600億円)程度としていたデリバティブ(金融派生商品)取引失敗損失がどこまで膨らんでいるか焦点。
秋材料出尽くしとなれば一旦買いが膨らみそうと。
インテルやIBM、GSなど決算発表が本格化するのは来週から。
・欧州中央銀行(ECB)夏季休暇シーズン控えて先送りムード。危機対策の総力戦は「秋の陣」に持ち越されそう。
0.25%の利下げにとどめたことでECBには追加利下げののりしろが出来た。
米連邦準備理事会(FRB)や日銀と同じ金利水準のゼロ近辺までに2回も利下げできる余地あり。
欧州景気の後退が鮮明になる9月以降に、金融市場がどう反応するかが次のヤマ場と。
・米月の雇用統計、非農業部門の雇用者数前月比8万人増。4〜6月平均では7万5000人と昨年12〜今年2月の25万人を大きく下回る。
春先に雇用が大きく伸びた後の失速する「憂鬱の夏」を迎えるのは3年目。
雇用の減少が消費の冷え込みを招き、さらなる雇用減を引き起こす「負の連鎖」。「人材派遣」は雇用増の業種。
・全日空 <9202> [終値196円]
7月下旬最大2100億円規模の公募増資に踏み切る。米ボーイング次世代旅客機「787」の導入資金などに充てる。
日本航空上場前に資本調達にメドを付けようとしたわけとも。市場の信頼得るには明確な成長路線示すこと。
・川崎汽 <9107> [終値131円]2年ぶりの公募増資。最大2億株(発行済み株式数の26%)新規に発行、劣後ローンと合わせ最大586億円調達。
最大286億円は将来の稼ぎ頭となる船舶投資に充てる方針。コンテナ船事業の収支改善で業績は回復基調に。
・ネクソン <3659> [終値1602円]当面配当せず、M&A(買収・合併)など成長投資優先へ。
崔承祐社長「成長によって株価を上げ株主に報いたい」「現在の6900億円程度の時価総額では満足できない」と。
・会社がわかる 特集AOKIホールディングス <8214> [終値1662円]主力のファッション以外の事業、連結営業利益3割強稼ぐ。
3〜5年でカラオケ店を現在約130店舗から250店舗へ。複合カフェは約180店舗から300店舗へ増やす計画を掲げる。
さらなる多角化に向け今後はM&A(買収・合併)も視野に。
主力事業紳士服で今後5年ほどで前期末約530店を800〜900店にする方針。
海外展開で出遅れ、収益源が国内に偏っていることへの懸念が株価の重荷になっている。
・中国景気の減速リスクが日本株の重荷になり始めた。中国人民銀行は5日追加利下げに踏み切り、景気下支え姿勢鮮明に。 先行き不透明感なお強く、中国に収益を依存する企業の株価はさえない値動き続く。
中国関連の代表格コマツ <6301> [終値1961円]日立建機 <6305> [終値1475円]は小幅安で取引終える。
投資家のリスク許容度が回復したギリシャ再選挙以後もその波に乗り切れず。
選挙直前6/15終値と日米欧や新興国の株価指数が軒並み値を持ち直す中、上海総合指数だけは4%安の水準に。
・OUT Look:今週の株式相場は9000円を挟んだ一進一退の展開に。
日経平均株価は週初は弱めにはじまり、8800円から9200程度の推移か。
週半ばの日銀金融政策決定会合で思い切った金融緩和策が出れば予想を上回って上昇する可能性も。
13日には中国4-6月期国内総生産(GDP)発表。
短期的な相場の過熱感を示す指標も。東証1部騰落レシオ(25日移動平均)132.18%と相場の過熱感示す120%超え。
先週5日連続で東証1部の売買代金1兆円割り込む。6月初旬から戻り歩調も商い盛り上がらず弱材料に。
・Wall Street:今週の米株式相場は神経質な値動きか。
4-6月期米主要企業の決算発表が始まり、世界的な景気減速がどう企業業績に影響しているか見極める局面に入る。
欧州中央銀行(ECB)や中国利下げなど金融緩和ラッシュにもかかわらず米株式相場の上値重く。
11日米連邦公開市場委員会(FOMC)の6月分議事要旨発表。量的緩和第三弾(QE3)がどこまで議論されていたのか注目。
9日非鉄大手アルコア、13日米銀大手JPモルガン・チェースの決算発表。
中国では13日に4-6月期国内総生産(GDP)発表。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派36%(前回比-16)弱気派38%(同+8)中立派27%(同+9)
日経平均株価はここ1ヵ月で約500円上昇、上値は重いと予想する投資家増え、弱気派や中立派が増えたよう。
・世界市場往来:先週の世界の株式相場は週前半と後半でムード一変。
6月末欧州連合(EU)首脳会議の結果が好感され小じっかりも、週末にかけて世界経済の減速懸念が強まり下落に転じる市場増加。
スペインでは6日に長期金利が再び7%台まで一時上昇、IBEX35指数が大幅に下落。ギリシャアテネ総合指数は週間で5%弱下げる。
・ランキング:海外投資家の持ち株比率が10%未満で自己資本利益率(ROE)が高い会社。
首位フージャースコーポ <8907> [終値60700円]ROE50.55% 海外投資家持ち株比率9.5% 用地仕入れ厳格化など利益持ち直し。
2位UBIC <2158> [終値6840円]50.31% 5.5% 3位ニューフレア <6256> [終値600000]49.33% 4.9%
4位ティーガイア <3738> [終値154000円]28.28% 4.7% スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)普及が追い風。
17位ナガセ <9733> [終値2160円]20.54% 0.0% 創業家が多く株を持ち流動性低いことが原因とも。
25位岩谷産 <8088> [終値319円]14.82% 7.5% 卸売という業態は海外投資家に理解されにくい。燃料電池車の普及がカギ。(日経ヴェリタス)
————————————————————————————-
コード 市場 銘柄 幹事証券 公募価格 発行株数 単位株
7/13 <6064> マザーズ アクトコール SBI 1700円 282,700株 100株
————————————————————————————-
【今日の一言】
週末のNY株式市場は下落。
6月の雇用統計を受けて米経済の失速懸念高まるとの解説も、おいおいといったところでしょうか?
雇用統計を受けるまでは、多少悪いと米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和第三弾(QE3)に向かいやすいのではなんて解説も・・・
もっともいつものように解説は後追いですので何とでも・・・
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は49億6000万株と50億株をも下回る低水準の薄商いに。
薄商いでの下落は相対して問題でもないということにも・・・?!
週間ではダウ工業株30種平均は0.8%安、S&P500種も0.6%安で2週ぶりの下落。ナスダック指数は高で5週連続の上昇となった。
欧州株式市場も軟調。
米雇用統計が市場予想より下回り、利益確定優勢で地合い悪化と。
スペイン10年物国債利回りが再び7%台に入ってきたのも嫌気し銀行株下落。
来週からの第2・四半期決算で持ち高調整の動きも見られたとのこと。
商品(コモディティー)価格下落から鉱山・エネルギー株の下落も目立つ。
東京市場も週間ベースで日経平均株価が0.2%高、TOPIXは0.2%高、ともに5週続伸。
マザーズ指数は0.8%高、5週続伸。 日経ジャスダック平均は0.7%高、3週続伸、東証2部は0.5%高で5週続伸で終了。
不透明で先行き不安、イベント多発の割には振り返って見ると相場は堅調な1ヶ月だったとも・・・
今週の東京市場は・・・
ノンバンク各社が新興国を開拓と出ています。
Jトラスト <8508> [終値862円]も2011年4月に韓国消費者金融事業へ進出しております。
今週は週末13日の金曜日はSQとなります。
また日銀金融政策決定会合が週央に行われます。何らかの政策期待もETF枠の増額ぐらいでしょうか?
売り買い材料混じり合ってきてる感覚です。
東邦チタニウム <5727> [終値826円]2016年にもマレーシアで500億円投じ、チタン精錬所建設。
スポンジチタン航空機や海水淡水化装置の素材として世界需要年7%の割合で拡大。
設備ボルネオ島のサラワク州に年産1万5000トン。稼働すると年産能力4万4400トンとなり、
大阪チタニウム <5726> [終値2390円]とロシアVSMPOアビスマ抜き世界首位に。
マレーシア生産は円高対策と電力コスト大幅に抑えるため。
ここまで売られていての海外に打って出る戦略は評価したいようなところも。
ただし2016年とのスピード感とそれに伴っての増資懸念も・・・
ダイキン <6367> [終値2205円]
2012年度家庭用エアコンの生産台数11年度比16%増500万台超と過去最高に。海外生産台数27%増325万台見込む。
太陽誘電 <6976> [終値772円]株主総会で「世界で2〜3社しか製造できない高性能な電子部品に注力。スマホへの採用目指す」と強調。
5月には新製品の超小型コイル月産4千万個のペースで量産と発表。月産数十万個が一般的な部品業界では異例。
アップル次期「iPhone(アイフォーン)」での採用も噂に。
3ヵ月に一度セミナーでお話しいただけるヘッジファンド運用ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表菊池真氏は、
今週の株式市場はなんとか高そうな雰囲気とのお話もいただいております。
ですがそろそろ売りの準備ですとのコメントですが・・・
証券準大手のお世話になってる支店長のご友人の本間裕さんがラジオ日経でCDを出しました。
概要ならお知らせできます。デリバティブ(金融派生商品)で大変なことが・・・ ご希望の方はメールください。
パナソニック <6752> [終値622円]先日いったん踏まれた感覚ですが、再度売りチャンスとも・・・?!
明星工 <1976> [終値224円]液化天然ガス(LNG)関連で商いが増えるかどうか注目も・・・
アツギ <3529> [終値103円]ここも100円に接近したところを拾ってみたいと・・・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
有料セミナーレポート
かなり怖い内容です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ヘッジファンド運用助言会社のミョウジョウ・アセット・マネジメントが
インターネットを通じた新サービスを開始しました。
http://www.myojoam.net
20年以上の日本株運用経験を持つ代表取締役 菊池真のマーケット・コメント、
日本株個別銘柄の需給分析に役立つ各種データ提供、特にカラ売りに力を入れた銘柄
推奨のほか、
個別での質疑応答や面談相談サービスも行っています。
どうぞ一度サイトをご覧になってみてください。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「カブケイ」(株式経済新聞)
兜町の異端児・岡本が吠える
月曜・水曜日発刊されます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。
【コロ朝プレミアム】会員の方でメールが突然来なくなってしまったらご連絡ください。
送信システムで何度か届かないことが続きますと自動的に停止になることがあります。
———————————————————————–
株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–
記事の続きはコロ朝プレミアムで!