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【扉を開いて】米国株 乱気流の突破力


2022年4月30日(日)雨

・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 米ダウ工業株30種平均は2023年に入って小幅高にとどまる。
 米有力地銀ファースト・リパブリック・バンクは4/24、3月末時点の預金が22年末比で4割減ったと発表。
 静まったかに見えた金融不安への懸念を呼び戻す材料となり、同社株は翌日に5割下落。
 投資家のリスク回避志向が再び高まっている。
 米バンク・オブ・アメリカの4月の機関投資家調査では、差し引き6割が今後1年で世界経済が景気後退に入ると予想。
 債券に対して株式をオーバーウエート(強気)とした割合は09年3月以降で最低の水準だ。

・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 暗い影を落とすのが企業業績見通しの弱さだ。
 S&P500種株価指数の採用銘柄を対象に調査会社リフィニティブが会社発表とアナリスト予想を集計したところ、
 4/21時点で23年1~3月期の1株利益(EPS)は前年同期比で4.7%減少する見込み。
 減益率は新型コロナウイルス禍の20年7~9月期(6.5%減)以来の大きさ。
 米ゴールドマン・サックスは23年通年の増益率が0.9%と推計し、S&P500の23年末予想値を足元から約3%安い4000とする。

・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 悲観に陥る必要はない。勇気づけるデータがある。
 S&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズによると大型株を対象にしたファンドのうち、
 パフォーマンスで指数(S&P500)に「勝利」した割合が22年は09年以来の高水準になったという。
 個別株でもS&P500採用銘柄のうち指数を上回った割合は22年に6割と前年比1割以上増えた。
 市場をけん引した大型IT(情報技術)企業は、成長鈍化や規制強化により株価調整を迫られている。
 指数構成比の大きい主力企業の成長鈍化が鮮明になるなか、
 割安感のある銘柄を「発掘」することでリターンが得られる可能性が高まっているという。

・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 米国は世界経済の成長を引っ張ってきた。
 22年末時点で、1987年比の主要株価指数の伸び率は30倍強と米国以外(6.8倍)を上回る。
 大胆な構造改革や技術革新を続け、企業は収益を伸ばしてきた。
 楽天証券経済研究所によると、米国主要企業の予想自己資本利益率(ROE)は22年末時点で22%と、
 日本(9%)や中国(11%)を上回る。
 米国は先進国の中で今も人口が増えているとされる国だ。
 国連推計では50年に3.8億人と22年比で1割超増える見込み。企業は成長機会を得やすい。

・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 インフレ長期化、企業業績悪化、地政学リスク。
 乱気流の中にある米国株式市場で「クオリティー株」はどれか。
 コロナ禍で実現した急成長は持続的か。
 信用収縮に立ち向かえるほど財務は強固か。
 日経ヴェリタスは「成長力」「財務安定力」「収益力」の3つの指標で
 企業の力を測り、長期投資にたえうる米国株を探った。

・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 長期投資に値する米国株は何か。QUICK・ファクトセットの財務データを使って米株の「通信簿」を作成。
 S&P500種株価指数の採用銘柄のうち金融や決算期変更などを除く企業を対象に、3つの指標で総合点を出した。
 「成長力」には直近5年間の増収率を用いた。
 前期・前の期の売上高合計と5期・6期前の売上高合計を比較し、増加率が大きい順に並べた。
 「安定力」では自己資本に対する純有利子負債(有利子負債から手元資金を差し引いたもの)の比率が小さい順にランキング。
 債務超過の企業などは集計対象から除いた。
 同比率がマイナスの場合は有利子負債より手元の資金が多い「ネットキャッシュ」状態を示す。
 資金繰りが良好で、財務安定性が高い企業のランキングと言える。
 「収益力」には自己資本利益率(ROE)を使った。
 自己資本比率(5年平均)が10%以上で直近5期に債務超過(自己資本がマイナス)になっていないことなどを条件とした。
 ROEは利益率が高い場合や、株主還元で資本効率を向上させている場合に高くなりやすい。

・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 「再エネ」「AI」「半導体」総合力、エンフェーズなど上位
 これら3指標での順位を合計し低い順に並べて総合順位を出した。
 首位のモデルナは新型コロナのワクチン製造で利益を得た。
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・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 【総合力】ランキング
 1位モデルナ 業種バイオ 今期予想最終損益の増減率 赤字転落 PER(5年平均)- 2017年末比株価騰落率-
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・米国株 乱気流の突破力 独自技術、高成長けん引 
 【成長力】医薬・ソフトで光る独創性
 上位にはヘルスケアが目立つ。
 血糖値測定機器のデクスコムの売上高は5年で4.1倍。
 糖尿病患者などが血液を採取することなく血糖値を測定できる製品を開発している。
 23年度も19%の大幅増収の予想だ。
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・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 【成長力】ランキング
 1位モデルナ 業種バイオ 5期前比増収率119.5倍 2017年末比株価騰落率 - 
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・米国株 乱気流の突破力 金利・景気の変動に耐性
 【財務安定力】PC機器・ネットで負債少なく
 純有利子負債比率は財務安全性を判断する指標の1つとして使われている。 
 この1年ほどは米連邦準備理事会(FRB)による急ピッチな利上げにより長期金利が上昇するなか、
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・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 【財務安定力】ランキング
 1位ネットアップ 業種PC機器 5年間平均旬有利子負債比率▲189.3% 2017年末比株価騰落率14% 
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・米国株 乱気流の突破力 値決め・競争で優位さ目立つ
 【収益力】消費関連が長期で連続増配
 企業が株主から預かった資本(自己資本)を使って効率よく稼げているのか。
 純利益を自己資本で割った自己資本利益率(ROE)の5年平均で米国株をランキングすると、
 収益力が高く、株主還元にも力を入れる企業が浮かび上がった
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・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 【収益力】ランキング
 1位クロロックス・カンパニー 業種 家庭用品 5年平均RO118.8% 2017年末比株価騰落率11% 
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・米国株 乱気流の突破力 投信、アクティブ型が上位
 【米国株投信】業績安定や増配持続力で銘柄を厳選
 米国株を組み入れる投資信託は個人投資家からの人気が高く、純資産総額は拡大。
 新型コロナウイルス禍での大規模金融緩和によるハイテク株を中心にした大幅高を受け、
 日本の個人投資家からの注目も高まった。
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・米国株 乱気流の突破力 成長・安定・収益、3視点でランキング
 【米国株投信】シャープレシオでランキング
 1位アライアンス・バーンスタイン米国成長株投信Bコース(為替ヘッジなし)
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・次の主役育む米国のダイナミズム 編集委員 藤田和明
 長期でみて好成績を上げてきた米国株。
 それは一本調子ではなくリーマン・ショックなど危機を何度もみた。
 そのたびに次の産業を育くみ、乗り越えてきたのが米国のダイナミズムだ。
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・新規株式公開(IPO)「信頼回復」でマネー回帰 国内公開規模6倍、ディープテック企業に課題も
 新規株式公開(IPO)市場に投資マネーが戻っている。
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・2023年度は日米ともに金融政策が転換点を迎えそうだ。
 国内生命保険10社に政策の先行きを聞いたところ、全社が23年度内に日銀が政策修正に踏み切ると予想した。
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・生命保険各社の運用計画で国内株を増やす動きが出てきた。
 為替ヘッジ付き外債への投資による収益改善が見込みにくく、株式に資産を振り向けることで利回りを確保する考えだ。
 新型コロナウイルス禍からの消費回復やインバウンド(訪日外国人)需要で日本株は底堅く推移するとの予想が多い。
 ただインフレ再燃や急激な円高などをリスクと捉え慎重な姿勢は崩していない。
 米欧の金融引き締めなどを受け2022年度下期は国内株の運用を増やすとした生保は10社中1社にとどまった。
 23年度は4社に増えた。

・世界最大のプロレス団体・米ワールド・レスリング・エンターテインメント(WWE)と、
 世界最高峰の総合格闘技団体アルティメット・ファイティング・チャンピオンシップ(UFC)の親会社である米エンデバーが4/3発表
 合併合意は、両団体のファンやスポーツエンターテインメント界に大きな驚きを与えた。
 企業価値合わせて214億ドル(約2兆9000億円)という規模に加え、
 全く性格の違う両者がどのようなシナジー(相乗効果)を生み出すのかに注目が集まっている。
 「合併はスポーツエンターテインメントの価値がいかに大きいかを示した。業界全体の価値を高める影響は大きい」。
 発表によると両社は新たな上場企業を設立し、株式の51%をエンデバーが、49%をWWEの株主が所有する。

・世界株サーベイ テスラ  [終値164.31ドル]値下げ攻勢も晴れない需要懸念
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・銘柄ウォッチ USEN-NEXT HOLDINGS <9418> [終値3040円]目標株価引き上げで買い 週間で8%上昇
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・銘柄ウォッチ 大和ハウス工業 <1925> [終値円]ホテル回復、前期純利益37%増 週間で8%上昇
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・銘柄ウォッチ シマノ <7309> [終値21020円]今期下方修正で失望売り 週間で8%下落
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・銘柄ウォッチ 東京製鉄 <5423> [終値1361円]電気代重く、減益予想を嫌気 週間で6%下落
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・発掘 滋味スゴ銘柄 カチタス <8919> [終値2640円]空き家の再生・販売、家族層に訴求
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・投資テーマを斬る  増える供給網へのサイバー攻撃 防衛サービス、海外拠点に商機
 通信やサイバーセキュリティー各社がサイバー防衛の受託サービスを強化している。
 ソフトバンク <9434> [終値1531.5円]傘下のSBテクノロジー <4726> [終値2913円]は専門人材を約2倍に増員。
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2022年 週末の【銘柄研究】検証(2022年9/11現在)

11/12 9/24 8/6(9227)マイクロ波化学
11/6 (6338)タカトリ 10/15(6526)ソシオネクスト
9/10(6521)オキサイド 8/27(7011)三菱重工 など注目

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