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ウォール街地下鉄復旧

2012年11月5日(月)くもり夜一時雨も

・ヤマトHD <9064> [終値1196円]2016年までに東京、名古屋、大阪三大都市で「宅急便」の当日配送始める。
 約600億円投じ3都市近郊に大型物流拠点新設。最新鋭自動仕分け機使用。集荷・配達時間大幅短縮。
 ネット通販や生鮮商品輸送など新たな付加価値にも。

・日本の最大の輸出先、ほぼ4年ぶりに中国から米国に後退する可能性。日中関係悪化と中国成長率低下。
 2008年米国発金融危機(リーマン・ショック)堺に日本の輸出先の主役交代。

・欧州商用車大手コスト削減加速。大手5社2012年7-9月期決算、欧州や南米での販売不振で全社減収、収益力の回復急務に。

・インドネシアで賃金の引き上げなど労働者の要求や抗議活動が高まる。
 首都周辺主要な労組連合2013年の公定最低賃金(月収)を前年比2倍近くに引き上げ主張。

・中国新興国ビジネスに陰り。4日閉幕「中国輸出入商品交易会(広州交易会)」で輸出契約額今春前回比9.3%減少。
 東南アジアと中東向けが大きく落ち込む。中国除くBRICSも微減。

・米国50州のうちアリゾナとハワイを除く48州とカナダの大半が4日夏時間から冬時間に移行。日本との時差1時間広がる。
 来年の夏時間は3/10から11/3まで。

・NY市地下鉄3日、ウォール街駅含むマンハッタン南部路線開通。全体の80%復旧。

・住友商事 <8053> [終値1078円]富士電機 <6504> [終値162円]三菱電機 <6503> [終値598円]
 NTTコミュニケーション、インドネシア・ジャワ島工業団地でスマートシティ(環境配慮型都市)の実証実験始める。総事業費35億円。

・NTTデータ <9613> [終値240900円]日本オラクル <4716> [終値3505円]
 貿易物流関連の情報システム構築で協業。輸送コスト16%程度削減効果見込める。(5日 日経新聞)

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・三菱商事 <8058> [終値1454と三菱重工 <7011> [終値340円]
 インド西部のマハラシュトラ州でインド電力タタ・パワーと組み、高効率ガス火力発電事業に参入方針。数年後に発電始める計画。

・東芝 <6502> [終値296円]年内にインド全土の送電システム輸出に向けた調査始める。

・日立 <6501> [終値427円]
 発電量が不安定な再生可能エネルギー増やす同国西部グジャラート州で送電網を整備する大型蓄電池や電圧の変動抑える制御装置輸出狙う。 

・東京新築ビル(築後1年未満)の指数、3年半ぶりの高水準。築年数を経たビルから新築ビルにテナント流出する例目立つ。

・民主党次期衆院選に向け準備加速。
 党内では早期の衆院解散・総選挙への慎重論大勢も野田佳彦首相解散の可能性に含み残し臨戦体制整える。

・外国為替市場で円高・ドル安修正どこまで続くか注目。米経済指標改善、日本御貿易収支悪化といった要因並ぶ。
 6日投開票の米大統領選やその後の「財政の崖」問題次第では円高再来の可能性も。

・米大統領選、ロムニー氏なら米国金利上昇、円安・ドル高。オバマ大統領再選なら円高材料と読む。

・あおぞら銀行 <8304> [終値228円] 地方銀行の取引先の事業再生支援する専門子会社設立。
 県ごとにファンド運営、地方の銀行と連携。今年度5県で総額50億〜100億円の出資検討。

・ハリケーン「サンディ」被害からの復旧遅れる。NY市南部など停電や交通網の混乱続き、被災地でのガソリン不足深刻化。
 被害総額300億〜500億ドル(2兆4000億〜4兆円)と過去2番目級との見方広がる。

・NY株式市場2日、ダウ工業株30種平均反落。前日比139.46ドル安1万3093ドル。ナスダック総合指数37.93ポイント安2982.13。
 原油や金など商品先物相場下落、エネルギーや素材株中心に値下がり。ハリケーン被害予想以上で保険株下落。

・韓国現代自動車と傘下の起亜自動車、米国で販売した製品に燃費性能過大表示。
 対象約90万台、販売への影響避けられず。カナダでも17万台強対象。
 燃費1ガロン(約3.785リットル)当り走行距離最大6マイル(約9.6KM)過大表示。全車種平均で3%の違い。
 米国エコカー基準「1ガロン40マイル」今回対象13車種のうち6車種が最大燃費1ガロン40マイル。
 過去に遡り過去表記分や走行距離などから算出した金額に15%上乗せし補償へ。大規模訴訟に発展も。

・素材各社中国での設備増強継続。素材は消費者の関心薄く製造企業の特定も難しく反日感情の影響軽微。

 信越化 <4063> [終値4655円]発行ダイオード(LED)などに使う樹脂生産始める。年明けにも年2万5000トンの本格生産へ。

 三井化 <4183> [終値169円]中国石油化工集団(シノペック)との合弁で「EPT」と呼ぶゴム状樹脂を2014年から上海市で生産。

 三菱ケミカルHD <4188> [終値332円]や住友化 <4005> [終値227円]中国で樹脂複合材や電池部材、電子機器無フィルムなど生産。

・持田薬 <4534> [終値1105円]富士製薬 <4554> [終値1279円]
 がん患者の治療に使うバイオ後発薬を共同開発。薬価決まる2013年6月メドに発売。

・森精機 <6141> [終値520円]独ギルデマイスター10年後メドに両社合計の生産能力世界で年2万台と現在より6割強増やす。
 両社合わせ年100億〜150億円を継続投資する方針。

・NEC <6701> [終値152円]空港向けシステム強いスイスIT(情報技術)大手と提携。
 NECの持つ顏認証や指紋認証技術活用、共同で精度の高い出入管理システム構築へ。(4日 日経新聞) 

・上場企業収益減速が鮮明に。2012年7-9月期連結経常利益3四半期ぶりに前年同期下回る。特に外需の落ち込み響く製造業は2ケタ減速。
 来週にかけて決算発表ピーク迎え、利益予想さらに下振れも。
 2日までの決算発表7-9月期経常利益前年同期比8%減、非製造業7%増も製造業21%減。電機と機械が苦戦。

・10月米月の雇用統計、非農業部門の雇用者数前月比17万1000人増加。市場予測平均(12万人程度)
 9月11万4000人増から14万8000人増、8月も14万2000人増から19万2000人増へそれぞれ引き上げ。

・NY外国為替市場2日、円相場に対して一段安、一時1ドル=80円68銭と4月下旬以来約半年ぶりの円安・ドル高水準に。

・不動産投資信託(REIT)活況。東証REIT指数年初から3割近く上昇。約1年5ヵ月ぶりの高水準。
 10/1約250億円程度増資日本リティールファンド <8953> [終値15100円]5割を海外投資家から募集したところ倍率8倍強へ。
 外国人低迷していた日本の不動産市況に反転の兆し感じ取っているとの声も。
 外国人や個人の存在に変化の兆し。REIT分配金(株の配当利回りに相当)市場平均5%台で安定。REIT選ぶ年金も増えつつ。

・2012年米大統領選(11/6)争点となる雇用の改善はオバマ氏に弾みも。
 政治専門サイト主要世論調査1日時点支持率オバマ氏47.4%、ロムニー氏47.3%。
 激戦州支持率オバマ氏オハイオ・ミシガン・アイオワなど8州でリード。ロムニー氏フロリダ・ノースカロライナ・バージニア3州優位。

・2012年7〜9月期収益減速鮮明も13年通期経常増益率も鈍る。逆風下でも通期経常損益改善見込む企業全体の6割強占める。
 内需企業やサービス業中心に成長続ける企業も多い。3月決算企業1506社のうち今期通期経常利益が過去最高更新する企業は1割強。

 「好調組」キーワードは3つ。「内需」「スマホ」「東南アジア」

 「内需」JR東日本 <9020> [終値5510円]国内旅客需要回復。通期経常利益3060億円と12%増。

 東武 <9001> [終値428円]東京スカイツリー(東京・墨田)の開業効果もあり経常利益47%増410億円見込む。

 カルビー <2229> [終値7470円]経常利益前期比19%増、最高益見込む。

 オリエンタルランド <4661> [終値10940円]テーマパーク好調。

 スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)市場拡大。

 KDDI <9433> [終値6270円]アップル「iPhone(アイフォーン)」好調、今期経常利益過去最高。

 ソフトバンク <9984> [終値2714円]増益基調続く。最高益更新と。

 ユニ・チャーム <8113> [終値4325円]東南アジア向け紙おむつ好調。過去最高益更新。

 富士重工 <7270> [終値799円]北米市場で比重高く今期経常利益従来予想比180億円増810億円に。

・野田佳彦首相月内まとめる経済対策第2弾について「衆院解散のための前提条件という意味ではない」と言明。
 民主党内では首相と安倍晋三総裁による解散の「密約」説もくすぶる。

・韓国と台湾のIT(情報技術)部品大手の業績に薄日。
 原動力は液晶などのパネル部門でスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)など
 モバイル端末向けや省エネ需要追い風としたテレビ向け生産を軸に10-12月期は改善見込む。

・ソフトバンク <9984> [終値2714円]イー・アクセス <9427> [終値45500円]株1株に対しソフトバンク株割り当て
 従来計画16.74株から20.09株に引き上げ。全株取得し完全子会社化する時期も来年2/28から1/1に前倒し。
 交換比率のソフトバンク株の基準価格3108円から2598円に修正。

・日産 <7201> [終値686円]10月の中国での新車販売台数前年同月比40.7%減6万4300台。
 ホンダ <7267> [終値2467円]も同53.5%減2万4115台へ。
 2社とも9月よりもマイナス幅拡大。中国に本格進出してから過去最大規模の減少率。 

・日機装 <6376> [終値960円]中国で人工透析装置の生産拡大。
 現地医療用具大手との合弁工場の生産能力5年後メドに年1万台と現在の5倍へ。
 中国透析治療必要な患者数は日本の10倍。中国で現在約1割のシェアを5年後には4割程度へ引き上げたい考え。

・ファーストリテイリング <9983> [終値17420円]
 衣料品専門店「ユニクロ」10月国内既存店売上高前年同月比2.2%減。2ヵ月連続前年実績に届かず。

・東京エレク <8035> [終値3685円]アイルランドの電子部品製造装置メーカー・マグネット・ソリューション買収。
 買収額1760万ユーロ(約18億円)。MRAM(磁気記録式メモリー)の製造装置の開発加速へ。

・資源価格の下落で大手商社の勢力図の変化する兆し。
 大手5商社決算発表で三菱商事 <8058> [終値1454円]三井物産 <8031> [終値1137円]2013年3月期業績見通し下方修正。
 非資源に強みを持つ住友商事 <8053> [終値1078円]丸紅 <8002> [終値526円]は連続最高益目指す従来予想維持。
 利益格差縮小しつつある。

・フォスター電機 <6794> [終値1187円]2013年3月期連結純利益前年同期比3.8倍43億円に。従来予想13億円上回る。
 「iPhone(アイフォーン)」向けヘッドホン下期以降増加と。
 
・グリー <3632> [終値1329円]2012年7-9月期連結営業利益前四半期(4-6月)比16%減1600億円前後に。前年同期比はほぼ横ばい。
 自主規制対応でゲーム課金収入伸び悩む。10-12月期の営業増益への転換目指す。

・東証1部年初来高値更新銘柄数2日、69と急増。8/14以来約2ヵ月ぶりの高水準。
 金融緩和の恩恵受け安い不動産・ノンバンクなど金利敏感株が買われ、
 医薬品や食品など収益が景気に左右されにくいデフェンシブ銘柄の選考も目立つ。
 「低金利」と「安全」を手掛かりにした物色はしばらく続くとの見方多く。(3日 日経新聞)

 
・政府今月中にまとめる第2弾経済対策について最大2兆7千億円規模に。「日本再生戦略」関連の施策が柱。
 日銀金融緩和と一体で日本経済下支えする。対策は「環境」「医療」「農林漁業」重点分野に位置づける再生戦略関連の事業前倒し中心。

・関西電力 <9503> [終値617円]大飯原発(福井県)敷地内走る「F-6断層(破砕帯)」について活断層かどうかの判断持越し。
 7日再会合へ。断層か、地滑りか、議論二分。

・赤字国債発行可能にする特例公債法案の審議、週内に始まる見通し。自民党懸念となっている法案成立に協力する「太陽政策」に転じたため。
 法案未成立なら財務省今年度分の国債の入札27日最後に当面打ち切ることが判明。

・民主党今月中にテレビスポットCM流す交渉進める。政党が費用のかさむ広告出すのは選挙期間中か選挙間近に控えた時期にほぼ限られる。
 「野田佳彦首相年内解散のハラ決めたのではないか」との憶測も流れ始めている。

・共同通信社3、4日実施全国世論調査、野田内閣支持率前回10月調査より11.5ポイント急落17.7%。不支持率10.8ポイント増66.1%に。
 石原新党「期待する」40.2%「期待しない」53.2%で評価分かれる。 (5日 産経新聞)

・米大統領選オバマ氏激戦州で地力発揮し勝利する可能性高いと。暴風雨被害地対策と10月雇用統計が追い風。
 見どころは激戦州の中でもフロリダ、バージニア、オハイオ、コロラドの4州。ロムニー氏フロリダ勝利必須と。

・今冬スキー復権見込んだビジネスが動き出す。
 子供連れで楽しむ需要増加。ホテル、交通各社プラン強化。冬のゲレンデ「V字回復」の兆し。

・三菱UFJファイナンシャルグループ <8306> [終値362円]
 米金融大手バンク・オブ・アメリカグループと合弁運営する三菱UFJメリルリンチPB証券の完全子会社化検討。

・認知症高齢者今年300万人突破305万人(65歳以上人口の9.9%)2015年345万人(同10.2%)
 20年410万人(同11.3%)25年470万人(同12.8%)にまで増加。
 2017年度までに認知症早期診断行える医療機関を現在の約3倍約500ヵ所まで増やす。(4日 産経新聞)

・米雇用統計失業率7.9%と前月比0.1ポイント上昇。市場予測平均(7.9%)通りに。2ヵ月連続で8%は下回る。

・自民党戦闘態勢入り。特例公債法案について安倍晋三総裁早期審議入りのかじを切り、参院自民党も2日法案成立容認する方針確認。
 解散先送り狙う首相の外堀埋める作戦。

・米ハリケーン「サンディ」損害額最大500億ドル(約4兆円)になるとの試算。
 2005年のハリケーン「カトリーナ」に次ぐ被害に。死者は90人超へ。

・欧州系大手格付け会社フィッチ・レーティングス2日、シャープ <6753> [終値165円]長期格付け一挙に6段階引き下げ、
 投機的水準「シングルBマイナス」に。同社資金繰りに対する懸念と業績改善も困難と指摘。格付け見通しも「ネガティブ(弱含み)」 

・英格付け会社スタンダード&プアーズ(S&P)2日、
 パナソニック <6752> [終値411円]の長期会社格付け「シングルAマイナス」から2段階引き下げ「トリプルB」に。(3日 産経新聞)

・中国で勝ち抜く。逆境下でも稼ぐ真の実力企業。
 尖閣問諸島題をきっかけに一気に広がった反日デモ。
 中国家機減速も重なり主要企業決算、ホンダ <7267> [終値2467円]キヤノン <7751> [終値2589円]資生堂 <4911> [終値1025円]など
 相次ぎ業績下方修正に。日本製品不買運動などで「中国リスク」が2012年度経常増益率8〜11ポイント押し下げる要因とも。

・「反日運動の影響ほとんどない」共通キーワード「代替不可能な製品」「現地密着」「リスクへの備え」
 
 日清食品HD <2897> [終値3100円]「出前一丁」利用メニュー人気。即席めん販売が100億食単位で伸びる中国はビックチャンスの国。

 TOTO <5332> [終値576円]
「ウォシュレット」など高機能トイレは「TOTOと米社の寡占市場。中国製品の出る余地ない。」管理職に中国人登用も。

・日中関係悪化が日本経済に与える影響。
 対日輸出減少(1ヵ月間ゼロでGDP8200億円減)
 中国現地法人の売上高減(1ヵ月間操業・営業停止で経常利益1200億円減)
 訪日中国人観光客数減(半減でGDP1100億円減)

・中国13億人市場無視できない。ピンチの時こそチャンス。中国リスクに負けない30社。

 【代替不可能】

 ピジョン <7956> [終値3595円]日本で50年以上の研究生かした哺乳瓶。(政府尖閣松濤国有化した9/11〜11/2までの株価騰落率 0.4%)

 ユニ・チャーム <8113> [終値4325円]乳児向け紙おむつで「安心」のブランド浸透。(▲4.5%)

 ニコン <7731> [終値1928円]デジタル一眼レフカメラのレンズ性能 (▲5.2%)

 ヤマハ <7951> [終値723円]現地企業が手掛けない高級ピアノ。(▲5.9%)

 日清製粉グループ <2002> [終値1007円]調整粉(プレミックス)コンビニ向け伸びる。(8.2%) 

 富士通ゼネラル <6755> [終値694円]省エネ性能高いビル向け空調システム。(▲0.6%)

 ファンケル <4921> [終値860円]肌にやさしい無添加化粧品でリピーター獲得。(▲5.2%)

 クボタ <6326> [終値830円]稲作農家向け農業機械。(6.6%)

 三菱電機 <6503> [終値598円]消費電力抑えるパワー半導体で技術優位。(▲4.3%)

 ファナック <6954> [終値13350円]産業用ロボットで競争力。工場自動化(FA)に対応。(3.6%)

 【現地に密着】

 テルモ <4543> [終値3465円]病院向けカテーテルは現地医師から信頼。(1.8%)

 ダイキン工 <6367> [終値2276円]中国各地に販売網。担当副社長中国に常駐。(12.6%) 

 TOTO <5332> [終値576円]工場の管理職に現地社員。「ウォシュレット」多機能トイレ米社と寡占。(2.7%)

 シスメックス <6869> [終値3785円]現地に診断薬の開発拠点、ニーズに対応。(6.0%)

 日清食品HD <2897> [終値3100円]現地の嗜好に合わせたレンジ調理できるカップ麺。(2.7%)

 サイゼリヤ <7581> [終値1133円]食材を現地調達。庶民に手が届くイタリア料理。(▲5.5%) 

 東芝 <6502> [終値296円]各地方政府と連携し社会インフラ事業推進。(16.5%)

 ファーストリテイリング <9983> [終値17420円]年100店の大量出店計画。(▲3.7%)

 島津 <7701> [終値542円]上海や蘇州に開発拠点。現地仕様の分析装置。(3.6%)

 伊藤忠 <8001> [終値808円]山東省など地方政府と提携。現地企業へも出資。(1.5%)

 
 【リスクに備え】

 オムロン <6645> [終値1656円]日系以外にも取引先や営業地域を分散。生産体制見直し。(4.2%)

 日本電産 <6594> [終値5470円]米社買収通じて中国強化。工場進出地域も厳選。(▲3.4%)

 サンリオ <8136> [終値2755円]香港商社と組み、キャラクター模倣品対策。(▲3.4%)

 セブン&アイ <3382> [終値2471円]香港や台湾企業とライセンス方式でコンビニエンスストア展開。(5.1%)

 日通 <9062> [終値287円]香港物流会社買収。非日系企業向け取引拡大。(▲2.4%) 

 ミネベア <6479> [終値260円]カンボジア、フィリピンにも工場。中国依存度下げ。(▲1.5%)

 明治HD <2269> [終値3665円]放射能問題受け粉ミルク生産を豪州に切り換え。(▲0.1%)

 アルプス電 <6770> [終値465円]米GMなど非日系車メーカー向け取引が6割程度。(14.3%)

 サトーHD <6287> [終値1196円]医療向けラベルの説明書き日本語から中国語へ。(5.5%) 

 セコム <9735> [終値4150円]進出する18都市ごとに地元企業と合弁会社。(6.4%)

・転機を迎えた中国で成功する条件を3つの事例で読み解く。

 【ケーススタディー1】代替不能

 ピジョン <7956> [終値3595円]中国現地法人設立して今年で10周年。2012年1月期連結売上高に占める中国事業比率は約2割。
 基幹商品哺乳瓶では「安心・安全」イメージが中国富裕層間で定着。「吸い口」日本で50年以上の研究重ねた品質の高さ。
 9月と10月の単月売上高過去最高のペースを更新。中国沿岸部シェアで4割と現地で代わりになるブランドは少なく、不買運動も心配ないとも。

 【ケーススタディー2】現地に密着

 テルモ <4543> [終値3465円]2012年4-9月期連結売上高前年同期比1%増も中国は22%増と突出。
 現地に根を張り医師に地道に同社技術売り込んだ成果が出る。中国展開は主力カテーテル(医療用細管)中心。 
 中国の病院、心臓血管領域の手術技術を学ぶため日本人医師招き手術のデモンストレーション行う。
 その日本人医師にテルモ製カテーテル使ってもらい中国病院向け販売拡大につなげる。

 【ケーススタディー3】リスクに備え

 オムロン <6645> [終値1656円]「多様な事業が補完し合って期初見通し通り増収増益が見込める」と山田義仁社長先行きに自信示す。
 けん引役の中国事業では取引先を日系メーカーだけに偏らず分散、リスク回避に先手を打ってきたことが奏功。
 営業地域の分散や生産拠点の最適配置にも取り組む。
 主力制御機器に加え、健康機器事業伸びる。中国中間層増加で健康意識高まり事業の分散もリスク回避に。
 株式市場も進化するオムロンの中国戦略好感も。

・家電3社の株価下げ止まらず。
 昨年末と2日に終値比較シャープ <6753> [終値165円]7割強、パナソニック <6752> [終値411円]
 ソニー <6758> [終値934円]それぞれ3割強下落。
 ミョウジョウ・アセット・マネジメント菊池真代表
 「のれんの減損や繰り延べ税金資産の取り崩しで業績はさらに下振れするリスク残る」と見る。
 「注記保有目的の投資家の買いは期待しにくい」(松井証券窪田朋一シニアアナリスト)、短期筋の仕掛け的な売りに押される場面も。

・米大統領選間際でオバマ氏優位の風。
 アイオワ大学運営電子取引市場(IEM)「大統領選先物」(各種世論調査より精度高いとの声もある)
 オバマ先物の「勝率」テレビ討論後10月下旬50%台まで下落も11/1時点では69%に。ロムニー先物は30%弱に下落。

 大統領選の意結果は金融界にも大きな影響与える。市場も徐々に臨戦モードに入ってきた。
 実業界に冷たいとされるオバマ氏再選となると「米株安とドル安・円高招く」
 逆に親ビジネスのロムニー氏勝利なら米株高とドル高・円安の流れも。

・ギリシャ財政赤字削減を巡る交渉が大詰め迎える。
 サマラス政権は欧州連合(EU)などが求めている赤字削減や構造改革関連法案を今秋議会で採決する構え。
 EUは12日にもユーロ圏財務相会合開き凍結中の315億ユーロに上る融資の再開に道筋付ける観測。
 つまづけば同国のユーロ離脱懸念が再び炎上しかねず。

・会社がわかる 特集西松屋チェーン <7545> [終値648円]業績持ち直す兆しみせる。増配期待も。
 2012年6〜8月期の単独営業利益8四半期ぶりに前年上回る。13年2月通期3期ぶりの営業増益になると予想される。
 ベビーカーシートベルト5点方式(3点式主流)子供包み込む構造、通常ベビーカーより2割以上安い2999円という価格もヒット。
 前期自主企画(PB)商品売上比率58%で過去最高記録。07年2月期から5.2ポイント上昇。
 2017年2月期1000店舗達成目標。手元資金は新規出店に充てている。「世界で一番の子供用品会社にしたい」と大村禎史社長。

・日の丸電機、再生への道はどこに。

 パナソニック <6752> [終値411円]2013年3月期に続いて7000億円以上の巨額赤字計上する見通し、足元では資金リスクさえ懸念され始めた。
 「デジタル市場での競争力の低下」「リターンを生めないまま減損に至るということを繰り返してしまった」
 環境変化にも対応できないまま、経営体力だけを失う結果に。収益のけん引役はまだ見当たらない。来期も無配が続く公算が大きい。

 シャープ <6753> [終値165円]財務悪化に歯止めかからず。
 2012年4〜9月期3875億円の連結最終赤字(前年同期398億円の赤字)計上、自己資本半年で約3分の1に減少。
 台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業との資本提携以外にも資本拡充の方策を探るべきとの声が出ている。
 下期の営業黒字化にはなお不透明感が強い。

 ソニー <6758> [終値934円]金融事業が業績支える。2013年3月期最終損益200億円の黒字(前期4566億円の赤字)見込む従来予想据え置く。
 エレクトロニクス事業について「年末商戦に向け手努力を進めるが厳しい状況」主因は販売の落ち込み。
 競争力のある新製品を投入して販売増を伴う利益成長が実現できるかに復活はかかる。

・日銀 <8301> [終値32000円]10/30金融政策決定会合で国債などの買入れ基金11兆円積み増す金融緩和に踏み切る。
 発表内容の吟味が進むにつれ再び円安・株高へ振れる。市場は次の緩和を催促している。
 日銀の金融政策とは本来、経済・物価情勢にらみながら日銀自身が決めるもの。
 共同文書には「政府は、日銀に対してデフレ脱却が確実となるまで強力な金融緩和の継続強く期待する」との表現が盛り込まれた。

・OUT Look:今週の株式相場は底堅い展開か。
 日銀が異例の連続緩和に踏み切ったことや、それを受けた円安基調が下支え要因となり企業業績や景気の悪化懸念をある程度吸収と。
 米大統領選オバマ氏再選なら日本株相場への影響は小さく、ロムニー氏当選なら追い風との見方多い。
 200日移動平均上回れば日経平均株価は9200円程度まで上昇する可能性指摘。緩和効果が為替相場に及んでいるのも株価の支援材料。
 テクニカル分析では9000円台半ばの200日移動平均が上値抵抗線、8850円程度で25日、75日、100日の移動平均が下支え。
 日経平均は今週あたり上下どちらかに動意づいてもおかしくないとのとの声も。

・Wall Street:今週の米株式相場は米大統領選(11/6)の結果が最大に焦点。
 産業界寄りと言われるロムニー氏が勝てば目先の相場に追い風。
 オバマ大統領再選は市場心理にややマイナスとの声。
 大型減税などの失効などに伴う「財政の崖」への対応は議会との調整に手間取るオバマ大統領よりロムニー氏の方が円滑に解決するとの声も。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派57%(前回比+25)弱気派21%(同-6)中立派21%(同-20)
 景気の先行き不安後退、つよぃに転じる闘志か大幅に増加。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は新興国での上昇目立つ。
 中国製造業購買担当者景気指数(PMI)改善、香港ハンセン指数は年初来高値更新。
 
 上昇1位香港週間騰落率2.6%(年初来騰落率19.9%)2位スペイン2.5%(▲7.0%)3位上海2.5%(%)
 4位南アフリカ2.4%(17.7%)11位日本1.3%(7.0%)
 下位25位ギリシャ▲8.3%(17.9%)24位ベトナム▲4.2%(6.7%)23位オーストラリア▲0.3%(9.1%)22位米国▲0.1%(7.2%)

・次世代テレビ高画質「4K」(4Kはフルハイビジョンテレビ(HD)の4倍の解析度)日韓テレビメーカー商品投入または計画。

 ソニー <6758> [終値934円]今月投入4Kテレビの画面サイズ84型のみ。希望小売価格168万円。
 大型画面の高付加価値商品として位置づける戦略。

 JSR <4185> [終値1436円]液晶の分子に向きを制御する配向膜用材料6〜7割の世界シェア持つ。新規配向膜材料で先行。

 エンプラス <6961> [終値2994円]発行ダイオード(LED)の光を拡販させるレンズ開発。

 日立電線 <5812> [終値105円]
 ガラス表面に形成する配線には電気抵抗少ない銅線仕様。銅線下地材で世界シェア30〜40%。銅合金低コスト下地材開発。

 4K映像とれるカメラはキヤノン <7751> [終値2589円]ソニー <6758> [終値934円]が開発。映画館でも4K対応装置導入始まる。

 スカパーJSAT <9412> [終値36350円]10/20Jリーグの試合に4K映像を衛星生中継する実験成功。 

・ランキング:直近の株価が25日移動平均株価より大幅に下回ってる企業。東証1部上場(時価総額500億円超、金融・証券除く)

 1位パナソニック <6752> [終値411円]25日移動平均株価下方かい離率▲17.157% 赤字の対象大半が不採算事業の縮小に伴うもの。

 2位スタートトゥデイ <3092> [終値821円]▲12.734% 成長速度が鈍り目標が未達になるとの懸念が売り圧力に。 

 3位ショーボンドHD <1414> [終値2406円]▲6.275% 4位山崎パン <2212> [終値940円]▲5.770% 
 5位アスクル <2678> [終値1183円]▲5.587%

 8位ニトリ <9843> [終値6450円]▲5.052% 2012年3-8月期連結純利益174億円、前年同期比21%増も計画未達。
 市場デフレと円高で上振れ期待が失望へ。足元の月次売上高の弱さも株価の足引っ張る。月次売上高が強含めば株価回復に。
 
 10位協和発酵キリン <4151> [終値865円]▲4.668% 新薬候補の開発中止が「売り材料」に。

 15位協和エクシオ <1951> [終値843円]▲4.222% 
 2012年4-9月期業績の上方修正発表も市場は従来予想が保守的だと見ていたため利益確定売り。

・信用取引制度来年1月から大きく変わる。
 個人投資家の信用取引が日本株の売買代金の13%占める。個人売買シェア21%で、そのうちの61%が信用取引。
 制度変更で13%のシェアが2〜3割に高まる可能性も。同じ保証金を使って同じ日に何度でも信用取引が出来る。「回転売買可能」
 東証斉藤惇社長「制度改正は市場関係者の長年の希望で、市場へのインパクトは非常に大きい」と協調。
 
 新制度(同じ保証金を使って1日何度でも回転売買が出来る。) 
 A社株を新規買い→信用で買ったA社株売却→再びA社株信用買い→信用で買ったA社株売却→B社株信用買い
 →信用で買ったB社株売却→C社株信用買い→

・インターネット証券信用取引制度変更を来年1月に控え、顧客囲い込み競争過熱。制度変更で収益増への切っ掛けに。
 信用取引で株を買う投資家は証券会社からお金を借りて投資。購入額に応じて「信用取引金利」を証券会社に支払う。
 金利は購入1回ごとにかかり購入後わずか10秒で売っても日割りで1日分負担する必要がある。
 投資家が頻繁に売買してくれるほど売買手数料収入だけでなく金利収入も増える。

 カブドットコム証券 <8703> [終値227円]GMO クリック証券金利引き下げ競争。

 マネックス証券 <8698> [終値14320円]信用口座開設新規客に売買手す量割引くキャンペーン始める。

 岡三オンライン大口信用金利2.05%に、手数料3ヵ月間無料に。(日経ヴェリタス)

・JCVケンウッド <6632> [終値272円]
 7月発売アウトドアスポーツ用小型ビデオカメラ「GC-XA1」好評。サーフボードや自転車などに取り付け撮影楽しむ。手のひらサイズ。

・曙ブレーキ <7238> [終値364円]2013-15年度中期経営計画、
 15年度に売上高2500億円(12年度予想2084億円)営業利益200億円(同60億円)目指す。
 開発センター15年開設、欧州で総合ブレーキメーカーとして地位確立へ。

・造船重機5社2013年3月期連結決算見通し、三菱重工 <7011> [終値340円]を除く4社が大幅減益予想。
 建設機械関連の落ち込む目立つ。(日刊工業新聞)

・NTTドコモ <9437> [終値116300円]世界初日本語と外国語の音声通話を相互に翻訳する「はなして翻訳」無料サービス1日始める。 
 翻訳にかかる時間は2秒。「ゆっくり話せば7〜8割の確率で正確に話す」

・日ぺ <4612> [終値647円]
 船の燃費10%向上させる船底塗料開発。ゲル状で覆い航行中に生じる水と船底の摩擦抵抗減らす。2015年60億円の売り上げ目指す。

・イーブック <2658> [終値1824円]2013年3月に楽天 <4755> [終値687円]電子書店「ラブ―」利用者の救済に乗り出す。
 ラブーで購入した電子書籍金額相当するポイント進呈。
 5日以降イーブックのサービスで別の電子書籍購入した際に使えるように。自社サービスへ誘導へ。

・ミクシィ <2121> [終値141000円]2012年4-9月期連結純利益前年同期比3.5倍12億円。売上高12.1%増68億1700万円。
 スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向けでゲーム課金収入増。広告も好調。前四半期比課金収入、広告収入ともに減少傾向続く。 

・アルプス電 <6770> [終値485円]タッチパネル技術応用3次元(3D)形状タッチセンサー開発。2013年度以降量産目指す。

・鳥居薬 <4551> [終値1848円]独自開発した経口タイプのスギ花粉治療薬候補「TO-194SL」について2013年3月までの製造販売承認申請目指す。
 根本的な治療進める「免疫療法」の医薬候補。注射剤は実用化も経口タイプは初。

・カイオム・バイオサイエンス <4583> [終値2201円]横浜市大と進めている免疫・感染症の治療薬候補になり得る抗体取得。
 独自技術「ADLibシステム」で作り出す。取得した候補、今後本格的な日臨床試験実施へ。 

・浜松ホトニクス <6965> [終値2834円]
 従来予想最小サイズより体積で約7分の1に小型化した光電子増信管「マイクロPMT」を装置メーカーにサンプル供給。
 初年度8000万円、3年後年間5億円の販売見込む。

・日本精工 <6471> [終値466円]工作機械に使うベアリング(軸受け)や直動部品で新興国向け市場開拓。
 機械の運転コスト構成できる戦略機器開発、2013年度から3種類程度販売。(日経産業新聞)

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第三者割当 

エスコン <8892> [終値7580円]1万8000株 6590円 11/20 割当先 日成ビルド <1916> [終値180円]

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【今日の一言】

週末のNY株式市場は反落。
米雇用統計を受けて堅調に始まった米株式市場は石油大手シェブロン決算が市場予想以上の減益となったことでエネルギー株に売り。
ダウ工業株30種平均は139.46ドル(1.05%)安、S&P500種指数は13.39ポイント(0.94%安)、
ナスダック総合指数は37.93ポイント(1.26%)安となって週末の取引は終了。
商品(コモディティー)市況もリスク回避の動きとなっております。
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は約63億5000万株と今年の1日平均約65億株を下回る。

週間ではダウ工業株30種平均は0.1%安、2週続落、ナスダック指数は0.2%安、4週続落、S&P500種は0.2%高で2週ぶりの反発で終了。

欧州株式市場は小幅ながら続伸。
米雇用統計は好感したものの6日の米大統領選を見守りたいとの意識も働き小動きに。
好調な米中経済指標を受けて鉱山株や自動車株が上昇。

東京株式市場は日経平均株価で3営業日続伸で終了。1週間ぶりに9000円台に回復。
ただ200日移動平均線(2日=9070.55円)に抑えられたような格好に。
為替の円安・ドル高も追い風になったようなところ。

週間ベースで日経平均株価が1.3%高、TOPIXは1.5%高、ともに2週ぶり反発。
マザーズ指数は4.4%高、日経ジャスダック平均は1.1%高ともに3週続伸、。東証2部は0.1%高3週続伸で終了。
マザーズ指数は3週間で11.8%、ジャスダック指数は3.3%、東証2部は1.9%の上昇とマザーズの上昇が際立ってます。

あおぞら銀行 <8304> [終値228円]
地方銀行の取引先の事業再生支援する専門子会社設立。
県ごとにファンド運営、地方の銀行と連携。今年度5県で総額50億〜100億円の出資検討。

民主党今月中にテレビスポットCM流す交渉進める。政党が費用のかさむ広告出すのは選挙期間中か選挙間近に控えた時期にほぼ限られる。
「野田佳彦首相年内解散のハラ決めたのではないか」との憶測も流れ始めている。

選挙関連銘柄としてはムサシ <7521> [終値1185円]もしもしHL <4708> [終値1238円]マクロミル <3730> [終値963円]
スピーカーのTOA <6809> [終値567円]CM制作で電通 <4324> [終値1898円]TYO <4358> [終値110円]
穴株的にはパイプドビッツ <3831> [終値625円]あたりでしょうか?!

銘柄研究を【コロ朝プレミアム】に掲載。
医療や乳幼児など子供に関しての領域は「良いものは良い」「安全性・安心感・信頼感」などから反日感情に勝るものに関する銘柄。

曙ブレーキ <7238> [終値364円]2013-15年度中期経営計画、
15年度に売上高2500億円(12年度予想2084億円)営業利益200億円(同60億円)目指す。
開発センター15年開設、欧州で総合ブレーキメーカーとして地位確立へ。

NTTドコモ <9437> [終値116300円]世界初日本語と外国語の音声通話を相互に翻訳する「はなして翻訳」無料サービス1日始める。 
翻訳にかかる時間は2秒。「ゆっくり話せば7〜8割の確率で正確に話す」
ふたたびフュートレック <2468> [終値1226円]注目されそうな・・・

カイオム・バイオサイエンス <4583> [終値2201円]横浜市大と進めている免疫・感染症の治療薬候補になり得る抗体取得。
独自技術「ADLibシステム」で作り出す。取得した候補、今後本格的な日臨床試験実施へ。 
初めて?新聞に掲載。本日決算発表、12年9月期はまだ赤字決算見通しも嫌気されたところは拾いたいように思えます。

ユニ・チャーム <8113> [終値4325円]ここも落ち着けば「安心」「安全」子供に対しての親心は反日感情に勝ると・・・

ナノキャリア <4571> [終値86900円]信越化 <4063> [終値4655円]がバックに付いたことはかなり大きいことに・・・

インテージ <4326> [終値1669円]日足チャートで出直り気運。市場リサーチ部門で国内首位。選挙関連と言えなくもないような・・・?!

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