
銘柄研究・ユニ・チャーム(8113)
- 2013年02月02日
- 株式投資・経済ニュース全般
2月第1週(1/28〜2/1)というべきか1月第5週というべきか迷うところですが日経平均株価は週足陽線となりました。
これで12週連騰となり、「岩戸景気」以来54年ぶりの記録になりました。
1958年12月〜59年4月の17週連続上昇以来です。
コロ。は多分母親のおなかの中の出来事です。
「岩戸景気」と呼ばれる時期はくしくも安倍晋三首相の祖父にあたる岸信介氏が首相だったときです。
東京タワー完成、東海道新幹線の着工が決まったとのこと。
東京スカイツリー完成、リニア新幹線計画とかなり重なる出来事が示現しています。
「歴史は繰り返す」でしょうか・・・
それだけスケールの大きな株式相場が訪れようとしています。
1958年12月の日経平均株価平均株価は620円前後そして61年12月の1800円台までの上昇になっています。
約3倍ということは日経平均株価は2万円台もありうる計算になります。
本日の注目銘柄はユニ・チャーム <8113> [終値4850円]を取り上げてみます。
いつも見ていたい銘柄なんですがなかなかタイミングがつかめずに・・・
元旦の日経新聞の見出しは覚えていらっしゃいますか?
『世界の5割経済圏 アジアに跳ぶ 沸き起こる中間層 日本ネジ巻き直そう』
そして2月2日付日経新聞9面に中国で紙おむつ事業拡大。3年後メドに現在比約8割増1400都市で自社製品を売る。
中国には約2500都市があり、売上高12年3月期約560億円を15年3月期1千億円目指す。と掲載されています。
100億円投じた中国新工場(江蘇省)が年内稼働とも。
まさに日経元旦の見出し通りの戦略に期待です。
といってももっとハイリスク・ハイリターンを求める方には1月最終週大波乱となったバイオ関連株に注目も。
確かに「怖い」です。ですが今回のバイオバブル相場は始まったばかりに思えます。
その象徴とも思えるナノキャリア <4571> [終値304500円]カイオム・バイオサイエンス <4583> [終値16190円]は目が離せません。
株価はバイオ株総下落の波を受け、高値から大幅下落。拾える位置に来たとも言えなくもありません。
ナノキャリアは3/6にマザーズ上場5周年謝恩会を開くようで最悪そこまでは株価維持が考えられます。
カイオム・バイオは、完全ヒト ADLibシステムの構築については、現在計画どおり進行中とのこと。
今期中のプロトタイプライブラリの完成を目指しその発表が期待されます。
【お知らせ】
『さあー、8年ぶりにバブルが始まったぞ(笑)!』
岡本昌巳&大魔神 東京株式セミナー 2013初春(東京・高田馬場)
2013年2月16日(土)15:30〜17:00
懇親会もございます。(17:15〜19:00頃)
https://www.directform.info/form/f.do?id=2855
ビデオダウンロードでもご覧いただけます。
コロ。の銘柄研究レポートもおまけ付です。
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