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【銘柄研究】三菱重工(7011)

発表されるまでは要注目の米国2月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数前月比23万6000人増と市場予測平均(16万人増)大きく上回る。
失業率は7.7%、前月比0.2ポイント低下となりました。
米国株式市場も好感してダウ工業株30種平均とS&P500種指数は6営業日続伸となりました。
ダウは史上最高値を4日連続更新中です。

週間ではダウ工業株30種平均は2.2%高、3週続伸。ナスダック指数は2.4%高、2週続伸。S&P500種も2.2%高、2週続伸で終了です。

東京株式市場も7営業日続伸と上昇への不安が個人投資家の間にも生まれてきたようなところも・・・
ただ週末は指数が上がってる割には、個別材料株が上がって無いような感覚もありました。
こんな時はやはりど真ん中銘柄に注目しなければならないところ。

そこで三菱重工 <7011> [終値544円]に注目してみます。
4/1次期社長に宮永俊一副社長が就任いたします。
新生重工として「エネルギー・環境」「機械・設備システム」「交通・輸送」「防衛・宇宙」に再編・集約。
売上高の割には利益が少ないところを改革していきそうなところ。
米国新型天然ガス「シェールガス」革命や風力発電、メタンハイドレートに絡むエネルギー・環境関連部門での飛躍を期待します。

といっても「三菱重工」って重いでしょう・・・とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

そこで以前一休 <2450> [終値92000円]をご紹介いたしましたが、
この一休も引き続き注目しながらももう一つ面白そうな銘柄が・・・

今シニアの旅行熱が流行復活しているようです。
そこで顧客の9割が60歳以上といった熟年向け海外パッケージツアー企画販売のニッコウトラベル <9373> [終値208円]も注目。
円安で海外旅行は控えられるのではないかとの予測もありますが、シニアはそれよりも「資産効果」が上回りそうです。
またここ数年は団塊の世代の退職も多くなっている状況は卒業旅行ではないですが退職旅行など追い風にも・・・

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