最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

調整きた?!

2023年2月14日(水)バレンタインデー 晴れ

・2/13の東京株式市場で日経平均株価は前週末比1066円(2.9%)上げ、
 3万7963円と1990年1月11日以来約34年1カ月ぶりの水準で終えた。
 人工知能(AI)分野の需要増を期待した半導体関連株への買いが相場を押し上げた。
 米テック株の上昇基調を支えにした海外投資家のマネーが、
 なお「割安」に映る日本株に向かっている。

・日経平均の上げ幅は2020年3月25日以来3年11カ月ぶりの大きさ。
 取引終了の直前には1113円高の3万8010円まで上げた。
 1989年末の史上最高値3万8915円が視野に入り始めた。
 海外勢は1月に2兆円強の現物株を買い越した。
 短期目線のヘッジファンドに加え、
 数年単位で運用するアジアや米欧の年金基金など
 機関投資家にも買い手の裾野が広がっている。

・けん引役は半導体関連株。
 製造装置国内最大手の東京エレク <8035> [終値33720円]は13%高と急伸。
 24年3月期通期の業績見通しや配当金の上積みが好感され、
 1銘柄で日経平均を396円押し上げた。
 ソフトバンクグループ <9984> [終値8492円]傘下の英半導体設計大手アーム株急騰を受け、
 連日、大幅高となっている。
 上場企業の23年4~12月期決算発表では稼ぐ力の回復や株主還元策の拡充が示され、
 海外投資家の見直し買いを後押しした。

・足元の株高の起爆剤になったのが、円安に頼らない利益創出力を示した
 トヨタ <7203> [終値3456.0円]の2/6の決算発表。
 海外マネーが流入し、2/13も上場来高値をつけた。
 1株利益の何倍まで買われているかを示す予想PER(株価収益率)は
 日経平均全体で16.3倍と20倍強の米S&P500種株価指数を下回る。
 3月期決算企業の通期業績予想は引き上げが優勢だ。
 日経平均は1月末から5%上げたが、
 利益の伸びを受けてPERは当時の16.0倍から小幅上昇にとどまっている。

・日本株を割安に映すもう一つの手掛かりが企業の変革期待だ。
 金融庁が損害保険大手4社に政策保有株の売却加速を求めたと伝わり、
 2/13は東京海上HD <8766> [終値4277円]の11%高など損保株が軒並み急上昇した。

・経済産業省は従業員2000人以下の企業を「中堅企業」と新たに法的に位置づけ、
 地域経済のけん引役として重点的な支援に乗り出す。
 地域に根ざした中堅企業向けの賃上げ促進税制や設備投資、
 M&A(合併・買収)への税優遇を設けて後押しし、国内経済の底上げにつなげる。

・賃上げや投資に積極的な企業を「特定中堅企業」とする制度も新たに設け、
 投資やM&Aを促進する税優遇を受けられるようにする。
 業種別の平均より
 (1)賃金水準が高い
 (2)従業員数が増えている
 (3)設備投資や研究開発など成長投資をしている――などを要件とする。
 
・M&Aを複数回実施した特定中堅企業に関し
 3社目以降は株式取得額の全額を損失準備金に算入できるよう優遇する。
 設備投資への支援は通常なら投資額の4%を税額控除できる枠を拡充し、
 一定の条件を満たせば6%控除できるようにする。

・〈物価を考える〉好循環の胎動(2) 安さより価値で「コスパ」 リセール脚光、新品も高値
 東京都渋谷区のスペイン坂で、
 中古品流通大手のコメ兵 <2780> [終値4745円]が2023年11月に開いた新店舗。
 バッグや衣類、スニーカー、宝飾品などが並び、出足の来店客数は想定の2倍に達した。
 けん引役は同社の他の店舗より2倍超も多い20代のZ世代だ。
 コメ兵は若者の多いエリアで出店攻勢をかけ、
 東京・有楽町にある中古スニーカー専門店も若者らに人気だ。
 若者は買い物を控え、中高年が高額消費を支える。
 そんな定説が物価高を背景に中古品市場では覆りつつある。
 19年と23年の12月を比べると、コメ兵の世代別の客単価の伸びは40歳以上でバッグが9割、
 時計が4割に対し、29歳以下ではバッグが3.2倍、時計が7割と中高年を上回る。
 同社の調査で買い物時に全世代で「価格が安いこと」を重視する回答は減少し、
 Z世代で再販価値(リセールバリュー)を意識した買い物の機会が増えたとの回答は4割を超えた。

・〈物価を考える〉好循環の胎動(2) 安さより価値で「コスパ」 リセール脚光、新品も高値
 中古品の売却益が新品の購入を後押しする経済効果も明らかになってきた。
 メルカリ総合研究所 <4385> [終値2435.5円]の調査では、
 Z世代の63%が「売ったお金で欲しいモノを購入するため」に、フリマアプリを利用すると答えた。
 リサイクル通信によれば、22年に2.9兆円と10年で倍増した国内リユース市場は
 30年に4兆円に伸びる見通し。
 リセールを意識した消費は自動車から日用品まで裾野が広がる。
 長期的に価値が下がらない商品は、新品時に多くのお金が支払われる。
 再販時の価格が10%上昇すれば、消費者が新品に支払える価格が
 ジーンズとタブレット端末で1500円前後、それぞれ上昇する。
 サーキュラーエコノミー(循環型経済)でリセール消費が活気づき、消費者は価値を見極め、
 企業は高品質なものづくりに取り組んでいる。
 「価値」をベースにした行動が日本経済を変えようとしている。

・英シンクタンクの国際戦略研究所(IISS)2/13、
 世界の軍事情勢を分析した「ミリタリー・バランス」の2024年版を公表。
 23年の世界の軍事費は前年比9%増の2兆1999億ドル(約329兆円)と過去最大を更新。
 米中対立とロシアのウクライナ侵攻に伴い、
 東アジアや欧州で抑止力確保に向けた兵器の増強が進む。
 世界の軍事費の4割を占める米国は9054億ドルで前年比8%増やした。
 ウクライナへの軍事支援やインフレの影響で膨らんだ。
 
・国際戦略研究所(IISS)は
 「ウクライナでの戦闘の長期化で弾薬を供給する米国の生産能力が逼迫し、
 増産に時間がかかる」と指摘する。
 欧州に続き中東でも戦闘が起こり、米国は二正面の対応を強いられる。
 その間に中国や北朝鮮、ロシアが軍事力の強化を進めている。
 ウクライナを支える欧州の北大西洋条約機構(NATO)加盟国も増額基調だ。
 隣国ポーランドは8割の大幅増となった。
 国防費を国内総生産(GDP)の2%に引き上げると宣言したドイツは20%増額した。
 イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突に伴い中東情勢も悪化している。
 サウジアラビアは国防費を6%、アラブ首長国連邦(UAE)は2%増額した。

・三菱UFJFG <8306> [終値1410.5円]投資一任サービスのロボットアドバイザー(ロボアド)
 最大手のウェルスナビ <7942> [終値1708円]に約150億円出資する。
 持ち分法適用会社にし、顧客の保有資産に基づく運用商品や住宅ローン、
 保険の見直しなどを提案するサービスを投入する。
 傘下の三菱UFJ銀行がウェルスナビの第三者割当増資に応じ取締役も派遣する。
 同社への出資比率は15%超になる見通しだ。
 同社の上場は維持し現経営陣も続投する。
 三菱UFJとウェルスナビは年齢や家族構成などのデータを使い、
 人工知能(AI)で精緻な内容を提案できるようにする。
 三菱UFJのポイント付与など取引特典プログラムとも連携させる。
 1000万人近くが利用する三菱UFJ銀のウェブサイトやアプリから誘導し、
 顧客に資産形成に向けたサービスを提供する。

・米労働省が13日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比の上昇率が3.1%となった。
 前月の3.4%から鈍化したものの、市場予想の2.9%を上回った。
 高インフレは落ち着きつつあるが、そのペースは緩やかだ。
 米連邦準備理事会(FRB)は時間をかけてデータを見極める。
 CPIは家計の消費額が大きい品目ほど値動きに反映されやすい。
 エネルギーと食品を除くベースで最大の4割を占めるのが家賃だ。
 1月は住居費が6.0%上昇した。

・米南西部のメキシコと接する国境地帯で拘束された中国からの不法移民は
 2023年に1年前の10倍に急増。
 国境警備隊が拘束した不法移民を一時留め置く米カリフォルニア州南部の野営地を訪れると、
 海を越え、熱帯雨林を踏破してきた中国人の一団がいた。
 多くが語ったのは経済的に行き詰まり、母国に見切りをつけた現実だ。

・拘束された中国不法移民の年齢層は30~40代が中心で、子連れの家族も多い。
 米国境にたどり着くまでにかかる費用は総額5000ドルほどが多いとみられる。
 一定規模以上の中国企業で働く人の平均年収の3分の1を超える大金をはたき、米国をめざした。
 日本の方が中国に近くてよいのではと聞くと、
 「日本は中国人労働者の待遇が良くないから」と返された。

・上場企業の好決算が歴史的な株高を支えている。
 2023年10~12月期決算を公表した企業のうち、6割で純利益が市場予想を上回った。
 値上げや円安効果に加え、好調な米国景気の恩恵を受けた企業で業績の上振れが目立つ。
 自社株買い発表額が過去4年で最高のペースで積み上がるなど、
 株主還元の拡大も投資家を強気にさせた。
 上場企業の業績発表がヤマ場を迎えるなか、総じて投資家の期待値を超える決算が続いている。
 日経500種平均株価を構成する3月期決算企業を対象に、
 2/8までに10~12月期決算を発表した207社を集計したところ、
 全体の58.5%にあたる121社で最終損益が市場予想の平均を上回った。

・投資家を強気にさせたのは内需系企業の上振れだ。
 小売りやサービス業などを含む非製造業では全体の7割で最終損益が市場予想を上回った。
 ニトリHD <9843> [終値21280円]純利益が市場予想から6%上振れ。
 採算の良い商品への入れ替えなどで利益率を高め、
 外為市場での円安進行によるコスト増を補っている。
 同社株は2/9に一時前日比9%上げ、21年11月以来の高値をつけた。
 外需系企業の先行きに対する警戒感も和らいだ。
 円安効果に加え、米国事業の好調で市場予想を上回る決算が続いたからだ。
 コマツ <6301> [終値4328円]北米で値上げが浸透し、
 4~12月期の連結純利益は市場予想を4%あまり上回った。
 米国ではインフラ投資が盛んで工事需要が増えている。
 投資家は企業の株主還元姿勢の変化も感じ取っている。
 今回の決算シーズンは業績発表に合わせて増配や自社株買いを打ち出す企業が多い。
 年初来の自社株買い発表額は1兆3000億円を超え、21~23年を上回るペースで増えている。

・新しい少額投資非課税制度(NISA)口座経由の購入額が開始から1カ月間で1兆8000億円を超えた。
 旧NISAの3倍ペースだ。
 過半は投資信託が占め、米国など世界の株式に投資する商品に人気が集中。
 若い世代や投資初心者を中心に投信の積み立てが広がりつつある。
 ネット証券と対面中心の大手証券計10社からNISA口座を使った1月の投資状況を聞き取った。
 新NISA口座を通じた購入額は計1兆8431億円に膨らんだ。
 投信と個別銘柄(上場投資信託=ETF、不動産投資信託=REIT=を含む)の内訳は、
 投信の購入額が合計で9788億円と全体の53%を占めた。
 個別銘柄の購入額は8643億円だった。
 若い世代の利用が多いネット証券のみで集計すると、投信の購入比率は6割近くに高まった。

・新NISA開始で投信を毎月一定額積み立てる層が広がっている。
 524万のNISA口座を抱える楽天証券では1月末時点の投信積み立て設定額が1773億円となり、
 前年同月末比75%増えた。
 1人当たり平均積み立て設定額も同44%増の5万757円に増えた。
 若い世代や投資初心者ほど投信を選ぶ傾向が強い。
 楽天証券 <4755> [終値641.7円]によると新NISA口座開設者のうち半数は30代以下が占める。
 女性の比率も5割を超える。
 
・NISA経由の投信購入には偏りがある。
 購入額ランキング1位は三菱UFJアセットマネジメントが運用する
 「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の3142億円、
 2位は同じシリーズの「米国株式(S&P500)」の2464億円だった。
 上位10本の購入総額は7929億円で全体の8割を占めた。
 投信購入ランキング上位10本のうち9本が全世界株や米国株で運用する指数連動型の商品だった。
 つみたて投資枠で買える投信は約270本、成長投資枠で買える投信は約2000本あるが、
 個人マネーの流入は一握りの低コスト投信に限られている。
 日本株ファンドや高い収益を狙うアクティブ投信は人気薄だ。

・銘柄集中の傾向は個別株でも同じだ。
 上位10銘柄の買い付け額は計2114億円で、個別株の買い付け額の25%を占める。
 上位にはJT <2914> [終値4028円]やメガバンクなどの高配当銘柄が並び、
 新NISAを見据えて1株を25分割したNTT <9432> [終値181.0円]は4位だった。
 NISA経由の購入では業績や株価の安定成長が見込める高配当銘柄が好まれる。
 東海東京調査センターの鈴木誠一チーフエクイティマーケットアナリストは
 「旧NISAで人気だった銘柄に引き続き買いが集まっている」と指摘する。

・年明け以降もNISA口座の新規開設ペースは衰えていない。
 主要証券会社19社の1月末時点のNISA口座数は合計で約1530万口座と
 新NISA開始後の1カ月間で4%増えた。
 開設ペースは直近3カ月間の平均の2倍に達し、増加分の9割をネット証券が占めた。
 「NISAを使って初めて投資をする人が入ってくるのはこれから」
 (松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト)との見方もある。

・24年1月に始まった新NISAは個別株と投信を購入できる「成長投資枠」と、
 投信を毎月積み立てる「つみたて投資枠」の二本柱。
 購入可能額は2つの枠を合計した年間360万円に拡大した。
 非課税で運用できる期間も恒久化され、個人投資家は長期の資産形成がしやすくなっている。

・米株式市場で、主要テック企業への成長期待が高まっている。
 2023年10~12月期の決算が出そろうなか、好業績が確認された。
 設備投資の拡充など、他社をしのぐ成長性への期待も高まる。
 PER(株価収益率)は市場平均を大きく上回る。
 生成AI(人工知能)が今後どこまで収益を押し上げるかが相場の焦点になる。
 主要テック株がけん引する米市場は2/12、
 S&P500種株価指数は前週末比0.1%下がり5021となった。
 5000を超え、依然として最高値圏にある。1年の上昇率は21%に達する。

・QUICK・ファクトセットによると、2/9時点で、
 S&P500の採用企業の23年10~12月期の1株あたり利益(EPS)は54.65ドル。
 前年同期に比べ3.8%伸びた。
 24年通期のEPSは11%増の見込みで、12月末時点の12%増から小幅に低下した。
 S&P500の平均予想PER(今後12カ月のEPSで算出)は20.5倍と12月末時点の19倍台から上昇。
 過去10年の平均(17倍台)を上回る。
 アップルなど「GAFAM」に半導体大手エヌビディア、電気自動車(EV)のテスラを加えた
 「マグニフィセント・セブン(MAG7)」が高い収益力を背景にPERを押し上げるためだ。
 テック銘柄のPER上昇は2000年前後の米IT(情報技術)バブルとの類似も指摘される。

・暗号資産(仮想通貨)ビットコインの価格が急騰している。
 2/12に一時5万ドルを超え、2021年12月以来約2年2カ月ぶりに大台を回復。
 ビットコイン現物の上場投資信託(ETF)に新規マネーが流入する。
 米国の株価上昇を背景に、投資家が積極的に運用リスクを取る姿勢を強めている。
 ビットコイン現物ETFは1月11日に10本が上場。
 1月は上場を受けビットコイン価格が一時4万9000ドル台まで上昇したものの、
 その後は4万ドルを割るなど伸び悩んだ。
 米株高も追い風、
 「投資家がより大きいリターンを求めてビットコインに資金を振り向けている」と指摘も。

・自動車の排ガス浄化触媒に使う貴金属、パラジウムの国際価格の下げが加速し、
 約6年ぶりに同じ工業用貴金属のプラチナ(白金)を下回った。
 主要需要国である中国の景気減退が意識され、年初から売り圧力が強まる。
 主力のロシア産からの代替が進むなど、構造的な需要の減少も影響した。
 対照的にプラチナは1年間の値下がりが6%にとどまる。
 自動車向けの需要が全体の4割と、パラジウム(8割)に比べ世界景気の影響を受けにくい。
 燃料電池車(FCV)向け触媒や水素社会での水電解電極向けなど、
 脱炭素を手掛かりにした新たな需要の拡大も見込まれる。
 「今後はプラチナがパラジウムを上回る状態が定着するだろう」との見方も。

・中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)
 メキシコのジョウ・ゾウ代表が日経新聞のインタビューに対し、
 メキシコでEV生産を検討していると明らかにした。
 ブラジルに続きメキシコにも生産拠点を置き、中南米を米国向けの輸出拠点に育てる。

・台湾パソコン大手の宏碁(エイサー)と華碩電脳(エイスース)、
 インドでの生産を拡大する方針。
 インド政府が国内ハイテク産業の育成のため、
 輸入規制の強化を検討していることが背景にある。
 インド政府はこれまでもハイテク製品の国内生産促進策を講じてきた。
 20年には、米アップルや韓国サムスン電子などスマートフォンメーカーに
 国内生産を奨励するため、
 増産に対して補助金を提供する生産連動型優遇策(PLI)の導入を発表。

・フィンランドが2/11実施した大統領選の決選投票で、
 ストゥブ元首相が対抗馬のハービスト前外相を破って初当選。
 ストゥブ氏は現職のニーニスト氏と同様、対ロシアで強硬路線を掲げる。
 北大西洋条約機構(NATO)の核抑止戦略にも協力する考えを示しており、
 北欧の安全保障の強化をめざす。

ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/

2/10(土)アポロさんと白い鹿さん怪しい銘柄セミナー (ビデオダウンロード)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=6765c7fbe3cc42a

2/17 (土) 岡本昌巳氏&高野恭壽氏 大阪新春の陣(大阪・新大阪)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=1065a3627eb68fe

3/2(土)【コロ朝セミナー】2024年2月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=6165beb6488a873

・トヨタ <7203> [終値3456.0円]ダイハツ工業、2/13、ダイハツの認証不正問題受け
 奥平総一郎社長(67)退任、後任にトヨタの中南米本部長井上雅宏氏(60)就任へ。
 経営体制を刷新し、組織風土改革に取り組む。

・トランプ前大統領が北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し、
 軍事費の負担を怠ればロシアに攻撃されても米国は「守らない」との発言をして、国内で批判の声も。

ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

週末は【銘柄研究】配信中⇒ http://www.koronoasa.com/info/

2023年 週末の【銘柄研究】検証(2024年1/9現在)

週末の【銘柄研究】2023年分検証(2024/1/09)

コロ朝NEWS!!掲示板
http://www.koronoasa.com/?post_type=forum

※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

—————————————————————————————

第三者割当 

データセクション <3905> [終値610円]2/29に変更  

ランサーズ <4484> [終値272円]38万6100株 259円 2/29 割当先丸井グループ

株式分割

アクシアル リテイリング <8255> [終値3940円]3/31  1株→4株

立会外分売

NaiTO <7624> [終値145円]2/20-22 220万株

アイビス <9343> [終値1075円]2/21-27 15万株

公募・売り出し価格

極洋 <1301> [終値4060円]100万株

—————————————————————————————

(今日の一言)

海外NY株式市場は、急落。
1月の消費者物価指数(CPI)の予想を上回る伸びにより早期利下げ観測がさらに後退し、
米国債利回りが上昇したことが響いた。
ダウ工業株30種は、約11カ月ぶりの大幅な下落率を記録。

米国債利回りが幅広い年限で2カ月ぶりの高水準を付けたことを嫌気した。

労働省が発表した1月のCPIは前年同月比3.1%上昇と、
伸びは前月の3.4%から鈍化したものの主に住居費の上昇で市場予想の2.9%を上回った。

フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は急落。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は米消費者物価指数(CPI)が
市場予想を上回る伸びを示したことを受けて売り込まれ、4日続落。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は地政学リスクを意識した買いが入り、7日続伸。

アップル(-1.13%)グーグル(-1.59%)メタ(旧フェイスブック)(-1.87%)アリババ(-2.11%)
エヌビディア(-0.17%)ネットフリックス(-0.60%)アマゾン・ドット・コム(-2.15%)
バイオジェン(-7.39%)バークシャー(-0.73%)マイクロソフト (-2.15%)
テスラ(-2.18%)MRM(-0.06%)ADBE(-1.63%) ARM(-19.46%) SMR(-9.44%)
ラッセル2000(-3.96%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.80%)SOLX(半導体ブル3倍)(-5.90%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約129億株、過去20日間平均約117.1億株。

欧州株式市場の主要3指数は下落。
米消費者物価指数(CPI)や英国の賃金の前年同月比上昇率がそれぞれ市場予想を上回り、
早期利下げに対する期待感が後退したことから売り注文が広がった。

日の東京株式市場で日経平均(+2.89%)は大幅に3日続伸。
東証株価指数(TOPIX)(+2.12%)も2日ぶり大幅反発。

グロース250(旧マザーズ指数)(+1.54%)は2日続伸、
東証スタンダード市場指数(+0.96%)は5日ぶり反発、
東証グロース市場指数(+1.33%)は4日ぶり反発で終了。

東証プライム出来高は21億4573万株、売買代金は5兆9628億円。
東証プライム騰落数は値上がり1,274(76%)、値下がり353(21%)、変わらず30(1%)に。

東証スタンダード出来高は3億9247万株、売買代金は1895億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり854(53%)、値下がり616(38%)、変わらず122(7%)に。

東証グロース出来高は1億4044万株、売買代金は1727億円。
東証グロース騰落数は値上がり310(55%)、値下がり224(40%)、変わらず25(4%)に。

東証プライム業種別ランキングでは31業種上昇、2業種下落に。
値上がり上位は、保険業、電気機器、サービス業、輸送用機器、卸売業、非鉄金属、海運業、・・・
値下がり上位は、パルプ・紙、不動産業。

東証プライム値上がり上位は、
レイズネクスト <6379> [現在1985円 +400円]東京計器 <7721> [現在2279円 +400円]
川田TECH <3443> [現在8940円 +1500円]ローランドDG <6789> [現在4570円 +700円]

値下がり上位は、ワールドHD <2429> [現在2490円 -595円]DmMiX <7354> [現在1423.5円 -301円]
PHCHD <6523> [現在1267円 -251円]日揮HD <1963> [現在1423.5円 -301円]

3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1410.5円 +24.5円]
みずほ <8411> [現在2705.5円 +45.0円]三井住友 <8316> [現在7682円 +117円]

野村 <8604> [現在816.6円 +13.4円]大和 <8601> [現在1049.0円 +28.5円]
ソフトバンクグループ <9984> [現在8492円 +501円]トヨタ <7203> [現在3456.0円 +133.0円]

日経平均株価は大幅に3日続伸。
朝方から、買い先行。
強い地合いが続くなか、株価指数先物に断続的な買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大。
日経平均は3万8010円(前週末比1113円高)まで上昇。
取引時間中に3万8000円を超えるのは、1990年1/12日以来、約34年1カ月ぶり。

東証株価指数(TOPIX)も2600ポイント台を約34年ぶりに回復。

グロース250指数は、続伸。
東京市場が全面高商状となり、投資家心理の改善からグロース市場も堅調に推移した。

M&Aを複数回実施した特定中堅企業に関し
 3社目以降は株式取得額の全額を損失準備金に算入できるよう優遇する。
 設備投資への支援は通常なら投資額の4%を税額控除できる枠を拡充し、
 一定の条件を満たせば6%控除できるようにする。

M&Aお得意企業、ヨシムラFH <2884> [終値1178円]
ライク <2462> [終値1529円]ウィルプラス <3538> [終値1001円] 

中小企業のM&A仲介では、ストライク <6196> [終値4935円]M&A総研 <9552> [終値6300円]
ジャパンM&Aソリューション <9236> [終値4100円]
M&Aキャピタルパートナーズ <6080> [終値2392円]

三菱UFJFG <8306> [終値1410.5円]投資一任サービスのロボットアドバイザー(ロボアド)
 最大手のウェルスナビ <7942> [終値1708円]に約150億円出資する。
 持ち分法適用会社にし、顧客の保有資産に基づく運用商品や住宅ローン、
 保険の見直しなどを提案するサービスを投入する。
 傘下の三菱UFJ銀行がウェルスナビの第三者割当増資に応じ取締役も派遣する。
 同社への出資比率は15%超になる見通しだ。
 同社の上場は維持し現経営陣も続投する。
 三菱UFJとウェルスナビは年齢や家族構成などのデータを使い、
 人工知能(AI)で精緻な内容を提案できるようにする。
 三菱UFJのポイント付与など取引特典プログラムとも連携させる。
 1000万人近くが利用する三菱UFJ銀のウェブサイトやアプリから誘導し、
 顧客に資産形成に向けたサービスを提供する。

続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
http://www.koronoasa.com/info/

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

2023年 週末の【銘柄研究】検証(2024年1/9現在)

週末の【銘柄研究】2023年分検証(2024/1/09)

2/17 (土) 岡本昌巳氏&高野恭壽氏 大阪新春の陣(大阪・新大阪)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=1065a3627eb68fe

3/2(土)【コロ朝セミナー】2024年2月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=6165beb6488a873

少額投資非課税制度(NISA)での成長枠240万円は1月中に使い切っちゃうのですが、
2~3月と8~9月に仕込むのが良さげですね。
積み立て以外の分は、一旦待ってから、2段3段構えで行きたいと思います。

積み立て120万円分は、高いときも安いときも粛々と積み立てていきましょう。
株価の安いときには、より多く買えますので、それが将来ものを言います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
特別講演 アポロ&白い鹿の怪しい銘柄セミナー 

2024年2月10日(土)開催(ビデオダウンロード)

テクニカルを使い、有望銘柄解説

怪しく蠢く仕手筋の動向、今後の相場展開

ひょっとしたら大化けするような・・・

あのウルフ村田さんも有料視聴

ダウンロード(料金後払い)ですぐご覧いただけます

詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=6765c7fbe3cc42a
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】岡本昌巳氏 高野恭壽氏

大阪・新春の陣 2024(大阪・新大阪) 

2023年2月17日(土)13:00~16:00 開催(開場 12:45)

高野恭壽氏が、大局観と王道銘柄 2023年展望

岡本昌巳氏 24年相場の勝ち組になる!!

みなさん友だち銘柄を解説

会場:大阪市東淀川区東中島1-18-27 

新大阪丸ビル新館 711会議室

https://merinoria.co.jp/shinkan/

ビデオ・ダウンロード(後払い可能)でもご覧いただけます。

詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=1065a3627eb68fe
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】2024年3月 特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)

『相場の福の神』藤本誠之氏 株式セミナー

2024年3月2日(土)14:20~16:50開催(開場14:10)

相場の福の神の風を目いっぱい受けてください!!

今年活躍できそうな夢のある中小型材料株と取材から感じた2024年相場

春の予感、利益確定と新規投資

会場 東京都中央区日本橋茅場町1丁目11-3 岡本ビル3階

たっぷりとお時間をお取りいたしました。

ビデオダウンロード(後払い)でもご覧いただけます。

詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=6165beb6488a873
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経済紙業界紙ベースの「キラッ!」と光る記事を探して
朝8時前後に配信しております。

ディトレード、スイングトレードの種が
あなたのピックアップを待っております。

詳細はこちらまで⇒ http://www.koronoasa.com/info/

ザラ場の「独り言」始めました。

売り3450万株、買い3550万株、差し引き100万株の買い越し

2023年 週末の【銘柄研究】検証(2024年1/9現在)

1/7 スマートドライブ (5137)
6/17 日銀 (8301)25750円
10/21 エコナビスタ (5585)
12/23 イーレックス (9517)など注目

週末の【銘柄研究】2023年分検証(2024/1/09)

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)

【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週の結果(2024年1/22~26)


━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝NEWS】をメール(無料)にてお届けいたします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=308
『コロ朝メールマガジン登録』で。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。

———————————————————————–

株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS             
  〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5         

URL : http://koronoasa.com/
【問い合わせ】http://www.koronoasa.com/?page_id=30
———————————————————————–

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから