
セミナーレポート
- 2013年12月24日
- 株式投資・経済ニュース全般
日経平均株価 15889.33円 +18.91円 (12/24 5日続伸)
週明けのクリスマス・イブの東京株式市場は日経平均株価は辛うじてプラスで引けています。
一時2007年12/11以来の1万6000円台回復いたしました。
東証株価指数(TOPIX)は小幅安。続落で終了。
優遇税制終了や年間の損益通算の節税売りが見られると証券会社の支店営業さんの声も・・・
そして東証1部市場の値上がりは367銘柄、値下がりは1275銘柄、変わらずが133銘柄。
違和感のある日経の5日続伸です。
週末はミョウジョウ・アセット・マネジメント代表菊池真氏の11回目の講演でした。(2013年12月21日東京)
講演内容をレポートの致しました。
知っているのと知らないのとでは投資成果に差がつくと思っております。
お申込みは⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=2795
約3ヵ月に一回の株式セミナーが2013年12月21日(土)東京人形町で開催いたしました。
「昨年11月に『円安恐慌』という本を出版いたしました。
円安進行で株・金利などどうなるかというシナリオを描いた本です。」
9月の前回(2013.9.21)はオリンピック祭りがあって市場参加者が99%強気で旗を降ろさない状況と。
日経平均株価が1万4000円台のもみ合いで、中間決算の業績受けて1万4000円を割っていくような・・・。
11/11まではほぼ予想通りでした。
ところが米雇用統計が強く、日経平均は1万5000円を超えてきました。
【短期的見通し】
短期とはおよそ3ヵ月以内とします。
企業の業績に視点が移ります。
となると10-12月期業績が出てこないと判断がつかないとなります。
需給を見てみると、中長期に外人投資家は売り買いしていません。
判断材料としてはNT倍率を見てください。
NT倍率は2000年以降で断トツで高い値を示しています。
【中期的見通し】
はじめは円安・株高、そして円安・株は横ばい、円安株安となっていく。
予想する流れには変化はないが、次の展開に入るスピードがやや後ずれしている。
いつ市場の見方が変わるか?
日本株のピークアウトの時期は、・・・
しかし強気派の声が予想以上に大きいため、外人投資家がいつ上記に気づき売り始めるかが問題=スピードの問題。
【長期的見通し】
日米の金融政策の方向は円安ドル高進行(過度な円安進行)。
長期債は外人は持っていない。
持ってないものは売れない。
天気図で見ますと台風が発生しています。
一粒でも雨が降ってきたと自分で思ったら観念して、僕のシナリオを信じてください。
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有料セミナーレポート(2013年12月21日実施)
ミョウジョウ・アセット・マネジメント
菊池真氏講演概要
日本の近未来を予見しています。
https://www.directform.info/form/f.do?id=2795
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