
日米首脳会談終了
- 2025年02月10日
- 株式投資・経済ニュース全般, 株・投資ニュース情報, ニュース
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】馬渕治好氏の世界から見た株式金融市場(東京・日本橋)
2025年2月15日(土)14:30~16:50(開場 14:20)
今後の世界経済・市場展望
馬渕さんが感じている未来予想図
3~4カ月ごとのアップデートで相場に臨んでください
セミナー会場 東京都中央区日本橋1-21-4 千代田會館2階
講師:馬渕治好 (ブーケ・ド・フルーレット代表)
ビデオ・ダウンロード(後払い可能)でもご覧いただけます。
詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=87676a270187083
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
おはようございます。
お金に好かれる人は、
お札をそろえている人。
代金を支払う時に「ありがとう」と声に出して言う。
出ていくときに「ありがとう」というと
とはいえ最近は現金で支払うことが
本当に少なくなりましたね。
お金に好かれる。
トイレの蓋を閉める事。
トイレを綺麗にしておくこと。
朝起きたら、ベットメーキング
きれいにしましょう。
そして玄関の靴をそろえること。
これだけで劇的な変化が生まれます。
◎日米首脳会談終了
2025年2月10日(月) 晴れ 新聞休刊日
・トランプ米大統領は2/7、日本製鉄 <5401> [終値3358.0円]による
米鉄鋼大手USスチールの買収計画について
「買収ではなく多額の投資」で決着するとの見方を示した。
石破茂首相との日米首脳会談後の共同記者会見で明らかにした。
安全保障問題では日本の防衛費増額を評価し
「友好国、同盟国を100%守るため、米国の抑止力を提供していく」と強調した。
・トランプ氏の発言は買収に反対する姿勢を維持しつつ、
日本製鉄 <5401> [終値3358.0円]には交渉の余地があるとも解釈できる玉虫色の内容だ。
「投資」という選択肢を強調することで日鉄側に期待を持たせながら、
技術とカネをしっかり米国に投じさせる狙いが透ける。
トランプ氏が「合意した」と表明した投資の枠組みは不透明だ。
「私も協力する。仲介をする」と述べたが、
買収計画を巡る膠着をどのように打開するかの詳細には言及しなかった。
・トランプ氏は共同会見で「友好国、同盟国を100%守るため、
米国の抑止力を提供していく」と明言した。
「首相と私は平和と安全を維持するために非常に緊密に協力していく。
インド太平洋全域で力による平和を進める」と言明した。
・トランプ米大統領は2/7(日本時間2/8)の石破茂首相との首脳会談後の共同記者会見で、
日本への液化天然ガス(LNG)の輸出を増やすと表明した。
首相は「大きな国益だ」と評価した。
日本の対米投資を1兆ドル(およそ150兆円)まで引き上げると明かした。
首脳会談はおよそ30分間で、その後の昼食会も含めて2時間弱にわたり協議した。
会談には岩屋毅外相やバンス副大統領らも同席した。
両首脳は米国からのエネルギー調達を拡大すると合意した。
共同声明には「米国の低廉で信頼できるエネルギーと天然資源を解き放ち、
米国から日本へのLNG輸出を増加する」と盛り込んだ。
・首相は首脳会談でいすゞ自 <7202> [終値2004.0円]が「近く米国に工場を建設し、
多くの雇用を作ると決定した」と発言した。トヨタ自動車の投資にも触れた。
いすゞは27年に米国でトラックの組み立て工場を建設する。
投資額は3億ドル程度(およそ450億円)で、年産能力は5万台程度を見込む。
両首脳は経済と安全保障で協力を深めると確認した。
人工知能(AI)や先端半導体の開発でも協力を進める。
・トランプ米大統領は2/7、高関税の貿易相手国に同水準の税率を適用する
「相互関税」と呼ばれる措置を導入する考えを表明。
2/10にも発表する。
詳細には言及しなかったが貿易摩擦が激しくなる可能性がある。
トランプ氏は日米首脳会談後の記者会見で
「ある国が多額の関税をかけるなら私たちも同じことをする」と述べた。
「それが唯一の公平なやり方だ。向こうが課税するならこちらも課税する」と強調した。
日本は工業製品では、化学分野などごく一部を除いてほぼ関税を撤廃済みだ。
一方で農業分野ではなお関税が残されており、
同分野では米国側から圧力を受ける可能性も否定できない。
・トランプ米大統領は就任後、イスラエルに次いで2番目に
ホワイトハウスへ招く外国首脳として石破茂首相を選んだ。
初対面の首相を招待したのは、最大の脅威と位置づける中国の抑止のため
個人的な関係を超えた日本の戦略的価値を優先した判断だった。
・首脳会談後、トランプ氏は首相と臨んだ共同記者会見で
「友人であり同盟国である日本を守るために米国の抑止力を100%使う」と発言し、
こう付け加えた。
「首相と緊密に協力し平和と安全を維持していく。
インド太平洋全域で『力による平和』を唱える」
トランプ氏は石破氏との初の会談でインド太平洋への関与を明言した。
日本が防衛費を27年度までに国内総生産(GDP)比で2%にする方針を評価したうえで
「今日の協議によって、さらにかなり増える」と語り、日本にさらなる努力を促した。
・石破茂首相は2/7、為替を巡る問題に関し
「第1次トランプ政権時と同様に
専門家の日米財務相の間で緊密な議論を継続する」と述べた。
日米首脳会談後の共同記者会見で説明した。
・石破茂首相とトランプ米大統領の2/7の首脳会談は
日米の安全保障協力を維持・強化する方針を示した。
米国の核兵器を含む戦力で同盟国を守る「拡大抑止」のもと、
米新政権からも東アジアの安保に関与していくとの言質を得た。
日本は「応分の負担」として防衛力のさらなる強化を求められる可能性はある。
両首脳が会談後に発表した共同声明で、
米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約5条を
沖縄県・尖閣諸島に適用すると強調した。
2014年4月に当時の安倍晋三首相との会談で
オバマ大統領が述べて以来、維持してきた表現だ。
・日本製鉄 <5401> [終値3358.0円]の米USスチール買収交渉が
再び動き出す可能性がでてきた。
トランプ米大統領は2/7、「買収ではなく、投資で合意した」と表明した。
今後、米政府と協議することになるが、
「投資」が何を示すかは明らかになっていない。
玉虫色の内容といえ、交渉の先行きは依然として不透明だ。
トランプ氏は日米首脳会談後の記者会見で「買収」は何度も否定し、
「投資」だと話した。
「投資は大好きだ」としたが、その真意は不明だ。
トランプ氏は来週に日鉄首脳と会う機会を持つとしており、
日鉄は幹部が訪米して協議するとみられる。
トランプ氏は日米首脳会談を前に
USスチールのデビッド・ブリット最高経営責任者(CEO)とも面会している。
・石破茂首相は日米首脳会談で対米投資を1兆ドル(約150兆円)に引き上げると
表明するなど米国経済への「貢献」を強調した。
トランプ政権が検討する追加関税を回避する狙いがあった。
米国産の液化天然ガス(LNG)の購入も拡大し、米国の対日貿易赤字の縮小につなげる。
・「首脳会談に失敗なし」という。
共同声明で「日米関係の新たな黄金時代」をうたった石破茂首相と
トランプ米大統領の初顔合わせも例に漏れず「成功」との受け止めが多い。
だが、輝いてみえるのは表面だけ、と疑う冷めた目も必要だ。
「日本の対米投資1兆ドル」「米国の対日貿易赤字1000億ドルの削減」などの数値目標は、
初会談ならば「成功」と見えなくもないが「今後は会談をするたびに検証を迫られる」。
「金メッキ」がいつはがれるかはわからない。
・トランプ米大統領が貿易の相手国と
相互に同様の関税を課す措置の導入を2/10にも公表すると表明。
ある国が米国からの輸入品に10%の関税をかけている場合、
米国もその国の製品に10%をかけるような「相互的な関税」とみられる。
日米間の関税は2020年に発効した日米貿易協定によって削減が進んだ。
米国から日本への輸入はコメや砂糖など一部の品目を「聖域」として交渉対象から除外した。
米国は日本から輸入する自動車や同部品を交渉課題として残した。
自動車は日本側の関税率がすでに0%になっている。
トランプ氏の発言の趣旨が品目ごとに同水準の関税率にすることなら対象となりにくい。
一方で、農産品の税率差を自動車など
別の品目の税率引き上げで埋める場合は影響を避けられない。
・ロシア連邦統計局が2/7発表した2024年の実質国内総生産(GDP、速報値)は
23年に比べて4.1%増加。
ウクライナ侵略に伴う軍需などがけん引し、2年連続のプラスとなった。
侵略の長期化を背景にインフレが続くことに加え経済制裁も強まり、
25年は成長鈍化が見込まれている。
・米投資ファンド2社による富士ソフト <9749> [終値9980円]争奪戦を通じて
TOB(株式公開買い付け)制度の不備があらわになっている。
KKRが金融庁の正式審査を受けた上で2024年9月からTOBを進める一方、
対抗者のベインキャピタルは正式審査を経ないまま買収条件の提案を続けている。
審査なしの「予告TOB」について、株主保護の観点から規制を求める声がある。
・本来、投資ファンドの役割はリスクマネーを供給し、
投資先企業の価値を高めていくことにある。
今回の争奪戦では富士ソフトの企業価値をどう高めていくかという議論は後回しになっている。
金融庁幹部は「合法か違法か、線引きをはっきりさせることに尽きる」と話す。
TOBが増加傾向にある中で、金融庁は再び宿題を突きつけられている。
・米労働省が2/7に公表した1月の雇用統計は、米経済の底堅さを示す内容だった。
時間をかけてトランプ米政権の動向を見極めたい
米連邦準備理事会(FRB)高官らからは安堵の声が漏れる。
3月に予定する次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)でも利下げの見送りが濃厚となった。
非農業部門の就業者数は直近3カ月間の月平均で23.7万人増えた。
今回は年次改定によって2023年の伸びが21.6万人、24年は16.6万人のペースに下方修正された。
足元の堅調さが一段と際立つ結果になった。
FRBからは「弱含みも過熱の兆候もない健全な労働市場」(クグラー理事)と
歓迎する声が出た。
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁も2/7、米CNBCで
「経済は良い状態にある。関税、移民、税制など多くの情報を得るまで
我々はじっと待つことができる」と笑顔を見せた。
金利先物市場でも1月会合に続いて3月も政策金利を据え置く確率が
前日の84%から2/7午後には一時95%に達した。
・高関税や不法移民対策など相次ぎ打ち出されるトランプ政権の政策は、
就任100日を迎える4/29で一つの区切りを迎える。
FOMC高官らが口をそろえて「不確実性」を警戒する状態はそこまで続く公算が大きい。
物価高の懸念があるのに雇用が崩れて早期の利下げ観測が高まる事態は、
FRBにとって避けたいシナリオだ。
・ソニーグループ <6758> [終値3483.0円]のゲーム会社、
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は2/8、
家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)」のオンラインサービスが
利用できなくなる障害が発生したと発表。
同サービスの月間利用者数は全世界1億1600万人で、影響範囲や原因は調査中という。
・日産自 <7201> [終値445.9円]とホンダ <7267> [終値1436.5円]が
経営統合の協議を打ち切る。激変するモビリティー産業での
生き残りをかけた再編のはずだったが、主導権争いに陥り、協議は物別れに終わった。
未来よりも庭先しか見ない危機感の欠如、
内輪の論理に拘泥して決められない経営を続ける日産の姿は、かつての経営危機時と重なる。
「まるで四半世紀前とそっくりな状況だ」。
日産の元最高執行責任者(COO)で官民ファンドの産業革新機構会長に転じた
志賀俊之氏は日産の現況をこう話す。
1999年、日産は倒産の淵にいた。
メインバンクの日本興業銀行(現みずほ銀行)にも見放された日産は
救いの手を海外メーカーに求めた。
交渉相手は米フォード・モーター、ダイムラークライスラー(現メルセデス・ベンツグループ)、
そして仏ルノーだ。
日産の本命は資本も技術力もあるダイムラーだった。
当時、ダイムラーを率いたのは剛腕でならしたユルゲン・シュレンプ氏。
交渉は長引き、ダイムラーが日産株の過半数を取得する方向に変化した。
外資による支配を嫌う日産は態度を硬化し、土壇場でダイムラーが交渉を打ち切った。
・時は移り、現在。100年に1度といわれる自動車産業の変革期を
乗り切れるかどうかの淵に日産自 <7201> [終値445.9円]は立たされている。
本命のパートナーはホンダ <7267> [終値1436.5円]だった。
ホンダは日産の事業再構築が不十分と判断し、主導権をとるために子会社化を打診した。
対等での統合を考えている日産の反発へとつながり、経営統合の協議は打ち切りとなった。
投資家やアナリストも日産の事業再建案の効果を懸念するなか、日産は自力再建の道を選んだ。
ホンダとの統合協議を打ち切る日産の判断を疑問視する声は少なくない。
「ダイムラーショック」のあった四半世紀前と共通するのは、危機感の欠如と部門最適の発想だ。
ホンダは統合の前提は日産の「ターンアラウンド(事業再生)が条件」とした。
ホンダが納得できるリストラ策を生産部門が敬遠したことが、
統合協議の打ち切りの引き金となった。
カール・マルクスは「歴史は繰り返す。1度目は悲劇、2度目は喜劇として」という名言を残した。
再び、経営の危機にある日産。今回の再編劇はどんな終幕を迎えるだろうか。
ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/
2/8(土)アポロさん銘柄セミナー(ビデオダウンロード)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=3467a7db710c23a
2/15(土)【コロ朝セミナー】馬渕治好氏 特別講演会(東京・日本橋)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=87676a270187083
3/1(土)【コロ朝セミナー】3月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=17679e904ce50dc
・石破茂首相は2/7の日米首脳会談で、
トランプ米大統領に対米投資を1兆ドル(約151兆円)規模に引き上げる意向を伝えた。
米経済の活性化や雇用の創出につながるため、トランプ氏は歓迎。
日本にも成長市場である米市場の需要を取り込めるメリットがある。
日本製鉄 <5401> [終値3358.0円]によるUSスチールの買収計画も、
本質は米国への投資ということで理解を得た形だ。
・トランプ米大統領と石破茂首相は2/7の日米首脳会談で、
中国の威圧的行動を名指しで批判し、
日米同盟の強化や多国間連携で対抗する方針を打ち出した。
経済関係では双方にとって「ウィンウィン」となる対米投資に力点を置き、
足並みをそろえる姿の演出に腐心した。
ただ、中国や北朝鮮との直接対話に意欲を示すトランプ氏が日本の意にそわない
「ディール(取引)」を交わす可能性は否定できない。
・中国が先端技術で先行するのを阻止しようと、
米歴代政権が進めた対中包囲網が試練に立たされている。
米政府は半導体などの重要部品について
最先端品が中国に渡らないようにする輸出規制を実施してきた。
だが、人工知能(AI)で中国新興企業「DeepSeek(ディープシーク)」が
米国勢をしのぐ技術を公表したことなどで、規制の効果が疑問視されている。
トランプ政権は戦略の立て直しを迫られそうだ。
浮かび上がるのは、技術進歩が加速する中、ハイテク部品に規制の網をかける難しさだ。
輸出規制は、中国企業を顧客に持つ米企業の販売を減らし、経営に悪影響を及ぼす側面がある。
そのため、規制の効果を維持しつつ、自国企業への打撃を抑える制度設計が重要になる。
・トランプ政権高官は2/7、同日の日米首脳会談に関する報道機関向け説明会で、
バイデン政権が整備した輸出規制について「点検している」と明らかにした。
現行の仕組みに「役立つ部分と、そうでない部分がある」と指摘し、
一部を見直す可能性を示唆した。
・政府が2/7に閣議決定した「能動的サイバー防御」導入に向けた関連法案は、
日本のサイバー対応能力を欧米主要国と同水準に高めるものだ。
近年はサイバー攻撃が国民生活に影響を与えるケースが増加している。
中国政府の関与が疑われるハッカー集団によるサイバー攻撃も判明しており、
法整備が急務となっていた。
・
・
・
ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/
週末は【銘柄研究】配信中⇒ http://www.koronoasa.com/info/
2/8(土)アポロさん銘柄セミナー(ビデオダウンロード)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=3467a7db710c23a
2/15(土)【コロ朝セミナー】馬渕治好氏 特別講演会(東京・日本橋)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=87676a270187083
3/1(土)【コロ朝セミナー】3月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=17679e904ce50dc
・
・
・
※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。
—————————————————————————————
株式分割
オーテック <1736> [終値3790円]3/31 1株→3株
エスビー食品 <2805> [終値5380円]3/31 1株→2株
タムロン <7740> [終値4610円]6/30 1株→4株
共同印刷 <7914> [終値4170円]6/30 1株→4株
ミズノ <8022> [終値9060円]3/31 1株→3株
立会外分売
田中建設工業 <1450> [終値1380円]2/19-21 90万株
クイック <4318> [終値1918円]2/10 1839円 90万株
公募・売り出し価格
エスビー食品 <2805> [終値5380円]売り出し70万2400株
京都FG <5844> [終値2154.5円]売り出し1795万9400株
TOB(公開市場買い付け)
新棟塗料 <4615> [終値134円]
買い手大日本塗料 買い付け価格90円 期間 2/7~3/10
東洋精糖 <2107> [終値2028円]
買い手ウェルネオシュガ- 買い付け価格2080円 期間 2/7~3/25
川本産業 <3604> [終値906円]
買い手エア・ウォーター 買い付け価格1200円 期間 2/10~4/3
—————————————————————————————
(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は、主要株価3指数は下落。
トランプ大統領が来週にも多くの国に対する相互関税を発表すると述べたことも重し。
精彩を欠く内容となった米雇用統計やミシガン大消費者信頼感指数も嫌気された。
2月のミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は7カ月ぶりの低水準に沈んだ。
トランプ政権が掲げる関税措置を背景に、期待インフレ率は急上昇した。
トランプ大統領は、貿易相手国が米製品に課している関税と同率の関税を課す考え。
現時点で、どの国が影響を受けるかは不明。
トランプ大統領は会見で「来週の10日か11日に相互関税を公表する計画だ」と述べた。
2/7は取引開始前に1月の米雇用統計が発表され、
非農業部門雇用者数(NFP)が14.3万人増と予想を下回ったものの、
前回分が大幅に上方修正されたことや、失業率が4.0%に低下したこと、
そして平均時給が予想以上の伸びを示した。
米連邦準備理事会(FRB)の利下げへの慎重姿勢を裏付ける内容であったことから、
米株式市場はネガティブな反応も見せていたが、大きな動きには至っていない。
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約150.6億株、過去20日間平均約149.1億株。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は4日ぶり反落。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は
トランプ米政権による高関税政策への警戒感がくすぶる中、反発。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は
米政権による対イラン制裁の発表を背景に供給不安から買われ、4日ぶりに反発。
アップル(-2.40%)グーグル(-3.19%)メタ(旧フェイスブック)(+0.36%)アリババ(+3.12%)
エヌビディア(+0.90%)ネットフリックス(-0.17%)アマゾン・ドット・コム(-4.05%)
バイオジェン(-0.72%)バークシャー(-0.94%)マイクロソフト (-1.46%)ALAB(-3.08%)
テスラ(-3.39%)MRM(+1.78%)ADBE(-0.54%) ARM(-2.96%) SMR(+11.14%)LLY(+0.91%)
ラッセル2000(-1.0019%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.31%)SOLX(半導体ブル3倍)(-4.91%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)
週間ベースでは、ダウは0.5%安、4週ぶり反落、
ナスダック総合指数は0.5%安、2週続落(累計2.2%下落)
S&P500種指数は0.2%安、4週ぶり反落で取引を終えた。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は5.46% 高、2週続伸(同6.2%下落)となった。
欧州株式市場の主要3指数は下落。
米国の関税政策を巡る懸念や、米雇用統計が市場予想を下回ったことが相場の重荷となった。
関税を巡る懸念が高まる中、自動車株が下落した。
週末2/7の東京株式市場で日経平均(-0.72%)は4日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.54%)は4日ぶり反落。
グロース250(旧マザーズ指数)(+0.30%)は4日続伸、
東証スタンダード市場指数(-0.09%)は4日ぶり反落、
東証グロース市場指数(+0.30%)は4日続伸で終了。
東証プライム出来高は21億6458万株、売買代金は4兆5765億円。
東証プライム騰落数は値上がり751(45%)、値下がり827(50%)、変わらず62(3%)に。
東証スタンダード出来高は3億5709万株、売買代金は1333億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり757(48%)、値下がり617(39%)、変わらず158(10%)に。
東証グロース出来高は2億2782万株、売買代金は1349億円。
東証グロース騰落数は値上がり296(48%)、値下がり262(43%)、変わらず44(7%)に。
東証プライム業種別ランキングでは10業種上昇、23業種下落に。
値上がり上位は、鉄鋼、石油石炭製品、海運業、金属製品、空運業、ゴム製品、・・・
値下がり上位は、ガラス土石製品、精密機器、不動産業、その他製品、輸送用機器、・・・
東証プライム値上がり上位は、
ニチコン <6996> [現在1258円 +229円]メルカリ <4385> [現在2307円 +400円]
F&LC <3563> [現在4140円 +622円]ピーエス <1871> [現在1456円 +212円]
値下がり上位は、
TOWA <6315> [現在1752円 -344円]インターメスティ <262A> [現在2127円 -339円]
都築電気 <8157> [現在2551円 -329円]ニコン <7731> [現在1536.5円 -157円]
3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1911.0円 -1.5円]
みずほ <8411> [現在4160円 -67円]三井住友 <8316>[現在3746円 -14円]
野村 <8604> [現在1036.0円 -1.5円]大和 <8601>[現在1063.5円 -5.0円]
ソフトバンクグループ <9984>[現在9683円 -83円]トヨタ <7203>[現在2824.5円 -79.0円]
日経平均株価は4日ぶり反落
東証株価指数(TOPIX)は4日ぶり反落
朝方は、円高を背景に朝方から売りが優勢で、
日経平均株価は一時3万8753円(前日比313円安)迄下落。
その後、押し目を拾う動きから下げ幅を縮小。
ただ、週末要因や時間外取引で米株価指数先物が下落したこともあり、
買いの動きは強まらず、後場の安値で取引を終えた。
グロース250指数は、4日続伸。
新興市場優位の相場展開が継続し、プライム市場に逆行して上昇。
日経平均採用銘柄の1株利益は、2/6に2530.22円と最高値になってきました。
週間ベースでは、日経平均株価は、1.9%安、2週続落(累計2.9%下落)、
東証株価指数(TOPIX)は1.8%安、3週ぶり反落。
東証プライム市場指数は1.8%安、3週ぶり反落。
グロース250指数は3.3%高、3週続伸(同7.4%上昇)、
東証スタンダード市場指数は0.6%高、3週続伸(同3.6%上昇)
東証グロース指数は2.9%高、3週続伸(同7.1%上昇)、
東証REIT指数は1.7%安、3週ぶり反落で終了。
グロース市場の動きが変わってきましたね。
・
・
・
続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
http://www.koronoasa.com/info/
2/8(土)アポロさん銘柄セミナー(ビデオダウンロード)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=3467a7db710c23a
2/15(土)【コロ朝セミナー】馬渕治好氏 特別講演会(東京・日本橋)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=87676a270187083
3/1(土)【コロ朝セミナー】3月特別編 相場の福の神参上(東京・茅場町)
https://www.directform.jp/form/f.do?id=17679e904ce50dc
・
・
・
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】特別講演 アポロ氏テクニカルセミナー
2025年2月8日(土)開催
テクニカルを使い、全体観測と有望銘柄解説
米主要3市場と日経平均の分析と予測
チャートのきれいな優良株
アポロさんの2月の注目銘柄、5選。
ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。
ビデオダウンロード(後払い)ですぐにご覧いただけます
詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=3467a7db710c23a
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】馬渕治好氏の世界から見た株式金融市場(東京・日本橋)
2025年2月15日(土)14:30~16:50(開場 14:20)
今後の世界経済・市場展望
馬渕さんが感じている未来予想図
3~4カ月ごとのアップデートで相場に臨んでください
セミナー会場 東京都中央区日本橋1-21-4 千代田會館2階
講師:馬渕治好 (ブーケ・ド・フルーレット代表)
ビデオ・ダウンロード(後払い可能)でもご覧いただけます。
詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=87676a270187083
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】2025年3月 特別編
相場の福の神参上(東京・茅場町)
『相場の福の神』藤本誠之氏 株式セミナー
2025年3月1日(土)14:20~16:50開催(開場14:10)
相場の福の神の風を目いっぱい受けてください!!
暖かい春になるか、春の嵐が吹くか
成長株の逆襲は・・・
どうぞ、ご期待ください!!
25年前半の「大化け」銘柄候補発掘
どうぞ、ご期待ください!!
会場 東京都中央区日本橋茅場町1丁目11-3 岡本ビル3階
たっぷりとお時間をお取りいたしました。
ビデオダウンロード(後払い)でもご覧いただけます。
詳細・お申し込み⇒ https://www.directform.jp/form/f.do?id=17679e904ce50dc
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
経済紙業界紙ベースの「キラッ!」と光る記事を探して
朝8時前後に配信しております。
ディトレード、スイングトレードの種が
あなたのピックアップを待っております。
詳細はこちらまで⇒ https://www.koronoasa.com/
『岡本の一撃!!こいつで勝負!!ぶちかますぜ!!』出撃配信
ザラ場の「独り言」始めました。
2024年 週末の【銘柄研究】検証(2024年11/29現在)
【コロ朝NEWS!!プレミアム】先週(激動の乱高下)の結果(2024年8/5~8/9)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝NEWS】をメール(無料)にてお届けいたします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=308
『コロ朝メールマガジン登録』で。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
———————————————————————–
株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5
URL : http://koronoasa.com/
【問い合わせ】http://www.koronoasa.com/?page_id=30
———————————————————————–
記事の続きはコロ朝プレミアムで!
記事の続きはコロ朝プレミアムで!