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今日の一言(3/8)米雇用統計発表


(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、反発。

上下に大きな動きを経てプラス圏で引ける。

朝はマイナス圏スタート。
注目された米雇用統計で非農業部門雇用者数の伸びが予想に届かず、
失業率が予想外に悪化したことも、米景気への警戒感からの株安を誘った。

米連邦準備理事会(FRB)の パウエル議長が景気は
「良い状態にある」と述べたことを受け、序盤の下落から切り返した。

株価は序盤の不安定な取引で下落したが、パウエル議長の発言後に反発した。

ダウ平均は安値から700ドル以上の上昇を見せ、朝の高値も超える展開。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約169.2億株、過去20日間平均約162.3億株。

フィラデルフィア半導体(SOX)指数は 2日ぶり大幅反発。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は
利益確定の売りが優勢となり、5日ぶりに反落。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は
主要産油国による増産見送り観測の浮上を受けて続伸。

アップル(+1.59%)グーグル(+0.88%)メタ(旧フェイスブック)(-0.36%)アリババ(+0.48%)
エヌビディア(+1.92%)ネットフリックス(-1.68%)アマゾン・ドット・コム(-0.72%)
バイオジェン(+2.04%)バークシャー(-0.45%)マイクロソフト (-0.90%)ALAB(+5.40%)
テスラ(-0.30%)ADBE(+1.04%) ARM(+6.47%) SMR(-2.01%)LLY(-4.73%)PLTR(+5.53%)
ゴールドマン・サックス(-1.41%)ブラックストーン(+1.36%)ブラックロック(-0.79%)
ラッセル2000(+0.43%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.16%)SOLX(半導体ブル3倍)(+8.58%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)

今週は米国の貿易政策を巡る不透明感が重しとなり、株価は大きく下げた。
週間ベースでは、ダウは2.4%安、2週ぶり反落、
ナスダック総合指数は3.5%安、2週ぶり反落
S&P500種指数は3.1%安、3週続落(累計5.6%下落)で取引を終えた。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は2.9%安、3週続落(同10.3%下落)となった。

欧州株式市場の主要3指数は下落。
米政権はメキシコとカナダからの輸入品に対する25%の関税措置を発動。
その後、3/6に一時的な適用猶予を発表。
米国の貿易政策が大きく転換したことで投資家はリスク回避の姿勢を強め、不安心理が高まった。

週末3/7の東京株式市場で日経平均(-2.17%)は3日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-1.56%)は3日ぶり反落。

グロース250(旧マザーズ指数)(-2.07%)は2日ぶり反落、
東証スタンダード市場指数(-0.75%)は3日ぶり反落、
東証グロース市場指数( -1.85%)は2日ぶり反落で終了。

東証プライム出来高は16億4392万株、売買代金は4兆1224億円。
東証プライム騰落数は値上がり422(25%)、値下がり1,179(71%)、変わらず37(2%)に。

東証スタンダード出来高は3億9787万株、売買代金は1490億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり491(31%)、値下がり861(55%)、変わらず180(11%)に。

東証グロース出来高は1億3589万株、売買代金は1375億円。
東証グロース騰落数は値上がり150(24%)、値下がり405(67%)、変わらず46(7%)に。

東証プライム業種別ランキングでは8業種上昇、25業種下落に。
値上がり上位は、ゴム製品、鉄鋼、鉱業、石油石炭製品、パルプ・紙、空運業、・・・
値下がり上位は、その他製品、電気機器、精密機器、保険業、証券商品先物、・・・

東証プライム値上がり上位は、
キオクシア <285A> [現在2790円 +402円]エムアップ <3661> [現在1745円 +129円]
コーセー <4922> [現在6858円 +491円]KOKUSAI <6525> [現在3021円 +214円]

値下がり上位は、
任天堂 <7974> [現在10335円 -1050円]コナミG <9766> [現在16935円 -1300円]
DeNA <2432> [現在3379円 -232円]メイコー <6787> [現在7140円 -470円]

3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在1922.5円 -32.0円]
みずほ <8411> [現在4179円 -116円]三井住友 <8316>[現在3754円 -84円]

野村 <8604> [現在965.3円 -20.2円]大和 <8601>[現在1031.5円 -14.0円]
ソフトバンクグループ <9984>[現在7953円 -233円]トヨタ <7203>[現在2803.0円 -19.5円]

日経平均株価は3日ぶり急反落。
東証株価指数(TOPIX)は3日ぶり反落

米国の関税政策に対する不透明感が台頭し米国株が下落した動きを受け、
東京市場も売り優勢で取引を開始。

日経平均株価は一時下げ渋る動きもみられたが、週末要因からポジション調整の売りに押された、
日経平均株価は引け際に3万6813円(前日比891円安)迄下落、安値圏で推移。

終値ベースで3万7000円を割り込んだのは昨年9/18(3万6380円)以来、5カ月半ぶり。
為替市場では1ドル=147円50銭台(3/6は148円36-38銭)と、円高方向に振れたことも重し。

グロース250指数は、2日ぶり反落。
週末でもあり、プライム市場の下落もあり、買い物が控えられたようなところ。

週間ベースでは、日経平均株価は、0.7%安、3週続落(累計5.8%下落)、
東証株価指数(TOPIX)は1.0%高、3週ぶり反発。
東証プライム市場指数は1.0%高、3週ぶり反発。

グロース250指数は3.5%安、2週続落(同7.2%下落)、
東証スタンダード市場指数は0.6%高、3週ぶり反発
東証グロース指数は3.1%安、2週続伸(同6.5%上昇)、
東証REIT指数は2.7%安、4週ぶり反落で終了。

トランプ大統領の発言とそれに伴う関税規制強化
そしてその関税強化に猶予を与えると言った政策方針に振り回されています。

ただ週末の米雇用統計発表で、大きな下落にならなくて「ホッ」とした週末になりました。

ボラティリティーは投資するために支払う代償
長期的な富はボラティリティーによって生み出される。
10%の調整局面があると多くの人はパニックになります。

過去データではS&P500種指数が10%の下落は1年間に1.1回、
5%の下落は1年買いに3.4回、
3%の下落は7.3回起こっています。
15%以上の下落は、1年間に0.7回、1.5年に1回、
20%以上は0.4回、2.7年に1回。

これを踏まえていつでも余裕のある「資金管理」をいたしましょう。
株式市場からの「退場」はくれぐれもしないように。
「致命傷」を受けなければ、振り返ってみると「かすり傷」となります。
どこかで優しい相場環境が訪れます。

ここに気付いた方は「ツイテル!!」ことになります。

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