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CDSリーマン・ショック前水準に回復

2014年6月16日(月)晴れ時々曇り

・政府、地域に限って規制緩和先行させる国家戦略特区で、起業の際に必要な官民の手続きを一元化する窓口年内新設へ。行政手続き1週間程度に。

・日本郵政グループの日本郵便、三井住友信託 <8309> [終値459円]とカード決済などの業務提携する検討へ入る。

・先進国で企業の信用力回復が進む。クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)という信用力を測る指数は日米欧で金融危機前の水準回復。
 危機前の財政出動や金融緩和により、企業の収益力や財務体質が改善したため。企業への投資も活発、資金調達もしやすい環境になる。 

・損保ジャパン <8630> [終値2797円]大きな台風が起きた時、保険金支払いに充当できる円建ての大災害債券発行。
 発行額は101億円、円建て大災害債発行は初めて。
 巨大な台風のリスク分散させる。大災害債はキャットファンドと呼ばれ、あらかじめ定めた基準超える災害が起きると、
 投資金額の全額か一部が保険会社の保険金支払いに回る。期間中に大きな災害が起きないと、元本が投資家に償還される仕組み。
 5月末に発行した大災害債は期間3年、利回り2%、250年に一度の巨大台風のリスク回避する商品。

・イラク・マリキ政権15日、同国北部から首都バクダッド目指すイスラム過激派武装組織への反転攻勢本格化。空爆も実施。
 侵攻に歯止めがかかる可能性が出ている。米国空母ジョージア・ブッシュをペルシャ湾に移動命令。

・ウクライナ・ポロシェンコ大統領14日夜、親ロシア派武装勢力との激しい戦闘が続く東部情勢について、
 16日国家安全保障・防衛会議開き、「和平計画」実行するための「断固とした措置」協議へ。

・三井物産 <8031> [終値1579円]、三菱ケミカル <4188> [終値423円]と米ダウ・ケミカルが計画している米国石油化学コンビナートに参加。
 三菱レイヨンと共同で500億円前後を投じ、安価なシェールガス由来のアクリル樹脂原料の工場建設。

・TOTO <5332> [終値1337円]
 温水洗浄便座「ウォシュレット」の海外販売台数を2017年度に年間約40万台に倍増。中国や台湾での販売増加見込む。(16日 日経新聞) 

・上場企業の外国人持ち株比率一段と上昇。3月末時点でトヨタ <7203> [終値5854円]日立 <6501> [終値718円]など過去最高。
 全体の3分の2にあたる約2300社で比率高まる。小売りなど内需系企業の上昇も目立つ。
 外国人投資家の買い増しは株高の原動力も、手元資金の有効活用やガバナンス(統治)改革通じ、企業価値向上求める声も強まりそう。

・外国人持ち株比率が催行になった主な企業。

 グローバル展開に力:セイコーエプソン <6724> [終値3880円]2014年3月末25.7%(1年前からの増加幅14.6)
 資生堂 <4911> [終値1846円]35.5%(13.9)電通 <4324> [終値4180円]27.9%(12.6)LIXIL <5938> [終値2616円]42.2%(7.3)
 花王 <4452> [終値3989円]50.7%(1.9)

 構造改革や財務改善:IHI <7013> [終値443円]36.5(13.0)パナソニック <6752> [終値1200円]33.2%(7.9)
 日立 <6501> [終値718円]45.4%(4.0)トヨタ <7203> [終値5854円]30.3%(0.4)

 個人消費など内需堅調:良品計画 <7453> [終値10970円]47.9%(10.9) KDDI <9433> [終値6149円]38.0%(7.2)
 ニトリ <9843> [終値5050円]37.5%(4.2)三井不 <8801> [終値3310円]50.3%(2.4)セブン&アイ <3382> [終値4145円]35.0%(2.3)

・三菱重工 <7011> [終値654円]14日、仏重電大手アルストムに10%程度の資本参加提案することで最終調整。
 米ゼネラル・エレクトリック(GE)に対抗。

・政府、訪日外国人を2000万人に倍増する観光立国に向けた行動計画今月中に策定する。羽田と成田を都心で直結する鉄道を新たに整備。
 短期滞在査証(ビザ)免除する国増やし、病院への通訳の配置や街中で無料の無線LAN(構内情報通信網)提供も盛り込む。

・インターネットバンキングでの不正送金犯罪が巧妙になり、金融機関が取引先に被害額を補償するケースが増える。
 2013年4-12月は約900件の被害のうち、89%を補償、補償率は12年度の70%から20ポイント近く増えた。業界挙げた対策急務。

・イラン、イラクの要請あれば支援する用意があると表明。国交のない米国との協力についても「検討することが出来る」と発言。
 サウジアラビアなど周辺国が警戒強める可能性も。

・NTTドコモ <9437> [終値1751円]畜産農家向けに、業務効率化できるサービス始める。
 全国農業協同組合連合会(JA全農)と提携し、スマートフォン(スマホ)を使った牛や豚の遠隔監視システムなどを共同で開発、販売する。

・新日鉄住金 <5401> [終値313円]船舶や建設に使う厚鋼板増産へ。国内の一部製鉄所で操業度高めるほか、生産品目の集計で製造効率高める。
 月間生産量は2013年度に比べ1割弱増えるもよう。新規投資抑制しながら安定供給体制築く。 

・JBR <2453> [終値330円]14日、除染事業子会社の会計処理や、発行ダイオード(LED)会社への出資の経緯に疑念があると
 監査法人から指摘されたのを受け、事実関係の調査のための第三者委員会設置したと発表。(15日 日経新聞)

・政府が月内に打ち出す成長戦略、骨格固まる。
 安倍晋三首相、現在35.64%(東京都)の法人実効税率を2015年度から数年間で20%台に下げ目指すと明言。
 「グローバル経済を勝ち抜く強い経済をつくる」と訴えた。農業、医療など「岩盤規制」と呼ばれる分野に切り込む姿勢打ち出した。

・イラク戦闘拡大。イスラム過激派武装組織「イラク・シリアのイスラム国」13日、首都バクダッドの北方約60KMにあるバクバ郊外に達し、
 治安部隊と交戦。オバマ大統領12日、武装勢力への空爆も辞さない姿勢示し、現地緊迫の度合い高まる。

・安倍政権2年目の成長戦略、「岩盤」と呼ばれた雇用、医療、農業分野の規制に風穴開ける姿勢示す。4大改革、実行に課題。

 法人税引き下げ:具体的な引き下げ幅や財源は年末に決着
 労働時間規制の緩和:年収要件によっては対象範囲絞られる懸念も。
 混合診療の拡大:対象となる病院が狭められれば骨抜きの可能性も。
 農業の活性化:企業の農業生産法人へのさらなる出資規制見直しは5年後に先送り。

・ブリヂストン <5108> [終値3704円]国際オリンピック委員会(IOC)と最高位の「TOPスポンサー」契約を結ぶ。
 日本企業ではパナソニック <6752> [終値1200円]と並び2社となる。

・日銀 <8301> [終値49600円]黒田東彦総裁13日、金融政策決定会合後の記者会見、
 4月の消費増税に伴う景気の下押し圧力は「想定内の範囲内」だと強調。
 夏以降は増税の影響を乗り越えて景気が回復へ向かうという日銀シナリオの「確度は高い」と述べ、2%の物価目標達成へ自信見せた。

・世界景気インデックス(天気図)、4月の主要国・地域の景気を示す指数は前月比0.1ポイント悪化、マイナス2.9。12ヵ月連続「雨」。
 日本は「晴れ」から「薄日」に悪化。

・中国政府、4月から相次ぎ打ち出した景気下支え策の効果がじわり出始めた。
 生産や消費に上向く兆しがみえる。半面住宅市場は供給過剰から冷え込みが強まり、頼みの綱の投資は伸びの鈍化が続く。

・中国5月の主要100都市の1平方メートル当たり平均住宅価格、1万978元で前月比0.32%下落。前月を下回るのは2年ぶり。

・オーストラリア東部の石炭産地で炭鉱の操業停止相次ぐ。中国の需要減退や供給過剰により、市況が長期低迷していることが背景にある。

・米5月の卸売物価指数、111.0で前月比0.2%低下。市場予測平均(0.2%程度の上昇)に反し、3ヵ月ぶりに低下。前年同月比では2.0%上昇。

・タイの全権掌握している「国家平和秩序評議会(NCPO)」13日、夜間外出禁止令(午前0〜4時)全面的に解除。

・エステー <4951> [終値988円]主力の衣料用防虫剤「ムシューダ」の生産能力強化へ。
 国内2工場に約6億円投じ、年内メドに生産能力2013年末に比べ約3割増やす。

・キヤノン <7751> [終値3390円]ネットワーク監視カメラシステムの管理ソフト世界最大手マイルストーンシステム(デンマーク)を
 7月メドに買収。金額非公表。4〜5年後に年1千億円の売上高目指す。

・日本株底堅く。株高狙う安倍政権の「本気度」読み取り、空売りに動いていた海外ヘッジファンドなどは買戻し迫られている。
 13日東京市場は前日の米国市場でのダウ工業株30種平均が大きく下落、円高も進み嫌なムードの始まりで寄り付き日経平均株価は142円安。
 終わってみれば、そこが安値。市場の雰囲気が一変したのは午後。「安倍首相が会見で骨太の方針表明する」との報道流れた午後1時。
 高値と安値の差は約290円に広がり、買いの強さ印象づけ。米ヘッジファンド幹部「アベに逆らうな」とも。

 空売り勢追いつめられる。東証の売買代金に占める空売り比率、13日は24.8%と急低下。5ヵ月半ぶりの水準に。
 年金マネーの存在をちらつかせ、海外勢の新たなマネーを呼び込み、日本株を一段高につなげるシナリオ期待するむも。

・上場投資信託(ETF)投資部門別売買動向、5月は海外投資家が半年ぶりに買い越しに転じた。買越額は674億円。3年半ぶりの高水準。
 個人は半年ぶりの大幅売り越し(477億円)。(14日 日経新聞)

・「STAP(スタップ)細胞」基に作ったとされる細胞の遺伝子を第三者機関が解析したところ、
 別の万能細胞である胚性幹細胞(ES細胞)の標準的な特徴の一部が確認された。
 STAP細胞は実はES細胞だったとの疑いが一段と強まった。

・企業業績改善で、大手中心に前年比支給額が増える夏のボーナス、銀行のボーナス商戦始まった。
 今年は「少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)元年」で投資信託の購入促すキャンペーンなど投資喚起に力入れる動き目立つ。(16日産経新聞)

・SBIホールディングス <8473> [終値1213円]日系企業として初めてロシアでオンライン銀行事業に参入。
 SBI出資する銀行「ヤールバンク」(モスクワ市)16日からロシア全土で営業始める。

・重い心臓病の患者が心臓移植待つ間、低下した心臓機能補う補助人工心臓。
 小型ポンプを体内に植える「植え込み型」が保険適用され、在宅待機も可能に。

・スカイマーク <9204> [終値288円]エアバス中型機A330を羽田-福岡に就航させ、客室乗務員(CA)はミニスカートの青い制服でサービス始めた。
 ひざ上25センチだったスカートの裾10センチ伸ばし、「超ミニスカ」から「ちょいミニスカ」と西久保慎一社長話す。(15日 産経新聞)

・イラク情勢緊迫化受け、世界的に原油先物価格が上昇、米国株が下落するなど市場急変。
 一段の悪化は日本にとって企業コスト増や円高による収益悪化につながる恐れも。
 イラクインフラ需要、2035年までに原油生産や輸出関連で約4千億ドル(約40兆8千億円)、電力は約1400億ドル(1兆4280億円)と予想、
 「絶好の商機」にも冷や水あびせかねない。

・スカイマーク <9204> [終値288円]2014年中の参入目指す国際線の就航が最大で半年遅れ。
 使用予定の総2階建て超大型旅客機エアバスA380が座席など内装の納入遅れで間に合わず。

・米上院12日、米連邦準備理事会(FRB)副議長に指名されているフィッシャー氏の人事承認。近く就任へ。(14日 産経新聞)

・ロボットジャパン 瀬戸際の製造業 最後の切り札。
 経済産業省出荷総額で見た製造業向けロボットの世界市場は約85億ドル(8500億円2011年)。7うち5割を日本企業が占める。日本の市場規模は15億

ドルと最大。
 ファナック <6954> [終値17585円]安川電機 <6506> [終値1276円]など世界トップ級がしのぎを削り、技術力高めてきた。

 ソフトバンク <9984> [終値7769円]買収した仏ロボットベンチャーが開発したヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」披露。
 通信インフラ武器に「もうかる」事業モデルの構築に挑戦。

 投資家も3月のロボットベンチャー・サイバーダイン <7779> [終値8600円]上場以来、関連株の動向注視。

・ロボットジャパン もう一つの日本代表 日本の製造業背負うロボット産業。生活支援や自動運転など新たなフィールド眼前に広がる。

 ソフトバンク <9984> [終値7769円]「早期に利益を出す」本格的な対話・学習機能を持つ人工知能(AI)使うヒト型ロボット、20万円切ればぐっ

と身近に。
 ロボット単体では赤字もクラウド上にデータ蓄積するAI活用するために必要な通信代やアプリで稼ぐ戦略。
 2010年に人型ロボ発売、介護施設などに150台納入した富士ソフト <9749> [終値2151円]「良いライバルだが、負けない」と対抗心あらわにする


 ソフトバンク得意の「価格破壊」が市場を活性化しそう。 

 トヨタ <7203> [終値5854円]「20年代にロボット中心を中核事業に」経営ビジョンの具体化始まる。
 第1弾が医療・介護用のリハビリ支援ロボ。今秋からまず20以上の医療機関に有償提供し、本格販売へつなげる考え。

 ホンダ <7267> [終値3556円]も商品化では医療・介護分野が早そうと。
 二足歩行などASIMOの要素技術使い介護用途想定した「歩行アシスト」、体を傾けて体重移動で進む椅子型電動車など開発中。

 こうした医療・介護分野のロボット販売の隠れた大手が大和ハウス <1925> [終値1991円]。
 サイバーダイン <7779> [終値8600円]のロボットスーツなどを、これまでに全国約800の医療・介護施設に販売。
 海外の医療機関からの相談や商品の問い合わせ絶えず。 

 パナソニック <6752> [終値1200円]車いす付介護ベッド ユニ・チャーム <8113> [終値6228円]自動排泄処理ロボット
 川崎重工 <7012> [終値397円]医療用ロボの企画会社設立。

 ゼンリン <9474> [終値1162円]今春、米シリコンバレー郊外のオフィスで、自動運転車用3次元(3D)地図作りに着手。
 「世界で車を売るメーカーに売り込むためには米国や欧州の地図が必要」と強調。

 アイサンテクノロジー <4667> [終値970円]3年前から3D地図情報システムの開発進めてきた。
 現在日本中にカメラ、センサー、全地球測位システム(GPS)で完全武装した車を走らせ、地図情報収集。
 「自動運転の実現のカギは地図の詳細さ。市場は大きく膨らむ」

 車載カメラも進化。日立 <6501> [終値718円]グループのクラリオン <6796> [終値246円]2018年メドに自動駐車システム向けのカメラシステ

ム提供。

 ヤマハ発 <7272> [終値1707円]小型無人ヘリロボ セコム <9735> [終値6360円]防犯用自走ロボ・無人飛行ロボ

・ロボットジャパン サイバーダイン <7779> [終値8600円]のように世界市場席巻する可能性のあるロボット「上場予備軍」ひしめく。

 リバーフィールド(東京・新宿)空気圧で制御する手術支援ロボ。ジャフコ <8595> [終値4215円]の支援受け「実用化は3〜4年後 投入メドで上

場も」

 ZAP(東京・文京)も米インテルから出資受け上場予備軍。自動運転システム。2013年12月期まで5期連続の増収増益。目指すは総合ロボット企業。

 エクスビジョン(東京・文京)東大発ベンチャー、高速画像処理技術得意。産業革新機構、経営共創基盤などが出資。

 パナソニック <6752> [終値1200円]の社内ベンチャー「アシストスーツ」開発するアクティブリング(奈良市)。
 昨秋クボタ <6326> [終値1416円]と共同開発した農作業支援ロボは約200台販売。三井物産 <8031> [終値1579円]約2割出資。

・ロボットジャパン 部品メーカーにわかに注目。ロボットをスマホや電子化する自動車に次ぐ重要な市場と見据え、動き出している。

 菊池製作所 <3444> [終値8860円]
 昨年東京理科大と共同開発した筋力補助する「マッスルスーツ」きっかけにソフトバンク <9984> [終値7769円]5日発表後株価急騰。
 5月末4250円の株価は6/13には8600円。介護や荷物の運搬などで利用見込む。量産に備えて福島県南相馬市には新工場建設計画。

 ハーモニック・ドライブ <6324> [終値3865円]株価の値動き激しい。
 精密減速機最大手ナブテスコ <6268> [終値2322円]には及ばないが世界シェア9割以上占める日本企業の一角占める。
 サイバーダイン <7779> [終値8600円]の主要取引先だったことが知られ脚光浴びた。 

 第一精工 <6640> [終値1616円]モノの回転力検出するトルクセンサーで従来より大幅に小型で廉価な製品開発。3月からロボットメーカー中心に

営業開始。
 「ヒトと接触したときのて以降の力の微妙な変化を検出するセンサーが核となる」

 日本電産 <6594> [終値6088円]すでに掃除ロボット用高性能モーターなど手掛ける。
 1月末開設した基礎技術研究所の主要テーマの1つが介護用などのロボットに適したモーター。研究員現在130人から将来は600人体制に拡大する計画


 ロボット用モーターでも市場を先取りする狙い。

・米長期金利に下げ止まり感も。米経済が順調に回復しているにもかかわらず、年初から米金利が下げ続ける状況は「謎」とまで言われた。
 このまま「株高・金利高」に転じ、市場は正常化するのか。米連邦準備理事会(FRB)の動きに関心集まる。
 5月末までの金利低下は米国債券先物の「踏み上げ」の影響との見方が定着。ヘッジファンドが買い戻しを余儀なくされたという筋書き。
 17〜18日米連邦公開市場委員会(FOMC)イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長金融政策の正常化に向けた道筋を今回どう語るのか。

・米連邦準備理事会(FRB)17、18日両日、連邦公開市場委員会(FOMC)開く。
 議会承認遅れていたフィッシャーFRB副議長が加わり、イエレン議長はほぼフルメンバーで会合に臨む。
 量的緩和第三弾(QE3)の100億ドル縮小決める点でサプライズは想定されてないが、
 市場が注視するのは会合後に公表する四半期経済予測とイエレン議長の記者会見(18日午後2時半 日本時間19日午前3時半)。
 利上げ前倒し観測をどうさばくか。「波乱含み」は前回予測まとめた3月FOMC以降、一連の景気指標が大きく変動。予想がかなり見直されそう。

・中国経済に持ち直しの兆し。国家統計局13日発表、5月の主要指標は工業生産、前年同月比8.8%増、4月から0.1ポイント改善。
 社会消費品小売総額も同12.5%増と前月比0.6ポイント改善。中国政府の景気てこ入れ策打ち出したことが奏功。
 一方住宅販売がさらに減速し、金融部門が抱えるリスクは一段と膨れ上がっている。

・発掘実力企業:営業最高益企業(2)日本デジタル研究所 <6935> [終値1763円]
 消費増税に伴うシステムの更新需要追い風に、2014年3月期の連結営業利益、前期比48%増、71億円と6年ぶりに過去最高更新。
 今期は「特需」なくなるが、新製品拡販し2期連続の最高益目指す。強みは徹底した「自前主義」。開発から製造・販売、アフターサービスまで自社

でこなす。
 大株主ストラテジックキャピタルは前期の年間配当を会社計画の50円から125円に増やすよう提案。
 前沢社長は「稼いだ利益は新製品の開発費に充てる」と強調、市場では株主還元強化への期待強まっている。

・三菱重工 <7011> [終値654円]と独シーメンスが16日にも仏重電大手のアルストムにエネルギー事業の共同買収提案する。
 同じくアルストム狙う米ゼネラル・エレクトリック(GE)に立ち向かう。
 三菱重工売上高5兆円目指し買収の成否は目標達成への試金石。
 共同買収提案には「守り」と「攻め」の側面。守りはGEの規模拡大阻止。攻めの真の狙いはサービス事業の拡大。

・会社がわかる 特集モスフード <8153> [終値2152円]高齢者や女性客取り込む。2014年3月期全店売上高は前期比1.1%増と堅調。
 朝食需要の取り込みにも力。「朝食効果」早速業績面に出始め。14年4、5月の全店売上高は前年比3〜5%上回って推移。
 「健康志向」「高品質」による差別化、不採算事業の整理による採算改善に成功しつつある。
 将来にわたって成長続けるには、海外事業の成否が重要なファクターとなってくる。
 配当や自社株買いなど株主配分の積極化も、今後の株価考える上では一つのカギになる。

・日本株への懸念後退、戻ってきた海外勢。本格買いへ成長戦略見極め。
 日経平均株価1万5000円前後での底堅さ鮮明。政府の成長戦略への期待や、年金基金の買いによる需給改善が下値不安後退させている。
 本格的な株価上昇には欠かせないプレーヤー、海外投資家もじわりと戻ってきた。
 海外投資家は現物株、先物の両方で買い姿勢強めている。東証・大証によると、海外勢は6月第1週(2〜6日)に現物株を2515億円、
 日経平均と東証株価指数(TOPIX)の先物を合計4389億円買い越し。年金基金とともに買いの主体に戻ってきた。
 消費増税のの影響が軽微との見方が広がったことが背景。海外投資家に強かった「増税の悪影響があるのに日銀が追加金融緩和に動かない」との不

安和らぐ。
 そのため、業績懸念が後退した内需株をまず買い戻す動き。国内で稼ぐ企業ほど法人税減税による利益の押し上げ効果が大きいことも買われる背景

に。
 もっとも海外勢の買いは「まだ打診買いの段階」。「成長戦略が具体的になり、日銀が態度をはっきりさせるまでは警戒とも」
 日経平均の上値の節目は、ボックス圏の上限となっている3月の戻り高値(1万5274円)。ここを超えれば1万6000円も視野に。

・貴金属パラジウムの相場が乱高下。国内外の先物価格は13年ぶりの高値に押し上げた南アフリカ共和国の鉱山ストライキに収束観測、価格はいった

ん反落。
 「上昇相場が終わった」と見る市場参加者は少数派。生産を素と前水準に戻すには3ヵ月前後かかる。労使の対立が再燃する可能性の完全には排除で

きず。

・OUT Look:今週の株式相場、日経平均株価は1万5000円を下値のめどに底堅い展開か。
 前週末13日は売り先行で始まったものの、午後に切り替えし下値不安後退。テクニカル分析でも上昇示唆するサイン出ている。
 イラクなど地政学リスクが海外市場を揺るがさない限り、大きな売り材料にさらされる恐れはなさそう。
 前週、25日移動平均線が50日、75日移動平均線を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」相次ぎ形成。200日移動平均線についても近々達成とも


 200日移動平均である1万4700円前後は強力な下値支持線になる。

・Wall Street:今週の米株式相場は上値の重い展開か。ダウ平均は先週前半に最高値更新したものの、その後は軟調に。
 割高感が出てきたのに加え、イラク情勢緊迫への懸念もあって週末には伸び悩む。
 今週は17、18日米連邦公開市場委員会(FOMC)。声明文は「量的緩和(QE)の規模を100億ドル縮小し、実質ゼロ金利保つ」と前回までの変わらない

内容に。
 市場注視しているのはFOMD後のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長による記者会見の質疑応答。
 今回も「不規則発言」でQE終了後の金融政策のヒント示唆するかどうかが注目。
 5月の住宅着工件数や消費者物価指数(CPI)も発表。イラク情勢緊迫で原油価格が上昇するなど、物価動向が気にかかる。神経質な動きになりそう

だ。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派45% (前回比-3)弱気派27%(同-3)中立派29%(同+6)

・ランキング:予想配当性向ランキング 

 首位ファンケル <4921> [終値1227円]予想配当性向100.73% 2015年3月期は稼いだ純利益すべて配当に回す計算。

 2位タカラトミー <7867> [終値553円]96.29% 安定配当方針掲げる。海外事業の不振で収益水準が低下した結果、15年3月期の配当性向は9割超え

る。

 3位大日本印刷 <7912> [終値1039円]86.21% 情報コミュニケーション部門の業績改善。安定配当継続。

 7位メイテック <9744> [終値3255円]66.99% 収益環境良好。配当性向5割目安。増益見通し、配当も増額へ。

 18位NTTドコモ <9437> [終値1751円]54.56% 国内でもトップレベルでの安定配当。通信量下げ、収益圧迫。一段の増配には踏み込みにくい状況

に。 

 参天製薬 <4536> [終値5530円]44.40% 年間配当100円。海外で買収、業績上振れも。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25の株価指数のうち13指数が上昇。

上昇1位ブラジル週間騰落率3.2%(13年末比騰落率6.4%)2位ベトナム2.8%(13.8%)3位上海2.0%(▲2.1%)13位日本0.1%(▲7.3%)
下位25位ギリシャ▲2.6%(9.3%)24位トルコ▲1.7%(16.5%)23位英国▲1.2%(0.4%)22位オーストラリア▲1.1%(0.6%)21位米国▲0.9%(1.2%)

 2013年末比騰落利率 1位アルゼンチン49.3% 2位インド19.2% 3位トルコ16.5% 4位インドネシア15.3% 5位フィリピン15.2% 
 最下位日本▲7.3% 24位ロシア▲4.7% 23位上海▲2.1% 22位韓国▲1.0% 21位香港0.1% 20位英国0.4% 19位オーストラリア0.6%  

・深刻な干ばつや洪水を引き起こす「エルニーニョ現象」今年の状況は過去最大級だった1997年と酷似しているという。
 「大規模なエルニーニョが起きる前兆」と。エルニーニョ発生年の平均収穫量は過去5年間の平均と比べ、トウモロコシで2.3%、小麦では1.4%減る。
 平均的なエルニーニョの影響とすれば、今年到来する恐れがあるのは「最強バージョン」。各国もリスクに対応。世界が身構えている。

 みずほ証券菊池正俊チーフ株式ストラテジスト、冷夏になった場合「買い候補」「売り候補」
 飲料や家電量販店などはマイナスの影響の方が大きいとみる一方、(穀物など)コモディティー価格上昇すれば商社や農薬が注目。(日経ヴェリタ

ス)

・ダイハツ <7262> [終値1820円]9月にもマレーシアで省エネルギー自動車(EEV)の第一弾となる小型車投入。
 日本で培った軽自動車の低燃費技術や高効率生産のノウハウもとに現地子会社で製造、プロドゥアのブランドで販売。 

・ゼンリン <9474> [終値1162円]高度運転支援や自動運転に必要な高精度な地図データを効率的に作成する技術開発に乗り出す。
 地物のデータベースから顧客のニーズに応じて必要な情報選び、デフォルメして提供へ。

・欧エアバス、2014年10-12月の納入開始目指す最新鋭大型機「A350」開発が大詰め。
 日本航空 <9201> [終値5280円]19年以降に最大56機導入、米ボーイングとの競争優位に進める考え。

・三菱電 <6503> [終値1212円]
 マンションやビルなどの高圧一括受電向けにスマートメーター(次世代電力計)の販売本格化。年間1万台以上の販売狙う。

・シャープ <6753> [終値314円]2014年度内に中小型液晶の主力拠点三重県2工場で。、高精細パネルの生産増強などに200億円超の投資行う。 

・アールテック・ウエノ <4573> [終値1210円]慶応義塾大や北大などと連携、パイプライン(新薬候補物質群)の対象領域を
 眼科と皮膚科だけでなく、全身疾患のアンメット・メディカル・ニーズ(有効な治療法が存在しない疾患)に拡大。
 治療法の発展と企業としてさらなる成長を狙う。

・日本電気硝子 <5214> [終値513円]欧州最大規模のガラスメーカー仏サンゴバングループと共同で、
 有機EL(エレクトロルミエッセンス)照明用部材を開発・製造する合弁会社設立。
 2014年内に事業開始、15年度内に合弁会社で5億円の売り上げ目指す。

・慶応義塾大小沢洋子講師、吉田哲訪問助教、岡野栄之教授らグループ、
 iPS細胞(人工多能性幹細胞)使って網膜色素変性症患者の視細胞を試験管で再現、病気のメカニズム解析に成功。
 病態解明と新規治療薬開発に結び付くと期待。

・インターネット接続担うIPS(インターネット・サービス・プロバイダー)業界の再編が加速。
 NECビッグローブ買収した事業投資会社の日本産業パートナーズ(JIP)
 富士通 <6702> [終値723円]グループのニフティ <3828> [終値1474円]の買収に動き、
 ソニー <6758> [終値1645円]系ソネットの買収も浮上。
 実現すればメーカー系IPSを束ねる大連合が誕生に。(日刊工業新聞)

・日本板ガラス <5202> [終値126円]世界最高水準の20マイクロメートルまで薄くしたガラス繊維の不織布開発。
 耐熱性高く、水を良く通す特徴生かし、燃料電池の電解質向けの補強材やリチウムイオン電池のセパレーター向けに2017〜18年の製品化目指す。

・UBIC <2158> [終値629円]7/1、企業間の国際訴訟における電子証拠開示に対応する実務担当者の教育プログラム始める。

・中国電力 <9504> [終値1332円]大量のセンサー情報を分析して故障の予兆発見するシステムを島根原子力発電所に導入。
 NEC <6701> [終値327円]製のシステム、ビッグデータの相関関係分析する技術採用。
 機器間通信(マン・ツー・マン=M2M)活用した大規模事例として注目集めている。

・マブチモーター <6592> [終値7910円]メキシコに新工場建設。投資額57億円。パワーウインドーなど自動車部品向けの小型モーター生産。
 同社がアジア以外に生産拠点設けるのは初めて。2016年夏の稼働目指す。生産能力年1000万個程度。

・日本製粉 <2001> [終値541円]傘下の東福粉 <2006> [終値98円]に対しTOB(公開市場買い付け)実施。取得額約4億5600万円。
 出資比率現在の22.63%から51%まで引き上げる。上限に達しない場合は買い付け期間の延長も検討。1株161円。(日経産業新聞)

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株式分割

モバイルクリエイト <3669> [終値3455円]7/31  1株→4株

新規公開株

コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格   発行株数  単位株

6/16 <7169> JQS ニュートン・FC    みずほ     3320円   732,500株 100株

6/18 <3299> マザーズ ムゲンエステート いちよし     1200円  2,990,000株 100株

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(今日の一言)

海外NY株式市場は反発。
半導体大手インテルの上昇(7%高)もイラク情勢の緊迫化が上値を抑えたところも。
週間ではダウ工業株30種平均は0.9%安、4週ぶりの反落。ナスダック指数は0.25%安、5週ぶりの反落、S&P500種も0.7%安、4週ぶりに反落で終えた。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約50.7億株、5月平均約57.5億株を下回る。

欧州株式市場の主要3指数は英中央銀行イングランド銀行の早期利上げ観測や、イラク情勢緊迫となり下落。
利上げは住宅市場の過熱防止に使われることも多く、建設や不動産関連銘柄が売られた。
また航空・旅行関連も原油価格上昇懸念で売られた。

東京株式市場で日経平均は反発。
メジャーSQ当日。SQ値は1万4807円72銭と寄付き安値(14830.99円 142円安)に届かない幻のSQになった。
「安倍晋三首相が13日午後、法人実効税率の引き下げについて方針発表」と伝わり、午後にプラス圏に。

東証1部出来高は27億1809万株、売買代金は2兆6373億円。
騰落数は値上がり1272銘柄、値下がり402銘柄、変わらず140銘柄に。
新興市場が強く、バイオ関連も賑わう。

週間ベースで日経平均株価は0.1%高、TOPIXは0.8%高、ともに4週続伸。TOPIXのパフォーマンスが大きいのは銀行株上昇が寄与。
4週累計では日経平均は7.1%高、TOPIXは7.3%高となっています。
マザーズ指数は5.7%高、4週続伸(同29.9%高)日経ジャスダック平均は3.4%高、4週続伸(同11.4%高)。
東証2部は2.0%高、4週続伸(6.8%高)で6月第2週の取引を終えた。

マザーズ指数は年初来の高値1042.14(1/23)から安値633.02(5/20)まで39.3%下落、その後急反発で13日は879.40へ38.9%上昇。
ただまだ年初来高値からは15.6%の下落となっています。
ボラティリティーが相当大きいですが、そこもまた魅力でもあります。
同期間の日経平均株価の動きは年初来高値16164.01円(1/6発会)安値13885.11円(4/11)は14.1%下落、その後13日は15097.84円で8.7%上昇。
年初来高値からは6.6%の下落となっています。

東証の売買代金に占める空売り比率、13日は24.8%と急低下。5ヵ月半ぶりの水準に。
松井証券 <8628> [終値1077円]店内信用評価損率では、売り方マイナス9.999%、買い方マイナス4.923%となってきています。
売り方「ぞぞぞとちゃっとやばいんとちゃう?!」なんて感覚になってきたような・・・
年金マネーの存在をちらつかせ、海外勢の新たなマネーを呼び込み、日本株を一段高につなげるシナリオ期待するむきも。

バイオ関連もごそごそ動いてきたように感じられます。

スカイマーク <9204> [終値288円]2014年中の参入目指す国際線の就航が最大で半年遅れ。
使用予定の総2階建て超大型旅客機エアバスA380が座席など内装の納入遅れで間に合わず。
一説のよれば、国土交通省がスカイマークの大型機運航をなかなか認めないとの説も・・・

TOTO <5332> [終値1337円]温水洗浄便座「ウォシュレット」の海外販売台数を2017年度に年間約40万台に倍増。中国や台湾での販売増加見込む。

イラク情勢緊迫化でどこかでリスク回避の動きが出ることもあるかもしれませんが、成長戦略期待や売り方の買い戻しなどに期待もあり、堅調とも。
17-18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)も大きな波乱もないとの見方も大勢に。

日経ヴェリタスの特集が「ロボットジャパン」
ソフトバンク <9984> [終値7769円]nが「Pepper(ペッパー)」発表からロボット関連がかなり賑わっていますが、
サイバーダイン <7779> [終値8600円]も上場来高値(10010円)はターゲットになってるようにも感じられます。
上場以来2ヵ月ぐらいまでは、何とも難しい株価の動きでしたが、だいぶ素直な値動きになってきたように感じられます。

インスペック <6656> [終値1315円]週末決算発表。好決算で疑義注記も取れたようです。
2014年4月期黒字転換、15年も大幅増収増益見通し。

慶応義塾大小沢洋子講師、吉田哲訪問助教、岡野栄之教授らグループ、
iPS細胞(人工多能性幹細胞)使って網膜色素変性症患者の視細胞を試験管で再現、病気のメカニズム解析に成功。
病態解明と新規治療薬開発に結び付くと期待。

アールテック・ウエノ <4573> [終値1210円]慶応義塾大や北大などと連携、パイプライン(新薬候補物質群)の対象領域を
眼科と皮膚科だけでなく、全身疾患のアンメット・メディカル・ニーズ(有効な治療法が存在しない疾患)に拡大。
治療法の発展と企業としてさらなる成長を狙う。

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第27回 企業研究会・現場体験塾 案内
インスペック株式会社説明会
6月17日(火)東京証券会館 9階9会議室

18:00〜櫻井英明「目利き聞き耳」
18:30〜「代表取締役社長 菅原雅史氏と櫻井英明氏の対談」 
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=announcement&sid=17842&code=6656
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「株のお姉さん雨宮京子先生と
ミョウジョウ・アセット・マネジメント代表
「円安恐慌」の著者菊池真氏」

株式セミナーコラボレーション第12弾 東京・日本橋人形町
2014年7月5日(土)14:20〜16:50(開場14:00)
申込み・詳細⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=3334
今まで(過去11回)のセミナー概要もまとめてあります。
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企業研究会・現場体験塾 御案内
東証1部上場TOA(証券コード・6809)の事業内容説明会
平成26年7月18日(金曜日)神戸市中央区
http://www.sactown.jp/happy/smile/jacifa/od010080/index#2490
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ラジオNIKKEIで3つの冠番組を持つ櫻井英明氏
この夏唯一の有料セミナーとなります。

特別セミナー『真夏のハーモニー2014』開催 
2014年8月9日(土)14:20〜16:50 東京・日本橋三越前

『櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください。』

ビデオ・ダウンロードでもご覧いただけます。
詳細・お申込み⇒https://www.directform.info/form/f.do?id=3356
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株式投資セミナー大阪・夏の陣 2014(大阪・新大阪)
講師:岡本昌巳VS大魔神

『安倍さんの願いは株高です』
「ようやく日本は変わってくれるぞ」 

2014年8月23日(土)14:10〜15:50

新大阪 東口 丸ビル本館411号(25名限定)
https://www.directform.info/form/f.do?id=3357
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