
【銘柄研究】CRI・MW(3698)
- 2015年02月07日
- 株式投資・経済ニュース全般
週末の海外NY株式市場は、下落。
米雇用統計で非農業部門の雇用者数が市場予想を上回り、11月、12月も上方修正。
景気の良さと利上げの早まりなどの綱引きとなる。
前半はプラス圏で動いていたものの、中ごろからマイナス圏に入り、下げ幅広げ、引けに小戻す。
原油先物価格は続伸して終了。
ギリシャの債務交渉巡る先行きも相場の重しとなり、週末のポジション調整などもあったようなところとも。
週間ではダウ工業株30種平均は3.8%高、ナスダック指数は2.4%高、S&P500種も3.0%高、ともに2週ぶりの反発で終了。
週末の東京株式市場で日経平均は反発。
原油価格の反発や前日の米国株式市場の上昇を好感した。
ただ米雇用統計が控えており、様子見ムードでもあった。
東証1部出来高は22億1235万株、売買代金は2兆3933億円。
騰落数は値上がり1020銘柄、値下がり704銘柄、変わらず138銘柄に。
週間ベースで日経平均株価は0.1%安、3週ぶりの反落、TOPIXは0.1%高、3週続伸。
マザーズ指数は1.2%安、2週ぶり反落、日経ジャスダック平均は0.6%安、3週ぶり反落。
東証2部は1.9%安、3週ぶりの反落で終了した。
2月4日付の日経新聞に、ヤフー <4689> [終値425円]が
スマートフォン(スマホ)ゲームの開発・配信始めると掲載されています。
画質や操作性に優れ、快適に遊べる上級者向けゲーム中心と出ていました。
そこでCRI・ミドルウェア <3698> [終値7200円]を注目してみます。
同社はゲーム開発向けや遊技機向けのミドルウェアが主力。
ミドルウェアとは、ソフトウェアの種類の一つで、オペレーティングシステム(OS)と
アプリケーションソフトの中間に位置し、様々なソフトウェアから共通して利用される機能を提供するものです。
映像・音声・ファイルシステム・音声認識などの分野でミドルウェアの開発・販売・サポートを行っています。
マルチプラットフォーム対応を前提に、様々な 機種向けに製品展開。
会社に問い合わせたところ、ライバルは音声ではカナダの企業があるものの、
映像やファイルシステムなどの分野では、これといったライバルはいないとのこと。
このヤフーの開発に対しても、今後の他社のゲーム開発においても上級者モデルへの期待ができるのではないでしょうか?
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