
どうなるギリシャ
- 2015年07月12日
- 株式投資・経済ニュース全般
2015年7月12日(日)はれ
・欧州連合(EU)はギリシャ議会が11日に金融支援受けるための財政改革案承認したのを受け、
支援の再開に向けて最終調整に入った。
11日午後(日本時間同日夜)から緊急ユーロ財務相会合開き、
ギリシャが求める3年間の新規融資や債務の減免といった支援に踏み切るか協議。
・鹿島 <1812> [終値591円]大林組 <1802> [終値942円]などのゼネコン(総合建設会社)と国土交通省、
全国の建設現場で働く約340万人の作業者の就労履歴を一元管理するシステム構築する。(日経新聞一面)
・ギリシャ政府が欧州連合(EU)に譲歩する内容の財政改革案を提示したことで、
ギリシャがユーロ圏離脱する最悪のシナリオは避けられるとの見方強まってきた。
金融支援再開で合意できれば、当面の国債償還などは乗り切れる見通し。
合意成立しても問題は数年先延ばしするにすぎず、新たな火種は残る。
・大塚HD <4578> [終値4044.0円]11日、統合失調症などの治療薬「レキサルティ」が米国で承認された。8月発売。
・テンプHD <2181> [終値4485円]ベトナム大手人材サービス会社、ファーストアライアンス(ホーチミン市)買収。
買収額は数億円。買収後も創業者が社長続ける。
・上場企業の自社株買い、7年ぶりの高水準。
2015年1-6月に企業が取得した額(公表日ベース)前年同期比35%増の1兆5690億円。
金融危機前の08年以降で最も高い水準に。(日経新聞)
・ギリシャが申請した金融支援巡り、欧州連合(EU)は12日、その交渉開始の可否判断する最終期限迎える。
11日にユーロ圏財務相会合がギリシャによる財政再建策を協議。両者どこまで歩み寄れるかが焦点。
合意:ギリシャの財政破たんが当面回避。
週明けの金融市場で主要市場で最も早く取引始まる東京市場で、円安、株高の動き広がる可能性高い。
決裂:ギリシャの財政破たんは不可避に。銀行破たん、ギリシャ経済は一段と悪化。ユーロ離脱は現実味帯びる。
協議継続:交渉の細部で具体的な結論持ち越される可能性も。株価は上昇しにくい展開にも。(産経新聞)
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