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【銘柄研究】2015年最終・・・

週末の海外NY株式市場は、X’masで休場。

週間ベースでは、ダウは2.5%高、ナスダック総合指数は2.5%高、S&P500種指数は2.8%高、3指数とも3週ぶりに上昇。
ダウは昨年末(17823.07ドル)比270.9ドル安、ナスダックは昨年末(4736.05)比312.44ポイント高、
S&P500種は昨年末(2058.90)比2.09ポイント高、となっており、米国株式市場は年内4営業日で、
大統領選の前年は「高い」アノマリーへサンタクロースが来るかどうか・・・

米株式市場「サンタクロース・ラリー」、上昇する「経験則」の一つ。
米株式年鑑「ストック・トレーダーズ・アルマナック」によると
年間最後の5日間と年初の2日間の合計7日の期間騰落率、米株式相場は過去45回のうち34回がプラスに。
2009年から1年までの6年で、25日のクリスマスを含む週とその前後の3週間のダウ平均、5勝1敗。
「サンタラリー期間の騰落が大きなマイナスとなったのは1999年と2007年」。
論理的関連付けは難しいが、それぞれITバブルの崩壊とリーマン・ショックの前年に重なる。

東京株式市場で日経平均は小幅ながら5営業日続落。
12/18(金)の日銀補完的金融政策発表から、5日続落となりました。

東証1部出来高は19億1288万株、売買代金は1兆6049億円と今年最低。
外国人が年間で一番少ないような一日。
騰落数は値上がり509銘柄、値下がり1362銘柄、変わらず65銘柄に。

受け渡しベースで年内最終売買日で、節税対策の譲渡益課税圧縮するための損出しの売り物もあり、
値段構わずに売られるように新安値銘柄が159銘柄に上った。

週間ベースでは、日経平均株価は1.1%安、4週続落(累計5.6%安)
東証株価指数(TOPIX)1.4%安、と5週続落(累計5.4%安)。

東証マザーズ指数は5.5%安、2週続落(8.4%安)、日経ジャスダック平均は3.0%安、4週続落(3.9%安)、
東証2部指数は2.5%安、3週続落(4.4%安)で終了。

東京市場も節税対策の売りも24日で終了、特にマザーズ銘柄の下げが大きく、
毎年年末から1月は、マザーズ銘柄に資金流入が多くなる傾向で期待したいところ。

そこで、マザーズ市場から、2015年第一回【銘柄研究】のFFRI <3692> [終値9260円]におおとりと
2016年も1年間見続けたい注目銘柄として取り上げます。

2016年も今年以上に「サイバーセキュリティー」への重要性が増してくると感じております。
年度末になり、「サイバーセキュリティー」関連の導入が多くなってくる時期でもあります。
15年は夢・期待先行で、1万8500円まで上昇しましたが、16年は現実買いで、最高値更新を狙いたいところです。

本年もありがとうございました。

2016年はの株式劇場は、「前半高の後半安」とみる方が約7割、「前半安で後半高」とみる方が約2割、
そして約1割の方が、「じり安」と見てるようなところも・・・

15年以上に厳しい相場になるかもしれませんが、
個別材料銘柄主体で、指数のヘッジなども入れながらも乗り切りたいと思っています。

次回は2016年1月9日前後に配信する予定です。
少し早いですが、2016年もどうぞよろしくお願いいたします。 

『投資家の皆様に利益多かれ(特にプレミアム会員さんに)』と、16年は栃木の神社に初詣に行ってまいります。

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