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【銘柄研究】アイリッジ(3917)

週末のNY株式市場は、続落。
米雇用統計が発表、12月非農業部門就業者数前月比29万2000人増加から米国株式市場は上昇も、
原油価格の下落で、全体は引けにかけて下げ幅広げた。
世界経済の鈍化懸念など株式相場は依然不安定な状況が続く。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約89億株、過去20日間平均約73億株を連日大幅に上回る。

週間ベースでは、ダウは6.2%安、ナスダック総合指数は7.3%安、S&P500種指数は6.0%安、
それぞれ2週続落で取引を終えた。

欧州株式市場の主要3指数は続落。
FT100種株価指数は週間で約5.3%値下がり、中国経済の懸念が相場の重しとなっている。

東京株式市場で日経平均は5日続落。
新年大発会以来の5営業日続落は1949年以来初めての出来事。
東証1部出来高は25億9124万株、売買代金は3兆2017億円。
騰落数は値上がり377銘柄、値下がり1466銘柄、変わらず92銘柄に。

日経平均株価は、欧米株安から安寄りした後、中国人民銀行が人民元の対ドル基準値が9営業日ぶりに元高に設定され、
外国為替市場での円が対ドルで急落で、一時200円高との場面も。
寄り付き直後のSQ値は17420円01銭となり、この日の日経平均の安値は17509円64銭で、下への「幻のSQ」となる。
3連休や米雇用統計発表での米国株式市場の動きを控えて買いというより、買い戻しが入ったところも。

週間ベースでは、日経平均株価は7.0%安、東証株価指数(TOPIX)6.5%安、ともに2週ぶり反落。
東証マザーズ指数は1.5%安、日経ジャスダック平均は2.0%安、東証2部指数は3.0%安、それぞれで2週ぶり反落で終了。

東京証券取引所が再開された1949年以来で初めての大発会からの5営業日続落。
今年の株価が大幅に続落したとなったら、
振り返って「何かわからなかったけれども、あの下落が暗示していた」と言われるのでしょうが・・・

ただ指数だけを見ると真っ暗と思える東京株式市場も、「個別銘柄」に注視すると、
ドーン <2303> [終値2127円]など大発会から5日連続ストップ高といった銘柄もございます。

本日は株式市場で話題の「ブロックチェーン」関連銘柄を注目します。

「ブロックチェーン」とはフィンテック分野での注目技術の一つであり、決済システムとして活用されるだけでなく、
ユーザー認証や権利の管理、権利の移転記録などの基盤技術としても期待が高まっているようです。
ブロックチェーン技術を活用すれば、今までとは比較にならないくらいの低コストで、
「落ちなく・安全なシステム」を構築できる可能性があるのです。
ブロックチェーンは、「第二のインターネット革命」とも言える技術になりそうです。 (福の神レポートより)

その中でアイリッジ <3917> [終値5070円]をご紹介します。
集客、販促でネット・実店舗連携の「OtoO」施策支援。
昨年12/17にテックビューロと事業提携発表済み。
アイリッジの位置連動型プッシュ通知によるO2Oソリューション「popinfo」と、
テックビューロのプライベート・ブロックチェーン「mijin」の技術を融合し、
フィンテックとO2Oを融合した、より集客力と安定性が高いバックエンド環境をアプリ向けに提案することが可能と。

インフォテリア <3853> [終値1042円]も言えそうなことですが、
ゴールドラッシュ時に、最も儲けたのは、幌馬車の幌をジーンズとして売り出したリーバイスと言われるように、
このブロックチェーン技術を使いやすくする接続させるような企業が注目されるようにも思われます。

ラジオNIKKEI「櫻井英明の投資知識研究所」 1月22日(金)16時30分〜
アイリッジ小田健太郎社長放送予定(19日(火)の収録)。

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