
日本車に20%関税
- 2018年10月29日
- 株・投資セミナー
2018年10月29日(月)晴れ
・膨大な情報で生まれた「データエコノミー」が国家や企業を動かすルールをリセット。
世界にあふれるデータは富に変わり、国や企業が一斉にデータ争奪のゲームに動く。
従来と異なる競争の影響はプライバシーなど個人の価値観にも及ぶ。
国家同士のグローバル競争が始まっている。
・日経新聞社とテレビ東京 <9413> [終値2556円]26~28日世論調査、
安倍内閣の支持率は48%、前回10月初旬の緊急調査の50%から横ばい。不支持率も42%と横ばい。
2019年10月予定の消費税率の10%への引き上げについては賛成47%、反対46%に。
・日米の政府高官らが国際問題を話し合う「富士山会合」で28日、ペンス米副大統領の補佐官を務めるトム・ローズ氏講演。
トランプ米大統領が表明した中距離核戦力(INF)廃棄条約を破棄する理由の一つに
「新たに伸びている中国の脅威への対抗」があると強調。
28日「安全保障や経済の分野での規則に準じた国際秩序を壊そうとする中国の態度への懸念」など記した合意文書で閉会。
・日本経済新聞社世論調査、人手不足の分野での外国人労働者の受け入れ拡大について賛成が54%と半数を上回った。
外国人労働者の日本での永住に関しても賛成が54%、反対34%を上回る。
18~29歳の6割超が賛成するなど年齢が低いほど賛成意見が多かった。
・横浜銀行 <7186> [終値496円]と大同生命保険、
インドネシアのりそな銀 <8308> [終値584.1円]系中堅銀行に出資へ。
海外銀への本格出資は、地銀の生き残り策として追随する動きが出る可能性がある。
・三菱UFJリース <8593> [終値563円]年内にも、
米国でトラックや建設機械などの販売金融手掛ける「ENGSホールディングス」(イリノイ州)買収する。
買収額200億円超、米国で成長見込まれる物流や建設分野で、中小企業向けローンなどを提供。
・トランプ米大統領27日、農業団体集会の演説で、日本が市場開放しない場合「日本車に20%の関税をかける」と発言。
2019年1月にも始まる日米の物品貿易協定(TAG)交渉控え、農産物の大幅な関税引き下げなどで日本に圧力をかける狙いも。
・中国で電子商取引(EC)を規制する包括ルール「中国電子商取引法」が2019年1月施行。
これまで中国にはECに特化した法律なく、一転して消費者保護や知的財産権保護を網羅したルール制定。
日本企業には追い風とも。
・インフルエンザが流行する季節が近づいてきた。
昨年は記録的な患者数になるなど猛威を振るい、今年も既に流行の兆し。
3月発売された塩野義製薬 <4507> [終値7062円]錠剤型治療薬「ゾフルーザ」は、1度飲むだけでウイルス抑えられる。
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2018年週末の【銘柄研究】検証(2018年9/11)
http://www.koronoasa.com/?p=43479
・サウジアラビア人記者ジャマル・カショギ氏殺害事件で、
サウジの検事が28日、トルコの事件の主任検事と会談するため、トルコ・イスタンブールへ。
双方の駆け引きが活発化、何らかの成果が得られるかが注目。
・レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格が約4年ぶりに160円に。
米国による11月の制裁再開を前にイラン産原油の供給減懸念が意識され、
ガソリン価格動かす原油価格が高止まりを続けた余波が響いた。
・トランプ米政権がイラン産原油の禁輸措置を発動する11/5を控え、
イラン産の最大の輸入国である中国が取引削減に動き出したと複数の欧米メディアが26日までに報じた。
・サウジアラビア人記者殺害事件は、関係国の駆け引きが焦点に。
キーマンは捜査情報握るトルコのエルドラン大統領。
同国が情報を全面開示しないのは、関与疑われるサウジのムハンマド皇太子や、
皇太子と密接な関係にあるトランプ米政権に恩を売り、外交力を強める思惑があるため。
サウジを過度に追い詰めて全面対決に陥らぬよう、慎重に神経戦進めている。
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【コロ朝プレミアム】の記事例載せました
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※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。
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株式分割
ソースネクスト <4344> [終値1348円]11/30 1株→2株
TOB(公開市場買い付け)
クラリオン <6796> [終値2350円]買い手エナップ シスエスエーエス 買い付け価格 2500円 期間 未定
大京 <8840> [終値2396円]買い手オリックス 買い付け価格 2970円 期間 10/29~12/10
新規公開株
銘柄 コード 市場 発行株数 公募価格 主幹事証券 注目度
新規公開株
銘柄 コード 市場 発行株数 公募価格 主幹事証券 注目度
2018/10/30 VALUENEX 4422 マザ―ズ 公開株数 511,700 公開価格 1,840円 引受証券 SBI他 注目度 B
事業内容:特許・文書解析ツール「TechRadar」、「DocRadar」のASPライセンスサービス
およびこれを用いたコンサルティングサービスの提供
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(今日の一言)
週末の海外NY株式市場は、大幅反落で終了。
アマゾン・ドット・コムとアルファベットの決算が失望された。
強い第三四半期の国内総生産(GDP)も支えにならず。
アップル(-1.59%)グーグル(-2.20%)フェイスブック(-3.70%)アリババ(-1.15%)エヌビディア(-4.59%)
ネットフリックス(%-4.17)アマゾン・ドット・コム(-7.82%)バイオジェン(+0.57%)バークシャー(-1.97%)
ラッセル2000(-0.81%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.43%)NBI(バイオテクノロジー株指数)(-0.40%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約102億株、過去20日間平均約83億株を大幅に上回る。
週間ベースでは、ダウは3.0%安、ナスダック総合指数は3.8%安、
S&P500種指数は4.0%安とそれぞれ2週ぶりの反落で取引を終えた。
欧州株式市場の主要3指数は反落。
決算発表機に利益見通し引き下げた企業が大きく売られる。
ギリシャ(アテネ総合)株価指数(-0.03%)、イタリア(MIB)株価指数(-0.70%)と下落。
週末の26日の東京株式市場で日経平均(-0.40%)は3日続落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.31%)も3日続落。
東証マザーズ(-2.97%)、日経ジャスダック平均(-1.59%)、東証2部(-1.02%)はそれぞれ4日続落で終了。
日経平均株価はザラバ中に乱高下。
米株上昇受け、寄り付きあたりが高値(2万1476.66円 +207円)で前引けは21,221.50円 -47.23円、
後場寄り後一時2万1000円割れ(-296円)から14時付近にいったんプラ転。
2時半には150円安ほどになり、引けには下げ渋って84円安で終了。
この日の夜の米国市場の下落を織り込む動きになった。
新興市場では「追い証」に絡む投げ売りが少し出たような瞬間も見られた。
東証1部出来高は16億9900万株、売買代金は3兆1857億円。
東証1部騰落数は値上がり554(26%)銘柄、値下がり1,502(71%)銘柄、変わらず54(2%)銘柄に。
業種別ランキングでは14業種上昇、19業種下落に。
値上がり上位はパルプ・紙、輸送用機器、ゴム、陸運、不動産、非鉄、保険、鉄鋼、・・・
値下がり上位は、サービス業、精密機器、その他製品、情報・通信、電気機器、機械、・・・
東証1部値上がり上位は、アサヒHD <5857> [現在2307円 +400円]日本トリム <6788> [現在5780円 +750円]
JBCCHD <9889> [現在1531円 +195円]シーズHD <4924> [現在5880円 +680円]
値下がり上位は、ソフトバンクテクノ <4726> [現在2080円 -500円]島精機 <6222> [現在3025円 -700円]
日本瓦斯 <8174> [現在3485円 -700円]レッグス <4286> [現在1023円 -197円]
3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在653.1円 -2.9円]みずほ <8411> [現在188.6円 +0.7円]
三井住友 <8316> [現在4248円 +18円]
週間ベースでは、日経平均株価は6.0%安、4週続落(累計12.2%下落)、
東証株価指数(TOPIX)5.7%安、4週続落(同12.2%下落)。
東証マザーズ指数は10.9%安、4週続落(同18.9%下落)、
日経ジャスダック平均は5.7%安、2週ぶり反落、東証2部指数は5.0%安、2週ぶり反落で終了。
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ボラティリティーの大きい相場が続いています。
無理をしないように、余裕をもってとも思いますが、時には思い切って少し動く時が近づいてきたようにも・・・
ロスカットするところを決めれば、そう怖くないとも・・・
頑張っていきましょう!!
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