
銘柄研究・住友電工(5802)
- 2011年03月27日
- 株式投資・経済ニュース全般
東日本大震災から2週間が過ぎてきました。
震災に見舞われた方々、およびご家族の方には心よりお見舞い申し上げます。
皆様のご健康及び被災地の一日も早い復旧を祈念いたしております。
株式市場もかなりの衝撃波を浴びました。
個人投資家の中には、どうする事も出来ず、強制執行された方もいらっしゃるようです。
今回の下落は震災という自然災害に原発事故が重なり、より拡大した情況です。
しかしいち早く復興関連銘柄をリード役として復興の道に入って来ています。
終戦後の復興など、復興とは多くの方々の犠牲の上に成り立っているというむごい現実があります。
過ぎた事を忘れる事はできませんが、新たな「希望」に目を向けて行きたいと考えています。
中長期投資の海外投資資金も急落した3月第3週(14-18日)には9552億円の買い越しとなっております。
東証のデーターが残る1982年以降では2004年3月第1週(9678億円)に次ぐ過去2番目の水準です。
日本企業の地力に注目した資金ではなかろうかと。
「がんばろうニッポン!」
世界のマネーは金や原油、穀物、新興国市場へと巡ってきましたが、
復興日本株式市場に目をつけたようなかんじもいたします。
ただ唯一の懸念材料は東電福島第一原子力発電所が握っています。
今回は(5802)住友電工を注目してみます。
東日本の通信インフラを担ってくれそうな・・・
今回被災された地域は目覚しく美しい町へと変貌してゆくと思います。
スマートグリッド(次世代送電網)など当たり前となってゆくでしょう。
東日本未来都市に「希望」の光が差しそうです。
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