最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

台風10号接近

2020年9月5日(土)くもり 雷雨に注意 台風10号中心気圧920hPa(猛烈な強さ)

NY株式
ダウ:28,133.31ドル -159.42(-0.56%)(2営業日続落)(サイコロ8勝4敗)
ナスダック:11,313.13ポイント -144.97(-1.27%)(2営業日続落)(サイコロ9勝3敗)
S&P総合500種:3,426.96 -28.10(-0.81%)(2営業日続落)(サイコロ9勝3敗)

CME225:23175円(大証先物比 +5円)大証先物 23170円(9/4)
CME225円建て:23175円(大証先物比 +5円)

大証先物(9/5 5:30現在)23200円(日中比 +30円)

日経平均(ドル建て)218.57 -2.20(9/4)(3日ぶり反落)
(年初来高値 20年220.77(9/3)年初来安値 20年151.99(3/19) 19年219.64  (12/17) 180.79(1/4) )

米国長期金利(米10年国債)(現地時刻 17:26)0.7213% +0.0817 +12.77%(米2年国債)0.14%(9/4)

為替 ドル/円:1ドル=106.246円 ユーロ/円:1ユーロ=125.791円

(シカゴ先物市場 円・建玉 8/25 23週連続ロング(買い越し 23616)(前週比 +3032 3週ぶり買い越し増加)

欧州株式市場
FT100種総合指数(ロンドン) 5,799.08 -51.78(-0.88%)(2営業日続落)
クセトラDAX指数(フランクフルト)12,842.66 -215.11(-1.65%)(2営業日続落)
CAC40種平均(パリ)4,965.07 -44.45(-0.89%)(2営業日続落)

【コロ朝プレミアム】の詳細です
http://www.koronoasa.com/info/

【コロ朝NEWS】をメール(無料)にてお届けいたします。
https://www.directform.info/form/f.do?id=308

9/5(土) 【コロ朝セミナー】9月特別篇 相場の福の神参上(東京・飯田橋駅前)
https://www.directform.info/form/f.do?id=5150

9/19(土) 【コロ朝セミナー】特別講演会 櫻井英明氏9月独演会(ダウンロード)
https://www.directform.info/form/f.do?id=5163

・自民党総裁選の候補が出そろった。
主役に躍り出たのは7年8カ月の最長政権を支えてきた菅義偉官房長官。
「ポスト安倍」の本命候補は岸田文雄政調会長と見られてきた。
1955年に結党した自民党史上、初めて無派閥の候補が優勢なまま総裁選は14日に結果が出る。

・SOMPOHD <8630> [終値3905円]米国の農業保険大手CGBグループの保険部門を買収する。
気候変動で収穫量や農家の収入が不安定になるリスクが高まり、保険の需要が増えている。
SOMPOは買収に400億~500億円を投じ、米国でシェア首位と並ぶ規模に事業を拡大する。

・立憲民主党の枝野幸男代表は4日、国民民主党などとの合流新党の代表選(7日告示、10日投開票)に立候補すると表明。
代表戦には国民民主の泉健太政調会長も4日、出馬表明。一騎打ちの構図となる可能性が大きい。

・三井住友銀 <8316> [終値3143.0円]利回りがマイナスの社債を発行する。
ユーロ建ての担保付き社債で10億ユーロ(約1260億円)調達する。日本企業が社債市場からマイナス金利で資金調達するのは初めて。
借り手が金利を受け取る異例の状況が発生する。
金利が0.01%の社債を額面100ユーロあたり100.895ユーロで発行するため、三井信託銀は実質的にマイナス0.168%で資金調達できる。

・サイバー攻撃ツールの闇市場が拡大。
身代金目的で端末内のデータを暗号化するランサムウエア、標的となる組織に不正アクセスできる権利などが売り出され、
競争が新たな商品を生みだしていく。
技術がなくても「武器」の調達が可能になり、攻撃者のすそ野拡大が懸念されている。
国内38社などから漏洩した疑いが明らかになったVAN(仮想私設網)の利用情報は、有料の会員制サイト内でやり取りされていた。
サイバー攻撃をサポートするマルウエア販売や代行サービスは「CaaS(クライム・アズ・ア・サービス)」とも呼ばれ、
CaaS利用で「高度な技術や専門知識がなくても攻撃を実行できるようになっている」と警鐘も。

・米労働省4日発表、8月の雇用統計(速報値)、景気動向を敏感に映す非農業部門の就業者数が前月比137万増、事情予測(140万人増)を下回る。
失業率は8.4ポイント低下し、9.8%となり、5カ月ぶりに10%を下回った。
米失業率は新型コロナウイルスの感染拡大による経済封鎖で4月に戦後最悪の14.7%まで悪化。
その後4カ月連続で持ち直し、金融危機時のピーク(2009年10月、10.0%)も下回った。

・上昇を続けてきた世界のハイテク関連株が変調に。
3日の米国株式市場でアップルやテスラ、エヌビディアなどが大幅に下落、4日のアジア市場でも主力ハイテク株の下げが目立った。
いずれも昨年末比の上昇率が大きく、足元で過熱感が高まっていた。
ただ現時点では急落が続くとの見方は多くない。
PER(株価収益率)など指標面での割高さが株価下落の背景になったが
「主要ハイテク企業のPERは1999~2000年のIT(情報技術)バブル期のような異常値になったわけではない」との声も。

・台風10号は「猛烈な」勢力で沖縄近海を進み、九州に接近または上陸して広範囲に激しい防風をもたらす恐れがある。
短時間で猛烈に強まる「急速強化」が北上しながら起こり、あまり衰えずに陸地に近付く極めて異例の台風になりそうと。
これだけ強い勢力で陸地に迫るのは、1959年の伊勢湾台風以来。

・台風10号の接近・上陸する恐れがある九州・沖縄の企業が備えを急いでいる。
電力会社は施設の破損想定し、復旧体制を強化。鉄道や航空も運休・欠航を視野に入れる。

・待機児童数を2020年度末にゼロにする政府目標の達成が厳しくなってきた。
厚生労働省4日、3年連続で減少したものの、4/1時点でまだ1万2439人。
女性の就業率が上昇する中、仕事と子育てを両立しやすい環境づくりに課題が残る。

・青森県を地盤とする青森銀 <8342> [終値2189円]とみちのく銀 <8350> [終値1060円]で経営統合に向けた安が浮上。

・経団連は企業と投資家の対話を活発にするための行動方針を7日にもまとめる。
企業と国内外の株主が直接会うことが難しくなったことを受け、対話のデジタル・トランスフォーメーション(DX)を急ぐよう呼びかける。
企業側には投資家向け広報(IR)でDXの推進求める。

・上場企業がコスト構造の大幅な見直しに着手している。
2020年の合理化計画を明らかにした大手21社のコスト削減額集計、約1兆2000億円に上る。
今年度の営業利益率を1~2ポイント押し上げる効果がある。

・米国の個人消費の変化が際立ってきた。
在宅需要の高まりからホームセンターやスポーツ用品などが好調。
宝飾品や百貨店などの高額消費が苦戦する一方、量販店や1ドル点など低価格帯の業績が急伸するなどン、メリハリ型の購買行動が顕著に。

・世界各国・地域の新型コロナ感染者数(死者数)9/4午後4時現在、米ジョンズ・ホプキンズ大まとめ 世界全体2630.9万人(868805人)
米国6150998(186797)ブラジル4041638(124614)インド3936747(68472)ロシア1006923(17479)ペルー657129(29068)コロンビア641574(20618)
南アフリカ633015(14563)メキシコ616894(66329)スペイン488513(29234)アルゼンチン451198(9361)チリ416501(11422)

ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
http://www.koronoasa.com/info/

週末は【銘柄研究】配信中⇒ http://www.koronoasa.com/info/

9/5(土) 【コロ朝セミナー】9月特別篇 相場の福の神参上(東京・飯田橋駅前)
https://www.directform.info/form/f.do?id=5150

9/19(土) 【コロ朝セミナー】特別講演会 櫻井英明氏9月独演会(ダウンロード)
https://www.directform.info/form/f.do?id=5163

・メルカリ <4385> [終値480円]赤字続きの米国事業に光明が見えてきた。
新型コロナウイルス禍による巣ごもり需要追い風に、
アプリ上での売買高を示す「流通総額」が4‐6月期に黒字の目安とする月間1億ドル(約106億円)突破。

※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。

—————————————————————————————

株主割当増資

北日本紡績 <3409> [終値658円]903万7700株 9/30  1株につき1株 申込期間10/28-11/12 払込日 11/27

立会外分売

ヤマザキ <6147> [終値378円]9/11-16 5万株

コプロ・HD <7059> [終値3015円]9/7 2954円 23万株

—————————————————————————————

(今日の一言)

週末3連休前の海外NY株式市場は、続落。
ただ、終盤にかけて主要株価3指数は下げ幅縮小して取引終了。
ナスダック総合株価指数は一時、2日に記録した最高値(12074ポイント)から9.9%下落(安値11531.18ポイント)。
4日は一時582.23ポイント(5.1%)安まであって、144.97ポイント(1.27%)安まで下げ幅縮小。
アップルは、安値(110.89)テスラ(同372.05)からプラス圏に。

8月の米雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比137万1000人増と、伸びは鈍化、市場予測を下回った。
失業率は8.4%に改善し、予想を上回った。

アップル(+0.07%)グーグル(-3.09%)フェイスブック(-2.88%)アリババ(-0.39%)エヌビディア(-3.02%)
ネットフリックス(-1.84%)アマゾン・ドット・コム(-2.18%)バイオジェン(-0.05%)バークシャー(+0.08%)
マイクロソフト (-1.40%)ズーム(-3.00%)テスラ(+2.78%)ラッセル2000(-0.61%)HTG(ハイイールドファンド)(-0.27%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあり価格追加)

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約113.1億株、過去20日間平均約92.2億株。

週間ベースでは、ダウは1.8%安、2週ぶり反落、ナスダック総合指数は3.3%安、S&P500種指数は2.3%安、ともに6週ぶりの反落で取引を終えた。

欧州株式市場の主要3指数は続落。
欧州株式市場でも米国同様テクノロジー株が売られた。
ギリシャ(アテネ総合)株価指数(-1.05%)、イタリア(MIB)株価指数(-0.82%)と下落。

4日の東京株式市場で日経平均(-1.11%)は3日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.90%)も3日ぶり反落。

東証マザーズ(-2.61%)は2日続落、日経ジャスダック平均(-0.57%)は5日ぶり反落、東証2部(-0.27%)は3日ぶり反落で終了。

東証1部出来高は10億7480万株、売買代金は1兆8713億円。
東証1部騰落数は値上がり617(28%)銘柄、値下がり1,457(67%)銘柄、変わらず97(4%)銘柄に。

業種別ランキングでは8業種上昇、25業種下落に。
値上がり上位は、鉄鋼、空運業、銀行業、海運業、輸送用機器、ゴム製品、ガラス土石製品、証券商品先物。
値下がり上位は、精密機器、情報・通信業、医薬品、サービス業、食料品、電気機器、その他製品、機械、・・・

東証1部値上がり上位は、栃木銀 <8550> [現在213円 +49円]筑波銀 <8338> [現在231円 +50円]
福島銀 <8562> [現在236円 +50円]ラクーンHD <3031> [現在1600円 +300円]

値下がり上位は、エレマテック <2715> [現在865円 -77円]GMOPG <3769> [現在10710円 -900円]
デザインワン <6048> [現在299円 ‐19円]GMOGSHD <3788> [現在8380円 -530円]

三菱UFJ <8306> [現在444.4円 +3.6円]みずほ <8411> [現在143.5円 -0.3円]三井住友 <8316> [現在3143.0円 +22.0円]

野村 <8604> [現在544.3円 -0.3円]大和 <8601> [現在473.5円 -1.3円]ソフトバンクグループ <9984> [現在6334円 -210円]

朝方は、3日の米国株式の急落を受け、売り優勢で始まった。
一巡後は下げ渋ったが、戻りは限定に。
週末要因に加え、米国で8月雇用統計の発表や3連休を控えていることもあり、見送り気分が強まった。

週間ベースでは、日経平均株価は1.4%高、3週ぶり反発、東証株価指数(TOPIX)0.7%高、2週続伸(累計0.8%上昇)。
東証マザーズ指数は5.4%高、2週ぶり反発、日経ジャスダック平均は1.5%高、2週ぶり反発、
東証2部指数は0.9%高、3週ぶり反発、東証REIT指数は3.0%高、5週続伸(同%上昇)で終了。

猛烈に発達する台風10号が近づく中、米国の嵐が一足早く東京株式市場に到達したようなところとも・・・
米国市場ではナスダック総合株価指数が2日間で一時9.9%の急落も、3連休前に3.8%ほど戻して引けており、一旦嵐は過ぎ去ったような感覚も。

日経平均株価で、23300円付近が上限で、22000円(若干割れる)どころが下限のボックス圏の相場になってるようなところも。
日経平均が23000円付近で、25日移動平均線が4%近辺になってきたら、警戒でヘッジ的なポジションも少し考えるようなところでしょうか。

2020年前半 週末の【銘柄研究】検証(2020年7/23現在)
パフォーマンス30%以上上昇は48.0% 2倍4銘柄、3倍銘柄も!!
http://www.koronoasa.com/?p=50158

週末は【銘柄研究】配信中⇒ http://www.koronoasa.com/info/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】9月特別篇 藤本誠之氏登壇(東京・飯田橋駅前)

2020年9月5日(土)開催 14:20~16:50(開場 14:10)

9月の相場展望と有望注目銘柄。

ウイズコロナ・アフターコロナの市場展望(セミナー限定15名)

ハロー貸会議室飯田橋駅前 第7田中ビル 9階 RoomA(会場に注意してください)

ダウンロード(料金後払い)でもご覧いただけます。

お申し込み・詳細は⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=5150
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【コロ朝セミナー】特別講演会 櫻井英明氏9月独演会(ダウンロード)

2020年9月19日(土)配信予定(収録18日夕刻)

「秋冬相場への布陣」4連休に予習しましょう

株式市場相場の焦点と個別有望注目銘柄解説。

ダウンロード(料金後払い)でご覧いただけます。

お申し込み・詳細は⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=5163
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから