
銘柄研究・2012年出世株
- 2011年12月24日
- 株式投資・経済ニュース全般
今日はクリスマスイヴですね。
昔は♪ワクワク♪したものですが、今は感情の起伏が少なくなってしまったんですかね。
子供たちはサンタさんにお願いごと・・・
コロ。は日本株上昇をお願い、お祈りしています。
年内最後銘柄研究でしょうか?
私自身来年大きくなってほしいような銘柄をいくつか注目しています。
まずは(5726)大阪チタニウム(5727)東邦チタニウムのチタン関連です。
航空機需要とプラント関連が伸びて両社とも増産体制が整っております。
原料の値上げを問題視している向きもありますが、
チタンは地殻を構成する元素としては9番目、実用金属としてはアルミニウム、鉄、マグネシウムに次ぐ埋蔵量です。
大きく原材料の値上がりはないモノと思われます。
続いて(9104)商船三井欧州債務危機での世界景気の減速での荷動きの悪さなど懸念される声も大きくなってる割にもここへきて確りしてきています。
2002年200円割れからほぼ一貫して5倍強の1104円まで2006年1月に上昇。
その後半年06年6月までに711円まで約36%下げてから07年10月にかけて2040円までまた3倍弱の上昇を記録しています。
高値から4年超経過、2002〜03年の状況が今の環境と似ているとの指摘も。
(5333)日本ガイシ、今期(2012年3月期)はナトリウム硫黄(NAS)電池の火災事故を受けて400億円の上場来初の赤字計上です。
NAS電池安全対策費用など約600億円の特別損失計上です。
安全対策は12年春から1-2年かけ実施する予定で、13年3月期前半にもNAS電池の生産再開目指すことを決定しております。
それならここからは上向きとなっていくことと思われます。
最後は穴株的な(4651)サニックスに注目。なんでも同社社長が九州から上京する時には野村本社に必ず寄るとの噂。
それも結構頻繁に状況との話も入っております。
昨年にも太陽光発電システム販売事業に東日本で始めています。
韓国や中国製太陽光パネル輸入で価格競争有利に展開しています。
ホームページを見ますと太陽光発電にかなりの力入れているのがわかります。
野村がこんな銘柄を?なんて思いもありますが本当なら倍では済まない気も致しますが・・・
2011年は厳しい年となりました。
個人投資家も投資意欲をなくし、撤退した方も大勢いらっしゃいます。
ただ戦い続ける闘志家もいっぱいいます。
ファイティングポーズを続けられれば、どこかで楽な思いもできる相場が来ると思っていますし、今までそうでした。
2012年の相場を考える上でかなり2分された説が言われています。
2012年4月までに底値を付けて、5-6月から上昇し、8月辺りまでに高値を付ける説と、
全く逆に4月当たり高値で5-6月から下落となるここ何年のパターン。
どちらにしろ売りをしっかり考えながらも、買いで稼げる時期もあります。
全体の株価は高い位置ではありませんので、ここからはそれほど大きく痛むことはなかろうかと・・・
懇意にしているヘッジファンド運用に詳しい方はかなり太らしてから頂くようなことを話していました。
2011年株式劇場もあと5営業日です。まずはクリスマスプレゼントが来ましたね!!
大納会には北浜先生を交えて一杯飲みながらの来年の出世株候補のお話も年明けにはそっとお知らせできると思います。
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