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波乱相場を乗りこなせ


2022年5月8日(日)晴れ

・波乱相場を乗りこなせ ツワモノ投資家 押し目買いに虎視眈々
「株価は死すとも、ファンダメンタルズは死なず」。
著名投資家、井村俊哉氏は年明けからの下落局面で収益機会を虎視眈々と狙ってきた。
「投資の神様」の異名を持つウォーレン・バフェット氏のように企業の財務分析をベースにした
ファンダメンタルズ投資において調整局面は優良株を割安に買えるチャンスだ。

・波乱相場を乗りこなせ ツワモノ投資家 押し目買いに虎視眈々
米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締め、ロシアのウクライナ侵攻による地政学リスクの高まり。
中国では新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置に伴う都市封鎖(ロックダウン)が続き、
世界的なサプライチェーン(供給網)に打撃を与えている。
2022年に入り浮上した数々の難題に市場は動揺し、投資環境も急変。
1/5に日経平均株価は年初来高値となる2万9332円を付けた後に急落。
3/9には2万4717円と年初来安値を付けた。この間の下落率は2割弱に達する。

・波乱相場を乗りこなせ ツワモノ投資家 押し目買いに虎視眈々
年初から幕開けた波乱相場を受け、投資経験豊富な個人投資家はどう動いたか。
4月に日経ヴェリタスは緊急アンケートを実施。浮かび上がったのは相場の荒波に立ち向かう「ツワモノ」たちの奮闘ぶり。
2~3月のウクライナショック(株価下落局面)での対応を問う設問では
回答者の4割が「損切」もしくはリスク資産の比率を「引き下げた」と回答。
その一方で、全体の3割が「難ピン買い」やリスク資産の「引き上げ」に踏み切る。
その後、日経平均株価は3/25まで9連騰し、計3000円ほど上げた。
果敢に立ち向かった投資家が報われた展開に。

・波乱相場を乗りこなせ ツワモノ投資家 押し目買いに虎視眈々
今回のアンケートでも日経平均が年内に高値(1/5 2万9332円)を超えらtれるかとの質問に対し6割が「超えられない」と回答。
投資家の相場急落に対する「恐怖心理」を映す米国のVIX指数は3月上旬に30代半ばまで上昇。
節目となる20を大きく上回り、相場のボラティリティー(変動率)に対する警戒感はなお強い。

・波乱相場を乗りこなせ ツワモノ投資家 押し目買いに虎視眈々
ベテラン個人投資家DAIBOUCHOU氏は今後の相場について
「予測不能であることを念頭に置いた上で、方向感に賭けるのではなく、
企業の財務相・中央銀行総裁会議力などを分析して投資判断する心の余裕が必要」と強調。

・波乱相場を乗りこなせ ツワモノ投資家 押し目買いに虎視眈々
米連邦準備理事会(FRB)は4日の米連邦公開市場員会(FOMC)で、
0.5%の大幅な利上げと国債などの保有資産を圧縮する「量的引き締め」の開始を決めた。
ただ、市場で警戒されていた0.75%の利上げ論に対し、パウエル議長は「積極的な議論はしていない」と発言。
翌5日米株式市場は急落したものの、6日の日経平均は小高かった。
日本株のスタンスを弱気から強気に転換したピクテ投信投資顧問糸島孝俊ストラテジストは
「日本株は米国株に比べて投資指標が割安で米金融政策に不透明感がなくなると買いやすい」と指摘。

・波乱相場を乗りこなせ ツワモノ投資家 押し目買いに虎視眈々
東証公表投資部門別売買状況では、4月第3週(18~22日)までの4週間連続で個人と海外投資家が買い越し。
マネックス証券広木隆チーフ・ストラテジストは「日本株は5月が買い場になる可能性がある」と指摘する。

・波乱相場を乗りこなせ 個人、割安・利回り株に注目
波乱相場の中で個人投資家はどう動きたのか。
日経ヴェリタスは4/19~25日の期間で緊急アンケートを実施し、投資経験が豊富な個人投資家65人から回答を得た。
相場の荒波に立ち向かったツワモノ個人はどんな銘柄を買い、成果は。
2022年1―4月に投資を増やした資産(新規投資含む)を調査したところ「日本株買い」が鮮明。
回答者全体の約8割が「日本の個別株」への投資を増やしたと答え、他の資産を圧倒。
今後投資したい資産についても「日本株」との回答が目立つ。
個別銘柄では三井住友FG <8316> [終値3972円]INPEX <1605> [終値1598円]など
割安感が強かったり、高配当利回りが期待出来たりする銘柄群。
金利上昇やインフレ耐性が強い点も共通。特にバリュー(割安)株に着目する投資家が増えているよう。

・波乱相場を乗りこなせ 個人、割安・利回り株に注目
2022年1―4月に日経平均株価は約1割下落したが、運用成績の面で健闘したツワモノ個人も少なくない。
投資歴15年超の投資家層(20人)を抽出して調査、1-4月の運用成績55%が「プラス」。マイナスは35%に。
一方、相場全体の先行きについて楽観的な投資家は少ないようだ。
日経平均が年内に年初来高値(1/5 2万9332円)を越えられるかどうかを聞く設問では
回答者全体の6割強が「上回ることができない」と答えた。
日経平均の先行きについては1月天井設が郵政となっている形に。

・波乱相場を乗りこなせ 個人、割安・利回り株に注目
年内に円安が何円まで進むかを聞いたところ、全体の5割が「130円以上、135円未満」と答え
「135円以上」との回答も3割近くに達した。
日本円の下落は今後も続くとの見方が多い。

・波乱相場を乗りこなせ 個人、割安・利回り株に注目
22年の年間リターン目標は5割が「0~10%未満のプラス」
「10%以上~30%未満のプラス」が3割、「30%以上のプラス」も2割に。
買い意欲は衰えていないものの、矛先はインフレ・金利上昇体制のあるバリュー株など「守り」の傾向が強い。
一般的に5月は相場が軟調とされる。
波乱に負けない銘柄を見つける目利き力「バイ・イン・メイ(株は5月に買え)」のシナリオを実現する条件になりそう。

・波乱相場を乗りこなせ 新興市場「弱気」が過半数 スター銘柄研究不在/米国発「連想売り」に警戒
今後のグロース市場(急マザーズ含む新興市場)の見通しについて個人投資家に聞いたところ、
「弱気」と答えた割合が51%と最多。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・波乱相場を乗りこなせ 新興市場「弱気」が過半数 スター銘柄研究不在/米国発「連想売り」に警戒
グロース(急マザーズ)の代表的な銘柄メルカリ <4385> [終値2141円]は、
米国フリマ事業の成長減速が嫌気され、5/2に2年ぶりの安値に。
年初に8000億円を超えていた時価総額は、足元では3400億円程度まで縮小。
「スター銘柄」不在が、活況には程遠い新興市場の現状を物語っている。

・波乱相場を乗りこなせ 新興市場「弱気」が過半数 スター銘柄研究不在/米国発「連想売り」に警戒
足元では米国のテック株安が日本のさらなる逆風となっている。
米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めペースを加速することへの警戒感から、
比較的PER(株価収益率)の多紅いテック株に売りが広がった。
日本でも人工知能(AI)やクラウド経由でソフトを提供するSaaS(ソフト・ウェアアズ・ア・サービス)関連など
コストが先行してPERが高かったり、赤字に名たりしている銘柄の上値が重くなっている。
米動画配信大手ネットフリックス株が急落した後国内の動画関連株が売られたように、
米国発の「連想売り」が相場を冷やす展開にも注意する必要もある。

・波乱相場を乗りこなせ 新規株式公開(IPO)、目立つ慎重姿勢 公開価格割れ「トラウマ」/注目銘柄延期・中止相次ぐ
2021年12月以降、市場環境の悪化を受けてIPOを延期する企業が出たほか、初値が公開価格を下回るケースも相次いだ。
IPOについて今後の見通しを聞いたところ、約6割が「弱気」と回答し、
個人投資家の間に警戒感が根強いことが浮き彫りになった。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・波乱相場を乗りこなせ 投資関連のユーチューバーをマネジメントするZeppy代表井村俊哉氏 マクロ視点で情報収集も
ミクロ部分から個別企業を分析して銘柄の選定をする投資スタンスは、今回の波乱相場に際しても揺るがない。
外部環境がファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)にとってポジティブに働く銘柄は、しっかり株価も上昇。
現状の相場はここ十数年の中で最も予測が立てにくい状況だと感じる。
今までは個別企業の「木」の部分に注目していたが、今回の波乱相場ではマクロな「森」の部分にも目を配るようにしている。
現預金や不動産などの資産を持つ企業に投資することで波乱相場に対応している。

・波乱相場を乗りこなせ ベテラン投資家DAIBOUCHOU氏 波乱相場こそ「鈍感力」
波乱相場だからこそ「鈍感力」が必要と考えている。
相場の方向性が読めない中で、株価の上昇に勢いがある銘柄を売買するモメンタム投資にはリスクを感じざるを得ない。
※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・波乱相場を乗りこなせ 投資初心者向け情報サイト運営する竹内弘樹氏
成長が期待できる割安株への投資が基本的なスタンス。
売り上げや利益が毎年10~20%伸びている成長企業を対象とし、
PER(株価収益率)や割引キャッシュフロー(DCF)法から割安と判断できる銘柄に投資する。
対象となる銘柄は中小型株が多い。
長期投資を続けるためには、短絡的にならず、下落に動じない心のケアをしていくことが重要。
「お守り銘柄」の一つ目がINPEX <1605> [終値1598円]。原油相場との相関性も高く、配当利回りも比較的高い。
もう一つがNEXTFUNDS日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投資 <1357> [終値404円]。
大きな利益を狙っているのではなく、リスクヘッジが目的だ。
長期保有には向かないと思っていたが、日経平均株価が高騰した際や休日前の「ここぞ」と思ったタイミングに購入。
とはいえ、現状の相場環境は文字通り「波乱」であるため、
下手に動いて大きな損失を被ることだけはしないように心掛けている。
長期投資を続けるためには荒波にあらがうのではなく、転覆だけはしないように嵐が過ぎるのを待つのも方策だ。

・市場襲う乱気流、「軟着陸」に疑念。
5月に入ってから金融相場の変動が大きくなっている。
4日まで開かれていた米連邦公開市場員会(FOMC)の後、米ダウ工業株30種平均は連日で今年っ最大の上げと下げを演じた。
米連邦準備理事会(FRB)が景気後退を回避しつつインフレ抑制に成功するという
「ソフトランディング(軟着陸)」シナリオに、市場の疑念が強まっているため。
軟着陸に挑むFRBの周囲に濃い霧が立ち込めており、市場の先行きは視界不良の度合いが増している。

・米投資会社バークシャー・ハザウェイの年次株主総会が3年ぶりに対面で開かれた。
会場にはこの日を待ちわびた熱狂的なファンの株主が数万人集まった。
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・世界株サーベイ メタ・プラットフォーム(旧フェイスブック)広告不調で増収率は急減速、初の1ケタ。
2022年1―3月期決算で、売上高の伸びが急減速した。
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・KDDI <9433> [終値4306円]株価が堅調、4/28には上場来高値の4344円をつけた。
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・発掘 滋味スゴ銘柄 リョーサン <8140> [終値2391円]デバイス商社、開発・製造受託(CDMO)支援もお任せ
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・MARKET 米国株急落 信用取引が逆回転
米連邦公開市場員会(FOMC)が開かれた4日の932ドル(2.8%)高から一転して、
5日は米ダウ工業株30種平均は1063ドル(3.1%)安と急落。
投資家心理が楽観と悲観を行き来し、乱高下を繰り返す米株市場で何が起きているのか。
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・MARKET 米国株急落 信用取引が逆回転
一つには会合前に広がる過度な悲観の修正が1日に終わるという株式市場参加者のポジション事情。
シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)によれば、
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