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銘柄研究・ETFS大豆(1697)

2012年株式劇場も始まりました。
大発会は好調な滑り出しに思えましたが、それ以降続落。
やっと週末の大発会以来の日経平均株価が8500円台乗せで終了と回復気配を見せました。

ただ海外市場では米国株式市場の引け後S&Pがフランス格下げ含む12か国の格付けを引き下げいたしました。
格下げ後最初の取引が始まる日本市場の幕開けがちょっと不安視もされてきます。
そして16日の米国市場は為替と株式市場はお休みとなっております。
世界市場が落ち着いた後に米国市場が始まるような展開です。

本日はちょっと面白いお話を仕入れてきました。
商品先物の営業マンからですが、大豆には『神の手』がありますと・・・

なんやら怪しいお話ですが、その営業マンは「ここぞ」という時にしか電話もかけて来ません。
ましてやうち(千葉県)の方までやっては来ませんが週末の土曜日にご飯食べましょうとやってきました。

「大豆」には価格帯の38000〜37000円どころには『神の手』が支えておりますと。
確かにチャートを見せられると09年4月37090円、7月37510円、9月37268円、10月37220円、
10年2月38280円、6月38610円、7月37910円、そこから11年2月52300円があり4月52780円で天井へ。
そしてまた11年11月36610円、12月36410円となってます。

米農務省12日発表穀物需給報告で生産量や在庫の見通しが市場予想を上回ったのが主因から主要穀物の国際価格軒並み急落。
また買い場が来たようですと・・・

現状は出来高と取組高(市場に残っている売買契約の数量のこと)が最低水準となっており全くの人気薄ですがそこが陰の極と。
商品取引会社では大豆は1単位2万円とのことです。

株式市場にも(1697)ETFS大豆上場投資信託(ETF)があります。

上場が2010年3月と新しいためそれ以前の値動きはないのですが、10年3月上場ETF安値1369円(商品取引所で39000円どころ)
4月高値1497円(同43500円)9.3%上昇(10.3%上昇)6月安値1328円(38610円)では11.3%下落(11.2%下落)
6月高値1386円(40380円)で4.4%上昇(4.6%上昇)7月安値1284円(37910円)では7.4%下落(6.1%下落)
その後の高値11年2月1929円(52300円)50.2%上昇(38%上昇)
4月の高値1889円(52780円)から11月安値1340円(36610円)は29.1%の下落(30.1%下落)と完全一致ではないにしろほぼ連動してお

ります。

今回下落して昨年12月の36410円を割らずに39000円を回復してきますと底値圏での逆三尊も形成してくると見られます。

米国市場で在庫の見通しが市場予想より上回ったといっても在庫は10%を下回る低水準とのことでもあり、下値はそうないとの声もあり

ます。

ETFS大豆は1株単位で商いは少なくなってますが『神の手』があるならねらい目でもあるかと思います。

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