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【扉を開いて】NISA大進化 


2022年12月18日(日)晴れ

・NISA大進化 恒久化・投資枠「1800万円」をフル活用
 2024年からの制度恒久化と投資枠の大幅拡大。金融庁が8月に公表した改正要望に対し、政府・与党はほぼ「満額回答」。
 特に年間の非課税投資枠は最大360万円と、NISAの手本であり、
 これまで引き合いに出され続けてきた英ISAの2万ポンド(約340万円)をしのぐ規模で、師走のサプライズとなった。
 すでにNISA投資を始めている人も、23年までの投資分はその後も期限まで非課税メリットが続く。

・NISA大進化 恒久化・投資枠「1800万円」をフル活用
 これまでのNISAは時限措置。
 いつまで制度が続くか分からなければ、長期保有目的では投資しにくい。
 新生NISAでは、成長投資枠を使えば個別銘柄に長期投資ができるようになる。
 つみたてNISAはこれまで非課税期間が20年だったが、恒久化により、例えば毎月5万円であれば積立期間を最長30年に延ばせる。
 毎月5万円の積み立てを年率3%で運用できたと仮定すると、生涯上限の元本1800万円が約2900万円に増える計算。

・NISA大進化 恒久化・投資枠「1800万円」をフル活用
 NISA自体は当初、非課税投資制度として歓迎されたものの、使い勝手の面でユーザーの不満が多かったのは事実。
 そうした悩みはほぼ解消される。
 真の「投資家フレンドリー」な制度が始まろうとしている。

・NISA大進化 恒久化・投資枠「1800万円」をフル活用
 欧米に匹敵する支援制度が整おうとしている今、日本が見劣りするのは家計金融資産だ。
 21年末、日本の個人金融資産が初めて2000兆円の大台に乗った。
 ただ00年末から2~3倍に増えた英国や米国に比べ、日本は1.4倍にとどまる。
 金融資産の過半を現預金が占めているため、増加率が小さくなるのは当然。
 資産を増やさないと年金だけでは老後の暮らしを支えきれない将来が見えてしまっている今、
 個人が資産形成をしやすい仕組みづくりがやっと本格化する。

・NISA大進化 恒久化・投資枠「1800万円」をフル活用
 NISA口座は増加を続けているものの、「コロナ相場」下の大幅増が落ち着き、増加率は鈍化している。
 足元のNISA口座数は約1700万と、対象人口の2割弱にとどまる。
 さらに口座開設だけで投資されていない「休眠口座」が約3割も。
 実際にNISA投資をしているのは対象人口の約1割にすぎないのが現状。
 政府は今後5年で3400万口座までの倍増を目指す。

・NISA大進化 非課税メリット最大化作戦、生活・年齢に応じ柔軟に
 NISAが大きく生まれ変わろうとしている。一般NISAで5年、
 つみたてNISAで20年と期限があった非課税期間は2024年1月から恒久化され、非課税投資枠も拡充される。
 投資家にとってメリットが大きい新制度をフル活用するにはどうすればよいか。
 制度が使える期間、投資可能期間ともに恒久化されるため、これまで5年、20年と
 非課税期間に別々の縛りがあった一般NISAとつみたてNISAは一本化される。
 これまでは一般NISAかつみたてNISAどちらの口座を開くか二者択一で選ばなくてはいけなかったが、併用が可能になる。
 年間の非課税投資枠は現行のつみたてNISAを引き継ぐ「つみたて枠」が120万円、
 一般NISAの概念を引き継ぐ「成長投資枠」が240万円。

・NISA大進化 非課税メリット最大化作戦、生活・年齢に応じ柔軟に
 年間の非課税投資枠に収まれば永久に新規投資を続けられるわけではない。
 今回のNISA拡充で、生涯の非課税投資枠は1800万円に定められた。
 そのうち成長投資枠で使えるのは1200万円まで。
 生涯投資上限枠の1800万円は、買い付けたときの金額で計算する。
 売却した分は買い付け時の金額分、投資枠が復活するので、買い直しはできるが、
 相場環境によっては計画通りの資金が確保できない恐れがある。

・スカイマーク <9204> [終値1388円]14日、東証グロース市場に上場。
 2015年の経営破綻で上場廃止になったのち、約8年ぶりの再上場。
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・米連邦準備理事会(FRB)は13~14日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で、
 「インフレ退治」に向けて積極的な金融引き締めを続ける方針を改めて示した。
 ※詳細はコロ朝プレミアムに掲載済 http://www.koronoasa.com/info/

・13、14日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)は0.5%の利上げを決め、
 政策金利とするフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を4.25~4.50%とした。
 市場の予想通り利上げ幅は前回のFOMCまで4回続いた0.75%から小さくなったとはいえ、
 FRBが発信した内容からはタカ派色がにじんだ。
 利上げ局面が最終コーナーに入ったとみる市場は物価高が続くリスクより、景気後退の深さにおののいている。
 FOMCから一夜明けた15日、ダウ工業株30種平均は大幅続落し、前日比の下げ幅が一時1000ドルに迫った。

・中国、コロナ規制緩和で株・通貨高
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・イノベ企業 Robot Home <1435> [終値174円]IoTで賃貸マンション進化
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・武田薬品 <4502> [終値4159円]株価が勢いづいている。
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・ここが知りたい ヨロズ <7294> [終値737円]電気自動車(EV)時代、部品メーカーの成長戦略は
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2022年 週末の【銘柄研究】検証(2022年9/11現在)

11/12 9/24 8/6(9227)マイクロ波化学
11/6 (6338)タカトリ 10/15(6526)ソシオネクスト
9/10(6521)オキサイド 8/27(7011)三菱重工 など注目

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