
内閣支持率上昇
- 2012年06月25日
- 株式投資・経済ニュース全般
2012年6月25日(月)曇り一時雨
・政府、太陽光や風力などでつくった電力の売電収入を配当の原資とする「太陽光・風力投信」創設する検討へ入った。
投資家から集めた資金を発電設備などの費用に回し、普及を促す。2013年度中に東証上場目指す。
・日経新聞社とテレビ東京 <9413> [終値902円]22〜24日に共同で実施した世論調査、
民主党小沢一郎元代表や一部議員が消費増税関連法案に反対し、離党の構え示していることを
「理解できない」とした回答が53%に上がった。「理解できる」は38%に。
内閣支持率33%で前回調査から5ポイント上昇。30%台回復は3ヵ月ぶり。民主支持層、自民支持層でともに内閣支持率が前回を上回った。
・トヨタ <7203> [終値3085円]と独BMW、環境分野で提携を拡大。トヨタハイブリッド車(HV)や燃料電池車の技術を供与するなど協力。
・エジプト大統領選、ムハンマド・モルシ氏(60)勝利したと発表。軍事最高評議会は新大統領への権限移譲に抵抗する構え崩さず。
・世界の株式市場でリスク回避の動き強まる。金融不安に揺れるスペインなど欧州問題への懸念拭えず、世界の株式売買高は前年比2割弱減。
世界の株式ファンドから資金流出。世界景気の行方にらみ不安定な値動きが続きそう。
・富士電機 <6504> [終値188円]独シーメンスと組み、国内で高効率火力発電事業に参入。沖縄電力 <9511> [終値2569円]に納入。
・ジェイアイエヌ <3046> [終値1280円]自動販売機でパソコン用眼鏡販売。ショッピングセンターや駅構内に専用の自販機設ける。
早期に全国50ヵ所に増やす。パソコン用眼鏡は度が入ってなく、価格3990円中心。モニター発する光を低減する効果。(25日 日経新聞)
・ホンダ <7267> [終値2686円]
米国からの輸出を拡大する。ドル安傾向続いている背景に東南アジアへの輸出始めたほか、中国、中東向けも増やす。
・森精機 <6141> [終値661円]一部機種を日本から切り換え、13年夏にもカリフォルニア州新工場から韓国や台湾などへ輸出始める。
・企業の求人意欲高まっているのに賃金相場がなかなか上昇しない。
医療や介護などサービス関連企業が雇用を大幅に増やしたが、この分野で働く人の賃金はむしろ減る。賃金が上がりにくい仕組み定着。
・大手損保保有する株式の売却急ぐ。大手3グループの売却額今年度から4年間で合計1兆円超す見通し。保有額の約2割に相当する規模。
東京海上HD <8766> [終値1949円]2014年まで毎年1000億円分放出。
NKSJホールディングス <8630> [終値1628円]2015年度までの4年間で5000億円分の株式を売却。
MS&ADHD <8725> [終値1342円]13年度までに2000億円分超分圧縮。
・ドイツやフランスなど欧州連合(EU)主要4ヵ国、欧州の成長戦略に1200億〜1300億ユーロ(12兆〜13兆円)を充てる方針打ち出す。
雇用創出やインフラ整備を柱にEUの地域向け補助金制度や政策金融機関などを活用する考え。28-29日EU首脳会議で全体での合意目指す。
・DeNA <2432> [終値2094円]23日株主総会。守安功社長、コンプガチャ問題、業績に大きな影響は出ていない。
海外展開、北米でもヒット作出始める。横浜ベイスターズ球団単体は3年後メドに黒字転換へ。
・「大型ばら積み船」の運賃急落。世界的な景気の減速反映し、中国や欧州の鋼材需要が伸び悩む。
一方船舶の供給は急増、指標となる用船料(船の貸料)1ヵ月で6割下がる。海運会社大型船処分するなど対策取り始める。(24日 日経新聞)
・イオン <8267> [終値984円]小売業で初めて不動産投資信託(REIT)設立、保有不動産活用、大規模な資金調達始める。
年内にも不動産投信を東京証券取引所に上場。上場時最大3000億円、最終的に計1兆円規模の調達につなげる考え。
国内外で大型ショッピングセンター出店加速。
・26日社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決巡り、反対票投じる民主党議員約50人に。野田佳彦首相25日賛成呼びかけへ。
・計画停電、北海道、関西、四国、九州の4電力管内で需給ひっ迫した場合、1日2時間、1日1回原則も関西は1日2回の可能性も。
7/2〜9/7の平日(8/13〜15は対象外)
・原油や非鉄などの国際商品価格軒並み下落。
日経国際商品指数直近で197.524と1年8ヵ月ぶり、ロイタージェフリーズCBR指数267.16と1年10ヶ月ぶりの低水準に。
・円相場上昇一服。対ドル1ヵ月ぶり1ドル=80円台、対ユーロでも1ユーロ=100円台定着。
ギリシャ政府やスペインの金融不安などでひとまず最悪のシナリオ回避できたため。
・経産省「再生医療」の関連法案の育成のため研究会設立、
細胞シートなど再生医療製品の製造・販売を国が迅速に承認するために必要な制度提言。
・5月訪日外国人数、2010年比7.3%減。回復基調にややブレーキかかる。震災後昨年5月からは2倍以上増加。
・米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス21日、欧米15金融機関一世に格下げ。資金調達費の上昇要因。
・ロシア地層や岩石から採決する新型天然ガス・石油の開発に乗り出す。
国営ロスネフチ、米石油最大手エクソンモービルと西シベリアで共同開発。
・イタリア・モンティ政権、国内経済活性化するため今夏から最大800億ユーロ(約8兆円)規模の経済対策実施へ。
緊縮財政一部修正、経済成長によって財政再建側面から支援するのが狙い。
・独仏伊スペイン首脳会議22日、欧州連合の国内総生産の1%担当1200億〜1300億ユーロ(約12兆〜13兆円)を経済成長促進で一致。
雇用創出分野への投資拡大狙う。
・ルネサスエレク <6723> [終値334円]
米投資ファンド、コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に対し、500億円規模の第三者割り当て増資受けてもらう交渉へ入る。
・ソニー <6758> [終値1163円]長崎諫早市半導体工場に約800億円投じ、
デジタルカメラなどに使われる画像センサーの生産能力月産4万5千枚(300ミリウェハー換算)から6万枚へ3割以上増強。
スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向け需要拡大に対応。
・大阪ガス <9532> [終値320円]
米国でシェールガスの権益約200億円で取得。液化天然ガス(LNG)換算で約2千万トンのうち35%販売できる。
・任天堂 <7974> [終値9550円]携帯型ゲーム機「ニンテンドー3DS」の液晶画面約2倍に大きくした新型機今夏発売。
大画面タイプは欧米消費者に好まれると。価格現行機(1万5千円)上回る1万8900円。米国30ドル高い199.99ドル(約1万6千円)に設定。
・プリマハム <2281> [終値137円]
セブン-イレブン・ジャパン向けにサンドイッチなど生産する工場増強。投資額30億円。「中食」需要の高まりに対応。
・日本駐車場開発 <2353> [終値4225円]
2012年7月期末、現預金が有利子負債を10億円程度上回り、期末時点で7期ぶり「実質無借金」となる見通し。
・鉱研工 <6297> [終値339円]繰越特損金解消、将来の復配に道筋付ける。2012年3月期まで8期連続で配当見送っている。
・株式市場新規株式公開(IPO)銘柄の株価堅調。個人投資家買い意欲高めている。
22日上場大泉製作所 <6618> [終値381円]ハピネス・アンド・ディ <3174> [終値2539円]初値ともに公募・売り出し価格10%上回る。
・政府米国産液化天然ガス(LNG)の2016年からの輸入開始目指し、米政府と本格交渉へ。
家庭用液化石油ガス(LPG)も米国からの輸入、14年に始める目標設定。(23日 日経新聞)
・中国の古美術品、日本から再び海を渡り中国などへ還流に。自国の美術を取り戻そうとする中国系富裕層の購買意欲は旺盛。
・マツダ <7261> [終値105円]業績回復の切っ掛けつかめず。虎の子低燃費技術「スカイアクティブ」切り売りも。(24日産経新聞)
・欧州連合(EU)ユーロ圏17ヵ国財務相会合21日、欧州債務危機が波及したスペインに対する金融支援計画を7/9までに決定で合意。
ユーロ圏は支援に最大1千億ユーロ(10兆円)の用意表明。
・ソーシャルゲーム関連6社でつくる連絡協議会22日、
ゲームアイテムなど競売サイトで現金化するリアル・マネー・トレード(RMT)自主規制するための指針発表。
「コンプリートガチャ」徹底排除、健全性高める新業界団体設立へ。
・ソフトバンク <9984> [終値2752円]
孫正義社長「2016年度営業利益1兆円とし、国内すべての事業会社で営業利益1位目指す」と業績拡大へ意欲見せる。(23日 産経新聞)
・欧州、共倒れの恐怖。深まる南北対決、立ち尽くす首脳たち。
国際通貨基金(IMF)ラガルド専務理事「問われているのはユーロ圏が生き残れるかです」と言い放つ。
後戻りのコストは高く、前に進むしかない。
・次の標的市場は見極め。月末の会議注視。市場はすでに「次の危機」に身構えている。
・共倒れリスクもたらしているルートは主に4つ。
「TARGET2」(各国の中央銀行を介する大口の資金決済システム)隠れた火種。
同決済システム上の貸し借り関係は以前はほぼ均衡も2008年金融危機、欧州債務危機も加わり
民間資金はギリシャなど南欧諸国に流れ込むのに徐々に慎重に。
この過程で南欧の資金不足を穴埋めする形がTARGET2通じて債務膨らませた北部欧州の国。不均衡拡大に伴うリスクには注意を。
残る3つの共倒れルートは周辺国がデフォルト(債務不履行)に陥った場合に被害を及ぼす。
ギリシャ向けの2国間融資はその一つ。
欧州中央銀行(ECB)が国債を買い上げる「証券市場プログラム(SMP)」もリスクの一つ。
3つ目のルートは欧州各国が資金を拠出して立ち上げた欧州金融安定基金(EFSF)。各国730億ユーロ拠出し金融支援実施。
・欧州危機、事態の解決難しくする「3つの罠」が横たわる。
政府と銀行、運命共同体の構図 欧州危機の解決には財政リスクと金融リスクの「負の連鎖」を抜本的に断ち切ることも必要。
実力を度外視した単一金利・通貨 問題の是正には財政統合進めて欧州全体で政府財政の帳尻合わせるか、
周辺国が痛み伴う構造改革で経済力の格差縮めるしかなく。どちらも年単位の時間がかかる。
経済低迷下の財政再建 内需不振と成長阻害の悪循環。
・新政権スタートのギリシャ、早くも資金枯渇の恐れ。
新政権目指すのは支援の継続と同時に歳出削減期限の2年延長勝ち取ること。欧州連合(EU)側も一定の譲歩には踏み込む構え。
市場関係者「デファクト・イグジット」(事実上離脱している)と口に。
・関西電力 <9503> [終値945円]株価下げ止まらず。19日株式分割調整後約28年ぶりの1000円割れとなる。22日には一時916円まで下落。
年60円の配当継続困難に。無配の可能性も。
・日経平均株価先週一時1ヵ月ぶりに8800円台に上昇。円の対ドル相場約1ヵ月ぶりに1ドル=80円台に下落。
市場恐れていた最悪シナリオひとまず回避されたことで世界的に投資家のリスク回避の姿勢緩む。
今後の見通し市場関係者は円高修正追い風に日経平均株価9000円台回復目指すとの意見多い。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)6月終了予定金融緩和措置(ツイスト・オペ)の半年延長決定。
今回温存量的緩和第3弾(QE3)のカードはいつ切るか。
7月、9月、10月、12月と年内4回開かれるFOMC会合で慎重な判断下す構え。
・イスラエル経済、急減速の懸念広がる。政策金利の下げに動く余地充分と。
イスラエルに景気悪化は外部要因の側面大きく経済回復への特効薬はないとの声も。
・外国為替市場、香港ドル高の思惑が台頭。将来的に人民元につられて上昇圧力がかかりやすいとの見方広がる。
・NTTドコモ <9437> [終値126700円]加藤薫社長就任会見(20日)料金値下げ発表。
携帯三社の番号持ち運び制度(MNP)での契約件数の増減、ドコモは80万件の転出超過の独り負け。
2012年3月期ソフトバンク <9984> [終値2752円]53万件 KDDI <9433> [終値503000円]27万件の転入超過。
最大の要因は米アップル「iPhone(アイフォーン)」の有無。
・損害保険会社、3期連続で自然災害に翻弄。2期前の東日本大震災、前期のタイ洪水、今期も3期連続で季節外れの台風。
「想定外」が毎年起こる事態はリスクどこまで引き受けたらいいのかという重い課題に。
・女性取締役の有無で抽出した56社対象に2005年以降7年間の累積リターン、
ベンチマーク配当込み東証株価指数(TOPIX)マイナス28.8%に対し女性取締役ポートフォリオプラス5.38%に。
・会社がわかる 特集日立建機 <6305> [終値1500円]鉱山機械の能力増強急ぐ。資源開発活発なアジアや中南米で需要急増。
日立 <6501> [終値483円]後ろ盾に共同開発。
急成長の過程で手つかずの無駄の削減に着手。「総原価低減プロジェクト」活動の成果今期出る。
アナリストの今期業績の見方は慎重。中国景気の回復が遅れ、建機販売が下振れるとの見方で一致。
・欧州債務危機の長期化で世界の投資家リスク回避姿勢続ける中、中国やブラジルでは景気減速懸念強まる。
急成長続けてきた新興国株式市場は再び浮上は出来るのか。
昨年高値から株価騰落率、ロシア4割近く下げ、中国(上海)インド、ブラジルも軒並み2割前後下落。先進国を上回る下げに。
新興国からの資金流出は世界経済の先行きに対して悲観的な見方増えつつあることの表れと。
・主要な国際商品前週末のかけ急落。
原油は2日間で6〜7ドル値下がり。NY先物市場WTI (ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油は80ドル割り込む。
NY先物市場の金も50ドル程度下げ1トロイオンス1550ドル前後に。
20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で量的緩和第3弾(QE3)見送られたことが急落のきっかけと。中国や欧州の景気低迷示す指標も一因。
・OUT Look:今週の株式相場は日経平均株価が9000円を試す展開に。外国人投資家の売越額が縮小傾向など需給環境は改善に。
円安が進みそうなことも追い風に。
21日米ダウ工業株30種平均経済指標の悪化などから今年2番目の250ドルと大幅安記録も、
22日日経平均は25円安にとどまり週間で2.6%の上昇に。
底堅さの理由は3つ。
買い持ち一辺倒の投資戦略を取る欧米年金基金の事情。6月は決算期、期末時点の運用成績良好に見せるため「お化粧買い」入りやすく。
日本企業の株主総会開催がピークに。総会期間中は株価下落を避けたいのが経営者の本音。持ち合い解消売り避けるのが暗黙の了承に。
米MSCI指数対象地域の区分において韓国と台湾を「先進国・地域」に変更することを昨年6月の続いて見送りに。
区分変更されると日本株から数千億円規模の資金流出と見られ、短期筋「日本株売り、韓国・台湾株買い」のポジション解消と。
相場全体の需給も改善、6月第2週の海外投資家売越額(現物先物合計)約980億円と6週ぶり1000億円下回る。
今週28-29日に欧州連合(EU)首脳会議。ギリシャやスペインに対し有効な対策が打ち出されるか注目。
・Wall Street:今週の米株式相場は上値の重い展開か。
ギリシャ再選挙、世界の金融機関の格下げなど目先の懸念材料は出尽くし感も欧州債務危機の収束のメド立たず、株式回数める環境でない。
ダウ工業株30種平均先週1週間で0.9%下落に。
今週5月の米一戸建て住宅次販売や4月のS&Pケース・シラー住宅価格指数と住宅市況の動向見極める材料相次ぐ。
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派52%(前回比+1)弱気派25%(同-1)中立派23%(同変わらず)
・世界市場往来:先週の世界の株式相場はギリシャ株大幅高。スペイン株も上昇。東南アジア株も堅調。円安が進んだ日本株も上位へ。
ロシア、カナダ、ノルウェーなどの資源国は下落。原油価格下落が株安につながる。景気減速懸念内容の経済指標目立った米中株も下落。
・ホッコク <2906> [終値29円]プリヴェ企業再生グループ <4233> [終値36円]
「実質的な存続性の損失」を理由に8月にも上場廃止になる見通し。
・ランキング:今年上半期に上昇した株。
1位東邦HD <8129> [終値1529円]騰落率43.30% 業績改善著しく。医薬品卸多くがランクイン。過度の競争緩和される動きも。
3位メディパル <7459> [終値1045円]29.98% 8位アルフレッサHD <2784> [終値3995円]23.11%
9位スズケン <9987> [終値2600円]21.84%
2位エイチ・ツー・オーHD <8242> [終値764円]30.15% 積極出店が寄与。好業績期待。
14位NIPPO <1881> [終値860円]16.85%
東日本大震災の被害を受けた道路の復旧工事安定的に受注。1月には首都圏高速道路会社が大規模修繕検討で買い集める。
17位ポーラ・オルビス <4927> [終値2380円]14.42% エステ店併設「ポーラ ザ ビューティ」扱う高級化粧品好調。
25位川崎汽船 <9107> [終値155円]11.51% コンテナ船の運賃市況急速に持ち直し。船舶需給の悪化は気懸りと。
・検証ニッポン株式会社の実力
企業の稼ぐ力、欧米勢に遅れ。主要企業直近5年間業績、07年度純利益100とすると11年度の利益水準、米国124、欧州66、日本46。
売上高は日本だけリーマン・ショック前以下。日本企業13年3月期純利益前期比6割増もリーマン・ショック前利益水準に届かず。
財務改善優先のつけ、研究の方向性にも課題。
財務健全、お金は働かせるべし。余力生かし稼ぐ力復活させれば日本株はこれほど外部環境に振り回されることもなくなるはずと。(日経ヴェリタス)
・ホンダ <7267> [終値2686円]
2014年度にもインドでディーゼルエンジンの生産始める。13年春から欧州で投入予定の排気量1600CCの新型エンジン生産。
・スズキ <7269> [終値1605円]軽自動車「ワゴンR」9月に投入。当初社内計画比3ヵ月前倒し。4年ぶり全面改良。
ガソリン1リットル当たり27-28KMと先代より約5KM改善。(日刊工業新聞)
・NEC <6701> [終値127円]
7月集荷始める住宅向け蓄電池、従来価格半分以下1KW時20万円台後半に設定。初年度1万台と販売目標大幅に高く。
・リンテック <7966> [終値1458円]太陽電池の裏側を湿気などから守るバックシートで寿命1.5倍、40年に伸ばした製品開発。
接着剤使わず、コスト引き下げ、現行製品比1割程度値下げへ。
・三井松島 <1518> [終値129円]
太陽光発電事業に参入。福岡・福津市にメガソーラー(大規模太陽光発電所)建設。総投資額6億円。2013年3月完成、出力2000KWに。
・ソニー <6758> [終値1163円]半導体子会社傘下長崎テクノロジーセンター(長崎・諫早市)、
2013年9月までに総額800億円投じ画像センサー生産能力月産4万5千枚から6万枚に3割以上増産へ。
・AMI <3773> [終値25800円]クラウド活用した音声認識サービスの提供始める。今後3年で売上高5億円見込む。
・アインファーマシーズ <9627> [終値4500円]介護用品や日用品などの宅配本格化。ウエブサイトで受注し、運送会社が配送。
同社薬剤師が患者を訪問する際注文聞き取り薬と一緒に届ける。薬局とドラッグストアを持つ強み生かす。
・富士電機 <6504> [終値188円]
コメ袋に含まれる放射性セシウムを高速で測定できる新型放射線検査装置発売。測定スピード従来装置比6倍に高めた。価格1千万円。
・三井海洋開発 <6269> [終値1434円]2014年度を最終年度とする中期経営計画発表。
当面ブラジル中心に受注伸ばし、将来アフリカでの受注拡大伸ばす。14年度11年度比8割増2500億円の売上高目指す。(日経産業新聞)
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株式分割
ポラテクノ <4239> [終値102000円]9/30 1株→200株
新規公開株
コード 市場 銘柄 幹事証券 公募価格 発行株数 単位株
6/26 <3664> マザーズ モブキャスト 三菱UFJ 800円 768,500株 100株
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【今日の一言】
週末のNY株式市場は反発。
前日引け後発表されたムーディーズによる金融機関15社への格下げが一部内容が想定より悪くなかったとの見方もあり、銀行株に買い戻しも。
週間ではダウ工業株30種平均は0.9%安、S&P500種も0.6%安となりともに3週ぶり下落、ナスダック指数は0.7%高、3週続伸で終了。
欧州株式市場は続落。
前日の米国安を引き継いだようなところ。
ドイツなどの経済指標の弱さ受けて全体売られた模様。
先週の東京市場は週間ベースで日経平均株価が2.7%高、TOPIXは3.4%高、ともに3週続伸。
マザーズ指数は6.6%高、3週続伸。、日経ジャスダック平均は2.6%高で3週ぶり反発。東証2部は2.5%高3週続伸だった。
今週も為替動向と28-29日の欧州連合(EU)首脳会議が注目となります。
証券会社の営業マンからはまだ個人投資家の買い意欲は戻ってはいませんが信用の維持率は大分戻り動ける素地はあるとも・・・
ただいつものように日経平均株価が9500円どころを付けてきてから買いに動きそうだと・・・(またそこで捕まるかもと・・・)
なかなか安いときはお話しても疑って乗っていかないとの嘆きも。
ただ中小型株が動き出してきてるような感じもあり、個人も少し動き出しては来てるところも感じます。
ジェイアイエヌ <3046> [終値1280円]自動販売機でパソコン用眼鏡販売。ショッピングセンターや駅構内に専用の自販機設ける。
早期に全国50ヵ所に増やす。パソコン用眼鏡は度が入ってなく、価格3990円中心。モニター発する光を低減する効果。
日足チャート三角持合い中、75日線上で上放れ待ちも・・・
オプトエレク <6664> [終値463円]そろりと切り返してきています。75日移動平均線にちょうど絡んできています。
続きの個別銘柄等は【コロ朝プレミアム】に掲載済
http://kabucoro3.toypark.in/index.html
昨年もMSCIの「先進国・地域」に韓国・台湾が見送られ6月から7月にかけて上昇。
今回も同様な動きになるような形にも。ただ今回の方が組み入れられる確率が高かったようなところで昨年よりも
「日本売り、韓国・台湾買い」ポジションは大きいとも。
AMI <3773> [終値25800円]クラウド活用した音声認識サービスの提供始める。今後3年で売上高5億円見込む。
北電工 <6989> [終値90円]週末(木・金)に商いが増加しております。
日足・週足とも底練りから反発の兆しに。ボリンジャーバンドも収斂してるところも・・・
本日も引き続き日本橋梁 <5912> [終値311円]の出来高を注目したいところです。
ちょっと怖い気も致しますがDeNA <2432> [終値2094円]グリー <3632> [終値1634円]一旦売りも考えてもと・・・
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・2011年GDPランキング解説、
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