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メダリスト銀座凱旋パレード

2012年8月20日(月)晴れのち曇り 一時雷雨も

・NTTドコモ <9437> [終値133700円]高速携帯電話サービス「LTE」に対応したスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)で
 通信速度3倍に高めた固定回線のADSL並みにした新製品を10月メドに発売。 

 KDDI <9433> [終値562000円]ソフトバンク <9984> [終値3135円]も参入する構え。スマホはパソコンと並ぶネット接続主力端末に。

・中国19日、日本尖閣諸島領有に対する反日デモが一斉に起きる。20以上の都市で起きた模様。

・日本レアアース(希土類)世界中から確保。中国からの輸入割合2000年以降初の5割下回る。
 「安定調達率5割」の政府目標数年内に達成できる見通し。

 豊田通商 <8015> [終値1618円]カナダ・ケベック州で現地採掘会社と共同でジスプロシウムなど重希土類の採掘始める。

・政府家屋やビルなどの屋上に太陽光発電パネルを設置する際、複雑な建築確認の手続き不要とする方針へ。「屋上賃貸事業」の普及も目指す。

・日本経済界「日中の経済関係が悪化しかねない」との懸念広がる。
 一部日本製品の不買運動呼びかける動き、日本の中国向け輸出も冷え込む懸念も。

・邦銀の国際的信用力高まる。企業の信用リスク取引するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)保証料、信用ランキング

 1位ウエルズ・ファーゴ(米)0.89% 2位JPモルガン・チェース(米)1.18% 3位三菱UFJ銀 <8306> [終値370円]1.22%

 4位三井住友銀 <8316> [終値2514円]1.32% 7位みずほコーポ <8411> [終値132円]1.46%

・欧州大手企業経営のスリム化急ぎ始めた。鉄鋼世界最大手アルセロール・ミタル(ルクセンブルク)今年に入りグループ企業4社売却。
 トラック大手ボルボ(スウェーデン)航空エンジン事業から撤退。改革先行企業は業績伸びる例が目立つ。

・イオン <8267> [終値952円]、
 コーセー <4922> [終値1853円]とポーラ・オルビス <4927> [終値2680円]イオン向けに開発、専用ブランド商品21日から発売。
 メーカー品より3割安く。低価格攻勢のドラッグストアに対抗。

・ジェイテクト <6473> [終値721円]ブラジルで電動パワーステアリングの生産に乗り出す。
 約30億円投じパラナ州フリチバ市に新工場建設。2014年から年間60万台生産。(20日 日経新聞)

・政府電力会社発行する債券(電力債)認めている担保廃止検討。新電力(特定規模電気事業者)との競争条件公平にする狙いも。

・与野党20日からの終盤国会、9/8会期末に向けで再び火花散らす。自民党は野田佳彦首相を会期中衆院解散に追い込む方針。

・水産庁クロマグロの資源保護強化、養殖用未成魚の漁獲を規制。2013年から国内漁場の新規開設やいけすの規模拡大を制限。
 未成魚の漁獲量が現状以下に収まる総量規制導入。

・外国為替市場、円が幅広い通貨に対して下落。名目実効為替レートで円は17日129.4まで低下、7/6以来約1ヶ月半ぶりの安値。

・金融危機後自動車業界で相次いだ賃下げの波、米産業界にじわりと広がる。
 各社ターゲットは基本給でなく年金と医療費。所得減が消費意欲押し下げる府の連鎖を招く可能性も。

・中国地方都地元の自動車産業への保護姿勢強めている。渋滞緩和策の自動車総量規制撤回や地元メーカー車への購入補助制度なども。

・中国7月、主要70都市の新築住宅価格動向、50都市で前月水準上回る。6月の25都市から倍増。前月比下落都市は9にとどまる。
 景気の下支えのための金融緩和に不動産市場がいち早く反応。 (19日 日経新聞)

・伊藤忠 <8001> [終値850円]
 アフリカで食用大豆の生産を現地農家などに委託、2014年にも日本へ輸入。数年で国内輸入量1割強年間10万トンまで調達量増やす。

・丸紅 <8002> [終値543円]ブラジルでの集荷増やす。
 南米から大豆、トウモロコシなどの出荷比率現在の30%から将来的に48%程度に高める。数量では現状(約750万トン)の約2倍に。

・豊田通商 <8015> [終値1618円]ブラジルでの調達強化。穀物集荷大手ニデラとブラジルで共同調達網数年内に築く検討へ。
 現在150万トン程度のブラジルからの大豆などの調達量3倍の450万〜500万トンに高める。

・日経平均株価急進。5/8以来約3ヵ月ぶりの高値。円相場が対ドル、対ユーロで下落基調にあり輸出関連企業の業績下振れ懸念やや後退。

・世界自動車大手「ビック2」時代。独フォルクスワーゲン(VW)世界販売234万3千台。トヨタ <7203> [終値3275円]226万9千台。
 営業利益ではトヨタ3531億円、VWの32億8300万ユーロ(6月末為替レート3300億円弱) 

・シャープ <6753> [終値184円]追加の経営再建策練り始めた。
 複写機やエアコン事業など売却。主力亀山工場(三重・亀山市)の分社化など検討。
 銀行支援前提として台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の資本提携交渉の成立求める。交渉は来週再開も決着には曲折も。

・スペイン国内銀行の融資全体に占める不良債権の比率6月に9.42%となり過去最高に。不良債権額1644億ユーロで前月から5%増。

・大手食品メーカーが相次ぎ食品の宅配事業に参入。

 ニチレイ <2871> [終値418円]10月から冷凍食品の宅配、牛乳販売店と組み始める。食事メニュー10品を各500円ほどで販売。

 マルハニチロ <1334> [終値137円]傘下ヤヨイ食品(東京・港)通報手掛ける製薬秋者などと組み早ければ年内にも介護食の宅配始める。

・イオン <8267> [終値952円]セブン&アイ <3382> [終値2569円]など大手小売業、
 即日配送に応じる利便性の高いネットスーパーなどで参入。宅配事業市場争奪戦も厳しさ増す。

・三井造船 <7003> [終値99円]9月中に中国・重慶市で合弁会社設立、ごみから発生するバイオガス使った発電設備を現地販売へ。

・綜合警備保障(ALSOK) <2331> [終値1124円]と東京建物 <8804> [終値292円]
 分譲マンションの専有住戸の居住者対象生活支援事業で協力。家事代行や健康相談、引っ越しなどのサービス。

・日本製半導体製造装置7月のBBレシオ前月比0.06ポイント下回る。0.89に。下落は4ヵ月ぶり。受注2ヵ月連続減少、7月前月比7.6%減848億円。

・米国スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)をクレジットカードの読み取り機に使う決済サービス普及。
 日本では米ペイパルがソフトバンク <9984> [終値3135円]と提携、スマホ使うカード決済サービスの提供予定。 

・三菱商事 <8058> [終値1598円]2013年3月期業績予想達成困難に。
 豪州原料炭鉱山ストライキが想定よりも長期化、稼働正常化が今秋以降に。原料炭の価格も下落基調。

・日経平均株価上値抵抗線を越え、株価チャートは英字のWを示す「ダブルボトム」形成、指標面で株価底入れのサインと。

・株式市場、株価指数を一定の価格で買う権利(コールオプション)の売買急拡大。日経平均株価9500円を買う権利取引活発。

・ファミリー <8028> [終値223円]9月末まで主力店舗の増築や改装進める。
 数年後に控えるポルシェ新型モデルの発売にらみ、従来比2倍の8台前後展示。3店舗累計で1億数千万円に。(18日 日経新聞)

・沖縄尖閣諸島地方議員5人含む10人、19日魚釣島に上陸。灯台に日の丸掲げる。

・韓国不法占拠する竹島(韓国名・独島)で李明博大統領直筆の石碑の除幕式行う。閣僚2人参加、事実上国家行事として強行。

・国会20日から9/8の会期末に向け、衆院解散巡る与野党最終攻防が始まる。
 最大の焦点は自民党が提出する構えの内閣不信任決議案や首相問責決議案の行方。(20日 産経新聞)

・香港各紙沖縄尖閣諸島問題一面トップ。活動家を「勇士」とたたえ日本への対抗意識むき出しに。活動家側「10月再上陸」とも。

・震災がれき北米大陸太平洋沿岸に次々と漂着。漂流物は今秋から来春にかけて大量に押し寄せると見られる。
 地元では海洋生物への影響や多額の撤去費用負担への懸念も高まる。環境保全のため州外からの本格的支援求める声も強い。(19日 産経新聞)

・日本政府17日、尖閣諸島に上陸した香港などの活動家14人強制送還。中国胡錦濤政権としてほぼ思惑通りの事態収拾にひと息つく。

・野田佳彦首相の経済成長戦略である「日本再生戦略」で掲げた環境分野などに予算重点配分するのが柱。
 重点分野要求総額2兆〜4兆円になる見込み。 (18日 産経新聞)

・一触即発、欧州の9月。
 当面のヤマ場は9/6の欧州中央銀行(ECB)理事会と。
 ギリシャ、サマラス首相による8/24-25日の仏独行脚では緊縮策の見直し焦点。
 9/12ドイツ憲法裁判所火消しの要となる欧州安定メカニズム(ESM)が合憲か判断下す。

・スペイン情勢緊迫。イタリアにも飛び火も両国とも支援要請に追い込まれる事態となれば8300億ユーロ必要に。
 欧州金融安定基金(EFSF)や欧州安定メカニズム(ESM)の支援能力は最大5000億ユーロとカバー出来ず。

・「ドラギプット」平穏取り戻した8月の欧州市場。その静けさ突き詰めればこの「6文字」と。
 欧州中央銀行(ECB)に期待されているのはスペインやイタリアに対する市場の懸念取り払うこと。
 火種を消すことで欧州を取り巻く危機的環境を劇的に変える役割。
 9/12ドイツ憲法裁判所が判断下す救済ファンド「欧州安定メカニズム(ESM)」が合憲かどうか。条件付きでスピード遅れる懸念も。

・市場見据えるECBの次の一手。
 短期債の買い入れ、政策金利の引き下げ、マイナス金利、担保基準の緩和、LTROの再開、利回りに応じて国債買い介入・・・

・スイスフラン相場1ユーロ=1.2スイスフラン近辺で張り付いたまま。スイス国立銀行(中央銀行)猛然とユーロ買いまくる。
 自国通貨の防衛目的も積み上がった外貨準備は他の通貨のレートにも影響も。

・譲歩重ねてきたユーロ各国がギリシャに対する今の空気冷める。「残るも去るも自分で決める」との関心薄れる。
 アテネ証券取引所の14日取引量わずか940万ユーロ(約9億円)と1996年以来の低水準。ギリシャ離脱は織り込み済と市場関係者多く。

・日経平均株価16日に終値9000円台回復、17日には9162円と5/8以来約3ヵ月ぶりの高値。
 米景気への悲観論いったん後退、米国の金融緩和観測が薄れ、ドルが買い戻される。
 円安進行に「海外CTA(商品投資顧問) やヘッジファンドなど投機筋の買いが入った 」と。上昇主導は日経平均先物と。

 日経平均2週連続で3%を超す上昇ペース、目先スピード調整予測する声も。
 月末の米ワイオミング州ジャクソンホールのバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長講演や9/6欧州中央銀行(ECB)理事会までは
 市場の方向感変えるような注目イベントは少なく、一段の上値期待とも。

・株式市場企業による自社株買いに対する関心高まる。
 東証1部売買代金13日、年末年始除き約9年ぶりの水準に落ち込む中、自社株買いは需給面から相場最多支える要因に。

・今後自社株買いしそうな企業

 NTTドコモ <9437> [終値133700円]花王 <4452> [終値2277円]村田 <6981> [終値4140円]富士フイルム <4901> [終値1446円]

 大正薬HD <4581> [終値6690円]ヤマトHD <9064> [終値1306円]シマノ <7309> [終値5700円]SANKYO <6417> [終値3730円]

 日清食HD <2897> [終値3050円]JSR <4185> [終値1387円]ヒロセ電 <6806> [終値8560円]バンナムHD <7832> [終値1219円] 

・五輪メダリスト凱旋パレード恩恵 

 スタート地点、東京テアトル <9633> [終値107円]途中に松屋 <8237> [終値738円]三越伊勢丹 <3099> [終値848円]

 Jフロント <3086> [終値394円]傘下銀座松坂屋屋上ビアガーデン午前11時営業へ。

 サッポロHD <2501> [終値235円]傘下サッポロライオンもパレード終了後の集客期待。

・米住宅市場本格的な回復基調に入ったとの声広がる。着工と販売件数が上向き、物件価格も下げ止まったとの見方も。
 今週22日、7月中古住宅販売、23日、7月新築一戸建て販売と米連邦住宅金融庁(FHFA)による6月全米住宅価格指数発表。
 金融機関貸し出し状況7月住宅ローン需要「強まった」との回答57%と4月の38%から急上昇も、9割超が「融資基準緩めていない」との回答。

・食料危機再来の現実味。米国半世紀ぶりの干ばつで穀物価格押し上げる。シカゴ市場6月以来トウモロコシ51%、大豆27%、小麦33%上昇。
 穀物高は新興国経済にインフレの形でも脅かす。食糧危機本番は2013年とも。
 ジム・ロジャーズ氏「干ばつで食料価格が上がるとインフレの進行が加速する」と。

・会社がわかる 特集アリアケジャパン <2815> [終値1715円]国内食品市場で30ヵ月近く2ケタ増収。
 中食ブーム追い風にコンビニエンスストア向けも拡大。2016年3月期までに海外売上高100億円以上まで高める目標。
 国内営業現60人を100人に増員、地方の市場開拓に力、国内だけでも売上高500億円までは成長できるはずと。

・東京株式市場輸出関連の主力銘柄に買い戻し入る。日経平均株価高値の原動力。

 期間7/25〜8/17 
 上昇率上位、リコー <7752> [終値658円]31.1% TDK <6762> [終値3570円]30.4% 住金 <5405> [終値130円]25.0%
 新日鉄 <5401> [終値177円]22.9% パナソニック <6752> [終値588円]22.0% 旭硝子 <5201> [終値520円]21.2%

 下落率 シャープ <6753> [終値184円]▲29.2% 富士通 <6702> [終値321円]▲3.3% ANA <9202> [終値181円]▲2.2%
 資生堂 <4911> [終値1152円]▲0.7% 神戸鋼 <5406> [終値70円]0.0% 積水ハウス <1928> [終値749円]0.9%

・OUT Look:今週の株式相場は上値を試す展開か。
 米景気の先行き悲観論後退し、円安の兆しが出てきたため投資家心理は明るくなり始めた。
 夏季休暇明けの新規資金流入するとの需給面の改善期待も。日経平均株価9000〜9300円で推移と予想。
 今週はギリシャ、サマラス首相が独メルケル首相、仏オランド大統領と相次ぎ会談、
 「ギリシャ側無謀な要求でドイツを怒らせれば市場心理は一気に悪化」との声も。

・Wall Street:今週の米株式相場は7月からの上昇基調がどこまで続くかが焦点。
 今週はギリシャ、サマラス首相が独首相、仏大統領らと会談予定。欧州債務問題への警戒感再燃すれば株価の上昇も息切れする可能性も。
 ダウ工業株30種平均週間ベースで6週連続の上昇。2007年以来1万3300ドル台という水準も視野に。
 債券相場は下落(金利は上昇)基調。10年物米国債利回りは先週末まで4週連続の上昇。
 今週22日、7月の中古住宅販売、23日、7月新築一戸建て住宅販売と6月の全米住宅価格指数発表。

・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派43%(前回比+8)弱気派29%(同-11)中立派28%(同+3)円安追い風に強気な見方増加。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は主要25株価指数のうち8割の20指数が上昇。リスクオンのムードがじわじわ戻る。
 上昇率トップスペイン7.3%(年初来▲11.7%)2位ギリシャ3.4%(▲6.0)3位日本3.0%(8.4)4位ノルウェー2.2%(14.2)
 下位25位上海▲2.5%(▲3.8)24位フィリピン▲1.1%(19.1)23位ロシア▲0.7%(2.5)22位ブラジル▲0.3%(4.1)

・ランキング:今期営業増益率10%以上見通しも予想PER(株価収益率)低い企業ランキング

 1位コスモ石油 <5007> [終値172円]予想PER4.17倍 東証1部平均PER(13倍弱)の約3分の1。
 原油価格下落の見方根強く大幅増益シナリオ疑問視。

 2位レンゴー <3941> [終値376円]5.10倍 6/5公正取引委員会独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査発表から下落基調。 

 3位三菱商事 <8058> [終値1598円]5.28倍 豪州原料炭事業におけるストライキの影響懸念。

 4位日本紙 <3893> [終値1104円]6.42倍 競争環境厳しく通期営業利益予想の達成難しいと。

 10位住友林業 <1911> [終値641円]8.75倍 期待しているリフォーム事業で営業増益でコスト増加。

 20位荏原 <6361> [終値315円]10.25倍 実質的には1%減益。旧本社と羽田工場跡地から石綿含む建材多数見つかり訴訟リスクも。

 29位住友電工 <5802> [終値971円]11.01倍 ワイヤハーネス以外の事業の収益性が株価上昇のカギに。

・主な『金投資手法』

 純金積み立て:毎月一定額の積み立て。年会費や積立額に応じた手数料がかかる。売値と買値の差大きく。

 金地金:投資用延べ板売買。まとまった金額の投資に向く。売値と買値の差大きい。紛失・盗難のリスク。500グラム未満の売買に手数料。

 投資用金貨:外国政府発行の金貨の売買。売値と買値の差大きい。重量当たりの単価は地金よりも割高。紛失・盗難のリスク。

 金ETF:金価格に連動する上場投資信託。売値と買値は同一。売買手数料は株式と同程度。期間中信託報酬掛かる。

 金先物・FX:レバレッジかけて投資額の数倍の金を売買。高レバレッジ取引では損失膨らむ場合も。(日経ヴェリタス)

・豊田通商 <8015> [終値1618円]ロシア最大自動車メーカーアフトワズへの現地部品供給について日系部品メーカーの進出支援。
 日産 <7201> [終値795円]ルノーとロシア全域の相互物流体制構築。

・信越化 <4063> [終値4420円]
 2013年にレアアース(希土類)ジスプロシウム使わないエアコンやハイブリッド車(HV)向けのモーター用ネオジム磁石量産化。

・田淵電 <6624> [終値152円]2013年3月末までにベトナム工場で高周波トランス(変成器)生産の自動化に着手。
 14年度生産性現状の3倍に引き上げる。現地人件費高騰、生産コスト大幅に削減へ。 

・シャープ <6753> [終値184円]台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業グループ資本提携条件見直し。
 一株あたり550円としている出資条件200円前後に下げる公算。銀行団5000億円規模の追加融資検討。

・メガチップス <6875> [終値1475円]2015年3月期まで3年間、合計18億円の戦略投資実行へ。高密度集積回路(LSI)開発増強。

・電子部品の収益悪化。ノートパソコンや液晶テレビ不調に加え、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)向けの受注低迷。
 電子部品34社2012年4-6月期連結決算28社が当期減益または赤字に。

・電子書籍ビジネス明暗。
 攻めるネット系、電子商取引(EC)顧客基盤に強み。家電メーカー「ハードウエア重視」存在感出し切れず。(日刊工業新聞)

・伊藤忠テクノ <4739> [終値4115円]太陽光発電の事業化支援サービス開始。
 パネル設置場所での発電量調査から事業性評価のコンサルティングサービスまで提供。2015年8月までの3年間、10億円の売上高見込む。

・ITホールディングス <3626> [終値968円]グループ・クオリカ(東京・新宿)
 POS(販売時情報管理)レジシステム貸し出すサービス9月から始める。
 端末からクラウドコンピューティング使った売り上げデータの集計まで月29000円で提供。小規模飲食店などに利用見込む。 

・大幸薬品 <4574> [終値774円]「セイロガン」気温上昇に比例して売り上げ伸びる。「水あたり」腸の働き過剰になる。

・ジャムコ <7408> [終値405円]2014年度メドにギャレー(航空機用厨房設備)生産能力1.8倍へ引き上げ。
 米ボーイング新型機「787」などの増産に備える。 (日経産業新聞)

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第三者割当 

プロパスト <3236> [終値1242円]20万株 1200円 9/6 割当先 ヨシムラ・RE・HD  

株式分割

エヌ・デーソフト <3794> [終値2450円]9/30  1株→2株

売り出し

エヌ・デーソフト <3794> [終値2450円]28万1000株

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【今日の一言】

週末のNY株式市場は続伸。
いつのまにかS&P500種指数は4年ぶりの高値付近で推移。
3市場(NY、アメリカン、ナスダック取引所)出来高は約53億株に。

週間ではダウ工業株30種平均は0.5%上昇、6週続伸(累計3.9%高)、
ナスダック指数は1.8%上昇、5週続伸(同5.8%高)、S&P500種も0.9%上昇、6週続伸(同4.7%高)となっております。

投資家の不安心理を映すシカゴ・オプション取引所(CBOE)ボラティリティ(VIX)指数(恐怖指数)は13.45%と一時5年ぶりの低水準。
投資家の楽観的な雰囲気が広がっていることを映しているようです。

欧州株式市場は続伸。
ユーロ圏当局の危機対処への行動が近く起こるのではないかとの期待が支えるようなところ。
商いはなかなか世界的にも高まっていないところ。

東京市場も週間ベースで日経平均は3.0%上昇と続伸(7.1%高)、TOPIXは2.5%上昇と続伸(5.8%高)。
マザーズ指数は0.1%上昇と続伸(0.8%高)、日経ジャスダック平均は1.0%上昇、6週ぶりの反発。東証2部は1.1%上昇と続伸(1.4%高)で終了。

日経平均は7/4の戻り高値9136.02円を超え、5/8以来約3ヵ月ぶりの高値水準に。
売買代金は東証1部では1兆円を割りこんでおりなかなか盛り上がらないとの声も・・・

週間ベースでの騰落を見ると感じられるように主力株に戻りが目立つ銘柄も多くなったようなところも。

お盆の入る週が週初より高くなると日経平均株価は年間で陽線(年初より年末高)になる確率が高いと・・・
今年の始まりは8549円ですので期待も高くはなくなってしまいますが・・・

イスラム圏のラマダンも先週18日に終了しました。

三光フード <2762> [終値90300円]の『チカラめし』証券会社のある支店長や営業部長は入ったことないと・・・
でも最近どの町にも目についてきたように感じますと・・・
旨いので是非一度試してみてくださいと宣伝しておきました。
娘がガーリックネギ塩丼が「すげぇ〜うまかった!!」と。

【銘柄研究】はもみ合い中でそろそろ買い需要が出てくるような銘柄。
周辺はザワザワしてきました。

25日株式セミナーで大阪出張になります。
久しぶりにおいしい粉もん食べれるか楽しみです。
25日はセミナー終了後懇親会があり、その後帰京の予定です。
帰りの新幹線は爆睡になりそうです・・・

東京市場、日経平均株価は2週間で7.1%高となっています。
市場関係者も夏休みから戻ってきます。
もう一段の上昇になると一服といった調整も仕方ないようなところとも・・・

今週の予定は22日(水)7月の米中古住宅販売件数、FOMC議事録(8月1日分)

23日(木)ドイツGDP確報(第2四半期)、7月の米新築住宅販売件数、米新規失業保険申請件数(8月18日までの週)

24日(金)7月の米耐久財受注、独ギリシャ首脳会談、24か25日に仏ギリシャ首脳会談など・・・

それほど大きなイベントは無いように感じますが、そろそろ独メルケル首相の発言が気になってきますね。

渋谷のT証券の営業マンから久しぶりに自信がありますとの連絡をいただきました。
「業務スーパー」新設増。かなり好調とのことで神戸物産 <3038> [終値2147円]注目ですと・・・

大幸薬品 <4574> [終値774円]「セイロガン」気温上昇に比例して売り上げ伸びる。「水あたり」腸の働き過剰になる。

材料株の一部に意思表示があるような銘柄も多くなっております。
保土ヶ谷化 <4112> [終値201円]トピー工 <7231> [終値205円]チタン工 <4098> [終値256円]・・・

『時々の鐘の音』というホームページが今日明日にも更新されるとの噂が流れております。

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記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

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