
【銘柄研究】OS&レシップ
- 2013年04月06日
- 株式投資・経済ニュース全般
先週の東京株式市場は「黒田節」炸裂って感じでしたでしょうか。
ちょっとやり過ぎッてところもありますが・・・
長い知り合いのかたからは、半値になった野村証券も戻って利益になってきたとのメール
リーマン・ショック前に持っていた大手不動産株が諦めていたのにトントンやプラスになったとの電話がございました。
個人投資家の懐はかなり良くなってるようなところですね。
週末の株式市場では東証1部市場の売買代金が4兆8633億円と今年最高。
出来高が64億4912万株となり過去最高を記録しました。
東証もシステムもこの大商いにもかかわらずほぼ正常に稼働したところは先見性もあったと言わざるを得ないところでしょうか。
こんな相場の個別株の注目はやはりど真ん中銘柄で良いのでしょう。
外国人が入らざるを得ないところで日本の代表銘柄が注目でしょうね。
その点を踏まえながらも横道にそれていきたいと思います。
みっとも日本代表株が全くない良いでは寂しいですからすこしは揃えていてくださいませ。
本日は2つ注目してみます。
まず一つは黒田日銀金融緩和と東証・大証銘柄統一といったところでオーエス <9637> [終値450円]です。
大証2部でなじみのない銘柄ですが、阪急阪神東宝グループ。ビル賃貸、映画館、ホテルが3本柱。
もし不動産投資信託(REIT)になっていたらなんて思ってしまいます。
PBR(株価純資産倍率)0.83倍は不動産関連株として出遅れてるように感じられます。
そして今年の7月16日には東証・大証市場が統合となり比較感からの見直しも入りそうです。
もう一つはレシップHD <7213> [終値785円]バス・鉄道・自動車用電装機器が主力。
4日に東京都交通局からバス向けICカード読み取り機能付き運賃収受箱約10億円で受注と掲載。
3月12日付け日経産業新聞には、「米に活路 バス向け運賃収受システム 加州交通局から大型受注」と掲載。
地味ながらも、鉄道系電子マネーカードの共通使用可能など今後のアジア市場などの展開も期待されて来そうです。
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