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【銘柄研究】リプロセル(4978)

東京株式市場では日経平均株価は今年3番目の上げ幅で大幅続伸。
25日移動平均線(13291.08円=28日)、75日移動平均線(13418.098円=28日)を突破、
6/11高値13584.31円を超えたことで、テクニカル上は調整が完了したとの見方との声も。
3日新甫で荒れる6月の日経平均の月足は2ヵ月ぶり陽線となりました。

7月4日公示-21日投開票の参院選に向けて株高材料も政府与党、日銀も出してくる可能性もあり、
「アベノミクス」相場・第2幕の幕開けに期待が膨らんできそうです。

市場関係者大注目のリプロセル <4978> [終値18300円]大波乱の幕開けになりました。

上場2日間は買い気配で寄り付かず、3日目で初値(17800円=公募価格の5.56倍)が付き、18000円があってから急落。
安値は14040円までありました。
1日の出来高は347万3100株、発行株数は310万5000株です。

波乱の主要因はベンチャー・キャピタル(VC)・ファンドの売りでしょう。
すべてのベンチャー・ファンドの持ち株は約383万株、目先売りたい向きの売る玉は28日にほぼ出たのではないでしょうか?
6月末という環境も四半期末で利益確定したいといった思惑もあったといった可能性も。
月曜日に多少残ってるかもしれませんが、そこまでではないかと思われます。
即金規制の中でもVC売りを吸収してのわずかではありますが高値引けは期待も膨らみます。

個人投資家のネット証券等での信用買いも規制解除で買付できるようにもなり、
iPS細胞といった今まで上場している類似企業もなく比較できず、バブる可能性も高いかと見ています。

ベンチャー・キャピタル・ファンドの売りは初値形成まで出せないと聞きましたが、なんともおかしなルールですね。
初値の冷やし玉になってくれればもう少し、安く寄りその後の株価形成も大きな波乱がなかったような気が致します。

ただやはり既にどこが天井になってもおかしくはないとの位置です。
ご自身の撤退のポイントを確かめてエントリーすることも大切なところです。
ポイントとしては安値(14040円)や寄付値(17800円)を割ったところでしょうか?
また週明けからいった場合などは前日の安値割れや大きな陽線が出た場合などその半分下あたりなど・・・

お祭りは参加したくなります。

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