
【銘柄研究】リプロセル(4978)
- 2013年10月05日
- 株式投資・経済ニュース全般
週末の海外NY株式市場は、3営業日ぶり反発でした。
連邦政府の一部閉鎖は4日目となりますが事態は一向に進んでないようなところ。
週間ではダウ工業株30種平均は1.2%安、2週続落。ナスダック指数は0.7%高、5週続伸、S&P500種も0.1%安、2週続落で終了。
東京株式市場で日経平均は3日続落。東証株価指数(TOPIX)は6日続落となって終了。
日経平均とTOPIXのサイコロジカルラインは4勝8敗の33.3%となってきております。
週初2日間上昇しても4勝8敗が変わらず。
週間ベースで日経平均株価5.0%安、TOPIXは4.4%安、5週ぶりの反落。
マザーズ指数は1.4%安、日経ジャスダック平均は0.7%安。東証2部は2.0%安、ともに5週ぶり反落で終了いたしました。
東京株式市場は日経平均株価が一時1万4000円割れがあり、とりあえず売り方の目標達成でしょうか?
米国の財政問題の行方ですが、今週末(6日)にも決まることもあろうし、来週中ごろかも知れません。
また大方の予想を裏切り、来週いっぱいでも解決しないことも一部頭の隅に入れておかなければならないところもあります。
決めつけてはいけませんので、柔軟に対処したいと思っております。
となると主力銘柄の売買は難しくなってきています。
指数の売買も下げ方向にかけた分を少し買戻して、傾きをフラット近くに持ってきたいところです。
そんな中、本日の注目株にはバイオの大物リプロセル <4978> [終値2208円]を取り上げたいと思います。
鳴り物入りで6月末に上昇してきて、ほぼ寄付き天井で停滞してきています。
高値は1万8610円(5分割しましたので3722円 7/1)安値は7900円(1580円 8/13)となっております。
上場して3ヵ月、だんだん忘れられそうな感覚になってきましたが、個人投資家の塩漬けにもなってる事にも・・・
8/13(1580円)9/2(1610)とダブルボトム(2点底)付けている形もよろしいかと思われます。
ようやくIR(企業広報)に動き出したようなところもあります。
ここが大切なところ。きっかけになると思っています。
幹事証券会社も近くどこかで株価格付けを出してきてもいいタイミングでもあります。
バイオ産業の国際展示会「バイオジャパン2013ワールドビジネスフォーラム」が、10月9-11日にパシフィコ横浜で開催。
第15回目となる今回は、「バイオ新産業革命を目指して」をテーマに、27の国・地域から700社以上の企業が参加と、
昨年ノーベル賞で湧いた時以上のバイオ関連企業の盛り上がりも・・・
とりあえず2500〜2600円どころを抜いてこれれば、上場来高値が見えて来そうな雰囲気です。
上場フィーバー時には5万円とも10万円ともの大きな目標が語られていた銘柄です。
ポテンシャルは大きいように感じています。
【お知らせ】
東京株式セミナー・櫻井英明氏
『やっぱり株!アベノミクス第二幕で儲ける方法』
2013年10月12日(土)14:30〜16:50
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出版記念(都内10日発売予定)セミナーにもなりそうなところです。
櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください。
遠方の方にはビデオ・ダウンロードでご覧いただけます。
出版までは秘蔵銘柄が言えないところです。
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