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今日の一言(11/30)明日から師走


(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、反発。
S&P500種指数とダウ工業株30種平均が過去最高値を更新。

感謝祭明けとなった市場は、取引参加者の多くが連休を取っており
かつ短縮取引と言うこともあって、勢いに欠ける展開の中、プラス圏推移が続いた。

エヌビディア(NVDA)などハイテク株が上昇したほか、金融セクターなども上げた。
エヌビディアは2%、米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA)は3.7%急騰。

投資家は、ブラックフライデーの大幅値引きに対する消費者の反応を注視している。

フィラデルフィアSE半導体指数(SOX)は1.5%上昇、3日ぶり反発。
小型株のラッセル2000指数(RUT)も0.4%上昇。

暗号資産(仮想通貨)のビットコインの上昇を受け、関連株も上昇。

3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は感謝祭の祝日明けで短縮取引のため約81.5億株。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は
米金利とドル指数の低下を眺めて買いが優勢となり、続伸。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場はイスラエルとレバノンの停戦合意の
実効性に対する懐疑的な見方を背景に買 いが先行したものの、利食い売りに押され4日続落。

アップル(+1.02%)グーグル(-0.19%)メタ(旧フェイスブック)(-0.90%)アリババ(+0.90%)
エヌビディア(+2.15%)ネットフリックス(+1.08%)アマゾン・ドット・コム(+1.05%)
バイオジェン(+0.50%)バークシャー(-0.01%)マイクロソフト (+0.11%)ALAB(+3.66%)
テスラ(%)MRM(+3.69%)ADBE(+0.44%) ARM(+0.69%) SMR(+5.67%)LLY(+0.91%)
ラッセル2000(+0.35%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.20%)SOLX(半導体ブル3倍)(+4.00%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)

週間ベースでは、ダウは1.4%高、2週続伸(累計3.4%上昇)
ナスダック総合指数は1.1%高、2週続伸(同2.9%上昇)
S&P500種指数は1.1%高、2週続伸(同2.8%上昇)で取引を終えた。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は0.6%安、2週ぶり反落となった。

11月月間ベースでは、ダウは7.5%高、2カ月ぶり反発、
ナスダック総合指数は6.2%高、2カ月ぶり反発、
S&P500種指数は5.7%高、2カ月ぶり反発、
SOX指数は0.4%安となり、2カ月続落(累計4.8%下落)で取引を終えた。

欧州株式市場の主要3指数は
ハイテク株の上昇が相場の支えとなったが、鉱業株の上昇が防衛株の下げを相殺した。
欧州に対する投資家の感情は、米国による関税措置の可能性、
フランスの政局不安、地政学的緊張といった要因により冷え込んでいる。

月間では、自動車・部品株指数が最も打撃を受けた業種の1つとなった。
一方、航空宇宙・防衛指数は、ロシアとウクライナの軍事的緊張の高まりを背景に、
セクターの中で最も上昇した。

週末29日の東京株式市場で日経平均(-0.37%)は2日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.24%)は2日ぶり反落。

グロース250(旧マザーズ指数)(+0.24%)は2日続伸、
東証スタンダード市場指数(+1.27%)は2日続伸、
東証グロース市場指数(+1.51%)は2日続伸で終了。

週間ベースでは、日経平均株価は、0.2%安、3週続落(累計3.3%下落)
東証株価指数(TOPIX)は0.6%安、3週続落(同2.2%下落)
東証プライム市場指数は0.6%安、3週続落(同2.2%下落)

グロース250指数は1.4%高、2週続伸(同2.9%上昇)
東証スタンダード市場指数は0.1%安、2週ぶり反落
東証グロース指数は1.2%高、2週続伸(同2.9%上昇)
東証REIT指数は1.2%安、2週ぶり反落で終了

11月月間ベースでは、日経平均株価は、2.2%安、2カ月ぶり反落、
東証株価指数(TOPIX)は0.6%安、2カ月ぶり反落
東証プライム市場指数は0.6%安、2カ月ぶり反落

グロース250指数は2.2%高、3カ月ぶり反発、
東証スタンダード市場指数は0.8%高、5カ月ぶり反発
東証グロース指数は2.1%高、3カ月ぶり反発
東証REIT指数は1.2%安、3カ月続落(累計5.5%下落)で終了

「11月最終売買日の含む週は高い」とのアノマリーは
水星逆行(11月26日~ 12月16日)で止められましたね。
なお水星逆行が始まる前日の日経平均株価は3万780円(11/29 3万2108円)。

11月の月足は、始値をどこで取るかで変わりますが、
通常は終値比較となりますので11/1終値は3万8053円で『陽線』
ただし始値(3万8504円)ですと『陰線』となります。

指数の始値は寄りつかなかったり、気配値で算出されますので
終値比較と教わりましたが、最近のネット証券のチャートは
週足、月足の比較が始値が採用されています。

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