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【銘柄研究】セック(3741)

週末の海外NY株式市場は、ほぼ横ばい。
米連邦公開市場委員会(FOMC)も来週に迫り、12月から緩和縮小開始の警戒感が出ている。
実際のところは米連邦準備理事会(FRB)は事態をより明確にするにとどめるとの見方との声も。

週間ではダウ工業株30種平均は1.7%安、2週続落。ナスダック指数は1.5%安、5週ぶり反落。S&P500種も1.6%安、2週続落で終了。

東京株式市場は週間ベースで日経平均株価は0.7%高、5週続伸。TOPIXは0.3%高、2週ぶりに反発。
マザーズ指数は1.7%安、5週ぶり反落。日経ジャスダック平均は0.4%高、6週続伸。東証2部は0.1%高で2週ぶり反発で終了。

週末は13〜14日に野村IRフェアが東京・国際フォーラムで開催、14日行ってきました。
ちょっと時間も遅くかったせいもあるかもしれませんが前回より人数が少なく感じました。
53社の企業が出展していました。

各ブースでは社長やIR(投資家向け企業広報)担当者が熱心に説明。
IRに力入れているカナモト <9678> [終値2674円]コムチュア <3844> [終値1835円]はよどみなく回数を重ねてる印象も。
今回は夢真HD <2376> [終値780円]とアジアグロースキャピタル <6993> [終値140円]が出展して無かったようです。

その中で目を引いたのがセック <3741> [終値4065円]の秋山逸志社長の説明でした。
同社は学生だった3人で「夢」を描いて起業。
「社会の安全と発展にとって、かけがえのないソフトウエア会社となる」との理念。
時々刻々と変化する外界と密接な相互作用を持ったコンピューターシステムを開発する技術(リアルタイム技術)が特徴。
ロボット事業には産業用ロボットとサービスロボットとという分類があり同社はサービス用に特化。
人のそばで文字通りサービスを提供するロボットをサービスロボットといいます。
特に安全性が最重要課題となっております。
その機器開発と導入促進事業が一つの柱になってきそうと・・・

セックは革新的な変革がある年に業績が伸びるとの社長談。
まさに2014年は「変革」の年になってきそうです。

面白おかしく、それでいて熱い思いが感じられる会社説明と感じました。

最近特に注目されている株式評論家の櫻井英明さんの株式セミナーでも同社は来年「倍」になってもおかしくないとのコメントも。
その櫻井さんの来年の日経平均株価の目標が2万4000円としていました。

【お知らせ】

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2013年12月21日(土)14:20〜16:50(開場14:10)
申込み・詳細⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=2854
ビデオ撮影は禁止になりました。

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