最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

【銘柄研究】セック(3741)

週末の海外NY株式市場は、続伸。
3指数ともに連日1%以上の上昇となった。
注目されていた米雇用統計での非農業部門雇用者数は前月比11万3000人増加。市場予測(18万5000人増)を下回った。
失業率は5年ぶりの低水準のい6.6%に低下。
異例の寒波の影響も否めないとも見方と米経済の底堅さを意識。
反転のきっかけとして使われたようなところも・・・
アップルの自社株買い実施も支援材料となった。

週間ではダウ工業株30種平均は0.6%高、3週ぶり反発、ナスダック指数は0.5%高、3週ぶり反発、S&P500種も0.8%高、4週ぶりに反発。
3日の大幅安を埋めて、終わってみれば前週末比プラスで終わっています。

一方東京株式市場は週間ベースで日経平均株価は3.0%安、TOPIXは2.6%安、ともに5週連続で下落、2014年は週間ベースでは下落継続中に。
マザーズ指数は14.4%と大幅続落、日経ジャスダック平均は4.0%安と続落。東証2部は2.3%安、3週続落で終了。

個人投資家において、信用取引を行ってる方に追加保証金の請求件数が、昨年5月下旬の大幅急落時より多く出たとの声も。
年初少額投資非課税制度(日本版ISA=NISA)で投資した方も少し肝を冷やしたところですが、
下落を待っていた方たちにとっては良い買い場になったといったところも・・・

今回の週間ベースでの下落で日経平均株価(マイナス3.0%)より
マザーズ指数(マイナス14.4%)が大幅下落しているところは個人投資家の傷みの大きさを表してるようなところも。

ただ海外投資家の日本株の投資動向で、週間ベースで4週連続の売り越しとなっております。
昨年大幅に買い越しとなった外国人投資家(年間で15兆1196億円買い越し)が2014年になって4週連続売り越し。
1月は1兆1696億円の売り越しとなっています。
昨年の連続売り越しは最大で3週連続(13年4週〜8月1週)で合計1723億円。
月別では8月の1193億円の売り越しに留まっています。

2014年1月からの日本株売り越しということは、
日本株に対してというより世界的にアセットアロケーション(資産配分)が変化したということも考えられなくもないようなところも・・・

個人投資家の投げなどもあり、2月3-4日が目先の下値を付けた感覚となり、戻ってくると思いますが、外国人動向には注意が必要です。

本日の注目は一つの記事からの連想です。

『国土交通省7日開いた道路関係の有識者部会で混雑状況に応じた変動する高速道路の料金制度の検討始めると表明。
渋滞している路線の値上げや利用の少ない路線の割引きを機動的に実施、交通量の分散につなげる。
まず首都圏で混雑状況に応じて変動料金導入し、渋滞緩和目指す。』

まさにリアルタイム技術「時々刻々と変化する外界でランダムに発生する環境下でも応答性や連続運転確保し、
再現性がない事象であってもトラブルの原因解析できる技術」が必要のなってくるのではないかと。
このリアルタイム技術で社会の安全と発展に貢献するとの目的で設立されたのがセック <3741> [終値3940円]です。

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから