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【銘柄研究】エスイー(3423)

東京株式市場はボラティリティー(変動率)が大きくなっております。

先週の日経平均株価は300円(2%)以上の変動日が5日間のうち3日もあり、まさに株式劇場となっております。

週間ベースで日経平均株価は3.9%高、TOPIXは3.3%高、ともに7週ぶりの反発。週間ベースでの上昇は今年初。
マザーズ指数は1.5%高と続伸、日経ジャスダック平均は1.9%高、続伸。東証2部は1.8%高、5週ぶりの反発で終了
日経平均株価の1万4500円-1万5000円は価格帯別出来高少なく、一方向に振れやすいとの声も。

また木曜日はなぜか、2014年になってから一度もプラス(7連続マイナス)になっていません。
ラジオNIKKEIの木曜日後場の開設実況する和島記者が嘆いていると・・・

最も水曜日は今年全勝でしたが、19日はマイナスとなって水曜日ベースでは8連勝でストップいたしました。
木曜日もそろそろ片目が開いてくることでしょうが・・・

大きなボラティリティーがあるということはチャンスもピンチも大きいということ。
少ないロットでいつも以上のリターンが得られるともいえます。

日経レバレッジ <1570> [終値9670円]現物取引の方は突っ込み買い、戻り売り。
信用取引をなされてる方は、突っ込み買い、吹き値売りで対応していくのも面白そうです。
なにせ、コンセプトは日経平均株価の変動率の2倍の値動きになる指数。

本日はエスイー <3423> [終値920円]を注目してみます。

プレストレストコンクリート(PC)の定着工法であるSEEE工法を中核とする建設用資機材の製造・提供事業をはじめ、
国際競争力のある高い技術と訴求力あふれるご提案で、各種プロジェクトに参画するエンジニアリングメーカー。

地すべりを防ぐ「アンカー」や道路・橋梁の落下を防ぐ「落橋防止装置」などの製品などで、
自然との調和や安心で安全な社会の実現にむけた社会インフラ整備の一助を担っています。

橋梁やトンネル、海洋構造物などの補修・補強事業を包括的に展開。

建設コンサルタント事業も手掛けています。

また開発中の超高引張強度コンクリート「ESCON(エスコン)」に注目。
従来の鉄筋コンクリートと違い鋼材を一切使わないため、腐敗することがなく、ヒビも入らず。
耐用年数が鉄筋コンクリートが約50年に対し、ESCONは約150年。
コスト面からも橋梁やトンネルといった社会インフラの補修・補強分野への適用性・親和性が極めて高く、
鉄筋コンクリートに代わる建設技術として、新築のビルや海洋構造物(洋上風力発電所など)など様々な用途にも適用できる汎用性も。

まだいつ完成するか、進捗がどうなのかは分かりませんが、
いつIR(投資家向け広報)があっても良いようなところに来てるようなところではないかと思われます。

【お知らせ】

ラジオNIKKEIで3つの冠番組を持つ櫻井英明氏
特別セミナー『春一番株式セミナー2014』 限定25名。
2014年3月1日(土)14:20〜16:50
東京・日本橋三越前 近甚(キンジン)ビル2F 

『櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください。』

遠方の方にはビデオ・ダウンロードでご覧いただけます。
詳細・お申込み⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=3258

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