
今日の一言(5/31)馬渕治好氏セミナー開催日
- 2025年05月31日
- 今日の一言
(今日の一言)
週末の海外NY市場は、ドルまちまち、利回り低下 S&P横ばい
株式市場はまちまち。
ダウ工業株30種平均は小幅続伸。
中盤に下げ幅を広げる場面が見られたものの、
ダウ工業株30種平均は終盤にかけてプラスに転じた。
S&P500種指数は横ばい、ナスダック総合株価指数は小幅反落も下げ幅を縮小。
S&P500種指数は月間では2023年11月以来の上昇率を記録。
ナスダック総合株価指数も23年11月以来最大の月間上昇率となった。
トランプ米大統領は5/30、中国が相互に関税率を引き下げる米国との合意のほか、
重要鉱物の取引に関する合意にも違反したと主張し、
中国に対し厳しい措置を取る可能性を示唆した。
ただその後、中国の習近平国家主席と会談し見解の相違を解消することに
期待していると表明したことを受け、株価は下げ幅を縮小した。
米中協議の進展への期待がこのところの米株式市場の急反発を支えていただけに気掛かり。
米中貿易戦争が再び流動化しそうな気配も出ている。
トランプ大統領の不安定な貿易政策が投資家を不安にさせ、
株価は5月は不安定に推移したが、トランプ大統領の姿勢の軟化や好調な企業業績、
落ち着いたインフレ指標により、S&P500は4月の安値から回復した。
来週から6月相場に入り、関税や税制改正案のほか、市場は米経済指標に一層注目している。
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約193.4億株、過去20日間平均約180億株。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は 2日ぶり反落。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は米中の貿易交渉の行方が注目される中、
利益確定の売りやドルの堅調地合いを受け、反落。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は石油輸出国機構(OPEC)加盟国と
ロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の増産観測が強まる中で売りが優勢となり続落。
アップル(+0.45%)グーグル(-0.06%)メタ(旧フェイスブック)(+0.38%)アリババ(-2.85%)
エヌビディア(-2.92%)ネットフリックス(+1.89%)アマゾン・ドット・コム(-0.34%)
バイオジェン(-2.23%)バークシャー(-0.44%)マイクロソフト (+0.37%)ALAB(-6.10%)
テスラ(-3.34%)ADBE(+0.42%) ARM(-2.78%) SMR(-3.00%)LLY(+2.09%)PLTR(+7.73%)
ゴールドマン・サックス(-0.23%)ブラックストーン(-0.52%)ブラックロック(+0.37%)
ラッセル2000(-0.41%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.09%)SOLX(半導体ブル3倍)(-5.99%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)
週間ベースでは、ダウは1.6%高、2週ぶり反発
ナスダック総合指数は2.0%高、2週ぶり反発、
S&P500種指数は1.9%高、2週ぶり反発で取引を終えた。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)指数は1.2%高、2週ぶり反発となった。
5月月間ベースでは、ダウは3.9%高、4カ月ぶり反発、
ナスダック総合指数は9.6%高、2カ月続伸(累計10.5%上昇)、
S&P500種指数は6.2%高、4カ月ぶり反発、
SOX指数は12.5%高となり、4カ月ぶり反発で取引を終えた。
欧州株式市場の主要3指数はまちまち。
英独株指数が上昇、仏株指数は下落となった。
5/29の東京株式市場で日経平均(-1.22%)は2日ぶり反落。
東証株価指数(TOPIX)(-0.37%)は6日ぶり反落。
グロース250(旧マザーズ指数)(+0.66%)は2日ぶり反発、
東証スタンダード市場指数(+0.69%)は5日続伸、
東証グロース市場指数(+0.67%)は2日ぶり反発で終了。
東証プライム出来高は27億1183万株、売買代金は6兆5106億円。
東証プライム騰落数は値上がり939(57%)、値下がり632(38%)、変わらず59(3%)に。
東証スタンダード出来高は3億6697万株、売買代金は2019億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり792(50%)、値下がり578(37%)、変わらず157(10%)に。
東証グロース出来高は2億5275万株、売買代金は2718億円。
東証グロース騰落数は値上がり356(58%)、値下がり216(35%)、変わらず36(5%)に。
東証プライム業種別ランキングでは19業種上昇、13業種下落、1業種かわらず。
値上がり上位は、医薬品、水産・農林業、電気・ガス業、パルプ・紙・・・
値下がり上位は、その他製品、電気機器、精密機器、サービス業、・・・
東証プライム値上がり上位は、
JCRファーマ <4552> [現在541円 +80円]サンウェルズ <9229> [現在595円 +65円]
井関農機 <6310> [現在1265円 +117円]日本ヒューム <5262> [現在2150円 +181円]
値下がり上位は、
森六 <4249> [現在2595円 -166円]大黒天物産 <2791> [現在7630円 -470円]
トリケミカル <4369> [現在2841円 -174円]ディスコ <6146> [現在32870円 -1960円]
3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在2025.5円 +20.5円]
みずほ <8411> [現在4002円 -5円]三井住友 <8316>[現在3700.0円 +18.0円]
野村 <8604> [現在883.3円 +4.5円]大和 <8601>[現在979.1円 +3.5円]
ソフトバンクグループ <9984>[現在7614円 -304円]トヨタ <7203>[現在2769.0円 +34.5円]
日経平均株価は2日ぶり反落
東証株価指数(TOPIX)は6日ぶり反落。
朝方は、前日急反発した反動や、トランプ関税の差し止めの差し止め、
ドル・円相場が円高方向に振れていることもあり、売り先行。
日経平均株価は一時3万7748円(前日比684円安)迄下落。
その後は、心理的なフシ目の3万8000円を割り込んだことから、
リバウンド狙いの買いに下げ渋る動きもあるが週末、月末で限定的なもよう。
後場は前場終値近辺で取引を開始。
その後は、手がかり材料に欠けるものの、下げ渋り下げ幅を縮小。
グロース250指数は、2日ぶり反発。
東京市場全般は反落となったが、
新興市場は前日逆行安していたこともあり、買い先行となった。
週間ベースでは、日経平均株価は、2.2%高、2週ぶり反発(累計5.1%上昇)、
東証株価指数(TOPIX)は2.4%高、2週ぶり反発。
東証プライム市場指数は2.4%高、2週ぶり反発。
グロース250指数は4.6%高、2週ぶり反発。、
東証スタンダード市場指数は2.3%高、8週続伸(累計11.7%上昇)
東証グロース指数は4.4%高、5週続伸(同11.2%上昇)、
東証REIT指数は1.0%高、2週ぶり反発で終了。
5月月間ベースでは、日経平均株価は、5.3%高、2カ月続伸(同6.6%上昇)、
東証株価指数(TOPIX)は5.0%高、2カ月続伸(同5.4%上昇)。
東証プライム市場指数は5.0%高、2カ月続伸(同5.4%上昇)。
グロース250指数は10.1%高、2カ月続伸(同14.4%上昇)、
東証スタンダード市場指数は4.1%高、3カ月続伸(同5.0%上昇)
東証グロース指数は9.8%高、2カ月続伸(同13.3%上昇)
東証REIT指数は1.0%高、2カ月続伸(同2.7%上昇)で終了。
振り返ると4月は厳しい月でしたが、
『セルインメイ』と呼ばれる5月は強い1カ月でしたね。
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セミナー会場 東京都中央区日本橋茅場町1丁目11-3岡本ビル3階
講師:馬渕治好 (ブーケ・ド・フルーレット代表)
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