
円高が加速する兆し?!
- 2025年09月11日
- 株式投資・経済ニュース全般, 株・投資ニュース情報, ニュース
2025年9月11日(木) 晴れ一時雷雨
・経済産業省はデータセンターが電力の供給を早く受けられるようにする。
建設ペースに送配電網の整備が追いつかず、現在は10年待つケースも生じている。
停電対策の蓄電池などの準備があれば電力系統に早期に接続できるようルールを見直す。
デジタル時代に欠かせないインフラの普及を後押しする。
・送配電会社に契約内容を定める約款の修正を求める。
約款は経産省が認可するため、実効性を担保できる。
電力会社や専門家の意見を踏まえ、年内に結論を出す。
人工知能(AI)の普及などでデータ通信量は世界的に増えている。
基盤となるデータセンターの建設が国内でも相次ぐ。
データセンターは大量の電力を使うため、高圧の変電所や電線の増強が必要だ。
東京電力パワーグリッド <9501> [終値750.0円]などの
送配電会社の工事は需要に追いつかなくなっている。
・建設ラッシュは今後も続くとみられる。
電気事業法に基づく認可法人の電力広域的運営推進機関は、
データセンターの最大電力需要が34年度に25年度の13倍に増えると試算する。
国内の電力需要は人口減などで減少傾向にあった。
その流れが社会のデジタル化で反転する。
政府は2月に公表したエネルギー基本計画で、
40年度に22年度から最大2割増える見通しを示した。
経産省は契約ルールの見直しなどで需給の安定を目指す。
再生可能エネルギーの発電所の近くなど、
供給余力のある電源の近くにデータセンターを誘致する政策も進める。
・自民党の茂木敏充前幹事長は9/10、記者会見を開き、党総裁選への立候補を正式表明した。
「新たな連立の枠組みを追求し、力強い政権基盤を固めていく」と語った。
自民党が7月の参院選で公約した1人2万円の現金給付を見送るべきだと主張した。
・政府がまとめる人工知能(AI)の開発・活用の戦略案がわかった。
日本は性能を左右するデータの質が高い。
この強みを生かし、国産AIの研究開発を進める。
データセンターや半導体といった関連投資の需要を踏まえ、予算拡充や規制緩和で後押しする。
政府は近くAI戦略本部(本部長・石破茂首相)の初会合でAI基本計画の骨子案を議論する。
9/1に全面施行したAI推進法に基づく国家戦略となる。年内の決定をめざす。
・日本の文化や習慣、日本語データを取り込んだ信頼できる「国産AI」の開発を支援する。
総務省の情報通信研究機構(NICT)はKDDI <9433> [終値2470.0円]と
日本語に特化した生成AIの共同研究を始めた。
NICTが開発した大規模言語モデル(LLM)は性能を表す
「パラメーター数」が3110億で日本語特化型として最大規模となる。
・日経平均株価が9/10、約3週間ぶりに最高値を更新した。
石破茂首相の退陣表明後の急騰で反落を警戒する声が出るものの買いは衰えない。
米トランプ関税の影響による企業業績の落ち込みは
一時的にとどまるとの見方が株高を支えている。
・9/10の日経平均終値は4万3837円。前日に比べ378円(1%)上昇した。
最高値の更新は8/18以来。石破首相退陣後の新政権が
大規模な経済政策を打ち出すとの期待が市場で膨らむ。
株価の割安・割高を判断する投資尺度(バリュエーション)に、PER(株価収益率)がある。
株価が1株あたり利益(EPS)の何倍かを示し、企業業績の成長への期待の大きさを示す。
日経平均の予想PERは18倍に迫る。
新型コロナウイルスの影響で業績が大幅に悪化した2021年以来の高水準だ。
過去10年の平均(15倍)も2割上回る。
短期的な過熱を示すシグナルがともったようにも見える。
・目先の期待感に加え、株高が続く理由は2つある。
1つめは、トランプ関税の景気や業績に対する押し下げの影響が限られそうだという見立て。
国際通貨基金(IMF)は7月、25年の世界経済の成長率見通しを3.0%と、
4月時点から0.2ポイント上方修正。
春先に高まった「関税不況」の懸念は遠のいた。
日本の上場企業も26年3月期は6年ぶりの最終減益を見込む。
だが日米関税交渉が合意し、投資家は事業環境を見通しやすくなった。
・9/10に上場来高値を更新したソニーグループ <6758> [終値4276円]は、
26年3月期の連結純利益を継続事業ベースで前期比9%減と見込む。
ただ市場は稼ぎ頭のゲーム事業の成長期待を織り込み、27年3月期に増益に転じる道筋を描く。
・目先の期待感に加え、株高が続く理由は2つある。
2つめは、世界株の中でみた出遅れが解消されるとの見通しだ。
多くの機関投資家が運用指標とする米S&P500種株価指数の予想PER(12カ月先ベース)は22.4倍。
東証株価指数(TOPIX、15.4倍)との差は6.9倍と過去10年の平均(4.9倍)を大きく上回る。
成長力の低さが投資家を遠ざけていた。
企業は手元の現金をいかし、株主還元などで資本効率の引き上げを急ぐ。
QUICK・ファクトセットによればTOPIX採用銘柄の総資産に占める現金の割合は12.1%。
S&P500(8.7%)を上回り、効率化の余地はまだある。
・8月に発行済み株式数の4.17%にあたる800億円を上限とする自社株買いを公表した
INPEX <1605> [終値2615.0円]の株価は、好業績もあり発表の翌営業日から17%上昇。
日経平均(5%高)を上回る。
・金融市場では、米連邦準備理事会(FRB)が
25年内に0.25%換算で3回利下げするとの見方が増えている。
関税影響による物価高で利下げが遅れると
景気減速の懸念が再燃し、株価急落のリスクをはらむ。
・ポーランド軍と北大西洋条約機構(NATO)軍は9/10、
ウクライナ攻撃に際してポーランドに侵入した
ロシアのドローン(無人機)を撃墜したと明らかにした。
NATOの領空内でロシアのドローンが撃墜されるのは初めてという。
ポーランドの要請を受けて、NATOの北大西洋条約第4条に基づく加盟国の緊急協議を開催した。
・NATOの北大西洋条約第4条は「領土保全、政治的独立または安全が
脅かされているといずれかの締約国が認めたときはいつでも協議する」と定める。
即時の軍事行動につながるものではないが、NATOとして一致した対応を話し合うことで、
相手国のさらなる敵対行動を抑止する狙いがある。
第5条は一つの加盟国に対する攻撃をNATO全体への攻撃とみなし、
加盟国は攻撃された国の防衛義務を負う集団的自衛権を定める。
・三井化学 <4183> [終値3758円]、出光興産 <5019> [終値992.0円]、
住友化学 <4005> [終値479.0円]の3社は9/10、国内の汎用樹脂事業の統合で基本合意。
中国の増産による市況悪化で石油化学関連事業の収益性が低下している。
3社は事業統合で供給能力を絞り採算を改善するとともに、国内石化産業の再編の呼び水とする。
合理化に加え脱炭素など環境対応や技術開発でも連携する。
・日本の少子化対策のお手本とされた北欧やフランスといった
先進国が出生率の「二番底」に直面している。
仕事と家庭の両立への懸念が目立った過去の低下局面と異なり、
勉学の長期化や結婚・出産に対する価値観の変化、
不安定な国際情勢などが絡み、若年層の出生減が加速している。
初産の年齢が上がると、希望する子どもの数に達する前に
出産可能年齢を超える可能性が高まる。
・クレジットカードを手掛けるフィンテック企業のナッジ(東京・千代田)は10月から、
日本円に価値が連動するステーブルコイン「JPYC」で買い物ができるようにする。
カードの利用代金をステーブルコインで返済できる仕組みは日本初という。
JPYCは、フィンテック企業のJPYC(同)が発行する予定の円建てのステーブルコインだ。
2021年からカードの発行を始めたナッジは柔軟な決済基盤を強みとしており、
小規模なシステム改修で対応できるという。
・店舗統廃合を進めてきたメガバンクが新規出店にカジを切り始めた。
三菱UFJ銀行 <8306> [終値2324.0円]は約20年ぶりに東京・高輪で新型店を開業し、
初めて平日夜間や土日も営業する。
金利ある世界が到来し、リアルの店舗でもリテール(個人向け金融)が戦略事業に変わってきた。
三井住友 <8316> [終値4123円]、みずほ <8411> [終値4908円]の2メガバンクも
新型店を展開しており、デジタルも交え顧客争奪戦が激しくなりそうだ。
ターゲットは「働く世代」。
預金だけでなく資産運用全般で相談を受け付ける体制を整える。
・日銀 <8301> [終値25450円]は利上げ局面に入った。
今の政策金利0.5%は17年ぶりの高水準だ。
預貸金ビジネスだけでなく、資産運用全般にビジネスチャンスが増えている。
三菱UFJ <8306> [終値2324.0円]の新店は、
大手銀行のリテール戦略が転換点を迎えたことを象徴している。
・9/9の欧州債券市場でフランス国債が売られた。
10年債利回りがG7で最も格付けの低いイタリア国債を上回る場面があった。
フランスでは前日に内閣の信任投票が否決され、マクロン大統領は9日に新首相を指名した。
政治状況が安定しない中、今週から仏国債に対する格付け会社の定期見直しが控えており、
神経質な展開が続きそうだ。
・フランスが財政改善への道筋を示せないなかで、
仏国債は格付け機関による定期的な見直し時期を迎える。
まずは9/12にフィッチの格付け判断が迫る。
10/24にムーディーズ、11/28にS&Pが格付け見直しを予定している。
「ワンノッチ(1段階)程度の格下げはすでに織り込まれている」(ロンドンの為替トレーダー)
との声はあるが、大幅格下げへの警戒がくすぶる。
・外国為替市場に円高が加速する兆しがある。
対ドルの円相場は9/9に一時1ドル=146円30銭台まで円高・ドル安が進み、
8月中旬以来およそ1カ月ぶりの円高水準をつけた。
チャート分析上で円の強力な上値抵抗帯として意識されてきた一目均衡表の「雲」を抜けた。
9/10の東京時間は再び雲の中に入ったが、市場では円の上昇を見込む声がある。
・生成AI(人工知能)の需要拡大を受け、半導体の開発競争が熱を帯びている。
半導体の国際展示会「セミコン台湾」が9/10、台北で開幕した。
来場者の関心を集めたのが半導体の組み立て工程(後工程)の技術だ。
これまで脚光を浴びることが多くなかった工程だが、
半導体の性能を高める上で重要だとして各社は最新技術を競う。
・台湾ではTSMCが先端パッケージングの研究拠点や工場を集中させていることから、
多くの企業が進出している。
同分野の製造装置や高機能の材料などを手掛けるメーカーもその一つで、
セミコンでは日本勢の技術が存在感を示した。
・半導体材料を手掛ける富士フイルム <4901> [終値3653.0円]は9年ぶりに出展し、
先端パッケージングに使う樹脂材料や放熱材などの技術を展示した。
担当者は「(既存の)前工程向け材料のノウハウを生かして
ワンストップのソリューションを提供する」と話した。
キヤノン <7751> [終値4393円]も「インターポーザー(中間基板)」という部品を
加工するために必要な露光装置を紹介した。
同社はTSMCの大手サプライヤーとして知られており、
7月には21年ぶりとなる露光装置の新製造棟を栃木県に開設した。
・半導体世界大手の台湾積体電路製造(TSMC)が9/10発表した
2025年8月の売上高(速報値)は同月として過去最高の3357億台湾ドル(約1兆6000億円)。
前年同月比で33.8%増えた。
売上高が前年同月比でプラスとなるのは20カ月連続。
生成AI(人工知能)を動かすサーバー向けなどに先端半導体の販売が好調だ。
大口顧客の米アップルに新型スマートフォン「iPhone17」向けの半導体供給も進んだとみられる。
・フランス全土で9/10、反政府デモが展開され、人々が各地で道路を封鎖した。
年金改革や財政再建のための緊縮予算といった政府の政策への不満が背景にある。
同日にルコルニュ新首相が就任したが、マクロン大統領の腹心で財政再建路線を
継承するとの見方から反感が広がっている。
・インド政府は消費税にあたる「物品・サービス税(GST)」を9/22から大幅に引き下げる。
自動車や食品、日用品など400以上の品目で減税し、家計や企業を支援する。
対米関税交渉の長期化をにらみ、米関税による景気減速を和らげる。
・インドは対米交渉が難航するなかで米国以外にも目を向ける。
7月には英国との自由貿易協定(FTA)に署名し、相互に大部分の関税を撤廃すると決めた。
欧州連合(EU)ともFTA交渉を加速させており、新たな輸出市場の開拓を急ぐ。
・中国国家統計局が9/10発表した8月の消費者物価指数(CPI)は
前年同月比0.4%下がり、3カ月ぶりに下落した。
家計の節約志向は根強く消費は回復していない。
政府は家計の借り入れ需要を刺激する消費対策を始めたが、効果は見えていない。
景気低迷で若者の就職活動も厳しい状況が続く。
消費性向が高い若者の就職難が続けば消費の回復にも影響する。
・米アップルが9/9発表したiPhone17シリーズでは、
生成AI(人工知能)で目立った新しい機能がなかった。
8月発売の新機種で音声通訳や写真修正機能などのAI機能をアピールした米グーグルや、
韓国サムスン電子とは対照的だ。
AI進化の停滞が日本国内のユーザーのiPhone離れを招く可能性がある。
・マンダム <4917> [終値1484円]9/10、MBO(経営陣が参加する買収)を実施すると発表。
投資ファンドがマンダム株を取得する目的で設立した会社がTOB(株式公開買い付け)を実施し、
ほぼ全株の買い付けをめざす。
買い付け額は793億円を予定する。
マンダムは同日の取締役会でTOBへの応募推奨を決議、成立すれば上場廃止となる見通し。
TOB価格は1株1960円で、9/10終値(1484円)より32%高い。
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・イスラエル軍は9日、パレスチナ自治区ガザで交戦する
イスラム原理主義組織ハマスの幹部を狙ってカタールの首都ドーハを空爆した。
イスラエル政府高官は、同国とハマスの停戦を巡る間接交渉の責任者である
ハイヤ氏らが標的だったと述べた。
2023年10月に始まったイスラエルとハマスの戦闘を機に中東各地に広がった戦火は、
ペルシャ湾岸に拡大した。
・林芳正官房長官は9/10の記者会見で、
イスラエル軍がイスラム組織ハマス幹部らを狙いカタールの首都ドーハを空爆したことについて
「地域の安定を脅かすものであり、強く非難する」と述べた。
現時点で邦人の被害情報はないと語った。
・三菱商事 <8058> [終値3453.0円]が秋田、千葉両県の3海域で進めてきた
洋上風力発電事業から撤退した。
世界的なインフレで建設費用が4年前の入札時の見込みから2倍以上に膨らみ
採算を確保できなくなったためだ。
・ビール大手4社は9/10、8月のビール類の販売実績を発表し、
市場全体の販売数量は各社の推計で前年同月比11%減。
出荷日が昨年より1日少なかったことに加え、猛暑や一部地域での大雨で外出を避けたり、
物価高による節約志向で買い控えたりした影響が出たとみられる。
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※記事の後ろの記号は、◎(好材料大)〇(好材料)▲(悪材料)×(悪材料大)など。
ただし、好材料も目先買い物が強すぎるとか、織り込み済みの場合は寄り付き後売られたり、売り気配になる場合も。
同様に悪材料も同じような状況になる場合もございますので注意が必要です。
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株式分割
日本ナレッジ <5252> [終値1520円]9/30 1株→3株
扶桑電通 <7505> [終値3390円]9/30 1株→2株
公募・売り出し価格
メタプラネット <3350> [終値714円]海外募集3億83004万株 553円 払込日9/13
コーエーテクモ <3635> [終値1884.5円]処分・売り出し1827.5円 申込み9/11-12 払込日9/17
東映アニメーション <4816> [終値3015円]海外売り出し1057万5000株 受渡日9/17
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(今日の一言)
海外NY市場は、S&P・ナスダック連日最高値、ドルまちまち、利回り低下
株式市場はまちまち。
ダウ平均は反落。
S&P500種指数とナスダック総合指数が続伸し、連日で終値での最高値を更新。
IT大手オラクル(ORC)が急伸(36%高)し、相場を支えたほか、
想定以上のインフレ減速を示唆する米卸売物価指数(PPI)を受け、
連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で利下げを行うという観測が強まった。
市場の関心は9/11発表の米消費者物価指数(CPI)に集まる。
3市場(NYSE、MKT、ナスダック取引所)出来高は約172億株、過去20日間平均約160億株を上回る。
フィラデルフィア半導体(SOX)指数は5日続伸。
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は米利下げ期待を背景とした買いが入る一方、
利益確定の売りも出やすく、ほぼ横ばいとなった。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は政学リスクの高まりを背景に買われ、3日続伸。
アップル(-3.23%)グーグル(-0.16%)メタ(旧フェイスブック)(-1.79%)アリババ(-2.16%)
エヌビディア(+3.85%)ネットフリックス(-1.23%)アマゾン・ドット・コム(-3.32%)
バイオジェン(-0.69%)バークシャー(-0.54%)マイクロソフト (+0.39%)ALAB(+7.40%)
テスラ(+0.24%)ADBE(-1.10%) ARM(+9.47%) SMR(-2.91%)LLY(+0.53%)PLTR(+2.70%)
ゴールドマン・サックス(+0.74%)ブラックストーン(-0.73%)ブラックロック(-0.25%)
ラッセル2000(+0.12%)HTG(ハイイールドファンド)(+0.07%)SOLX(半導体ブル3倍)(+5.22%)
(米国株の下落の予兆は小型株やハイイールドファンドからの資金流出から始まる傾向もあります)
欧州株式市場の主要3指数はまちまち。
一般消費財や産業関連株、ハイテク株が売られ、相場を押し下げた。
フランスのCAC40指数(.FCHI)は0.15%上昇した一方、
ドイツのDAX指数(.GDAXI)は0.36%安。
フランスのマクロン大統領は内閣総辞職を受け、側近の国防相を新首相に任命した。
2年足らずで5人目の首相となる。
財政問題や政局不安が続くとの指摘も出ている。
の東京株式市場で日経平均(+0.87% )は2日ぶり反発。
東証株価指数(TOPIX)(+0.60%)は2日ぶり反発。
グロース250(旧マザーズ指数)(+0.11%)は2日ぶり反発、
東証スタンダード市場指数(+0.61%)は2日ぶり反発、
東証グロース市場指数(+0.05%)は2日ぶり反発で終了。
東証プライム出来高は19億3865万株、売買代金は4兆4726億円。
東証プライム騰落数は値上がり819(50%)、値下がり725(44%)、変わらず75(4%)に。
東証スタンダード出来高は6億2551万株、売買代金は2613億円。
東証スタンダード騰落数は値上がり746(48%)、値下がり625(40%)、変わらず173(11%)に。
東証グロース出来高は2億8384万株、売買代金は1625億円。
東証グロース騰落数は値上がり312(51%)、値下がり263(43%)、変わらず30(4%)に。
東証プライム業種別ランキングでは17業種上昇、16業種下落に。
値上がり上位は、非鉄金属、銀行業、情報・通信業、電気・ガス業、電気機器、・・・
値下がり上位は、医薬品、輸送用機器、繊維製品、鉄鋼、金属製品、機械、・・・
東証プライム値上がり上位は、
GMOインターネ <4784> [現在1380円 +204円]武蔵精密工業 <7220> [現在3665円 +515円]
キオクシアHD <285A> [現在3485円 +310円]デジタルHD <2389> [現在2163円 +192円]
値下がり上位は、
三井ハイテック <6966> [現在740円 -114円]ベステラ <1433> [現在1098円 -148円]
ビューティガレー <3180> [現在1561円 -132円]大阪チタ <5726> [現在2456円 -137円]
3メガバンク三菱UFJ <8306> [現在2324.0円 +64.0円]
みずほ <8411> [現在4908円 +93円]三井住友 <8316>[現在4123円 +91円]
野村 <8604> [現在1091.5円 +15.0円]大和 <8601>[現在1212.5円 +18.0円]
ソフトバンクグループ <9984>[現在16280円 +1105円]トヨタ <7203>[現在2913.5円 -35.5円]
日経平均株価は2日ぶり反発
東証株価指数(TOPIX)は2日ぶり反発
現地9/9の米国株高を受け、日経平均は朝方から買い優勢で取引を開始。
一時利益確定売りに押され上値が重くなる場面もみられたが、
じりじりと上がり、日経平均株価は4万3848円(前日比389円高)迄上昇。
その後も取引終了にかけ堅調な値動きが続いた。
終値ベースでは日経平均が8/18(4万3714円)、
TOPIXXが9/8の史上最高値をそろって更新。
グロース250指数は小反発。
主力級銘柄の値動きが鈍く、前日終値近辺でもみ合いとなった。
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