
【銘柄研究】インターネットイニシアティブ(3774)
- 2014年07月12日
- 株式投資・経済ニュース全般
東京株式市場で日経平均株価は7月第2週は全日下落
安倍晋三第二次政権誕生後初の5日続落。
2012年11/5〜13日までの7日連続下落以来1年8ヵ月ぶり。
ただ5日間で273円09銭(1.8%)安にとどまっている。
東証1部出来高は21億2738万株、売買代金は1兆8489億円。
騰落数は値上がり550銘柄、値下がり1140銘柄、変わらず125銘柄に。
マザーズ指数は7日ぶり反発、日経ジャスダック指数は3日ぶり反発と新興市場には買戻しが入ったようなところも。
ポルトガル最大銀行の経営懸念は大きな問題にはならないと見る向きも多いながら、次々銀行の経営不安が出てくると怖いところ。
中国の銀行業監督管理委員会11日、銀行に対して高利回りの金融商品「理財商品」の分別管理徹底するよう通知。
同委員会によると、銀行の理財商品の販売残高、5月末時点で13兆9700億元(約228兆円)といったところも不穏な雰囲気でもあります。
さて今週は、インターネットイニシアティブ(IIJ) <3774> [終値2443円]を注目してみます。
最近話題の仮想移動通信(MVNO)関連でもあります。
そして自社クラウド上で米IBMの業務システム利用できるサービス提供。
日本マイクロソフトとクラウド事業で協業へ。
「パブリッククラウドコンピューター」を安全に使えるサービス10月から始める。3年間で200社の受注目指す。
NTT系でもあり、マイナンバー制導入でも思惑も入りやすいところ。
日足チャートでは2014年2月の安値(1797円)、3月安値(1908円)、4月安値(2048円)、
5月安値(2298円)、6月安値(2338円)を結んだサポートラインに来ています。
5度目の反転期待です。
また75日移動平均線も上向きで、サポートされそうなところ。
週足ではあと2週もすれば一目均衡表での遅行線も実態を抜けて来そうです。
またやんちゃなタイプからは週足チャートの形で何度目かの確率変動に入ったように感じる銘柄でロンシール <4224> [終値153円]も。
2012/10 72円⇒13/5 160円 13/8 107⇒ 14/1 191円 14/5 118円⇒ 14/11 230円?のパターンになっていくような妄想。
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