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1年12ヶ月 傾向と解析

基礎編 12ヶ月の流れを基本的に知る

主役になる資金か違う 上がり易いか上がりにくいか・・・

1月の傾向 日経平均 騰落 42-16 ① JQ平均 騰落 18-4 ① 外人投資家 買い越し売り越し 23-10 ②

12月の最後に強い事が多く年初は利食いから始まる。(心理として年末含み益だと新年は利益から始まりたいと売り惜しみの傾向)
8〜10営業日を底にして上昇。成人の日の連休から変則となり外人の活動が第3週の時期に当たる。
1月前半の買いは一度上昇で利益確定を。
後半は節分天井を意識して2月直前に急落もあり。そしてここは買い場に!
但し銘柄の変化が起こることも多いためポジションは軽めにしておく。
昨年11月12月に良いといわれて上がってないような銘柄は2月に暴落傾向ありますので要注意。(節分付近で逃げる)
2月の傾向 日経平均 騰落 32-26 ⑦ JQ平均 騰落 13-9 ⑤ 外人投資家 買い越し売り越し 25-8 ①

節分天井は概ね正しい。前半決算発表多い(良い決算年は上昇、悪い時は下落)
決算発表多いと相場上がらず(50銘柄ぐらいだと1〜2銘柄集中も200銘柄じゃ分散して材料出尽くしへ)
2月の後半はもたない・・・
後半に向かっては国内法人の換金売りが出始め個別災難に。月変わりから反発多い。
節分処分で2月後半まで待ってドスンとの下げを狙う。
信用買い残、裁定残が多いと一旦下げる。
2月前半で好決算でも買われないものは外す方針で。
月替りの安いところは好業績銘柄を買い向かう。
2月営業日数少なく投信募集者に証券営業注力に。
 

3月の傾向 日経平均 騰落 34-24 ⑤ JQ平均 騰落 12-10 ⑦ 外人投資家 買い越し売り越し 22-11 ③

下旬公示地価発表。
前半のこぶ、後半のこぶ。
企業決算の時期で2週から3週目で売り切る傾向。
配当取りや決算修正から好景気ならば上昇多い。
SQに対して裁定の売買。
彼岸底は大型株の投げ、最後はドレッシングが起こりやすい。
月替り付近は配当落ち後の下げを嫌って買い控えになり、配当落ち後は営業努力もあり2日間ぐらいは高い。
4月の傾向 日経平均 騰落 39-19 ② JQ平均 騰落 15-7 ③ 外人投資家 買い越し売り越し 21-12 ④

概ね堅調。 銘柄の物色がコロコロ変わる。ディトレーダー有利に。
作為的市場多い。 営業新年度入りでファンド資金多い。
裁定買い残が多いときには非常に危険。信用残も警戒が必要。
TOPIXが強いのは国内ファンドの影響。
この月に外国人の買うファンドは無い。(5月に売るのに!?)
10日以降はディトレードで売りを。連休意識からも
連休明けに期待が無い時は後半下落も
儲かるんだがやりにくい傾向が・・・
4月は仕手株・新興株が動き易い。
5月の傾向 日経平均 騰落 28-30 ⑪ JQ平均 騰落 16-6 ② 外人投資家 買い越し売り越し 15-17 ⑩

連休の間は堅調。 5月20日はファンド系一度売りへ
20日を軸にその前で底打つケースが多いのも特徴。
決算発表多く集中力不足。(2月と同ケース)
下がってもう一度駄目押しする。
外国人は売れても買えない時期となっており、その時間に絶えられず「叩き」入りやすい。
IPO無く、直前IPOも・・・
5月後半夏相場の主役がわからないのでまだ買い切れない。
様子見買いは好決算物。
6月の傾向 日経平均 騰落 37-21 ③ JQ平均 騰落 13-9 ⑤ 外人投資家 買い越し売り越し 16-16 ⑧

勝率が良いのにグラフがきつい下落となっています。下げる時は大きいという事(要注意)(2月と似ている)
海外から影響を受け易い。外人買い期待が大きすぎる。
SQあたりから上下に変化。
国内の資金が海外支社に出て行きやすく国内資金も枯渇
投信も5月の立会い日数が少ないため募集ノルマ多くその反動で資金集まり難くなる。
2週〜3週に海外要因で下落も 
6月頭で持ち株は半分程度に。
悪い材料に鈍感になってるような時は要注意
急騰の可能性も6月末から7月初めにあり。
7月の傾向 日経平均 騰落 30-28 ⑩ JQ平均 騰落 9-13 ⑨ 外人投資家 買い越し売り越し 16-17 ⑨

6月後半から反発傾向が外資のバカンス休み前に買い切る性質から第1週から第3週までは高い。
その後失速傾向に。
第1四半期の数字確認したい運用者の換金や使わない資金も多い。
夏休み始まり
今年(2007年)は選挙等で早まりそうで3日10日ごろポジション軽く・・・
後半強い時は何かの材料出てくるわけであり攻められる!!
7月後半での好業績物の仕込みはOK
マヨネーズ等値上げから食品株に値上げ効果があるかも!?(2007年)
8月の傾向 日経平均 騰落 33-24 ⑥ JQ平均 騰落 11-11 ⑧ 外人投資家 買い越し売り越し 18-15 ⑥

路線化発表
お盆休みに向かって一団安。企業決算が良いと反発。(5月に似ている)
基本的には閑散 高すぎると注意。
中間決算用の売りが出る。下落ならば権利狙い成立。
7月後半から下がり始めたら8月中旬まで手を出せない。
途中で買ってもそこからでも大きく下げる場面多し。
8月中旬から9月の配当優待権利狙いで9月上がれば売りで利益確定。
7月後半から強い場合はものすごく強くなる場合がある。
信用回転率が上がってる場合は注意。ゆっくり上昇ならいい傾向と。
9月の傾向 日経平均 騰落 24-34 ⑫ JQ平均 騰落 9-13 ⑩ 外人投資家 買い越し売り越し 13-20 ⑫

12ヶ月中で一番注意。
前半だけで後半下落傾向。
投資方針を決め易いだけに一方通行に。
上値重くこの時期に下がるものは持ち上がりがたい。
決算売りと運用手仕舞いの売り 配当資金手当てなど。
中間決算の予測が出始める 進捗表活きる。
上がる時には意外高(大きな)もありうる。
8月〜9月上昇は外資系前向き 新興市場も動く。
ファンドの極一部はドレッシングもあるが期待薄。
政治的波乱要注意で怖い。
10月の傾向 日経平均 騰落 32-26 ⑦ JQ平均 騰落 7-15 ⑫ 外人投資家 買い越し売り越し 14-19 ⑪

IPO資産分散。
年後半の折り返しになるから前半は堅調。
先に決算を織り込む性質があり中間決算発表が天井になりやすい(中間増益でも通気かわらず発表が多い)
11月のヘッジファンドの決算を先に意識することも多い。
セールスマンのマインド注意、強気か弱気かで決まる。アナリストレポートを重視。
10月は暴落多い。14日目ぐらいから要注意。
8営業日ぐらいの下げは買っても早い回転でで利確出来そう。
政府方針 企業の方針でみる。相場は重い。

11月の傾向 日経平均 騰落 32-26 ⑦ JQ平均 騰落 8-14 ⑪ 外人投資家 買い越し売り越し 18-15 ⑥

毎年売り始めたら一気に売る 裁定残信用残注意。
ヘッジファンド決算。
5月に引っかかったり7月に引っかかった銘柄の二段落しが出やすい。税金対策も。
売らなければならない反面、確実に資金が入る翌月から高い確率で買いに分が。
中盤新興や仕手株が売られる傾向 追証とかも多く出る月。
指数は戻り加減も主力なら20日前後下げと新興・仕手系はギリギリ月末下げに向かう。
11月前半に下がるものは我慢して中旬以降に買いに行く。
11月は源太は抜群の成績です!!

12月の傾向 日経平均 騰落 35-23 ④ JQ平均 騰落 14-8 ④ 外人投資家 買い越し売り越し 21.12 ⑤

11月に企業業績が強いのに売られているものは上がる!!
外資系クリスマス休暇前に裁定セットするため上がり易い。
10日基準で一押しもSQ意識(2日前の水曜日要注意)
下げきった銘柄の反発からとうびの一振(換金して実態以上に下がっているもの)
新興市場や材料株 好業績株は狙い目
9,10,11月が上昇している場合は12月は怖い。やられてる銘柄だけどんどん下落も。
12月は10日で1回区切る。急落は一度戻る。
クリスマスにかけて下がってくればやり易い。

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