銘柄研究・決算期投資手法
- 2011年01月29日
- 株式投資・経済ニュース全般
決算シーズンとなり今日の注目は一つの投資手法を紹介いたします。
当日ザラ場中に決算を発表する企業を調べます。10:00、13:00、13:30、14:00発表といった企業です。
その企業の発表時間前にその日の値動き幅のぷらす2〜3文上に買いの逆指値と同じく2〜3文下に売りの逆指値をセット。
発表と同時に株価が急動意するときがあります。
逆指値がヒットしたらもう一方は取り消しに。
また動きがないときにはこちらも取り消しに。
株価が動く時、勢いにつく方法ですが利益確定時にはそれぞれの裁量が必要となります。
ヒットすると短期に利益が広がるときが多い手法です。
難点はセットして取り消しする手間とどの銘柄を選ぶか信用の枠を使ってしまうことでしょうか。
週末のNY株式市場は久しぶりの大幅な動き。
高値警戒感と週末も重なり大幅な下落となった。
欧州株式市場はFT100種総合(ロンドン)はマイナス83.71、クセトラDAX(フランクフルト)はマイナス52.78、CAC40種平均(パリ)もマイナス57.25と軒並み下落となっています。
エジプトの反政府デモの広がりで経済への影響を懸念する動きとも伝わっています。
東京市場も週明けは売り物多く始まりそうです。
今週は下値模索の週になりそうです。
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