最新の経済ニュース・最新株式情報はコロ朝経済ニュース・株式掲示板で!

石井慧米柔道大会オール一本勝ち

2011年5月2日(月)はれ

・エルピーダ <6665> [終値1202円]世界最先端の微細化技術使ったDRAM開発。7月から量産へ。
 回路線幅25ナノ(ナノは10億分の1)メートルDRAMで現行世代よりも生産性約5割向上。微細化競争韓国サムスンを逆転。 

・ソニー <6758> [終値2260円]
 ネットワークの一部に弱点認め、世界で7700万件の登録会員に対して、ゲームや音楽のコンテンツお詫びとして無料配信へ。

・東日本大震災で日本経済の潜在的な生産能力を示す供給力が落ち込む。推進で4兆円減少。需給ギャップ17%縮小した計算に。
 供給力が復旧する今秋以降の需要動向によっては、デフレ基調が長引く恐れも。

・再生可能エネルギーの分野で新興国の市場開拓図る欧州企業がアフリカに続く進出国としてインドに標準合わせる。

・中国4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)前月比0.5ポイント悪化52.9に。景況感の水準自体はなお高く。26か月連続「50」超。

・北大西洋条約機構(NATO)軍、カダフィ大佐とその家族が滞在していた家を4/30爆撃。
 大佐の息子と孫3人死亡。カダフィ政権激しく反発。
・ユーロ圏の財政、金融危機が正念場。
 昨年のギリシャ、アイルランドに続いて4月にポルトガルが欧州連合(EU)と国際通貨基金(IMF)に金融支援求め、
 財政政難の連鎖止まらず。危機封じ込めへ予断許さず。 

・国内電力会社、原発の地震・津波対策急ぐ。外部電源や非常用発電機の喪失に備え、電源車配置。堤防建設。予備ポンプ調達。

・外国人学生、日本の大学への留学見合わせる動き広がる。余震や放射性物質への不安、研究設備の被害が影響。(2日 日経新聞)

・米企業収益拡大、2011年1-3月期最終利益、前年同期比18%増と決算発表前予測(12%増)を上回る。個人消費が伸び回復。

・三井金 <5706> [終値288円]スマートフォン(高機能携帯電話)向け超薄型の銅箔について生産工程の一部を海外に移す。
 市場拡大する携帯端末のサプライチェーン(供給網)の混乱回避を優先。

・放射能専門家小佐古敏荘内閣官房参与辞任。菅直人首相困惑隠せず。自民菅政権の震災対応非難「指導力なし」

・金融市場で高金利通貨や金、原油、株式など比較的リスクの高い商品へ投資マネーの流入続くとの見方強まる。
 一部に過熱感も出ており、相場の乱高下を警戒する声も。

・日本の株式市場でも下値不安後退。
 米欧の株式相場の上昇は、海外投資家が投資意欲を維持することにつながり、日本株への資金流入も続く公算大きい。

・欧州連合(EU)に2004年に加わったポーランドなど中東欧と西欧諸国との間で労働者の移動5月1日から完全に自由に。
 大欧州統合一歩進む。ドイツなどでは専門職の人手不足緩和に対する期待と単純労働者らの雇用が脅かされる不安が交錯。 

・東電 <9501> [終値425円]福島第一原子力発電所事故の処理めぐり、電力業界と政府が綱引き活発化。
 東電の賠償金支払いの支援策検討する政府、他の電力会社にも負担要請。電力側値上げに走るシナリオが現実味。

・オリエンタルランド <4661> [終値6860円]2011年1-3月期連結経常損益60億円前後の赤字(前年同期17億円黒字)に。休園響く。

・牧野フライス <6135> [終値755円]
 アジア地域の営業・サービス体制強化。拠点の増設により今期のアジア売上高500億円規模に引き上げ。

・NY市場金先物価格(6月物)通常取引後時間外で一時1569.8ドルまで上昇。
 中心限月として最高値を更新。4月月間では8.1%上昇。

・菅直人首相、内閣官房参与辞任について「見解の相違から辞任。大変残念だ」
 小佐古氏政府原発事故対応を「場当たり的」との批判に対して「場当たり的な対応ではない」と反論。

・東南アジア主要6ヵ国、1-3月期の新車販売台数計69万8262台と前年同期比24%増加。
 域内販売の3分の2を占めるタイ、インドネシアがそれぞれ4割、3割と高い伸び続け、全体をけん引。(5月1日 日経新聞)

・政府、国家公務員の給与引き下げ方針。下げ幅10%前後で調整。5月にも主要労組に提示。実現すれば約3000億円の財源確保へ。

・上海外国為替市場、人民元の対ドルレート一時1ドル=6.4892元と初の1ドル=6.5元突破。

・菅直人首相、東電 <9501> [終値425円]福島第一原子力発電所の事故の損害賠償は「最後の最後まで国が面倒を見る」と表明。
 「一義的には東電に責任があるが、原発を推進する立場で取り組んできた国の責任は免れない。」と 

・米IT(情報技術)大手13社、2011年1-3月期決算9社で純利益前年同期比2ケタ以上伸びるなど軒並み好調。

・韓国サムスン電子、2011年1-3月期連結業績純利益前年同期比30%減、2兆7800億ウォン(約2100億円)
 液晶部門2300億ウォンの営業赤字(前年同期4900億ウォンの黒字)

・米建機大手キャタピラー2011年1-3月期決算、純利益12億2500万ドル(約1000億円)と前年同期比5.3倍に膨らむ。

・ロシア中央銀行政策金利0.25%引き上げ、年8.25%に。利上げ2月に続き今年2回目。インフレ対策政権の優先課題に。

・米個人消費支出(3月)年率換算0.6%増、市場予測平均(約0.5%増)をやや上回り、9か月連続プラス。
 増加幅前月より0.3ポイント縮小。

・ソニー <6758> [終値2260円]個人情報流出の恐れで4月下旬発売予定のゲーム配信が相次ぎ延期。ゲーム各社戦略の転換も。

・ケーズHD <8282> [終値2514円]インターネット通販拡大へ。最短で注文翌日に届ける。
 店舗活用でコスト削減、販売価格下げ、取扱商品も2倍の8万点に増やす。 (30日 日経新聞)

・上場企業2011年1-3月期の連結純利益前期比32%下回り、6四半期ぶりの減益。大震災が企業収益圧迫に。

・米実質国内総生産(GDP)2011年1-3月期年率換算、1.8%増加。7四半期連続プラス成長も前期3.1%増から減速。

・日米の金融政策に温度差。

 米連邦準備理事会(FRB)米国債購入の打ち切りを決める。
 金融政策を非常時の対応から平時の運営に戻す「出口戦略」へと半歩踏み出す。

 日銀超低金利政策の出口見通せない状況。秋以降に景気回復テンポが高まるという日銀シナリオにも不確実性が大きいことを認めた。

・主要証券20社2011年1-3月期決算、17社の最終損益が減益か赤字に。業績回復の道筋見えにくい。
 野村 <8604> [終値412円]純利益前期比58%減。 

・アコム <8572> [終値1182円]プロミス <8574> [終値685円]アイフル <8515> [終値93円]
 消費者金融3社、2011年1-3月期連結最終損益大幅赤字。

・日銀「経済・物価情勢の展望(展望リポート)」2011年度実質経済成長率見通し0.6%と1月時点から1ポイント引き下げ。
 12年度は0.9ポイント上方修正、2.9%に。

・東電 <9501> [終値425円]原発事故の影響で他の電力会社に逆風。
 原発運転再開遅れれば高コストの火力発電比率高まり収益圧迫と。賠償負担「原発リスク」も嫌われ、先行き不安視する声も。

・楽天 <4755> [終値74600円]インターネット通販で2011年内に新たに5-6ヵ国に進出。
 世界的にネット通販の成長に一段と弾みがつくと判断。

・信越化 <4063> [終値4200円]東日本大震災で生産停止した半導体シリコンウエハー子会社白河工場(福島・西郷村)
 今月20日に創業一部再開、6月末に震災前の生産水準回復する目途つく。

・東証投資主体別売買動向4月第3週(18-22日)
 海外投資家の買越額796億円と25週連続買い越し。2005年6月第3週から12月第1週(26週連続買い越し)以来の長さに。
 個人投資家は2週ぶり売り越し(307億円)

・ジャスダック投資主体別売買動向4月第3週(18-22日)
 海外投資家の3週連続買い越し(13.35億円)個人投資家は6週連続売り越し(17.67億円)

・日経商品指数42種の4月末値、前年同月末比9.1%高、180.965に。前年比受賞幅は2か月連続縮小し、1ケタに。
 東日本大震災による内需減と円高で商品相場の上昇力は鈍る。

・DRAMの大口取引価格が一段と上昇。
 パソコン用の主力であるDDR3型の4月前半の価格1ギガ(ギガ=10億)ビット品で1個1.01ドル前後と3月後半比6-7%上昇。
 ウェハーの供給不安続き、DRAM在庫積み増しと。

・米連邦準備理事会(FRB)、米連邦公開市場委員会(FOMC)
 6000億ドル規模の米国債を買い入れる量的緩和第2弾(QE2)を予定通り6月末打ち切り決定。
 事実上ゼロ金利政策維持する方針。QE2終了後も当面は雇用最大化へ国債保有残高を維持し、資金供給規模も縮小しない考え表明。

・東日本大震災後の景気の一時的な落ち込みが鮮明に。
 3月鉱工業生産指数前月比15.3%低下、過去最大のマイナスに。消費支出も前年同月比8.5%減と最大の減少率記録。
 生産は4月以降回復に向かう見通し、景気年度後半にかけて持ち直す公算大きく。

・震災の影響、リーマン・ショックを上回る経済的ショックも、世界的需要の急減を招いた金融危機と異なり、
 今回は供給体制の落ち込みが主因。回復ペースはリーマン・ショック後より早くなる可能性も。(29日 日経新聞)

・中国3月末に世界で初めて3兆ドル(約245兆円)突破した外貨準備を一部取り崩し、金など貴金属やエネルギー資源への分散投資検討へ
 第2の政府系ファンド(SWF)を設け、数千億ドル規模で商品市場にも投資先広げるが、今後国際市況の波乱要因になる恐れも。

・ソニー <6758> [終値2260円]個人情報流出、
 オーストラリア「プレステ3」男性ユーザー約2千豪ドル(約18万円)分のクレジットカードの不正請求も。(2日 産経新聞)

・共同通信社29-30両日実施全国電話世論調査、菅直人首相の交代時期について「直ちに退陣すべき」が23.6%。
 前回調査(3月下旬)の13.8%に比べて退陣論が大幅に拡大。内閣支持率は26.8%で前回より1.5ポイント減。

・菅直人首相自ら起用した小佐古敏荘内閣参与辞任で任命責任免れず。民主党内の「菅降ろし」にまた一つ口実与える。

・中国今年夏場のピーク時に国内電力供給が、最大3千キロワット不足するとの予測。
 計画停電実施する可能性があると警告。全体の4分の3を占める工業用の需要が旺盛なため。2001年から10年で約3.2倍も電力需要増に。

・世界最大の産油国ロシアの各地でガソリン不足する異常事態。政府5月からガソリン輸出税前月比44%引き上げるなど事実上禁輸措置。

・金相場歴史的なゴールドラッシュ。数少ない安全資産の金市場にマネーが殺到。
 米金融緩和が当面続くとの見方も、インフレに強いとされる金を押し上げに。(5月1日 産経新聞)

・東北新幹線全線復旧。青森から鹿児島まで新幹線による「列島縦断」が実現。プロ野球楽天、サッカーJ1仙台ともに開幕戦凱旋。

・英国王位継承2位ウイリアム王子(28)と一般家庭出身キャサリン・ミドルトンさん(29)通称ケイト結婚式。

・旭硝子 <5201> [終値1026円]鹿島工場(茨城・神栖市)操業再開。
 被災地ではこれから住宅建設など進みガラス需要も拡大へ。「いつでもフル稼働可能な状態に」

・米クライスラー、米国とカナダの両政府からの公的資金75億ドル(約6千億円)を6月末までに全額返済へ。(30日 産経新聞)

・東電 <9501> [終値425円]東北電力 <9506> [終値1191円]管内の電力不足に対する節電目標について、
 企業一般家庭含めて一律15%に引き下げる方針正式決定。

・米マイクロソフト「Xbox360」にもハッカー攻撃。日本含む全世界3千万人以上の会員に注意喚起発表。

・民主党で野党が提出目指す内閣不信任案に同調する機運高まりつつある。合言葉は「菅首相をサミット(5/26-27)に行かせるな!」
 両院議会総会での解任の動きは勝算立たず長期化の様相。不信任案で白黒を。
 キーマンは鳩山由紀夫前首相。党分裂を避けて退陣させる道筋に苦悩。 (29日 産経新聞)

・バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の深謀遠慮。
 6月末に量的緩和第二弾(QE2)を終わらせても金融緩和当面続ける。伝えたかったメッセージはこの一点。
 会見後株式トレーダーらは買い注文膨らませた。27日ダウ工業株30種平均は2年11か月ぶりの高値で終える。
 米国市場利上げ時期「2012年半ば以降にずれ込む可能性が高まる。」と早期利上げへの警戒感が後退。

・米経済と投資戦略、米ブラックロック債券運用部門トップピーター・フィッシャー氏に聞く。

 米連邦準備理事会(FRB)は2つの不確定要因に直面と。
 1つはガソリン高が消費者心理にどう影響するか。もう一つは財政再建の行方。住宅価格はまだ下げ止まらず。
 
 日本経済への見方:サプライチェーン(供給網)の混乱がインフレ的に働くか、企業や消費者心理を悪化させデフレ的に働くか。
 今は後者に説得力も。

 中国経済は:投資主導の経済成長が生む不均衡が気にかかる。
 GDP成長の4割を投資に頼る国では投資が止まれば4割分すぐ消え急ブレーキも。

 今後の投資戦略のポイントは
 「低いながらも米経済は成長。企業収益は堅調。FRBは引き締め急がず、この環境下では株式はまだ上昇余地あり。」

・東日本大震災の復旧費4兆153億円盛り込んだ2011年度第1次補正予算案2日にも成立。本格的な復興費を賄う2次補正の行方は混とん。
 予算規模は10兆〜20兆円に達するとの見方も。財源確保はより深刻な問題に。

・東電 <9501> [終値425円]外から見えぬ巨大な実態。底流は縦割り、ムラ社会、独占の構図。
 大規模リストラ避けられずも、再生には国民的な課題も。

・ホンダ <7267> [終値3190円]収益の底は7-9月期になる可能性に言及。二輪車事業が収益下支えも利益半減も。

・ソニー <6758> [終値2260円]7700万人もの顧客情報流出した恐れ。巨額の補償金支払いを迫られるとの懸念から株価急落。

・インタビュー楽天 <4755> [終値74600円]三木谷浩史氏。「楽天」を「便利で安くて楽しい」ブランドに。
 2001年500億円の国内流通総額が1兆円超。将来10兆円目指す。
 負けているところ(差分)はとり入れて楽天オリジナルを突っ込めば必ず勝てる。

・SMBC日興、インターネット取引での信用取引の手数料を廃止。キャンペーン好評で恒久化。

・OUT Look:今週の株式相場は1万円を目指す展開か。
 2011年3月期の決算発表が進むにつれ、市場では過度に悲観論が後退しつつある。
 大型連休で市場の取引は2日と6日のみ。主要な売り手の国内勢が休暇に入ることで売り圧力は弱まりそう。
 市場悪材料出尽くし感が広がったとみられる。米国株高も明るい材料。
 2日の米サプライマネージメント協会(IMS)製造業景気指数、6日の雇用統計など重要統計の発表相次ぐだけに神経質な展開も。 

・Wall Street:今週の米株式相場は 底堅い動きを続けそう。
 好調な米企業の1-3月期決算や景気回復への期待が相場を下支えする構図が続くと。
 27日バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長が初の試みとなる政策決定後の記者会見、
 量的緩和第二弾(QE2)を6月末予定通り終了、一方その後も当分は緩和的な政策続けると明言。
 金融相場は続くとの安心感から買い膨らむ。
 今週決算はファイザー(3日)ゼネラル・モーターズ(5日)など。
 原油高は不安材料に。
 経済指標では4月の雇用統計(6日)が注目。非農業部門の雇用者数は前月比で18万〜19万人の増加が予想されている。

 
・プロの相場観 向こう1週間の【ブルベア調査】強気派29%(前回比+5)弱気派34%(同横ばい)中立派37%(同-5)
 震災の復興が進みつつあり、投資家心理がやや改善も。

・株式市場で海外投資家(外国人)の買いがどこまで続くかが注目集めている。
 4月第3週(18-22日)までに外国人は25週連続で日本株を買い越し、東日本大震災以降も株式相場を下支え。
 米連邦準備理事会(FRB)が緩和的な金融政策の維持で買い持続させるとの期待、
 一方企業業績の低迷などが響いて失望売り招きかねないとの懸念も浮上。

・世界市場往来:先週の世界の株式相場は欧米や日本など先進国の上昇が目立った。米国の緩やかな景気回復が確認されたため。
 新興国は利益確定売りに押され気味。

・大手総合商社、今期資源高で最高益水準となる見込み。業績の向上など株価は上がらず手放しでは喜べない。

 三菱商事 <8058> [終値2179円]液化天然ガス(LNG)で勝負。今期純利益5000億円超、4期ぶり最高益更新へ。

 三井物産 <8031> [終値1432円]従来のマイノリティー(少額出資)出資路線維持。資源権益への投資には積極的。
 
 住友商事 <8053> [終値1107円]「バランスのとれたポートフォリオ経営」資源部門が占める約3割で総合商社の中では最も低い。

 丸紅 <8002> [終値586円]強みは食料、電力、紙パルプ好調。
 中期計画中はエクティファイナンス(新株発行に伴う資金調達)は実行せず。

 伊藤忠 <8001> [終値839円]負の遺産整理。今期は一気に投資にアクセルを踏み込む見通し。中国市場戦略に市場関係者注目。
 
 双日 <2768> [終値154円]全部門が利益を稼ぐ体制が整う。当面目標は2008年3月期以来の経常利益1000億円台回復。

(日経ヴェリタス)

・日立メディコ <6910> [終値1077円]2012年にも中国に医療機器の新工場建設へ。
 総投資額約30億円。低価格機の生産拡大しインドを含むアジア市場に供給。 

・東洋紡 <3101> [終値128円]バイオマス原料を使った高融点ポリアミド樹脂「バイロアミド」の増産の検討へ。
 年間1000トン規模の同樹脂生産能力を2013年春をめどに最大6000トンに引き上げ、エンジニアプラスチック事業の柱の一つに育てる。
 投資額50億-60億円。

・住江織物 <3501> [終171値円]岐阜プラスチック工(岐阜・岐阜市)難燃性持つポリプロピレン製ハニカム構造体を共同開発。
 2-3年後両社で年間30億円販売計画。(2日 日刊工業新聞)

・ディスコ <6146> [終値5500円]「ウインドウズ」搭載の全装置、出荷前にウィルスチェック。品質保証徹底し差別化図る。 

・ブラザー <6448> [終値1236円]約53億円投じ、2013年稼働予定で中国・西安市に工作機械と工業用ミシンの新工場建設へ。

・パナソニック <6752> [終値998円]パナソニック電工と三洋電機を統合するグループ再編発表。
 パナソニック電工を吸収合併検討、三洋はデジタルカメラのOEM(相手先ブランド)生産などの事業や合弁会社の管理などに役割を特化
 (29日 日刊工業新聞

・日立 <6501> [終値438円]小売りなどちゃーん店の節電を一括支援するシステム開発。6月にも販売へ」
 店舗レベルの節電迫られるコンビニや外食対象。

・ウエストHD <1407> [終値1230円]設置後の性能維持などメンテナンス品質高める。顧客満足度高め、競争力強化へ。
 太陽光発電の性能評価や劣化予測技術持つネクストエナジー&リソース(長野・駒ケ根市)と資本業務提携。
  
・信越化 <4063> [終値4200円]6月末に白河工場(福島・西郷村)の供給力全面普及すれば
 「半導体の生産に穴が開く事態にならない」とみている。

・アルバック <6728> [終値1804円]フィルムを使ったタッチパネル装置市場に参入。
 スマートフォンやタブレット端末需要見込んだ装置市場開拓目指す。初年度50億-60億円の売上高確保する計画。 

・セルシード <7776> [終値1345円]
 表皮細胞や粘膜細胞から治療用の細胞シートと皮膚シートを作製する基本コンセプトの国内特許成立へ。

・韓国鉄鋼最大手ポスコ、主要鉄鋼製品の価格1トン当たり16万ウォン(約1万2千円)引き上げ。
 鉄鉱石や原料炭の価格上昇、製品価格に転嫁。

・独フォルクスワーゲン(VW)2011年1-3月期連結決算、前年同期比3.8倍15億9500万ユーロ(約1940億円)
 新車販売台数14%増198万8千台と好調。

・マツダ <7261> [終値185円]
 国内外の車両生産10月以降正常化する見通し明らかに。現在国内2工場で5-7割程度の稼働率で生産。5月以降7-8割へ。

・3月の国内自動車生産前年同月比57.3%減40万4039台。1966年統計開始以来単月として過去最大の減少率。
 
 メーカー別ではトヨタ <7203> [終値3230円]62.7%減 日産 <7201> [終値774円]52.4%減 
 ホンダ <7267> [終値3190円]62.9%減 スズキ <7269> [終値1918円]60.2%減。

・住友不 <8830> [終値1661円]東京都区部などで総戸数20-100戸台の中小規模のマンションの販売拡大。
 2011年には約20件1200戸程度と前年3倍へ。 (日経産業新聞)

—————————————————————————————

(今日の一言)

週末の海外NY株式市場は、続伸。
ダウとS&P500種は4日続伸、ナスダックは8営業日連続の上昇で4月の取引を終えた。

週間ではダウ工業株30種平均は2.4%上昇、ナスダック指数は+1.9%、S&P500種も+2.0%とともに2週連続上昇。

月間ではダウ工業株30種平均は+4.0%で5か月連続上昇、、ナスダック指数は+3.3%と2か月ぶり、S&P500種も+2.8%で2か月ぶり上昇。

欧州株式市場はFT100種総合指数(ロンドン)は休場、
クセトラDAX指数(フランクフルト)が+39.24、、CAC40種平均(パリ)は+2.02と7営業日続伸。

東京市場は週間ベースで日経平均株価が+1.7%、TOPIXは+1.1%とそれぞれ2週上昇。
マザーズ指数は+3.9%と2週連続上昇も26日まで10営業日連続上昇を記録。
日経ジャスダック平均は+0.7%と3週連続上昇、東証2部は-0.01%と4週ぶりに反落となった。

月間で日経平均株価が+1.0、2か月ぶり上昇。TOPIXは-0.2%と2か月連続下落。
マザーとズ指数は+2.9%、日経ジャスダック平均は+1.5%でそれぞれ2か月ぶり上昇。東証2部は-1.0%で2か月連続下落となった。

今週来週は高いところがあったらキャッシュポジションを高めていきたいと思っています。
日計り的に回転していきたいと思っています。

中国3月末に世界で初めて3兆ドル(約245兆円)突破した外貨準備を一部取り崩し、金など貴金属やエネルギー資源への分散投資検討へ
第2の政府系ファンド(SWF)を設け、数千億ドル規模で商品市場にも投資先広げるが、今後国際市況の波乱要因になる恐れも。

金連動投信(ETF) <1328> [終値3630円] ETFS銀上場投信 <1673> [終値3875円] WTI原油ETF <1671> [終値6410円]

コムチュア <3844> [終値308000円]クラウドコンピューター事業、米セールスフォースやIIJと提携相次ぐ。
日足チャートでも一目均衡表では遅行線が週末には実体抜け、雲の上限抜けも視野に・・・
ボリンジャーバンドもここから動いてくると広がってくるところで注目にも。

住江織物 <3501> [終171値円]岐阜プラスチック工(岐阜・岐阜市)難燃性持つポリプロピレン製ハニカム構造体を共同開発。
2-3年後両社で年間30億円販売計画。

信越化 <4063> [終値4200円]白河工場6月末震災前水準へ復旧。5-6月での下落があった時には拾いたいところですが、まずは・・・

セルシード <7776> [終値1345円]
表皮細胞や粘膜細胞から治療用の細胞シートと皮膚シートを作製する基本コンセプトの国内特許成立へ。

金価格上昇。住友鉱 <5713> [終値1437円]1ヶ月半もみあいから放れるほうへ。

ユビキタス <3858> [終値187400円]久しぶりに動きそうな兆候も・・・!? 

————————————————
岡本昌巳氏緊急ビデオセミナー『不安と希望を胸に復興相場が始まった
日本はまた奇跡を起こす!』

予告編はユーチューブよりご覧いただけます。
————————————————

<<(株)アスリーム免責事項>>
● 本資料は、投資判断の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、
特定の銘柄について投資勧誘を目的にしたものではありません。
本資料言及した銘柄や投資戦略は、投資に関するご経験や知識、
財産の状況および投資目的が異なるすべてのお客様に、一律に適合するとは限りません。
また株式・債券等の有価証券の投資には<<手数料等およびリスクについて>>
記載したとおり、株価・債券価格等の有価証券価格等の下落や
発行者の信用状況の悪化等により、投資元本を割り込むおそれがあります。
銘柄の選択、投資判断の最終決定は、お客様自身の判断で行なうようにお願いいたします。

———————————————————————–

株式会社アスリーム
INTERNET MEDIA OF INVESTMENT NEWS             
  〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-14-5         
mail: office@koronoasa.com 
URL : http://koronoasa.com/
———————————————————————–

記事の続きはコロ朝プレミアムで!

コロ朝プレミアム入会はこちらから