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太陽の党解党

2012年11月18日(日)快晴

・日本維新の会(橋下徹大阪市長代表)と太陽の党(石原慎太郎前東京都知事代表)合流正式決定。代表石原氏、代表代行に橋下氏が就く。
 党名は「日本維新の会」で太陽の党は解党して維新に加わる。衆院選第一次公認候補47人、太陽検討11人含め追加公認向けて擁立作業加速へ。

・46回衆院選(定数小選挙区300、比例180、合計480)1157人立候補。小選挙区1057人、比例単独100人。

・「財政の崖」問題、米年末商戦に影。米ウォルマート・ストアーズなど米小売り大手が値引き前倒しに動く。
 株安やハリケーン「サンディ」の悪影響も顕在化。個人消費の先行きに不透明感広がる。
 オバマ大統領16日、与野党議会指導部と初協議、「崖」の回避に向け12月下旬までに一定の合意目指すことで一致。

・イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザへの空爆つづけ、地上侵攻への緊迫が高まる。事態打開の動きは見えにくく。

・山九 <9065> [終値318円]陸海空の貨物を扱う最新鋭の物流拠点を東京都内に新設。平和島(東京・大田)に約100億円投じ倉庫建設。

・任天堂 <7974> [終値10550円]家庭用ゲーム機で6年ぶりとなる新型機「Wii U(ウィー・ユー)」米国で先行販売。
 2012年3月期上場後初の最終赤字を計上した同社の業績が回復するかどうかのカギ握る。 (18日日経新聞)

・衆院16日午後本会議で解散、衆院選日程「12月4日公示-16日投開票に正式決定。選挙後の枠組みが焦点に。

・太陽の党(石原慎太郎前東京都知事代表)と日本維新の会(橋下徹大阪市長代表)合流へ。太陽と減税日本との合流はいったん棚上げ。
 太陽解党し維新に加わる方向。合流後の政党の代表は橋下氏、議員代表は石原氏に。

・12/16投開票の衆院選は民主、自民の二大政党の対立に、第三極が絡む複雑な構図に。3年ぶりの政権選択選挙。

・野田佳彦首相衆院解散に言及した14日から16日の間、外国為替市場で円相場一時2円円安・ドル高に振れた。
 東京株式市場では日経平均株価が9営業日ぶりに9000円台回復。15。16日海外ヘッジファンドによる買いが急増と。

・10月の訪日外国人数、中国人の数が7万1千人と前年同月比33.1%減。8ヵ月ぶり減少。
 沖縄・尖閣諸島めぐる中国との緊張が9月半ばから高まったことが響く。

・欧州18ヵ国、10月の新車販売台数(乗用車)前年同月比5%減93万5500台。スペインとイタリアが2ケタ減響く。13ヵ月連続減少に。

・10月米鉱工業生産指数96.6となり前月改定値比0.4%低下。市場予測平均(0.1%上昇)下回り、2ヵ月ぶりのマイナスに。

・三越伊勢丹HD <3099> [終値714円]全国20〜30の委託工場を通じた衣料品の生産始める。
 消費者ニーズや流行取り入れた商品を自前で企画・生産、他社との違い打ち出す。
 売れ残りリスク負うも利益率改善でき、価格も自由に設定できる。

・ホンダ <7267> [終値2591円]2013年国内販売台数今年度見通しより16%増85万台に引き上げる計画。「軽」の比率5割に高める。

・JT <2914> [終値2263円]
 エジプトで水たばこ会社ナハラ買収。買収額200億円前後と。将来は同国で紙巻きたばこも販売。買収資金は手元資金で賄う。

・JTB(東京・品川)2012年4-9月期連結純利益103億円と前年同期比5.1倍。
 東日本大震災で旅行自粛があった前年の反動に加え、円高と堅調なレジャー消費受け、海外旅行大きく伸びる。

・大京 <8840> [終値201円]割安な電力の調達とIT(情報技術)で節電する技術組み合わせ、
 既存マンションに住む家庭の電気代2割程度安く抑えるサービス2014年度にも始める。

・DeNA <2432> [終値2576円]10月下旬無料通話アプリ「comm(コム)」の提供始めた。来年半ばまでに国内1000万人の登録目指す。
 グリー <3632> [終値1330円]も無料通話、メールサービス検討。

・ミネベア <6479> [終値290円]
 スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)などの液晶表示部分を照らす発行ダイオード(LED)バックライト事業の損益改善進みそう。
 2013年3月期20億円強の黒字転換、14年3月期は30億円超に拡大する見通し。

・SBIライフリビング <8998> [終値136000円]へのTOB(公開市場買い付け)買い手自社 1株=7万5000円 11/19〜12/17

・大型原油タンカー(VLCC)のスポット運賃が上昇。5ヵ月ぶりの高水準へ。
 指標となるワールドスケール(WS)は中東ー東アジア間で48となり、今月上旬から4割上昇。

・11月月例経済報告、世界景気の減速を背景に企業収益や設備投資、個人消費が落ち込んだことを踏まえ、
 景気基調判断「弱い動きとなっている」と4ヶ月連続引き下げ。
 4ヶ月連続引き下げはリーマン・ショックの2008年10月〜09年2月の5ヵ月連続で下方修正して以来。

・米連邦準備理事会(FRB)バーナンキ議長15日「米住宅市場は苦境脱したというにはまだほど遠い」と。慎重な見方強調。(17日 日経新聞)

・尖閣諸島周辺で航行続く中国公船29日連続。尖閣での活動を常態化させる中国超長期戦明言。

・電子書籍端末の本命と目されるアマゾン・ドット・コム「キンドル」シリーズの一部機種19日発売。
 伸び悩んでいる日本の電子書籍市場を本格的な拡大基調に導く可能性も。

・ヤマダ電 <9831> [終値3060円]エディオン <2730> [終値318円]ヨドバシカメラ(東京・新宿)
 米アマゾン・ドット・コム電子書籍端末「キンドル」販売見送り。
 アマゾンキンドルから自社通販サイトに利用者導く戦略で顧客流出の可能性高まると判断。

・電力各社株価、14日野田佳彦首相による解散表明以降急上昇。
 原発再稼働に前向きな自民党が政権奪還するとの見方から市場で業績改善への期待感広がる。
 北海道電力 <9509> [終値772円]東北電力 <9506> [終値718円]株価上昇率15%超に。

・ギリシャへの追加支援めぐり、国際通貨基金(IMF)と欧州連合(EU)が対立深めている。
 債務再編など抜本的対策求めるIMFに対し、EUは及び腰。20日再協議も難航予想と。
 再協議でも結論持ち越されるとの見通しもギリシャ情勢混迷増す。

・民主党鳩山由紀夫政権発足前日2009年9/15、日経平均株価1万217円62銭。株式市場民主党政権で11.7%下落。
 野田佳彦首相解散明言して以降359円(約4.1%)上昇。 (17日 産経新聞)

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株式分割

サムシングHD <1408> [終値156500円]12/31  1株→2株

陽光都市開発 <8946> [終値6970円] 12/31  1株→100株 一単元株式数変更2013年1/1 1株→100株

新規公開株

コード  市場   銘柄      幹事証券  公募価格   発行株数  単位株

11/21 <3280> マザーズ エストラスト    SBI  1350円    383,800株 100株

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【今日の一言】

週末のNY株式市場は反発。
「財政の崖」の回避に向け、議会指導者らとオバマ大統領の財政協議が「建設的」だったと伝わり、上昇した。
10月の鉱工業生産は、市場予測平均(0.2%増)に反して0.4%減少となった。超大型ハリケーン「サンディ」の影響で製造業活動が落ち込む。

週足では、ダウとナスダックが共にに1.8%安、ダウが4週連続、ナスダックが6週連続の下落。S&Pは1.5%安となり2週連続の下落で終了した。

来週は22日がサンクスギビング(感謝祭)の祝日のため休場、23日が半日の短縮取引となるため、商いは低調になるとみられている。
23日は感謝祭明け後のブラック・フライデーとなります。

欧州株式市場は続落。
米財政政策やユーロ圏債務危機への懸念が根強かった。
ギリシャの財政に関する次の政策をめぐって不透明感が広がり、投資家心理を圧迫。銀行株は下げがきつくなった。

世界の中で先週は日本の株式市場が独歩高となる。
とっても珍しい現象も海外ヘッジファンドらの買いも見られ、商いも急増した。

週間ベースで日経平均株価が3.0%高、TOPIXは2.8%高、ともに2週ぶり上昇。
マザーズ指数は1.1%安、日経ジャスダック平均は0.3%安、ともに2週続落。東証2部は0.4%高、2週ぶりの反男発で終了した。

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