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【銘柄研究】アイフル(8515)

週末の海外NY株式市場は大幅反発。
米国内総生産(GDP)確報値が上方修正されたことが追い風に。
前日のはS&P500種指数は7月以来の大幅な下げを記録、そしてこの日は急反発と相場の振れ方は大きくなっています。
週間ではダウ工業株30種平均は1.0%安、ナスダック指数は1.5%安、S&P500種も1.4%安、ともに2週ぶりの反落。

東京株式市場で日経平均は反落。
海外市場の大幅下落と国内9月決算(中間含む)銘柄の配当落ち日(92円前後)で寄り付き売り物優勢で始まる。
寄り付き(1万6087円95銭)が安値で、下げ渋る。
配当落ち分を加味すると実質55円安ほどで強さが逆に目立ったような状況とも。

東証1部出来高は20億5209万株、売買代金は2兆314億円。
騰落数は値上がり374銘柄、値下がり1341銘柄、変わらず84銘柄に。

週間ベースで日経平均株価は0.6%安、2週続落、TOPIXは0.0%高、わずかながらも2週ぶり反発。
マザーズ指数は0.3%安、3週ぶり反落。日経ジャスダック平均は0.1%安、2週ぶり反落。
東証2部は0.4%高、7週連続上昇(累計9.8%高)。

市場関係者の中から、まだ少ないながらも株式市場の反落を懸念する声も上がり出しております。
まだまだ圧倒的に先高感は強いものの、ほんの少しの注意も必要かとも思われます。

米国の超富裕層などもキャッシュポジションを増やしているといった声もちらちら聞くようにもなっています。

ポジションの一部を損失覚悟で、下げに対応するところも組みたいとも思っております。

といったところで今回はどうする?アイフル <8515> [終値471円]に注目してみます。
独立系の消費者金融大手。2014年4月から再人気化、高値705円まであって天井形成。
底練り6週間経過、日足チャートでボリンジャーバンドを見るとバンドは収れんしてきてどちらかに放れそうな状況になってきています。
週末は商いも微増してプラスで引け、少し大き目の陽線になっております。
循環物色の流れが同社へもそろそろ波及してきても良さそうな感覚です。

【お知らせ】

10月4日投資の日に株式セミナー開催。
ラジオNIKKEIでおなじみの、ファイナンシャルプランナー資格持つフリーアナウンサーの叶内文子さんのセミナーシリーズ。
「あやこと仲間たち」が5回目の開催。https://www.directform.info/form/f.do?id=3429

分かりやすい今後の市場解説と市場が注目しそうなテーマとお転婆注目銘柄を紹介いたします。

そして仲間たちの今回のゲストは「相場の福の神」こと藤本誠之さんをお招きいたします。
藤本さんも有料だから限定人数だからこそ「話せること」があると・・・
「ここだけの話」を持ってきてくれそうです。

遠方の方や当日スケジュールが合わない方にはビデオダウンロードでパソコンからご覧いただけるようにする予定です。
セミナー翌日5日夕刻にはご覧いただけるかと思っております。

セミナー参加は今回も満員御礼となりそうですので、お早目に。
詳細・お申込み⇒ https://www.directform.info/form/f.do?id=3429

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