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四季報速報

(6361) 荏原
【増 益】受注5700億円(6%減)。指名停止響き水処理など環境は依然赤字。が、石化・電力向けに大型ポンプ・圧縮機が高水準。半導体関連の真空ポンプ・CMPも短納期化が効く。1ドル=115円想定。

(6366) 千代田化工建設
【高水準】期初受注残1兆円超。消化優先し今期受注は2500億円へ半減。カタール、サハリンLNGが売り上げに立つ。JV資金の運用益大きいが、熟練労働不足が粗利率の重石に。子会社の年金改革負担も。

(6367) ダイキン工業
【拡 大】買収したOYL社連結で海外空調が大幅増。国内空調も売価回復前提に伸びる。化学も米・中の販促効果で続伸。減価償却費増、のれん代償却を吸収し営業益続伸。金利負担増でも最終増益。増配か。

(6370) 栗田工業
【増 益】超純水供給事業・精密洗浄が拡大し受注2110億円(1割増)。装置後退だが、メンテ含めサービス事業が利益率押し上げる。水処理薬品も高価格品にシフト。海外調達プラス。官公需撤退の穴を埋める。

(9364) 上組
【順 調】主力の港湾運送は船内、沿岸作業を軸に取扱高増加。倉庫・運輸も輸出入ともに貨物増加し伸びる。施設拡大による運営効率上昇で、粗利率も改善。償却費負担も吸収し営業増益。記念配落とす。

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