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- 2007年06月05日
- 株式投資・経済ニュース全般
野村証券レポート「産業アウトルック」6月号から
世界的な食糧需給に逼迫を背景に原料コストの増加が想定される為
今後は、事業の方向性が明確な企業に注目したいと下記の企業を紹介している。
明治乳業(2261) 「ブルガリアヨーグルト」の新生産ラインが下期から稼働する。
森永乳業(2264) チルドコーヒー「マウントレーニア」と「アロエヨーグルト」が拡大。
味の素(2802) 海外市場へ事業拡大ができる企業として評価。
上記の3銘柄のレーティングは「2」。
山崎製パン(2212) パンの表面に薄いグルテンの膜ができる溶液化生地改良剤を使用し、
厚み薄いパンでも乾燥しにくく、具がパンに染み込みにくい菓子パン
「ランチパック」が好調
日清オイリオグループ(2602)と不二製油(2607) 国内では原料コスト増が悪影響を受けるが、
ブラジルやロシアなど新興国向けにチョコレート油脂が拡大する見通し。
上記の2銘柄のレーティングは「3」
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