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野村証券レポート「産業アウトルック」6月号から

古紙の中国需要増により価格上昇の為、
古紙を主原料とする新聞用紙事業を持つ企業を紹介

王子製紙(3861)「3」
日本製紙グループ本社(3893) 「中立」
レンゴー(3941) 段ボール事業で影響を受ける。レーティング「3」。
大王製紙(3880) 新聞用紙事業や板紙事業で影響を受けるが、
        新マシンの稼働に伴い増産効果が大きい。レーティング「3」。
 
王子製紙が7月から印刷用紙で値上げを実行。
2007年8月〜2008年後半にかけて各社新マシンが稼働の為、
野村證券は、古紙市況は再び下落の可能性を示唆している。

UBS証券では、5月29日、北越製紙(3865)の投資判断を「Reduce 2」→「Neutral 2」格上げしている。
新マシンの稼働による数量増で2009年度以降に収益拡大へと予想。
 王子製紙と日本製紙グループ本社は「Neutral 2」継続。
 王子製紙は板紙値上げ、合理化で2008年度以降は増益基調へ回帰へ。
 中期的んは中国事業のリスクの高まりに注意を示唆。
 日本製紙グループ本社は合理化加速、数量増で洋紙価格下落は十分カバーできるだろう。
 新マシンが11月に稼働するが、需給に配慮した販売姿勢が試されると解説。

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