今年も夜空のショータイムが近づいてきました。
ふたご座流星群が落ちてくる季節です。 

ふたご座流星群はペルセウス座流星群、しぶんぎ座流星群とならんで
3大流星群のひとつに数えられており、毎年多くの出現が期待できます。
輻射点が一晩中見えている関係もあり、ひと晩に観測できる流星数を平均すると
年間を通して最大の流星群であるといえます。

2006年に予想されている極大時刻は、 12月14日19時45分±2.3時間です。
理想的な条件のもとに換算した1時間あたり出現数の予報は120個、となっています。
なるべく時間限定で見たいかたには、極大時刻を考えると、12月14日20時頃〜22時頃がおすすめかもしれません。
やはりふたご座の方を見たほうがよく夜空のふたご座の位置はこちらでご確認を
ふたご座流星群は12月20日ごろまでは、数はだんだんと少なくなって行きますが、観察することができます。

ふたご座流星群の放射点は、夕方に東の方向にあります。
真夜中にほぼ天長を通って、明け方には、西の地平線に傾いて行きます。
放射点一晩中夜空にあるため、ふたご流星群は、ほぼ一晩中見ることができます。

株式市場では大きな流れ星が出現しますと大相場の始まりとの言われも・・・!?
ロマンチックな天体ショーを飲んでばかりでなく眺めてみたいものです。

こんなに詰め込まれたものはこの先ありえないかもしれません。
まさにふたご座からの Mary X’mas です!!サンタの袋一杯です!!