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昔は配ってたんですよ・・・

賢者に学ぶ株式投資 ウォーレン・バフェット(上)

7月 27th, 2008

賢者に学ぶ株式投資 ウォーレン・バフェット(上)
「究極の投資家」「オハマの賢人」「世界一の富豪」ベンジャミン・グレアムの下で証券投資の真髄を学ぶ
長期的に繁栄を続ける優良企業を発掘する第一条件 魅力ある業界や企業群とそうでないところの見分け

魅力の無い企業を「コモデティ型」と呼び見分け方
・ブランド価値を築くことが難しい
・多数のライバル会社が存在
・業界全体で生産能力が過剰
・利益が不安定
・収益性が設備稼働に大きく依存

優良投資対象
・事業がファンダメンタルな条件に恵まれ長期的に健全な繁栄を続けられそうな企業
ユニークな収益源を持つ「消費者独占型」企業
4つに分類
・長期使用や保存が難しく強いブランド力 販売業者が扱わざるを得ないような製品を提供する事業
・他の企業が事業を続けるために持続的に使用せざるを得ないコミュニケーション関連事業
・企業や個人が日常ベースで使用し続けるサービスを提供する事業
・宝石・装飾品や家具などの分野で事実上地域独占力を持つ小売流通業

絞り込んだ特定少数銘柄を長期保有
個人投資家の場合は5−10銘柄で十分 (日経ヴェリタス)

日経ヴェリタス 7月20日付

7月 26th, 2008

金融庁 市場の萎縮 読みきれず「3K」金融検査・貸金業法・金融商品取引所 景気の勢いそいでると批判
大手銀行 不動産融資に慎重「金融庁検査が原因の一つ」

米住宅金融公社問題巡る米上院銀行委員会 ポールソン財務長官「なぜ無限の枠が必要か?」に
「敵に水鉄砲しかないと見せる使う必要がでてくるが、バズーカ砲を見せれば使う必要ない」

米国で再燃した金融不安の余波が商品市場へ「質への逃避」から金相場上昇 一方原油先物下落
ファンドの原油買いは減っている 米ゴールドマン・サックスレポート「原油価格が上ぶれするリスクは残っている」と指摘

日経ヴェリタスランキング 昨年夏のサブプライム混乱以降も上昇した銘柄 1位(4751)サイバーA(138千円)ネット広告伸び2倍に
2位(7915)日写真印(5060円) 3位(6674)GSユアサ(459円) 8位(1518)三井松島(289円)オーストラリアなどで先行投資
33位(5486)日立金属(1624円)環境関連に新たな強み

(9793)ダイセキ(3310円)廃棄物を宝の山に変える「究極の環境サービス」リサイクル率80% 他社の2倍
子会社(1712)ダイセキ環境ソリューション(256千円)土壌汚染の調査・分析・処理まで一貫サービス 市場全体で伸びる

今週の東京市場相場 ひとまず「売られすぎ」による買戻しが優勢に 相場の本格回復には疑問符

今週の米株式相場 本格化する企業の4−6月決算に左右 
経済統計 6月中古住宅販売・新築住宅販売・耐久財受注などの関心高く発表集中する週後半 株価の振幅が大きくなる可能性も

向こう1週間のプロの相場観「ブルベア調査」強気派72%(前週比+23)1/25時点(78%)以来の約半年ぶりの高水準
中立17%(同-15)弱気派11%(同-8)

(8882)ゼファー(16700円)資金繰り悪化で破綻 週明けの不動産株の行方に暗雲 信用リスク懸念

株・為替と異なる値動きに魅力 原油や穀物、貴金属など商品を対象にした転倒証拠金取引(CFD)の品そろえ増加

賢者に学ぶ株式投資 ベンジャミン・グレアム (バフェット氏の「最大の影響受けた師」)  
個人投資家向けグレアム 5大ルール
第一安全性 「投資の成功は売却の必要なしに長期的、永続的に株価が上昇するときに言いうること」
      「長い目で見て初めて株価はそのファンダメンタル価値に近ずく」
・財務内容がしっかりした一流企業
・配当を長期間継続
・株価が過去7年の平均1株益の25倍以内で直近20倍以下
・最低10、最高30銘柄でポートフォリオを作る
グレアムが生きていれば「日本ではこんなに多くのバリュー株が叩き売りされている」と驚嘆とも!?(日経ヴェリタス)

講演会(証券新報)

7月 21st, 2008

証券新報社主催の株式講演会に行ってきました。

久しぶりに諸寄編集局長のお話です。

お元気そうでしたが、今ひとつ迫力不足の印象でした。

簡単にまとめてみました。

そういえば7月19日は誕生日だそうでバースディセミナーとなりました。

『流れは変わった!!』と・・・

証券新報株式講演会  諸寄編集局長 2008.07.19

【日経平均の長期波動】

谷(底) 株価 山(天井)株価 谷(底)株価  

底から天井まで上昇率 上昇期間  下落期間  全循環

第一大循環

1954.11.13 315.61円 1961.7.18 1829.74円 1965.7.12 1020.49 円
5.8倍 6年8ヶ月 4年 10年8ヶ月

第ニ大循環

1965.7.12 102.49円 1973.1.24 5359.74円 1974.10.9 3355.13円
5.2倍 7年6ヶ月 1年9ヶ月 9年3ヶ月

第三大循環

1974.10.9 3355.13円 1981.8.17 8019.14円 1982.10.1 6849.78円
2.3倍 6年10ヶ月 1年2ヶ月 8年

第四大循環

1982.10.1 6849.78円 1989.12.29 38915.87円 1992.8.18 14309.41円
5.6倍 7年2ヶ月 2年8ヶ月 9年10ヶ月

第五大循環

1992.8.18 14309.41円 1996.6.26 22666.8円 2003.1.28 7603.76円
1.58倍 3年8ヶ月 6年8ヶ月 10年6ヶ月

第六大循環

2003.1.28 7603.76円 2007.2.26 18300.39円 2008.3.17 11691円
2.4倍 4年10ヶ月 1年1ヶ月 6年

第七大循環

2008.3.17 11691円

【54年ぶりの出来事】

日経平均は12連敗を記録いたしました。 
これは54年ぶりの出来事でした。

これは何を物語るのでしょうか?

『世界全体に景気低迷リセッションが起こる』という見方もあります。

この54年前は1954年です。
朝鮮戦争休戦で景気低迷と言われたようです。
日経平均の長期波動では1954年11月13日日経平均株価が315.61円から1961年7月18日にかけて80ヶ月(6年8ヶ月)5.8倍になった年です。
何か共通点があるように思いませんか?

相場は絶望の中で生まれ、懐疑の中で育ち、幸福とともに消えてゆく』ジョン・テンプルトン

【底打ち】

3月17日 大底を打ったと考えます!!

ここから約4年間の上昇相場のスタートの時ではないでしょうか!?

短いサイクルですと来年4月までは大きな調整は無いと考えています。

オイルショックでの調整からの立ち直りは、オイルダラーが日本へ入ってきます。
省エネ技術でオイル耐性力が一番の日本へ。

8月中にはオイルダラーが一部表面化もするのではないだろうか?
確認できると思っています。

【日経平均1万円割れ】

慎重な見方で日経平均は1万円割れもあるとの意見もあります。
確かに景気減速感や将来への不安な芽は数々あるかと思います。

ただ2003年1月に7600円をつけた時と今とは違っています。

自社株買いが4兆6千億円と昨年外人投資家の買い越し額5兆円に匹敵する額となっています。
日本企業の株主重視の姿勢に変化しだしてきています。

需給関係は見た目以上に良いことが伺われます。

自社株買いは株高、増配は株高となってゆきます。

【新日鉄の戦略】

今期業績の前年比大幅減少を発表しています。
これは原材料高騰や円高のためとか理由を付けて控えめに発表いたします。
しかしこれは値上げ誘導作戦とも取れると思われます。

そしてこの値上げによる収益改善部分は当然、計算されていません。

いざ決算発表となればかなり収益は改善されてくると思われます。

【中国失速】

北京オリンピックが終わると中国経済はガタガタとなるという方もいらっしゃいますが、
東京オリンピックのときはどうだったんでしょうか?
一時的に反動はあったかもしれませんが、終わるどころか加速もついてきました。

人間の欲望と同じで国も貪欲になっていきます。
まだまだ中国は都市海岸部だけの発展にとどまっており、
今後少しづつにでも内陸部に復興需要は広がってゆくはずです。

みんなが危機感を持ってるときは危機は起きないということです。

【今後の株式市場】

世界NO.1の技術立国 『日本』の実力が評価される時代になった!

株式市場が楽しくなってきた。

夢が語られ、夢を買う時代になってきた!!

太陽光発電、風力発電、原子力発電、水不足・水処理関連

日経平均の下落やNY安などのときも個別の逆行高銘柄が出ているのがその証拠ではないだろうか。

【渾身の一発】

大型株もピンポンだまのように飛んでゆく時代です。

(7011)三菱重工

風力発電、特に今後洋上風力発電が脚光を浴びるのではなかろうか。
造船技術と風力発電技術の両技術を持っている強さが発揮される。
また原子力発電においても存在力
バイオエタノールでの画期的技術を有する点も重要視される。

【おまけの1発】

新興国の農業の効率が悪く、そこに大きなチャンスが・・・

(6326)クボタ

以上が証券新報 編集局長 諸寄泰明氏の講演会の抜粋です。 

賢者に学ぶ株式投資

7月 20th, 2008

賢者に学ぶ株式投資 ベンジャミン・グレアム (バフェット氏の「最大の影響受けた師」)  
個人投資家向けグレアム 5大ルール

第一安全性 「投資の成功は売却の必要なしに長期的、永続的に株価が上昇するときに言いうること」
      「長い目で見て初めて株価はそのファンダメンタル価値に近ずく」

・財務内容がしっかりした一流企業

・配当を長期間継続

・株価が過去7年の平均1株益の25倍以内で直近20倍以下

・最低10、最高30銘柄でポートフォリオを作る

グレアムが生きていれば「日本ではこんなに多くのバリュー株が叩き売りされている」と驚嘆とも!?(日経ヴェリタス)

日経ヴェリタス 7月14日号

7月 19th, 2008

ガスプロムの野望「00年比で時価総額44倍もまだ評価不足」
「今後7−8年で時価総額1兆ドルへ 仮に達しなくとも世界1位は間違いない」

今週から米金融機関の4−6月期決算本格化 米金融危機新たな火種 焦点は救済策の具体化

ドバイ系ファンドDIC 米金融機関へ出資検討 日本勢は欧米で存在感を高める好機逃しているとの見方

日経ヴェリタスランキング 個人投資家による株式保有比率上昇ランキング 1位(6412)平和(1018円) 
2(5541)太平洋金(842円) 3位(2440)ぐるなび(236千円) 35位(7011)重工(477円) 40位(3395)サンマルク(3920円)

宅配便大手(9064)ヤマトHD(1341円)株価低迷 課題は人件費削減 成長株回帰へ新商品不可欠

(9983)ファーストリティリング(10230円)「ユニクロ」1人勝ちの構図 原動力は商品政策の転換と女性客の取り込み

デジタル一眼レフカメラ 2008年前年比22%増913万台 需要当面拡大 
アナログカメラの出荷ピーク時1割が一眼レフカメラで現在デジタル一眼レフカメラは7%
(7751)キャノン(5100円)(7731)ニコン(3220円)でシェア8割 交換レンズは(7740)タムロン(1592円)
シャッター部品(7756)日電産コパル(1262円)世界シェア6割(7739)キャノン電子(2605円)が4割 
光学フィルター(6971)京セラ(9300円)最大手(5218)オハラ(1648円)光学ガラスをキャノン中心に供給 

株式の長期投資は正しいか?澤上篤人氏「長期投資でも上がれば売り」
「投資家層が爆発的に拡大する時期は意外に早いかもしれない」

今週の株式相場 4−6月期決算控えた米国ににわかに金融不安 日本株の相対優位の声なくなる
米資産に強い警戒感「今回の売りは米国のファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映したものでなく心理的なもの」
15日バーナンキ米連邦理事会(FRB)議長証言注目

プロの相場観 向こう1週間の「ブルベア調査」強気49%(前週比-1)中立32%(同+3)弱気19%(同-2)

景気減速や信用不安受け不動産市況が弱含む 2008年4−6月期 東京都心部地価指数前年同期比12.8%上昇 
2006年4−6月以来の低い伸び 都心オフィス市場逼迫感和らぐ 

東証1部上場銘柄3割強が「売られすぎ」のメド テクニカル指標「PSI」30%以下 
「10%割れ」(8915)タクトホーム(22220円)0%(6954)ファナック(9450円)3.6%(6407)CKD(571円)3.8%・・・

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