日経ヴェリタス 12月7日号
・ 世界同時不況 相対的に成長率が高い中国の存在感増す 内陸部に成長余力の大きさ期待
・ 中国「公的資金」が支える異型の金融システム 銀行の試算傷めば政府が銀行を助ける公算大きい
・ 中国政府 8%成長死守 維持するための追加負担をためらわず
・ 中国 中央・地方で18兆元(250兆円)の追加対策
・ 中国企業 内需関連になお「伸びしろ」農村インフラ整備も収益拡大に追い風
・ 営業利益の中国・中華圏依存度高い企業
1位(3600)フジックス(247円)146.4% 2位(6958)日本CMK(357円)61.1% 3位(8226)理経(64円)37.5%
・ 営業利益のアジア依存度高い企業
1位(7280)ミツバ(338円)588.2% 2位(6723)NECエレク(820円)425.5% 3位(6762)TDK(2590円)103.1%
・ 約8000億ドル(74兆円)を動かす世界最大の債券運用会社の最高責任者「債券王」と異名をとるビル・グロス氏
「米景気後退1年は続く」恐慌救うのは「政府の拳」
・ (8028)ファミリーマート(4150円)業績伸ばす コンビニ再編「台風の目」既存店売上高伸びトップ
成熟市場で際立つ 再編地図 商社握る 戦略上の位置付けカギに
・ (5001)新日石(368円) +(5016)新日鉱HD(289円)2009年10月の経営統合決めたのも統合効果読めず
「統合プレミアム」大きくない
・ (5714)DOWA(257円)「長期株主」幻に 1年先の優遇待てず4割が売却 最大5%増加株式数も2.8%に
・ 中国系2社(1412)チャイナポーチ(25000円)(9399)新華F(2850円)株価テコ入れ策 自社株買いや社債買入償還推進
・ Outlook 今週の株式市場は上値の重い展開か 底割れ警戒感薄らぐも薄商いの中膠着感強まりそう
「開店休業のような相場」続くとも
・ WallStreet 今週の米国株式市場は比較的しっかりした展開か ビックスリーの経営問題リスク要因も
・ プロの相場観 向こう1週間の「ブルベア調査」弱気派48%(前週比+27)中立30%(同-2)強気派22%(同-25)
・ 外国為替ヘッジファンド・FXコンセブツ社 フィリップ・シモタス社長 来年半ばに1ドル=80円も
円キャリー取引の快勝鮮明
・ (2371)カカクコム(361千円)価格比較サイト「価格.com」の利用件数増加好感
4割強を保有する親会社(4819)デジタル・ガレージ(70700円)年初来高値24万5000円の3分の1以下
・ オバマ政権 環境関連に追い風 グリーンエネルギー政策 日本勢の技術に脚光
新エネルギー「10年で15兆円投資」太陽光・風力、高まる期待
自動車 「次世代ハイブリッド6年内に100万台」電池技術に強み
原子力発電所 現政権より「消極的」増設ペース減速に
・ 逆風下のREIT投資術 増資で分配金減る可能性も 「規模」の拡大から「質」の向上へかじ取り 信頼回復へ(日経ヴェリタス)