日経ヴェリタス 1月11日号
・ 「社長力」株価動かす 上昇率トップ(4689)ヤフー(34100円)在任11.2年で149.5倍
2位(4530)久光(3330円)27.6年で17.7倍 3位(4541)日医薬(2740円)8.9年で15.4倍
4位(8871)ゴールドクレスト(1990円)10.4年で15.2倍 5位(9843)ニトリ(6390円)27.6年で14.0倍
・ 「社長力」株価騰落率年間換算 1位(4689)ヤフー(34100円)56.6% 2位以下(5726)大阪チタニウム(2375円)41.5%
(4541)日医薬(2740円)36.2%(5631)日本製鋼所(1251円)35.0%(6379)新興プランテック(765円)32.2%
・ ヘッジファンド売り再び? 昨年12月末の解約期日に「解約凍結」ファンド 3月末の期日には凍結言いずらく
解約凍結したヘッジファンドは新興国株式型で1000本、グローバル株式のロングショート型で600本
世界のヘッジファンドの4本に1本に
3月末の期日に解約する為の申込み期限は一般に2月15日 解約売りで世界の金融市場再び危機モードに入る可能性も
・ (8411)みずほ(275円)グループ米国証券業務で攻勢 主幹事業務を拡大 米国ビジネスのすそ野着実に広げる
・ (7649)スギHD(2200円)描く薬局の未来像 調剤室併設100%「かかりつけ薬局」自宅訪問し在宅医療拠点増設
・ 快走「ユニクロ」(9983)ファーストリテイリング(13670円)業績改善けん引は女性客の取り込み
ヒートテック肌着や細身パンツヒット連発
・ 脱・お荷物白物家電は底堅く アジア好調 所得水準上がると消費者は日常生活に役立つ冷蔵庫・洗濯機購入
・ Outlook 今週は上値重く「オバマラリー」息切れ気味
日米で来週以降2008年10−12月期決算控え業績への警戒感も高まる
・ WallStreet 米株式市場は軟調な展開が続きそう 業績修正が注目材料 12日アルコア決算 14日米小売り売上高発表
・プロの相場観 向こう1週間の「ブルベア調査」08年12/26前回調査比 弱気派23%(+11)強気派36%(-17)中立41%(+6)
・ 日本株2008年10月下旬以降の反騰主導してきた年金や個人投資家の買い一巡
個人投資家心理(12/19-22)は06年4月公表開始以来最悪水準
・ 「地政学リスク」でも原油・金買いは一時的 景気後退による需要減なお根強く 底入れとの判断は尚早
・ 米バロンズ 2008年市場大激動でヘッジファンドの地位失墜 1万社と推定も半数近くに減る可能性
・ 新興国投資 晴れぬ視界 リスクマネー還流 欧州の復調がカギ
新興国のファンダメンタルズの悪化はこれから本格化 (日経ヴェリタス)