2010年度期末【コロ朝プレミアム】
2011年3月31日（木）期末 晴れのち曇り
ＮＹ株式速報
ダウ：12350.61ドル +71.60 （+0.58％）
ＮＤＱ： 2776.79ポイント +19.90 （+0.72％）
ＣＭＥ225：9790円（大証先物比 +80円）大証先物9710円
ＣＭＥ225円建て：9770円（大証先物比 +60円）
為替 ドル/円：1ドル＝82.90円
ユーロ/円：1ユーロ＝117.145円
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・東電 <9501> ［終値466円］勝俣会長、被災した福島第一原子力発電所1-4号機「廃止せざるを得ない」
補償については政府と協議、できる限り応じる考え示す。
・オバマ米大統領米国エネルギー安全保障について、国内での原油・天然ガスの生産拡大。
10年強で原油輸入3分の1に減らす目標。
・東京株式市場、日経平均株価3営業日ぶりに反発。終値前日比249円71銭（2.64％）高9708円79銭。
前日の米国株高に加え、外国為替市場で円相場一時1ドル＝83円台。円安進行受け輸出企業や素材関連株買われる。
・福島第一原子力発電所高濃度の放射性物質封じ、様々な科学技術総動員へ。
汚染水タンカー寄せて仮の貯水タンクにする案。飛散防止へ樹脂散布。建屋全体を布で覆う。
・全国の原発を対象にした緊急安全対策指示。電源や消防車の配備など電力各社に求める。
4月中メドに実施状況確認。
・東電 <9501> ［終値466円］経営抜本的に見直す議論本格化。
人件費の削減など徹底的なリストラや電力料金の大幅な引き上げも迫られる。
・円相場、ドルやユーロ、韓国ウォンなどの主要通貨に対し軒並み弱含む。
日銀金融緩和が長期化するとの見方強く、米欧で利上げ観測浮上しているため。
・米企業、業績回復に伴い株主へ収益還元積極的に。2011年1-3月期主要500社のうち104社が増配、10社初の配当。
配当総額前期比約162億ドル（約1兆3200億円）増。自社株買いも同8割増。
・東南アジア主要6ヶ国、2月の新車販売台数前年同月比22%増20万9683台。
タイ43%増で2ヶ月ぶり首位。2位インドネシア25％増。メーカー別では三菱自 <7211> ［終値102円］9割増。
・中国政府、2015年末メドに太陽光発電の発電能力10年末の10倍1千キロワットに増やす方向で検討。
従来は15年に500万キロワット計画で目標値2倍に上方修正。
・ガソリン店頭価格6週連続で上昇。
28日レギュラー価格（全国平均）前週比0.5円高1リットル151.7円。2年5ヶ月ぶりの高値に。
・NTT <9432> ［終値3735円］NTT東日本、NTTドコモ <9437> ［終値148800円］各社、
東北地方の通信インフラについて4月中に大半復旧に。
・東電 <9501> ［終値466円］管内レジャー設備が電力不足への対応に苦慮。
オリエンタルランド <4661> ［終値6700円］
ディズニーランド＆シー（千葉・浦安市）施設の被害軽微も計画停電足かせで営業再開4月上旬。
よみうりランド <9671> ［終値279円］
大型コースター中心に4分の1のアトラクション運休。営業再開以降入園者数4分の1に。
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・日本触媒 <4114> ［終値1008円］
インドネシアで総額250億円投じ、紙おむつの高吸水性樹脂（SAP）の生産能力大幅に引き上げ。
当初計画の3倍規模に。SAPで世界シェア首位維持する。
・三菱重工 <7011> ［終値383円］台湾太陽電池メーカー、宇通光能（オーリア）と業務・資本提携。
長崎・諌早工場6つのうち生産ラインのうち5つを台湾に移管。
生産ラインの減損失170億円、2011年3月期決算に特別損失計上。
・イオン <8267> ［終値951円］森トラスト <8961> ［終値809000円］と組んで
パルコ <8251> ［終値785円］のブランド強化で再生に意欲示す。
・双日 <2768> ［終値168円］と石油天然ガス・金属鉱物資源機構（JGMEG）、
オーストラリアレアアース（希土類）開発会社ライナスに共同で融資。
出資額2億5千万ドル（約200億円）2012年以降日本の需要の約3割8千万トン以上輸入へ。
・東証1部、3月の売買高、月間ペースで過去最高。
東日本大震災後投資家保有株換金急ぐ一方、株価の割安感注目した買いが急増。
・裁定取引に伴う買い残（25日時点）前週比1125億円減少、1兆853億円。2週連続減少。2009年7/17以来の低い水準。
売り残288億円増838億円。
・信用評価損益率（25日申込み）マイナス13.62％。3週ぶり改善。
・東日本大震災の影響、自動車や薄型テレビの国内販売落ち込む。
3月の新車販売（軽自動車除く）前年同月比3割減、テレビ同1割減。
工場の操業停止などに伴う供給不足のほか消費マインドの冷え込みも響き4月以降も苦戦続きそう。
・ホンダ <7267> ［終値3130円］米国法人、日本からの部品調達滞り、米国とカナダの全6工場で減産措置へ。
・米調査会社、2011年スマートフォン（多機能携帯電話）の世界出荷台数前年比49％増、4億5250台に。（日経新聞）
・福島第一原子力発電所「安定」状態取り戻す復旧作業、最短1ヶ月から数ヶ月。最悪なら数年の時間。
廃炉によって「安全」「安心」取り戻すには10年以上の長期戦覚悟と。
・東電 <9501> ［終値466円］計画停電、本日見送り。3日連続回避。（産経新聞）
ここから【コロ朝プレミアム】に掲載
・池上通信機 <6771> ［終値88円］全社員の2割相当200人規模の希望退職者募集。一段の合理化に踏み切る。
・工作機械・鍛圧機機械11社の2月受注実績前年同月比73.2％増、772億4200万円。15ヶ月連続プラス。
・三菱電 <6503> ［終値972円］工作機械部門の売上高2012年3月期にピーク超えとなる1000億円超に引き上げ。
新興国攻略と復旧支援の両面での事業展開テーマに。
・非鉄金属の国際価格上昇する一方、金など貴金属価格軟調に推移。金先物4営業日続落。
ロンドン金属取引所（LME）のアルミニウム地金の現物価格トンあたり2600ドルへ大台へ。（日刊工業新聞）
・JFE <5411> ［終値2472円］2011年度にも流通業の店舗向け、空調システム製品化。地中熱を空調に活用。
・コロナ <5909> ［終値830円］最大出力6.5キロワットの新製品、
地下100メートル程度穴を掘り熱抽出チューブ設置、取り込んだ熱を室内暖房に活用。
・ウルシステム <3798> ［終値51200円］先端的なIT（情報技術）に特化した技術コンサルタント事業に乗り出す。
大企業中心に3年で30社以上、今後の柱に。（日経産業新聞）
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株式分割
日本ERI <2419> ［終値333000円］5/31 1株→300株
株式併合
RISE <8836> ［終値1円］ 5/18 10株→1株
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（今日の一言）
海外ＮＹ株式市場は、続伸。
ADP（オートマチック・データ・プロセッシング）子会社など発表3月の全米雇用報告で民間部門雇用者数増加受け
週末の米雇用統計も改善傾向強い期待もあり上昇して始まる。
ADP報告では民間部門雇用者数は20万1000人増加。
企業業績回復期待と企業買収の発表なども好感した。
エネルギー関連や小型株が買われた。
欧州株式市場はFT100種総合は+16.13、クセトラDAXは+122.71、CAC40種平均は+36.64と上昇。
東京市場は米国株高と為替が円安に振れたことを好感し、先物主導で大幅上昇。
福島第一原子力発電所の事故の行方に改善も見られないところの上昇で違和感は確かに持つところも
株価の動きは力強く、追随していく投資傾向が続いています。
昨日は電線株がテーマになり、低位株の小幅高が目立ってます。
その日その日で日替わりのテーマになってはいますが、
物色欲は強く、今日のテーマを見つけられれば素早い回転が出来ています。
今日のテーマは・・・
電力卸などもどこかでなんて思われます。
東亞石油 <5008> ［終値109円］
中小型船舶エンジン関連では阪神内燃機 <6018> ［終値174円］神戸発動 <6016> ［終値125円］
赤阪鉄 <6022> ［終値154円］ダイハツディーゼル <6023> ［終値415円］などどれか高くなれば連想も
双日 <2768> ［終値168円］と石油天然ガス・金属鉱物資源機構（JGMEG）、
オーストラリアレアアース（希土類）開発会社ライナスに共同で融資。
出資額2億5千万ドル（約200億円）2012年以降日本の需要の約3割8千万トン以上輸入へ。
ウルシステム <3798> ［終値51200円］先端的なIT（情報技術）に特化した技術コンサルタント事業に乗り出す。
大企業中心に3年で30社以上、今後の柱に。
ただ買い方がすこし乱暴になってるようなところでもあります。
冷静に・・・
2番底も可能性がありますから、おなか一杯に持ちを膨らませないように。
東京電力 <9501> ［終値466円］引けに相当な株数の買い付けが出来たようです。
落ち着いて欲しいところですね。
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