【銘柄研究】10/18号
海外NY株式市場は大幅高。
主要3指数は軒並み約1%高となる。
週間ではダウ工業株30種平均は1.0%安、ナスダック指数は0.4%安、S&P500種も1.0%安、4週続落で取引を終えた。
安値からはダウは、3.3%、ナスダックは3.4%、S&P500種は3.3%戻して引けた。
4週累計での下落率は、ダウは5.2%、ナスダックは9.2%、S&P500種は6.2%となっています。
東京市場は週間ベースで日経平均株価は5.0%安、4週続落(累計11.0%下落)TOPIXは5.3%安、3週続落(11.6%下落)。
マザーズ指数は2.4%安、4週続落(13.8%下落)、日経ジャスダック平均は2.5%安、2週続落(5.4%下落)。
東証2部は2.9%安、3週続落(7.6%下落)。
テクニカル指標は底値圏を示しています。
日経平均25日移動平均乖離がマイナス7.8%。
東証1部騰落レシオ(25日移動平均)は69.42%。
松井証券信用評価損益率(速報)
売り方 ▲6.521%(2014年 -15.37% 1/10 -4.87% 5/21)
買い方 ▲15.582%(2014年 -16.18% 2/4 -1.76% 1/8)
信用評価損率(10/10現在)-12.59% -2.48 (4週連続悪化)
推定で10/17現在ではマイナス15%前後となっているのではないでしょうか。
異例の「何か」が潜んでない限りは反転に向かうと思われます。
NY株式市場も大幅上昇となっていますので、今週は買い方にとっては期待したい週になりそうです。
相場が反転するとなると、直近大きく上げて、直近大きく調整した銘柄に注目も集まりそうです。
政府機関へのサイバー攻撃が急増、2020年の東京五輪があり、サイバーセキュリティの政策重要度が増しています。
今国会では、政府のサイバーセキュリティ戦略の基盤となる「サイバーセキュリティ基本法案」が成立する見込み。
場外ホームランか空振り三振かになりそうですが、FFRI <3692> [終値7570円]に注目します。
同社はコンピュータセキュリティの研究、コンサルティングを主要事業。
セキュリティ対策製品分野やマルチウエア関連分野、情報家電やスマホなど組み込み機器分野にかかるセキュリティに強みを持つ。
新規株式公開(IPO)9/30は値幅上限で初日買い気配で商い出来ず。
2日目から9日まで終値では2日間はストップ高ではありませんでしたが、9日間ともストップ高を取っています。
直近高値13090円付け2日間ストップ安、週末は7570円となっていますが、高いポテンシャルを感じます。
トレックス・セミコンダクター <6616> [終値7310円]もウエアラブル機器関連で注目も。
2015年1/14〜16日 東京ビッグサイトで第1回ウェラブルEXPOが開かれます。
ウェアラブル端末の市場は生まれたばっかりのようではありますが、2015年から急拡大してくる試算も出ています。
【お知らせ】
東京株式セミナー・櫻井英明氏
『終わりよければ、全てよし 2014年年末を読む』
2014年11月8日(土)14:20〜16:50
東京・日本橋三越前 近甚(キンジン)ビル2F 限定25名。
櫻井英明さんの取材力と推理・想像の合わせ技、ご期待ください
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