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昔は配ってたんですよ・・・

2月岡本氏セミナーレポート(2.9)

2月 13th, 2007

今月も「岡本昌巳氏の投資先取り大作戦」に潜入?してきました。
株式新聞社の主催で参加費は年間12回一般12万円 友の会は10万円 半年一般8万円 友の会は6万円となってます。
詳細は http://www.kabushiki.co.jp/investinfo/kshp102-02.jspx?sub=nenkan-okamo に。
それでは本題に入っていきましょう。

・今の相場はバブル時代と似ている!?
1985年プラザ合意から上昇、1987年ブラックマンデーを経て1989年指数天井も、体感的には1992年ごろまで熱い状況にいたようでした。
その後、割れないと思われた2万円を切ってしまい、逆資産効果と・・・・(空白の10年間とも)
バブル相場は日本世界最強時代だったと
 
・今回の流れは〜
2003年再生相場がはじまり→2004年揉み合い→2005年六本木ヒルズ・バブル相場!?→2006年揉み合い(需給調整)→2007年大型相場、5月解禁三角合併(外国親会社が株券で企業を買う)
 日本トップ企業の(4502)武田薬品だって世界薬品15位?!(8267)イオンだって世界ベスト10入りを目指してるように、世界から見れば買収対象にもみえてしまう。
企業買収防衛大手企業、旧財閥系は自社防衛からグループ傘下防衛も加速し株高や再編成も、指標的には(5401)新日鉄や(7203)トヨタが崩れない限りこの流れは終わらないのではないでしょうか。

(7011)三菱重工もようやく追随、ここから出遅れ気味の(7013)石川島、 (2768)双日、中堅では(8020)兼松、(5701)日軽金。 銀行株、電鉄株も見直されるはず。

 銀行では安いところで(8404)みずほ信託あたりも動きがしばらく無く、団塊世代の資産運用からも注目に。

 自らがM&Aを仕掛けるとしたら何か?と考えると(7013)石川島、(9009)京成なんかが浮かぶんじゃないでしょうか。
私なら(9020)JR東日本や(9205)JALなんかも規制しがらみなしなら狙いたいところですが。

相場は先生、何を学ぶか
投資の世界は誰もが横一線ですが、体験から学んでる投資家は勝率がいい。その蓄積が大切に!!
何年後か先に再び大型相場が来ることになるので覚えておきたい。

個人投資家は昔は仕手株に、現在は新興市場での値幅の大きさを求めて期待してますが、案外大型株相場がとり易いのです。
なので、大型株の方が実は取り易いことに気づいて欲しいのです。
そして大型株相場の方が多いと思われます。

 それでもこれから、新日鉄をとも薦めづらいところもありますので、持ち合い買い増しで(5458)高砂、(5657)鈴木金属、三菱系の買い増しも目立ってきている(5104)日東化、(4007)日本化成、(4222)児玉化、(4064)カーバイドなどのおとなしい所。

(7011)重工は本体が動き出したところで、重工系企業はこれから調査を始めます。

2007年銘柄について 
新2007年銘柄として(4535)大正製薬を取り上げましょう。再編成の芽で田辺薬を取り上げ統合発表。
医薬品の中で(4523)エーザイとともに注目も大正製薬はこれも2007年銘柄とした富山化学と販売部門統合、空売りも多く主力系で狙いたい。
(4452)花王、(4518)富山化学、(9707)メディカジャパン、(4721)フジスタッフ(もう少しかかりそうでしょうが)そして(4535)大正製薬。
 引き続き注目中銘柄は(9474)ゼンリン(8992)日本ディップ、こちらも最増額も
(6727)ワコム、玉が日本から海外投資家に移動中のようにも見える(ただしビスタ発売で一旦出尽くしも)。
(9363)大運は2007年銘柄に格上げしても良さそうと・・・!?合併売上げ100億円見えてくる。
往年のウォータフロント相場から(7013)石川島(8802)地所なんですが、(1921)巴コーポも意外性→(8039)築地魚市場(8044)大都魚類。

IPO情報あまり目立って薦められるものは・・・強いてあげれば(2138)ウェブドゥジャパン、(7773)エルモ社ぐらいでしょうか。
新規ものは選別し、何でも初値買いと言うのはどうかと思います。ある程度落ちついてからのほうが良いのではないのでしょうか。

・ 何処で買うか!?
タイミングが問題である。戦える環境が来ているのであるのだ
からおとなしい場所で出動して盛り上がりを待って良いと思います。

ということで第一部の「買収防衛相場」続くは終了いたしました。

このセミナーはここからがおいしいところに入ってゆくのですがそれは・・・
参加者やテープ会員の特権ということで・・・
双方向で銘柄の選別や可能性、将来性、この銘柄に火がついたらじきにこちらに飛び火するといった事が話し合われ、充実の2時間弱のセミナーが終了いたしました。

前々回、前回この時間に(4518)富山化学、(9474)ゼンリンが注目され今回も今セミナー発掘発進で穴的銘柄が話されました。

セミナーのお申し込み・お問い合わせは
http://www.kabushiki.co.jp/investinfo/kshp102-02.jspx?sub=nenkan-okamo

岡本氏のブログは http://ameblo.jp/okamoto-blog

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