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昔は配ってたんですよ・・・

中部日本特派員「源太式投資法2」レポート

2月 18th, 2007

2月17日(土曜日)、名古屋で証券新報さんの株式講演会があり、われらが
大岩川さんの講演がありましたのでレポートいたします。会場は、ほぼ満席で
レコーダー持参の方も多く非常に熱気ある講演会でした。

講演のタイトル「源太式投資法2」

売買のテクニック 
 決算などによりパニック売りがでたときに買うのがプロである。反対側の気持
ちを考えるのが肝要。たとえば、とある銘柄が理由がよくわからないのに上がる
ときがある。みんながわからないからとりあえず「買い」でどんどん上がっていく。
 しかし、M者氏がいうとズルっとくる。これは、「なぜ上がったのか」みんながわ
かってしまうからである(そこまで買われる必要がない)。常に今どういう状況に
おかれていくか把握する必要がある。

現状分析 
昨年の12月からは主に外資の買いにより、非常に強い相場が展開されている。
それに合わせて、投信の買いも積極的に行われた。この投信、利益がでている
ことから、債権を軸とした「ローリスク型」から株の組み入れ比率が高い「ハイリ
スク型」の売れ行きが多い。1月は原油安により、それまでの原材料高の問題が
払拭されたことから、消費拡大が連想されその結果任天堂が上がった。

 現在は各企業の決算発表が集中している。中型株の好決算物の物色をすべし。

今後の市場の展開
 日本とアメリカの人口ピラミッドを見ると、アメリカはもっとも消費が多いとされる
40〜50歳代が一番多い。しかし、日本は30歳代が多い。彼らが40歳代になるま
での5年間は消費の拡大が予想されるため、日本経済はしばらく成長すると考えら
れる。

相場をとりまく事情
 アメリカのマーケットは大統領選の前年は、ここ数十年間好調。したがって、NYは
目先の急落はないとか考える。日本では、4月の統一地方選前に急落はしにく
いのでは(政治的な悪材料がでない) 

まとめ
 裁定取引残高は増える一方だが、株数ではまだそれほど多くないことから、まだ
上がる可能性があり。しかし、不透明な部分も多いことから悪い地合いでも生き抜
ける小型、2部、新興市場の選択を行う。2月後半は仕手っぽいのもくるかもしれな
い。あのルックや本州なども2月から大相場を演じた。
 カレンダーに変化日、注意日を記入し常に全体を見ながら相場をすべし。 
なお具体的な日は講演に行かれた人の特権ということで・・・

大岩川源太氏の朝の一言は ここに
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